2011年07月12日

讃岐うどん店激戦区の高松市番町

讃岐うどん店激戦区の高松市番町








今日のお昼ご飯は、「まるいち・大学通り店」で、冷たい生醤油うどん(120円)をいただきました。



「まるいち」は香川県坂出市出身のセルフ店なのですが、10年ほど前に、高松市にも支店を出して、かけうどん100円〔消費税内税〕で、「はなまる」(消費税外税なので、かけうどん105円)よりも安く美味しいことで、高松市内に10店近く支店を出して流行っているのです。



が、高松市番町界隈は、もっと美味しい製麺所、一般店、セルフ店が集中しているので、大変な激戦区なのです。



特に、私の大好きな、まんのう町出身の「さぬき麺市場」の、高松市番町の近くの高松市郷東店の開店は、鶏肉のでっかい天麩羅、アナゴ一本の天麩羅、大きな車海老の天麩羅、など、全てのトッピングが100円であること、養鶏所も、田畑も、全て、自分の農場で作ったものを提供していて、特に、卵と鶏肉、コシヒカリのおにぎりが抜群に美味しいこと、年中無休で朝6時から夜8時までの営業、ということで、セルフ店では、一人勝ちの状況にあります。



特に、「まるいち」の各店は、大変な打撃を受けています。それは、トッピングの天麩羅類が、「まるいち」は、120円であるためなのです。〔「はなまる」は、ひどいうどんを出していましたので、讃岐うどん店ではなかったですし、吉野家にM&Aされましたので、そのうち、香川県ではうどんの提供はやめることでしょう(笑)。〕



が、「まるいち」の高松市内の各支店の中でも、讃岐うどん店の激戦区の高松市番町にある、「まるいち・大学通り店」は、残念なことに、2011年7月20日で閉店することになってしまいました。



私自身は、「まるいち・郷東店」が自宅からも近いので、いいのですけど、「まるいち・大学通り店」は行きつけの一つだったので、おばちゃんとも懇意にしていましたので、ちょっと残念です。



今日は、いつもここで『冷たい生醤油うどん』をいただくやり方で、いただきました。



すなわち、まず、大根おろしが載って出てくる冷たい麺1玉に、ゴマ、ネギ、味の素、濃口しょうゆと薄口しょうゆ〔これはお好みで好きなようにブレンドできるようにしてくれています。〕をかけて、氷水自販機で氷だけを少しとって混ぜていたたいたあと、大根おろしが載って出てくる冷たい麺1玉をおかわりします。そして、こちらには、天かす、ネギ、味の素、を載せて、冷たい氷水をかけて、濃口しょうゆと薄口しょうゆで、味を調えて、冷たいかけうどんにしていただくのです。



お腹がすいているときには、この2杯目をいただく時に、天麩羅かいなりずしをいただきますが、「まるいち」は1玉が大きいので、トッピングやお寿司は必要ないことが多いですね。



「まるいち」の最大の魅力は、綾川の伏流水で手打ちしたうどんのこし、と、小麦の香り、ですので、天麩羅は邪魔なのですね。



まあ、そんなこんなで、今日のお昼ご飯も、とても幸せな、240円でした。今日は、うす曇りで、それほど気温も高くなかったので、昨日よりは、快適でした









讃岐うどん店激戦区の高松市番町


掲載写真は、順に、「まるいち・大学通り店」の、1杯目の生醤油うどん、2杯目の生醤油うどんを氷水で冷たいかけうどんに変貌させたものと、テーブルにある、取り放題の薬味、です。









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