2014年01月19日

「カフェくさか・新春ライブ」を終わって

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「カフェくさか・新春ライブ」を終わって







昨夜、「カフェくさか・新春ライブ」が終わりました。



ぼくたちのグループ「ヒコ & ヒロ」は、いつもどおり、掲載写真のように、二人とも暗譜で、やりたいようにやれてよかったです。



今回は新春ということで、山本君とぼくが一番最初に演奏したいと思った作品を中心にやりました。



すなわち、ぼくは、中学3年生の時に出会って、どうしても演奏したいと思った、ショパンの最初のレパートリーの「幻想即興曲 OP.66」を、山本君は、生まれて初めて歌いたいと思った作品の、坂本九の歌った「見上げてごらん夜の星を」をやることにして、ぼくらの大切なレパートリーにした、米倉利紀の「hands」、宮城道夫の「春の海」、ショパンのノクターンなどをアドリブで混ぜたメドレーでやりました。



ぼくが、ショパンの「幻想即興曲」を楽譜どおりに演奏するのは、何十年ぶりだったでしょう(笑)。とても緊張しましたよ(笑)。



ぼくらとしても、新春として、いい演奏が出来たと思っていましたが、テノールのてっちゃんが、横浜からUターンした弟さんのギター、とコラボでやった、レターメンがカバーしているので私の大好きな、「愛するあなたに(GOI「N' OUT OF MY HEAD)」をやったのが素晴らしく、とても感動して、N先生の車に乗って、帰宅出来ました。



レターメンのこの作品が流行っていたのは、ちょうど、ぼくが、ショパンの「幻想即興曲」を弾きたいと思って練習を始めた、1971年頃でしたから、すっかり、中学3年生にタイムスリップして帰宅出来ました。



帰りの山本君も乗っていた、高松市議会議員のNさんの車の中で、東京都知事選挙のことが話題になったのですが、ぼくは、断然、細川さんを推薦したいと感じていることをお話して、爆笑でした。



理由は、非常にシンプルで、細川さんが浮世離れした陶芸家というアーティストだからです。



つまり、自分で無から作品を作り出せるアーティストは、原子力発電所の作った電気がなくても生きて行けるから、今の何でもそろった、物の溢れる東京においては、このような方がリーダーになって、必要以上に不要なものを整理整頓していただいた方がいいからです。



J.S.バッハは、原子力発電所やコンビニなどなかった300年以上前に、『マタイ受難曲』を作曲しているのですけど、今の東京に、『マタイ受難曲』以上の作品を書ける人は一人もいませんからね。





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