2013年10月11日

「レトロ」にて

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レトロでドビュッシー演奏




昨夜、アマチュアベーシストの転勤送別会が開催された、高松市内町の「レトロ」に行って、最高に楽しいライブのひと時を楽しみました。



デュオの相棒の、27歳の山本君も坂出市から来てくれたので、バンド合わせの現場をお見せ出来、よかったです。



楽器をやっている仲間は、音楽ジャンル関係なく、いい奴ばかりなのですよ。



高松は、いいか悪いかは別にして、表層だけの平和をキープして陰口の大好きな人が多いので、2ちゃんねらーも、たくさんいらっしゃるのですが、こういう人は実際に会っても、何も演奏なんか出来ず、批評しているだけなので、2ちゃんねるのスレッドを読んだり書き込むことは時間の無駄なのです。



私は、このあたりの時間の無駄を省きたいので、ホームページの頭に、アドレスではなく、住んでいる自宅の住所地を明記しているのです。



昨夜の面子は、ドラムが京都、ギターが徳島、ベースが福岡、ボーカルが倉敷で、全員、高松への転勤族だったので、最高のアドリブ合奏が出来たのです。



合奏をする時には、相手を選ばなくてはなりません。それも、技術や持っている資産額ではなく、人間性と覇気で選ばないと、絶対に失敗することを、私は東京にいた当時、室内楽を、いろんな人達と合わせていたので知っているのですが、これは、ポップスのバンド、ジャズのセッションでも、全く同じなのです。



本当に、母の介護のために、1994年に高松にUターンした37歳当時までの東京での活動を久しぶりに経験できたので、最高に楽しかったです。



帰り道、山本君を見送って一人自宅に自転車で向かう途中も、嬉しさと興奮が冷めずに、ケーキをいっぱい食べてしまいました(笑)。



最高の夜でよかったです。



掲載写真は、私が、「レトロ」でドビュッシーの『グラドゥスアドパルナッスム』を弾いている時の写真ですが、この作品に、ベースとドラムがアドリブでついてきたときには、最高に嬉しかったです。



ぼくはピアノ演奏においては、やっぱり、ソロではなく、合わせ物が大好きなんですね。













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