2014年09月14日

「おごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。」

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「おごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。」





朝日新聞社の一連の不祥事の後始末を拝見していて、平家物語の冒頭の標記の一節に登場する、大乗仏教の教えの一つの、「仁王経」に示された、『諸行無常』、『盛者必衰』、『実者必虚』、を再確認する今日この頃ですね。



つまり、この一節に続く下記のようになるのだろうと予感しています。



「たけき者も遂にはほろびぬ、ひとえに風の前の塵に同じ。」



次のリストラ対象業種の一つはマスコミでしょうから、『風の前の塵』にすぎないのですが、朝日新聞社の、お詫びや言い訳を拝聴していると、朝日新聞社という企業体が、物欲の塊に過ぎない低次元な物体の集合体だったことを、再確認してしまいますね。



このような、人間のクズに比べて、「仁王経」を、平安時代に、初めて、日本に持ち込んだ、気高い、空海が、私の生まれ育った「うどん県」の偉大な先人であることだけで、心の平安を感じられることは、本当に幸せなことですね。



それにひきかえ、「コストパフォーマンス」のような、超短期の出来事にオロオロしている下界の瓦礫の凡人には呆れてしまいます。



「コストパフォーマンス」を着実に遂行するのならば、福島原発で発生した放射性物質の撤去をロボットにやらせるのは、コストもかかりますから、九州のヤクザ、「特定危険指定暴力団」の、工藤会のメンバーの皆様に遂行させた方がはるかに効率的なのですから、基本的人権の概念について、再度、厳密な精査が必要なのでしょうけどね(笑)。







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