2014年09月30日
ブルグミュラーの思い出


「無邪気」、「やさしい花」、「牧歌」、「別れ」、「物語」、「甘い悲しみ」、「令嬢の馬乗り」、
「進歩」、「なぐさめ」、「タランテラ」、・・・・・
以上は、バイエル併用教材の、「ブルグミュラーの練習曲集」の題名ですから、幼少期
からピアノをやっていた人ならば、全員、ご存知のことと思います。
3歳からピアノを始めた私も、幼稚園入園前後、これらの作品をやっていたのですが、た
だの指の練習に過ぎないバイエルやハノンに比べて、これらの、ブルグミュラーの小品
は、6度以上の広音域の和音のない傑作集なので、まだ手が小さくても十分表現できる
作品ばかりなので、大好きでした。
不思議なもので、当時の楽譜なんかなくても、ピアノに向かうと、指が覚えているので、
全ての作品を演奏出来るのですから、幼少期の記憶力はすごいなあ、と、驚きます。
今度のくさかライブで、J.S.バッハ、シューマン、ショパン、ドビュッシー、等に混ぜてやろ
うと思っています。
掲載写真は、ブルグミュラー、です。

にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村



タグ :ピアノ演奏