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Posted by あしたさぬき.JP at

2012年01月30日

「船中八策」・・・・・さすがは、橋下市長




今朝のニュースによると、橋下大阪市長が「船中八策」を作る、との発言をしたとのこと。うーーーん、橋下大阪市長は、やっぱり素晴らしいな、と、私は感動しました。



「船中八策」は、坂本龍馬が、長崎から京都に向かう船の中で、明治維新後の日本をどんな国にするか、という、一番大切な点について、まとめたもので、後に、この「船中八策」を要約したものとして、明治天皇が発した『五箇条の御誓文』が作られました。



また、廃藩置県など、明治維新政府の中で行われた、たくさんの諸政策は、全て、その担当者の持つ価値観という背景の部分で、全てが、この、坂本龍馬の「船中八策」に基づいて動いていたので、成功したのです。



従って、私は、歴史的に言って、「船中八策」は、坂本龍馬の行った、最大の功績だと確信しています。



このように、「船中八策」とは、日本をどんな国にするか、という坂本龍馬の夢の根っこの価値観を示したものなのですから、これを、今考える、ということは、まさしく、今一番大切なことなのです。



景気対策、円高、外交問題、沖縄基地の問題、原発問題、社会保障、増税、拉致問題、教育問題、等々、山のような政策課題があるのですが、これを、「100年後の日本をこのようにしたい」という基本的なビジョンにおいて、同じ価値観をもった、それぞれの分野のエキスパートの人達で推進してゆく、ということこそが、今、一番大切なことなのです。



まあ、民放のニュースキャスターやコメンテータの発言を見ていると、歴史的な無知さ加減がよくわかりますね。



「船中八策」を、マニフェスト、や、アジェンダ、と同列に考えているのですから、お話にならない阿呆です。



ジャーナリストやコメンテータは、もう一度、高校生に戻って、日本史を、大学受験のためにではなく、自分のインテリジェンスや感性を磨くために、お勉強し直した方がいいですね(笑)。



日本人たるもの、明治維新において、坂本龍馬の残した「船中八策」が、どれほど大切な基本理念であったかくらいは、一般教養として知っていないといけないのですよ。主権を持っている全国民が、マニフェストやアジェンダの方が、響きが良くておしゃれだ、と飛びついているようでは、日本の将来は真っ暗なのです。



あの、パクり王国の、中国の人達でさえ、「温故知新」は、知っているのです。「船中八策」、を知らない人は、日本人失格です。



それにしても、アメリカかぶれの戦中派の皆様は、『M&A』、『勝ち組』、『マネタリズム』、などという、野蛮な歴史の薄いアメリカ発の言葉にうつつを抜かしていたことを厳しく反省するべきですね。



本当に、素晴らしい哲学を持った政治家、思想家が出ましたね。橋下市長には期待したいです。



選挙に勝つかどうかという、手練手管のような枝葉末節よりも、どういう国にするか、という長期の夢や理想を共有することの方が、はるかに大切なことなのですよ。






  


Posted by 岡田克彦 at 19:25Comments(0)リーダーシップ

2012年01月29日

静かで穏やかなこの頃







昨日は一昨日よりは、寒さが少し和らぎましたので、床屋に行くことにして出かけました。



まずは、近所の、インターネットカフェ「ファンキータイム・郷東店」で、ちょっと、パソコンを見たり、お茶をしました。



というのも、先日初めて来店した際に受け付けてくれた若者が、私の直感ではミュージシャンだろうと感じたので、その直感を確認したかったことと、私の自作自演のCDをプレゼントしようと思ったからでした。



結果、彼は、昔、ポップスバンドをやっていた、アマチュアミュージシャンでしたので、いろいろお話をして自己紹介し、CDをプレゼントして、またゆくことを約束していたら、同店に、もう一人、女性の若手ミュージシャンがいるとのことだったので、その分もことづけました。



長年、クラシック音楽の室内楽をやる仲間と、東京で出会っていたので、このあたりの私の直感には自信があるのですが、的中していたので、とても嬉しく思いました。



つづいて、インターネットカフェ「ファンキータイム・郷東店」(2階)のビルの、1階に入っているてドラッグストアで風邪の予防薬を買ってから、郷東川の河川敷の喫茶「That's」(ザッツ)の、美味しい、紅茶シフォンケーキをいただいて休みました。











「That's」(ザッツ)のある、郷東川の河川敷は、桜の名所なので、春には、亡き母と一緒にお花見方々、お茶をしたものでしたが、それ以来、久方ぶりの来店でしたが、やはり、とても香りのいいシフォンでした。郷東川の河川敷の喫茶「That's」(ザッツ)の隣は、「増井米穀店」、というお米屋さんのやっている讃岐うどん製麺所ですが、ここは、うどんよりも、おにぎりが美味しいので有名です。



日本全国津々浦々には、河川敷に面したお洒落な喫茶店はたくさんあると思いますが、高松では、その並びに、お米屋さんの経営している製麺所があったりするので、ほっとしますが、高松市役所の真向かいも「森製麺所」という製麺所ですし、香川県庁などは、向かいにセルフの「こだわり麺や・高松支店」、斜め向かいに、セルフの「ばん家」、裏に一般店の「讃岐うどん 番丁」がありますので、喫茶店の数よりも、うどん屋さんの方が多いので、まさしく、うどん県の県庁所在地なのです(笑)。









私は、シフォンケーキセットの後は、『しっぽくうどん』をいただきたくなりますので、すぐ近くの、「さぬき麺業・錦町支店」で『しっぽくうどん』をいただいてから、お腹もいっぱいになったので、床屋へ寄って帰りました。



現在私は、髪の毛の手入れが面倒なので、スキンヘッドに近いくらいの短髪にしていますので、風邪をひくといけないので、毛糸の帽子をかぶっていますが、「さぬき麺業・錦町支店」で『しっぽくうどん』のお陰でとても暖まりましたのでよかったです。



東京などは大雪で大変なようですが、高松は寒く乾燥はしていますが、雪は降らないので助かります。また、ここのところ、橋本徹大阪市長がテレビで討論会に出たり、コメンテータが大騒ぎしていますけど、まだ始まったばかりなのですから、もう少し静観しないといけないだろうと思っています。



何も決定できず、全てが先送りの永田町は、困ったものですが、その点では、地方都市は、首長は直接選挙で選べますのでよいことですね。



大阪発の維新の会にのっかってうごめいている永田町の政治家もたくさんいるようですし、東京都なども動き出しているようですが、維新の会と提携すべきは、全国の東京以外の全ての地方都市だろうと私は感じていますので、そのようになればいいな、と思います。



少なくとも、「関西電力」と橋本市長がどう対峙するのか、という点は、全国の、県、市町村は冷静に見て電力会社に立ち向かわなくてはならないだろう、と感じています。



本当に「東京電力」の贅沢で横柄な態度、物腰、姿勢、は目に余りますが、悪いところがどんどん暴かれてゆきますので、四国人の四国電力を見る目も養われるので助かっています。



以上、静かで穏やかなこの頃、の高松を、ご案内いたしました(笑)。



掲載写真は、順に、コーヒーハウス「That's」(ザッツ)の、『紅茶のシフォンケーキセット』、コーヒーハウス「That's」(ザッツ)の、店内からの、桜の名所の、郷東川の河川敷の眺め、と、「さぬき麺業・錦町支店」の『しっぽくうどん』、です。



このうち、コーヒーハウス「That's」(ザッツ)の、『紅茶のシフォンケーキセット』は、600円、「さぬき麺業・錦町支店」の『しっぽくうどん』は、380円、ですから、うどん県民は、当然、『しっぽくうどん』、を、選びます。







  


Posted by 岡田克彦 at 02:04Comments(0)讃岐うどん

2012年01月27日

「さぬき麺市場」の夕食と、「FANIC」の完成







昨日の夕食は、久しぶりに、近所の、郷東町の、私の共演者のソプラノ歌手の西谷智英美女史が嫁いでいる、「西谷歯科」へ行って新春のご挨拶をしてから、ネット喫茶「ファンキータイム・郷東店」で、のんびりと、音楽を聴いて、アイス杜仲茶をいただいて、3時間ほど夕方までのーんびり昼寝などをしてから、すぐそばの、「さぬき麺市場」で、夕食をいただきました。



メニューは、『かけうどん』(180円)、『びっくり鶏天』(100円)、『鮭のおにぎり』(100円)、と、無料でとり放題の、『大根おろし』『ショウガ』『ゆずづくし』『レモン』『スダチ』『ゴマ』『ネギ』『天つゆ』でした。



このうち、甘い味付けの『天つゆ』に少し大根おろしとショウガを入れたものが、デザートなのです。極めて『ショウガ糖』に近い飲み物になることを、私は、行きつけなので知っているのです。これでしめて、380円なのですから、すばらしいヘルシーな夕食でした。












そして、帰りに、「サークルK」があって、激安コーナーで、生野菜を刻んだ袋入りのもの2つ(200円)〔3日後までOK〕と、でっかいロールケーキ1本(110円)〔1ヶ月後までOK〕を買って帰りました。



これは、買い置きしていた、北海道から取り寄せたハム、野菜ジュース、食パンで作るフレンチトーストと、「サムゲタンスープ」を夜食でいただくためです。



考えてやれば、本当にエンゲル係数は落とせますね。



音楽ホームページ「FANIC」(下記URL)が一応完成しましたので、ご案内いたします。とても音響が良くなりましたので、是非、聴いてみて下さい。



http://fanic.jp/hikohiko32



ただし、「FANIC」は、2012年3月15日までの限定無料使用なので、その後、優良にしても続けるかどうかは、使い勝手のよさを実感してから決めますので、もし、ご興味のある作品があれば、早めにダウンロードしてお楽しみ下さいませ。



CDは、ほぼ、完売状況ですので、よろしくです。



掲載写真は、順に、「さぬき麺市場」の、『かけうどん』(180円)、『300g のびっくり鶏天』(100円)、『鮭のおにぎり』(100円)、と、無料でとり放題の、『大根おろし』『ショウガ』『ゆずづくし』『レモン』『スダチ』『ゴマ』『ネギ』『天つゆ』、早い夕食時間に、うどん県民でいっぱいの店内、です。



これまでは、「さぬき麺市場」の、1970年の大阪万博当時の、最盛期の「かな泉」のうどんの麺の好きな、団塊の世代の人達が多かったのですが、20歳代の若者が増えていましたので、驚きました。ちなみに1970年当時の「かな泉」取締役技術手部長が、今の「もり家」の森田社長です。当時「かな泉」で修行した森田さんの弟子は、バブル崩壊の時倒産しそうになった「かな泉」が冷凍食品の「加ト吉」にM&Aされた時、観音寺市に連れてゆかれ、「加ト吉」の冷凍うどんの開発に携わったため、「加ト吉」の冷凍うどんが美味しいのです。まあ、うどん県内では、「加ト吉」の冷凍うどんは、災害時の非常食として冷凍庫に保存されているだけなのです。というのも、美味しい製麺所や讃岐うどん店の玉売りの生うどんの方が、はるかにはるかに、美味しいし、「もり家」や「さぬき麺市場」に食べに行けば、安いし最高に美味しいのですからね。すぐ隣の「マクドナルド」に入らずに「さぬき麺市場」に入っている若者が多いので、財力の問題ではなく、好みなんでしょうね。最近のハイティーンから20歳代前半以下の若者は、とても、育ちがいいですね。親のしつけがいいのでしょうけど、年配者の言うことに対して、まずは受け止めて、自分の感性で確認する優しい若者が多いことは、とてもよいことですね。








  


Posted by 岡田克彦 at 07:46Comments(0)讃岐うどん

2012年01月26日

最近の讃岐うどんいろいろ






昨日まで、いろいろ忙しくしていたため、書けませんでしたので、まとめて、また、うどんのご報告をします。



高松市では、もう、和洋中華、韓国などの、いろんな系統の創作うどんがいっぱい出ていて、楽しい毎日なのですが、やっぱり、以前からお邪魔している、うどん屋さんの素朴なものが、胃に優しいですね。



掲載写真は、順に、近所の「丸山製麺所」の『かけうどん』(170円)、『アナゴ天』(90円)と、『巻き寿司』(120円)〔しめて380円〕のブランチ、「吾里丸」の『かけうどん』(160円)、『イカゲソ天』(80円)と、『ナス天』(80円)〔しめて320円〕の昼食、です。



自明のことですが、ご飯をそえていただかなければ、300円前後で、お腹いっぱいになるのですね。しかも、お店によっては、天かす、ネギ、ゴマ、だけじゃなく、大根おろし、レモン、スダチ、昆布の佃煮、なども、無料でとり放題なのですから、いかに、讃岐うどんが、うどん県(笑)においては日常食か、ご理解いただけると思います。



私などは生まれてこの方、50年以上にわたって、このような環境でうどんをいただいているので、間をあけても、うどんを食べない日が2日以上続くと、消化器の調子が悪くなってしまうのです。



そんなことを、「吾里丸」で奥さんに言ったら、この店は、茹でて20分以上経過したうどんを、3玉ずつ袋に入れて、お客さんにタダで配っているのですが、大変な目にあいました。すなわち、3玉入りのビニール袋を3つ〔つまり、9玉〕も下さったのです。その日ならば、かけうどん、味噌汁うどん、しっぽくうどんにしても十分美味しいですし、翌日ならば、焼きうどんにすれば、非常に美味しいのですけど、もう、大変だったのです。が、胃の調子は良くなってしまいましたので、自分でも、驚いてしまいました。



ご飯をいただくと、どんなに美味しくても、胃もたれしちゃうのですよね。



ならば、かけうどんにそえて、骨付き鳥なんかいただいた方が、絶対に美味しく感じるのですから、仕方ないのです。



一方、「丸山製麺所」のおばちゃんに聞くと、巻き寿司には、栄養のバランスを考えて、生野菜が中心に入っているのです。これで、かけうどんに、大根おろしと山芋の摩り下ろしをかけていただけば、栄養的には、バッチリなのですからね。



今の「丸山製麺所」の大将は三代目で、終戦直後から、ずっとやっていて、客足が途絶えないのですから、すごいことなのです。



掲載写真は、ご紹介した、私の自宅近所の、「丸山製麺所」と「吾里丸」の、かけうどんを中心にしたお食事です。



どちらも美味しかったのです。








で、今日は、私の自作自演等のライブを、新しく開設された、『FANIC』というサイトに上げたのですが、とてもいい音色だったので、ほっとしたら、また、うどんを食べたくなったので、今から、「さぬき麺市場」に食べに行くところなのです。



私の、『FANIC』というサイトでのホームページ入口URLは、下記ですので、また、お立ち寄りください。



http://fanic.jp/hikohiko32






  


Posted by 岡田克彦 at 11:59Comments(0)讃岐うどん

2012年01月18日

今日の素晴らしいうどん






今日も素晴らしいうどんをいただきました。



まず、うちの近所の、番町の「こだわり麺や・高松支店」で、『かけうどん』、『筋肉、大根、豆腐のおでん』をいただいたあと、中央商店街へ買い物にゆました。



そして、閉店間近だった、「たも屋・南新町女道場店」に行って、『古代餅の天麩羅うどん』をいただきました。



今日の古代餅は、緑米の緑餅でしたが、これがまた素晴らしく香ばしく美味しかったのです。












しかも、若い白人の女性が働いていたので、早速、思わず英語でごあいさつしたら、カナダの方だということでしたので、私は、高校時代シアトルに留学していたので、ノースウェスト州のバンクーバーによく遊びに行ったこと、アメリカと違ってカナダはフランスが植民したので、町がとてもおしゃれで美しかったことなどをお話しました。



日本ではカナダはアメリカと同じように思われているようですけど、確かにカナダとアメリカは懇意にしていて国境などは楽に行き来できるのですが、文化的には、全然違っているので、そのあたりも、「たもや・女道場店」の皆様にご案内しました。



どうして日本にいらっしゃったのかお聞きしたら、「私は日本が大好きなのです。」との回答をいただきましたので、このような、日本の文化的な地位向上にふさわしい、政界、財界の活動が、今は、欠落しているように感じました。



まあ、彼女は、高松にいらして、老舗讃岐うどん店の「たもや」でバイトして正解だと思いました。もしこれが東京の場末だったら、下手すると殺されるかもしれませんし、麻薬に染まった連中にひどい目に合わされるかもしれませんからね。



今夜は、7時からRNC(山陽放送)で、香川県の讃岐うどん特集があるので、見るつもりです。またまた、いろんな新しい創作うどんが出ているだろうと思いますので、とても楽しみですね。



掲載写真は、順に、「こだわり麺や・高松支店」の、『かけうどん』と『筋肉、大根、豆腐のおでん』、「たも屋・南新町女道場店」の『古代餅の天麩羅うどん』、です。











  


Posted by 岡田克彦 at 17:01Comments(0)讃岐うどん

2012年01月17日

「ばん家」の新メニュー・『牛肉とじうどん』







今日は、朝早く目が覚めました。「阪神・淡路大震災」が起こったのが、17年前の1月17日の早朝で、高松もだいぶゆれましたので、目が覚めると思い出してしまいます。あの日、私は、寝たきりだった母を落ち着かせて、外に飛び出して、近所の人達と話したこと、朝早かったので、もう一度寝て起きて朝食時にテレビをつけたら、神戸市長田区が火の海になっている画像が飛び込んできたことなどを思い出してしまいます。



香川県庁では、今日の日に、防災対策会議を開き、緊急情報について、ツウィッターでも送信することなどが決まったそうですし、新しくアウトレットの大きなビルなどが完成した、お向かいの岡山県倉敷市では、防災訓練をしたそうです。



今のところ、東日本大震災については、まだまだ復興が進まず、永田町が権力闘争でガタガタして、テレビでニュースなどを見るたびに、イライラするので、もう私はテレビは極力見ないで、毎日、讃岐うどん店に置いている募金箱にお金を入れるようにしています。



あの阪神淡路大震災が、震度7だったのですから、今回の東日本大震災の、震度9というのは、想像も出来ませんし、テレビに映ったあの津波の映像は、生涯忘れられないだろうと思っています。



今日の昼食は、「ばん家」の新メニュー・『牛肉とじうどん』(450円)をいただきました。



すき焼き風味の牛肉うどんを、卵でとじた、とても優しく暖まる素晴らしいうどんでした。



同質のメニューとしては、『鶏肉とじうどん』もありましたが、お聞きすると、『牛肉とじうどん』の方が人気があるとのことでした、が、このようなすき焼き風味ですから、牛肉の方が人気があるのでしょう。



甘めの味付けだとのことだったので、『しし唐辛子、椎茸と、竹輪の串刺し天麩羅』(80円)を添えて、ショウガと激辛唐辛子一味をかけていただきましたら、それはもう、とても美味しくいただけました。



「ばん家」の壁には、大きな鯛の魚拓が飾っているので、大将に、釣りをされるのですか、とお聞きしたら、「いやいや、これ釣ったんは、息子じゃ。」とのことで、いつもカウンターにいらっしゃる若者を指差しましたので、びっくりしました。



私はアルバイトの若者だと思っていたら、跡取りの息子さんだったのですから。だって、大将とは全く違って、格好いい若者だったからなのです。



また、「ばん家」は、インスタントコーヒーがタダでサービスで何杯でも飲めるようになっているので、食後1杯だけいただいて出ました。



とても暖まったことと、何か今日はとても暖かかったので、「ばん家」の並びの、「サブウェイ・高松・香川県庁前店」に寄って、冷たいカフェラッテとオレンジブッセをいただいて涼んでから出ました。



本当に、毎日毎日、気温が上がったり下がったり、訳のわからない気候です。北日本では大雪で大変だそうですが、高松も昨日は顔が痛いくらい寒く乾燥していたのですが、今日は、午後からポカポカ陽気でした。



もうこれ以上、ひどい天災が来ないよう願っています。が、地震ばかりは、どうなるかわからないですから、仕方ないですね。活断層だらけの日本では、地震が来ることを大前提にした社会整備が必要だと思います。



原発の廃止などは、大前提のあたり前の社会整備にすぎないのです。



掲載写真は、「ばん家」の新メニューの『牛肉とじうどん』(450円)、と、『しし唐辛子、椎茸と、竹輪の串刺し天麩羅』(80円)、です。






  


Posted by 岡田克彦 at 21:11Comments(0)讃岐うどん

2012年01月17日

マイミクのYさんからの贈り物






昨日、マイミクのYさんから、素敵な贈り物をいただきました。



自家製のユズのジャムを干し柿につめたものです。



すごく美味しいスウィーツで、びっくりしました。



しかも全てが自家製というのが素晴らしいですね。



信州蕎麦の名産地の長野県在住のYさんは、讃岐うどんを食べに遊びにいらして以来の親交なのですが、自分で作られた陶器やとうもろこしなど、いろんなものをいただきましたが、全てがYさんがご自身で作られたものばかりだったので、私も自分で作ったものをお返ししないといけないので、音楽作品しかないな、と思っているところです。



Yさん、どうも有難うございます。ミクシィに入ってよかったなあ、と痛感しているところです。










早速、夜中行きつけの讃岐うどん店「黒田屋田町店」に行って、生醤油うどんを夜食にいただきながら、おばちゃんに報告してきました。いいことがあった時には、うどん店にゆくのが高松の昔からのしきたりなのですから。



「ユズのジャムと干し柿は、ものすご、よう合うんで。」



「ほーなー。わたしは知らん。」



「ぼくも知らなんだけど、この前、信州蕎麦の名産地の長野県からうどん食べに来た時に案内した人が作って送ってくれたんや。ものすご美味しかったんで。」



「それはよかったのう。」



「この店も案内したと思うんやけど、讃岐うどん店は高松にようけあるけんの。」



「うちのうどんはどんなやった。評判よかったな。」



「ここはのう、ここは、うどんよりも、里芋のおでんが美味しかった、言いよったで。うどんで気に入ったところは、高松の国分寺町の『まるや』と『一福(いっぷく)』やったわ。」



「ああそうな。『一福』が気に入ったんな。ほんならその人、舌がしっかりしとるで。」



「あたり前や。ぼくの友達やのに、舌がしっかりしとるに決まっとるでないんな。ほんだけん、『黒田屋』さんのうどんよりも里芋のおでんが気にいったんやで。ここのおでんと二種類のおでん味噌は美味しいけんの。」



(爆)



などと、ついつい、バカ話をしてしまいました。



高松市内にいくつもお店のある「黒田屋」のうどんは、うどんの麺そのものでは、高松市内でナンバーワンじゃないのですが、翌朝の5時までやっているので、深夜に年越しうどんを食べに行く店として高松では定着しています。また、里芋のおでんとおでん味噌が素晴らしいので有名で価値があるのです。



しかし、大根おろし、天かす、ネギ、ショウガ、がタダでとり放題なので、この店は、『生醤油うどん』に限るのですよ。



また、「黒田屋」は、昭和33年開店で、私が昭和32年生まれなので、私と同じ世代なので、とても、親近感がありますし、讃岐弁でOKなので、楽しくいただける貴重なお店なのです。



うちの近所の細麺の名店「やまや」のマスターも、「黒田屋」の出身ですし、「黒田屋」で修行してから開店したお店は高松市内にいろいろありますので、間違いない老舗です。











掲載写真は、「黒田屋・田町店」の、『生醤油うどん』、タダでとり放題の『大根おろし』、『天かす』、『ネギ』、頼めば、卸し金に載せて出してくれる『ショウガ』、と、里芋とコンニャクのおでんに、讃岐の甘いおでん味噌と、普通の少し辛い酢味噌をブレンドしてかけたもの、です。










  


Posted by 岡田克彦 at 01:42Comments(0)讃岐うどん

2012年01月14日

今夜のうどん






今夜は、楽天市場で買った「だご汁」をいただこうかと思っていましたが、昨日夜食にいただいたので、近所の郷東町の「さぬき麺市場」でうどんにしました。



大正解でしたね。やっぱりここのうどん、鶏の天麩羅、びっくりかき揚げ、は素晴らしいです。



店長にお聞きすると、今日も一日中香川県民(うどん県民〔笑〕)で、ずっと満席だったそうですし、新しく出来た、伏石町店もいっぱいだそうです。



私の勝手な希望ですが、郷東町の「さぬき麺市場」は、どんなに売り上げが上がっても、うどん県の外には支店進出などはしないでいただきたいですね。



高度成長時代以来、日本国内の各都市の品質の素晴らしいものは、首都圏に進出することによって、全国区に発展してきました。



しかし、もう時代は変わってしまったのです。



首都圏が歴史を無視するほど思い上がって増長し、お金で全てが解決するという間違った浅ましい考え方を絶対的なものとして日本の常識にしてしまったのですから、人が多少集中して住んでいるので、物やサービスのマーケットとして効率的な場所だということ以外、何のとりえもない場所になってしまったのですから、「さぬき麺市場」が首都圏に支店を出して儲かったとしても、首都圏在住の皆様は、「さぬき麺市場」のうどんの本質を把握しているのではなく、お金を使って自分の好きなものを食べたという事態に自己満足しているだけなのです。



従って、本当に美味しいうどん屋さんは、うどん県内にあればよいのです。お金で全て解決出来ると思い上がっている首都圏の自称勝ち組の皆様は、高い交通費を使って、うどん県まで食べに来ればよいのです。



フォーレ作曲の5番のアンプロンプチュは、絶対音感のない人に『豚に真珠』であること同様、「さぬき麺市場」の素晴らしいうどんが1970年代の最盛期の「かな泉」に近いこしをしていることは、不動産代金がバカ高くなってしまった首都圏の皆様には絶対に伝わらないのですから、まさしく『豚に真珠』なのです。



下手に首都圏に阿諛追従していると、自分達が浪費する電気を作る原子力発電所だけを設置されて、今回の福島県のような目に合わされるのですから、日本の首都圏以外の地方都市は、十分気をつけないといけませんね。



掲載写真は、高松市郷東町「さぬき麺市場」の、かけうどん(180円)、300gの鶏の天麩羅(100円)、バカでかい、びっくりかき揚げ(100円)、無料で取り放題の大根おろし、レモン、ゆずづくし、天つゆ、〔しめて、480円〕の、今日の夕食です。








  


Posted by 岡田克彦 at 23:26Comments(0)讃岐うどん

2012年01月14日

昨日の幸せな「サブウェイ・高松/香川県庁前店」







「高松のど真ん中の中新町(なかじんちょう)の交差点にあったロータリーの池が沸騰して、熱くて飛び込んだ人全員が熱湯で亡くなった、って、4年前他界した母から聞きましたけど、本当に地獄絵だったんですね。」



「そうやそうや、中新町の交差点には大きなロータリーの丸い池があったんじゃ。高松大空襲の時、B29に、ようけ焼夷弾落とされて周りの防空壕にも炎が迫って来たけん、熱うて熱うてみんなあの池に飛びこんだんやけど、次々と爆弾が落ちてきて、全員茹だってしもうてみんな死んだんや。高松は8割が焼け野原になってしもうてわややったけど、なんとかそこから立ち直って来たんや。ほんまにのう、5日前の6月29日には、岡山が大空襲になって、北の空が真っ赤やったけん、次は高松もやられる言うて町中から逃げようとする人もおったんやけど、憲兵が来て、『敵前逃亡するとは、それでも貴様は日本人か。この非国民。』言うてしかられたけん、逃げられずにようけ死んだんでっせ。7月4日のことやったけん、広島にピカドン(原爆のこと。放射線がビカッと光ってドンと落ちた瞬間に全員死んでいたので、アメリカの新型爆弾のことはこのように呼ばれていました。)が落ちる1ヶ月前のこっちゃった。」



大正15年生まれの、仲良しおばあ様二人連れが、ゆったりした足取りで、サブウェイ・高松県庁前店の喫煙室に入ってきて、昨日の午後、金曜日のサンドセットをいただいたあと、ラークをくゆらせていた私といろいろお話していた時のことでした。



「ここのコーヒーは美味しいの。ええ店が近所に出来てよかった。」



と話しかけられたのが始まりでした。



母の介護のことや、高松市社会福祉協議会のホームヘルパーが、香川県内では群を抜いてレヴェルが低いので、何かあったら、香川県の社会福祉協議会に相談したらよいこと、高松市内の介護タクシーの中では東讃交通が最悪なので東讃交通にだけは頼まない方がよいこと、足腰が丈夫なので、ゆっくりでいいから少しでも歩かれたほうがよいことなど、母を介護していた私の知りうる限りの情報を提供させていただき、いろいろお話していた時のことでした。



東日本大震災に遭遇して、最大の問題は、原子力発電所の存在、放射線に若い人たちが被爆する危険性であることが明白なのに、全国の電力会社が原子力発電所を止めないでコストパフォーマンスのことばかり考えて、財界も政界もお金儲け第一に考えて人の命を軽視している態度は、高松大空襲の予兆があった時、高松市中心部から郡部へ避難しようとした人達を、「非国民」と罵って逃がさなかった憲兵と同じ精神状態であることなど、いろいろお話して、「世も末ですなあ。ろくな政治家がおりませんなあ。」と言っていたときのことでした。



「サブウェイ・高松県庁前店」、近辺に住んでいる人たちには、知識階級が多いので、四国電力に対して原発を増やして景気をよくして欲しい、などと考えている人は一人もいないことは明白なのですが、私が、



「毎日、電気をつけるたびに感じることなんだけど、確かに、電気の存在は有難いものなんだけど、この電気が、愛媛県の伊方原発から流れてきているのだとしたら、電気のスウィッチを入れる度に、弘法大師のバチがあたるんじゃないか、って感じるんですよね。」と言ったことに、お二人のおばあ様が深く同意されたところから、電気がなくても人間は死なないけど、放射線は人間を虐殺する可能性がある、という素朴な結論に達して、電気なんてなくても生きてゆけるし戦争で焼け野原になったところから苦労したけど立ち直ってきたご自身の経験では、電気なんかいらないという覚悟を決めたほうがいい、というお話になりました。



日本は、国民主権国家だったはずなのですから、非常事態になる前の準備段階は、全ての物事が、国民主権で推進されなくてはならないのに、そうならない原因の最大のものは、拝金主義に陥った、野蛮な政界財界の皆様、視聴率最優先主義に陥った、マスコミの皆様の自覚と反省の不足であることは、既に、常識になっていることなのです。



福島原発事故の次の原発事故が起こる前にどうすればいいのか、という問題は、岡山大空襲があった次に来るはずの高松大空襲が実行される前にどうすればいいのか、という問題と、全く同じ、とても簡単で幼稚な課題なのです。すなわち、結論の絶対的な前提条件として、第一に優先されなくてはならないことは、一人でも多くの人の命を救うことなのであって、対費用効果やお金儲けを考えて、原子力発電所の稼動を推進したり、それを増やしたり、放射線をハンドリングしている物体の技術革新をすることでは断じてありません。



換言すれば、全ての問題解決は、ヒューマニズムにとどめをさすのです。マネタリズムで人の命を救えないことなどは、大昔から決まっていることなのですよ。











このたび、「香川県はうどん県に改名しました」と聞いて、どうせ観光客誘致、金儲けの手段だろう、としか感じないあなたは、既に、拝金主義に堕落していますから、原発問題を論じる資格はありません。



「香川県はうどん県に改名しました」という文言は、文化的な主張なのです。その証拠に、「池上製面所」のルミばあちゃんは共産党ですし、「山越」の大将は創価学会の会員で公明党なのですが、そんなものは、「池上製面所」や「山越」の素晴らしいうどんとは全く無関係なのです。讃岐うどんは1200年の歴史があるのです。日本共産党や創価学会なんか、讃岐うどんに比べたら、赤ん坊なのですから、そんなものは、讃岐うどんの判断基準にはならないのですよ。



そして、讃岐うどんの1200年の歴史に思いをはせるとは、1200年の間にこの世に生まれて讃岐うどんを愛して亡くなっていった、数え切れない人達の人生を思いやる、ヒューマニズムをしっかりと腹に据えて再確認することなのです。「池上製面所」や「山越」の年商や損益分岐点のような、下劣で短期間の出来事を考えて、少しでも節税したい、と思っている輩とは、思考の次元が違うのです。



昨日、私は、近所の、中学生の頃からの行きつけの名店「番丁」で、鶏肉、大根、ニンジン、椎茸、里芋、豆腐、お揚げ、コンニャク、ショウガ、柚子コショウ、と、この店のしっかりしたこしのうどんのたっぷり入った『しっぽくうどん』をいただいたあと、生野菜をいただいて栄耀バランスを完璧にするために、「サブウェイ・高松県庁前店」に赴き、『ハム、6種類の生野菜とチーズの、ハニーバンズトーストのサンドウイッチ』と、『アイスカフェラッテ』をいただくという、栄養的ゴールデンコースの遅い昼食をいただき、「サブウェイ・高松県庁前店」で出会った、大正生まれの二人のおばあ様の、原子力発電所に関する正しいご意見を拝聴し、お腹もハートも豊かに帰宅しました。



そして、とても幸せな気分で、美空ひばりの歌った「愛燦燦」をアレンジしました。



小椋佳氏の書いた、「愛燦燦」の歌詞にあるように、『わずかばかりの運の悪さを恨んだりする』ことなく、『人待ち顔して微笑む未来』を見て生きたいと思いました。そして、全ての生まれてきた人達が、『人生って嬉しいものですね』と思えるような世の中になればいいな、と願っています。



掲載写真は、順に、「サブウェイ・高松県庁前店」の『ハム、6種類の生野菜とチーズの、ハニーバンズトーストのサンドウイッチ』と『アイスカフェラッテ』、「番丁」の『しっぽくうどん』、です。











  


Posted by 岡田克彦 at 08:11Comments(0)ヒューマニズム

2012年01月12日

今日もうどん三昧でした。








既に、ニュースなどでご存知の方も多いと思いますが、香川県の丸亀高校の全身の女子高校生が、大正時代に女子生徒がサッカーを楽しんでいたとみられる写真を使った2種類の絵はがきが見つかったことが、香川県丸亀市で年末に発表されましたが、日本サッカー協会がこれが日本最古の女子サッカーの写真だと公認したため、香川県丸亀市は「なでしこジャパンの先駆けの地」と決まりました。



香川県のお向かいの岡山県美作市には、宮間あや、福元美穂の「なでしこ」メンバーを抱える、岡山湯郷Belle がありますので、ですから、岡山と香川では、この話題で持ちきりでした。



香川県は、讃岐うどんで昔から有名なのですが、岡山県も、B級グルメの、蒜山焼きそば、津山ホルモンうどん、で盛り上がっているので、香川県が主催している、瀬戸内海の島々で開催されている「瀬戸内芸術祭」と相まって、岡山、香川の、備讃瀬戸内海は、全国から人が集まるようになっています。



今回の年末年始は、東京スカイツリータワーに、高松の老舗讃岐うどん店の「山田屋」が支店を出すことも決まりましたので、高松に讃岐うどんを食べにいらっしゃる方も、去年よりは減って、ほっとしているところです。が、でも、香川県の讃岐うどんは、全て安いので何軒でも回れるということで、固定的に毎週週末に関西方面からはお客さんがいらっしゃいます。



さて、私は今日もまた、讃岐うどんを楽しみました。













今日は、まず、丸亀町商店街の「明石家」で、『しっぽくうどん』、『レンコンの天麩羅』、『竹の子ご飯』、『小松菜のおひたし』をいただきました。



やはり、ここの『しっぽくうどん』のダシは美味しいですね。最後まで飲み干してしまいました。また、竹の子ご飯は久しぶりにいただきましたが、かなりボリュームがあるのに、80円でしたので驚きました。



そのあと、商店街でいろいろとお薬や、セーターを買って、喫茶店でお茶をしたり、ゆったりと過ごしましたが、なぜか、お肉が食べたくなったので、高松市内で、一番肉うどんの美味しい、南新町にある、丸亀市に本店のある、「綿谷製麺・高松支店」で、『肉うどん』(350円)をいただきました。が、午後2時少し前で、閉店真近だったため、本店同様、天麩羅、おにぎりなどが全て無料になりますので、「どうぞお取りください」と言われましたので、竹輪の天麩羅をいただきました。








出店すると、並びに、吉野家があるのですけど、ガラガラでした。値段がどうこうというよりも、香川県民は、牛丼より肉うどんが好きですから、仕方ないですね(笑)。



それにしても、全ての讃岐うどん店に、「うどん県、それだけじゃない、香川県」というロゴの、要潤氏のポスターがはってあるので、もう、慣れっこになってしまいましたが、やはり、香川県にとって、うどんは不可欠だということを再確認してしまいます。



県知事の浜田さんも、高松市長も、全員、うどんが好きなのですから、ブレることはないですね。私の知っている限りでは、讃岐うどんの嫌いな人は、絶対に県知事や市長には当選しないですからね(笑)。



掲載写真は、順に、香川県丸亀市で発見された、大正時代の丸亀高校での女子サッカーの写真、 「明石家」の、『しっぽくうどん』、『レンコンの天麩羅』、『竹の子ご飯』、『小松菜のおひたし』、「綿谷製麺・高松支店」の、『肉うどん』(350円)とサービスの『竹輪の天麩羅』、です。







  


Posted by 岡田克彦 at 22:49Comments(0)讃岐うどん

2012年01月11日

今日のうどんいろいろ






今日もまた、うどんを楽しみました。



今日は、まず、うちの近所の番町の「ばん家」の『しっぽくうどん』をいただきましたが、とても寒かったので、温かいおでんをとって、カウンターを見ていたら、『エビ団子』というのがありましたので、お聞きしたら、地のエビを使った練り物を揚げたものだとのことだったので、いただき、それをしっぽくうどんに載せていただきました。



エビの香りが素晴らしく、しっぽくうどんをちがった香りで楽しめました。秀逸ですね。










こうして温まりすぎましたので、続いて、自転車で、「こんぴらや・兵庫町支店」に行って、冷たいうどんをいただきました。すなわち、「こんぴらや・兵庫町支店」の冷たいうどんの人気ナンバーワンの『冷たい明太子マヨネーズレモンうどん』をいただきましたら、ちょうど『子持ちししゃも』の天麩羅が揚がったところだったので、それと一緒にいただきました。



こちらも、とても素晴らしいうどんでした。



掲載写真は、順に、「ばん家」の『しっぽくうどん』、『大根、平天、筋肉のおでん』と『エビ団子』、「こんぴらや・兵庫町支店」の、『冷たい明太子マヨネーズレモンうどん』と『子持ちししゃもの天麩羅』、です。






  


Posted by 岡田克彦 at 19:11Comments(0)讃岐うどん

2012年01月10日

誕生日の、年明けうどん







今日、今年最後の年明けうどんを、「まるいち・郷東店」でいただきました。



そろそろ、年明けうどんの時期も終わりそうでしたが、今年の「まるいち・郷東店」の年明けうどんは、讃岐名物の、『粒餡の餡餅入りの白味噌汁』のお雑煮をアレンジした、『粒餡の餡餅入りの白味噌汁うどん』でしたので、とても満足したエンディングでした。



「年明けうどん」に必須の、紅白、を、「まるいち・郷東店」の『年明けうどん』では、白味噌汁の真っ白な色と、金時ニンジンで表現していました。



また、通常、讃岐うどんのダシは、伊吹島のイリコだしなのですが、「まるいち・郷東店」の『年明けうどん』の『粒餡の餡餅入りの白味噌汁うどん』では、鰹節の強いものにしていましたし、『粒餡の餡餅入りの白味噌汁』のお雑煮に必ずトッピングする、青海苔は、鰹節になっていて、非常によくまとままっていました。



高松のお正月恒例の『粒餡の餡餅入りの白味噌汁のお雑煮』をアレンジしたうどんをいただくことで、何だかほっとしてしまいましたので、追加で、『肉ぶっかけうどん』、『焼き豆腐、大根、筋肉のおでん』と、『アナゴの天麩羅』をいただきました。



行きつけのお店なので、早速感想を、パートのおばさんに言いました。



「この『粒餡の餡餅入りの白味噌汁うどん』最高に美味しかったですよ。」



「そうですか。有難うございます。でも、今年のこの年明けうどんは、今日が最終日なのですよ。」



「そうですか、今日来てよかったなあ。でも、この餡餅は、下茹でか蒸しているのですか。そのまま煮込んでないことはわかるんだけど。」と、お聞きしたところ。



「あっ、それね。実は、その粒餡の餡餅は、軽く下揚げしているんですよ。」



「本当ですか。まさか揚げているとは思わなかったな。」



「導入にあたって、いろいろ試したんだけど、揚げるのが一番、うどんには合うのですよね。」



「なーーるほどね。それくらい手間をかけないと出来ないんですね。でも、お正月ももう終わりなんだけど、今日1月10日は、ぼくの誕生日なので、大好きな、高松の餡餅雑煮とうどんを一緒にいただけてよかったなあ。」



「そうなんですか。それはそれは、おめでとうございます。」



「めでたいも何も、54歳が55歳になっただけですから大した出来事じゃないですよ。あの世が1年近づいたくらいかな。」



「またまた、そんな面白いことを言っていますね。」(笑)








とても和やかな、早い時間の夕食でした。帰宅すると、札幌のファンから、お誕生日おめでとう、という手紙と共に、チーズケーキ一台届いたので、それをいただいたのですが、全く、誕生日がどうこう言う気分でない年齢になったんだなあ、と感じました。



でも、偶然にも、誕生日に大好きなうどんと餡餅雑煮をいただけてよかったです。



掲載写真は、順に、「まるいち・郷東店」の、『粒餡の餡餅入りの白味噌汁うどん』、『肉ぶっかけうどん、アナゴの天麩羅、焼き豆腐、大根、筋肉のおでん』、です。




  


Posted by 岡田克彦 at 23:58Comments(2)讃岐うどん

2012年01月09日

今日のうどんから






今日は、またまた、近所の讃岐うどん店を梯子しました。



まず、「こだわり麺や・高松支店」にて、『しっぽくうどん』を、『鮭チラシ寿司』、『肉コロッケ』と一緒にいただきました。やっぱり、ここのしっぽくうどんのダシは素晴らしいですね。









続いて、「たもや・南新町女道場店」に行って、『たもっちゃんのカレーうどん』〔『たもっちゃん』は、たもや、の、オーナー社長の黒川保さんのニックネームです。大体、たもや、という店名自体、オーナー社長の名前の『たもつ』からとっているので、美味しいに決まっていますね(笑)。〕を1玉いただきました。



どうして、1玉にしたのかと言うと、ここの新発売の『古代餅の天麩羅うどん』をいただきたかったからです。



この新商品は、いろいろな古代米で作った餅を天麩羅にして、かけうどんに載せてくださるのですが、今月の古代米は「黒米」でした。とても香ばしくて美味しい餅の天麩羅で、うどん、イリコだしと、とてもよく合っていました。お聞きすると、体にいい、古代米を取り入れた今回の新メニューには、いろいろな古代米を使っているそうで、今月は、黒米だということ、これ以外に、赤米、緑米、スタンダード、があり、毎月変更になるそうです。古代米のお餅は香ばしく、普通のお餅よりもあっさりして美味しかったので、また、食べたいと思いました。









こうして今日のお昼ごはんはお腹一杯になったので、お茶をして帰りました。



掲載写真は、順に、「こだわり麺や・高松支店」の、『しっぽくうどん』『鮭のチラシ寿司』、『肉コロッケ』、「たもや・南新町女道場店」の、『たもっちゃんのカレーうどん』、『古代餅の天麩羅うどん』、です。








  


Posted by 岡田克彦 at 17:34Comments(0)讃岐うどん

2012年01月09日

一昨日の年明けうどん








もう、高松市内は、「年明けうどん」だらけなので、どの店も、いろいろとサービスメニューを出しているので、楽しい毎日です。



一昨日までにいっぱい回ったのですけど、まだまだ全部ご紹介できませんし、私自身の行きつけの好きなうどん店もありますので、ほんの一部のご紹介になってしまうことを、どうかご了承ください。



高松市にいらっしゃったら、皆様も、ご自身で、「年明けうどん」ばっかりを回られることをおすすめいたします。



さて、私の自宅のそばの、運転免許センターへ行く途中に、「はりや」という、掘っ立て小屋のような超有名店がありまして、マスターのお人柄も素晴らしく、かしわざるうどんが素晴らしいのですけど、いつもいつも開店前から行列が出来るので、私もめったに行きませんが、そういう時には、「はりや」の近所の、運転免許センター入り口の向かいにある「手打ちうどん つるや郷東店」に行くことにしています。ここは、実は地元の皆さんには、とても好評のセルフうどん店なのです。



一昨日、私は、まず、「手打ちうどん つるや郷東店」で、『年明けうどん』をいだきました。



ここの『年明けうどん』は、一律390円なのですが、今年は、またまた、サービスが向上していました。



「手打ちうどん つるや郷東店」の、今年の『年明けうどん』は、赤を、とれたばかりの地のエビのかき揚げを香ばしく、讃岐名産品の、金時にんじんと、淡路島の玉ねぎと一緒に細かく刻んだものわベースにした、赤が目立つように仕上げた、芝エビの特製かき揚げを、根菜と豆腐たっぷりの、しっぽくうどんに載せたものでした。そして、自家製の甘酒が、ショウガと共にさりげなく横においてあって、飲み放題でした。最後に決め手は、お正月らしく、おせち料理の一つの、丹波の黒豆の自家製煮物が、小鉢に載って一緒に出てくるのです。これで390円なのです。



その内容の豊かさに参りましたので、おばちゃんに聞くと、「孫が東京から帰ってきてのう、楽しい正月でした。東北地方の皆さんは大変ですから、寄付してね。」と言われたので、またまた、私はいつものように、『pray for Japan』と書かれた、赤十字の募金箱に寄付しました。まあ、毎日のことなので1000円でしたけど、高松市内の讃岐うどん店は全て、この日赤の募金箱をレジの横に置いていますので、連日、しっぽくうどんや年明けうどんのような、温かいうどんを堪能した高松市民は、全員、寄付していると思いますね。



これは、香川県庁の外郭団体の(社)讃岐うどん協会の有効な活動なのです。自分達だけ温かい讃岐うどんをいただいた後、東北地方で被災している人たちのことを考えると、寄付せずにはいられないのが人間なのです。



他県にお住まいの皆様はそれぞれ、土地土地の名物があるでしょうけど、その売り場に、日赤の募金箱を置いて、高松市内の讃岐うどん店以上の寄付が集まるかどうか、考えてみればよいのです。



讃岐うどんは、1200年前に始まった文化であって、資本主義時代が始まった後にお金儲けのために始められた、名物のような、下劣なものじゃないのです。従って、讃岐うどんをB級グルメだと思っている人は、全て、お金に毒されていることを自覚しないといけないのですよ。



お昼も遅い時間で、午後3時閉店間際でしたので、「手打ちうどん つるや郷東店」のおばちゃんのお孫さんの男の子2人は、とてもやんちゃだったのですが、「そろそろ閉店するけん、手伝いまい。」と、おばちゃんが言うと、その二人の小学校低学年と見られる男の子は、「うわーーーっ。」と店前に駆け出して、広い駐車場のあちこちに飾っている、「讃岐うどん」や「年明けうどん」ののぼりを、一生懸命、片付けていました。



まだ小さいから、高松のおばあちゃんの家で走り回った記憶しか残らないのかもしれないけど、私は、これこそが、素晴らしい故郷の思い出になると思いましたので、二人の頭を撫でて、「君達はかしこいのう。また、今年の年末も、おばあちゃんの住む高松に帰ってきまいよ。」と言うと、「はい。わかりました。」と、元気よく答えていました。



こんなこと、何気ない普通の光景なのですけど、これが普通でなくなってしまった、首都圏がいけないのですね。



困ったものですが、拝金主義に陥った東京電力が今でも中央集権国家の体制を信じていて、原発を止めないでいるということは、けしからぬことなので、東京電力の地域の皆様は、電気代自動引き落とし口座をゼロにして、東京電力から請求書が来たときに、フリーダイヤルで長電話をして、毎月毎月、原発をとめるように、文句を言えばよいのです。電話に出た派遣やパートの女性では話にならないから、と言って、上司、責任者に代わるように言います。折り返し、なんて言われたら。「おたくのようなのろまな会社は、すぐに、が一年先かもしれませんから、このまま待ちます。すぐに呼びなさい。何、30分程度なら待ってますから。」と言って待つのです。



そして、責任者が出てきたら、まず、最初に電話口に出た女性の声の音程が甲高くヒステリックでよくないこと、敬語の枝葉末節の難点を指摘して、相手に、「申し訳ございません。」と言わせるのです。



ここまで来たら大丈夫なのです。「申し訳ない、と私に謝るのでしたら、原発を止めないでお金儲けにばかりいそしんでいる御社は、いったい、何様なのですか。人類が始まってからずっと、人の命の方がお金なんかよりも数億倍価値が高いことは決まっていますのに、そんなにお金が欲しいのですか、御社は、金の亡者の集合体ですか。」などと、3時間程度、文句を言い続けるのです。



途中で、私に言い返したら、「あなたは、私を殺したいのですか。でしたら、警視庁に、『東京電力は私を殺そうとしています。どうしたらいいですか。』と、言いつけますよ。日本は法治国家ですよ。私の基本的人権を侵害したら許しませんよ。」と言えばよいのです。



東京都民が全員そろって、このようなクレーム電話を東京電力にぶつければよいのです。そして、いよいよ、にっちもさっちも行かなくなったら、原発大国のフランスあたりの民間企業に東京電力はのっとってもらえばよいのですから。なぜなら、裏事情は関係なく、日本国内の電力会社は、全て、民間企業なのですから、経営が立ち行かなくなったら、負け組になってしまうのですから、グローバルスタンダードな現在の世の中の掟として、勝ち組の民間企業に吸収してもらえればよいのですからね。



心ある東京都民は全員、このような、東京電力に対するクレーム電話をしましょう。ターゲットの東京電力は民間企業なのですから、これが、一番効果的ですよ。



さてさて、海外の下劣な電力会社のお話は、このくらいにして(笑)・・・・・



続いて、私は、行きつけの、郷東町の「さぬき麺市場」で、冷たい生醤油うどんを食べたくなったので行きました。ここのトッピングの、300gのびっくり鶏天は大変に有名になってしまいましたが、午後4時くらいになると、行列もなくなっているので、お願いしていただきました。








そして、トッピングを見ていると、イカゲソの天麩羅(100円)も、バカでかいので、それを一緒にいただきました。行きつけなので、揚げたてをお願いしたら、ほくほくで、冷たい生醤油うどんとの相性も抜群で、感動しました。



隣で、一人でいらしていた、おじいちゃんが「美味しいの。」と言いながら、かけうどんを食べていたので、「このお店は、うちの近所なんですけど、1970年の大阪万博頃の『かな泉』全盛期のうどんと一緒なので人気があるのですよ。高松市内の団塊の世代の皆さんは、全員、あの頃の『かな泉』のうどんが大好きですから、毎日行列が出来るのです。でも、一番の人気メニューは、300gの鶏の天麩羅〔100円〕ですよ。」と言っていろいろおしゃべりしていたら、そのおじいちゃんは、『びっくり鶏天』を追加で頼んで食べるというので、半分は、とり放題の大根おろしを一杯かけて、『ゆずづくし』をかけて食べ、半分は、取り放題の『天つゆ』につけて食べるようにおすすめしました。



いたく感動したおじいちゃんは、「100円でこんなに天麩羅が美味しいお店は初めてじゃ。」とおっしやって、ご案内した私に、御礼だと言って、持ってきていたみかんとレモンを山のように下さいました。



「こんなにいただけないですよ。お支払いしますよ。」と言うと、笑いながら、「いやいや、うちの畑でようけ採れるけんかんまんかんまん。」とおっしゃるので、半分はいただいて、半分は、お店の方に、おすそわけしました。



お聞きすると、おじいちゃんは、下笠井の大地主の農家(つまり、五色代のふもとで、高松市内では一番お金持ちの多い地域)で、農業を営んでいるそうです。美味しいと言ってくれたので、ご案内した私も嬉しくなってしまいました。



こうして、一昨日は、素晴らしいうどんをいただき、高松市内の地域コミュニティーが健在なことを確認して、帰宅しました。



掲載写真は、順に、「手打ちうどん つるや郷東店」の『年明けうどん』(サービスの、甘酒と黒豆つき)、「さぬき麺市場」の、『冷たい生醤油うどん』と、『イカゲソの天麩羅』、です。









  


Posted by 岡田克彦 at 08:11Comments(0)讃岐うどん

2012年01月06日

2012年年初の年明けうどん(その2)







引き続き、高松市の年明けうどんから、ご案内します。



「年明けうどん」は、真っ白なうどんに、赤いものを載せればよいという定義です。が、お店によっては、うどんの生地そのものに、トマトや梅干を練りこんで、紅白にしているところもありますが、私は、個人的に、白いうどんが好きなので、もっぱら、そういうスタイルを好んでいます。



「年越しうどん」も「年明けうどん」も、『しっぽくうどん』にしているのが、高松市番町の「ばん家」です。年末も年始も寒かったので、素晴らしかったです。













同様、昨年開店したばかりの、高松市郷東町の「さぬき麺市場」は、300gの鶏の天麩羅のびっくり鶏天(100円)と、大阪万博頃の全盛期の「かな泉」に近いこしのうどんが、団塊の世代に支持されたため、1月2日には、長蛇の列が出来ていました。並びの、激安のファミレスの「ジョイフル」はガラガラでしたので、対照的でした。しかも、高松市の郊外の伏石町に、支店が開店していました。この店は、確実に大きくなると感じていましたが、思ったとおりになって、とても嬉しかったです。従って、この店は、「年明けうどん」はやっていませんでしたが、そのうち、神原社長が気が向いたらやるだろうと、思いました。



そして、完全な自給自足(自営の坂出市の農場で採れた、手打ちに最適な小麦を使って手打ちし、トッピングの野菜類の天麩羅も全て自家製のものを提供している)「こだわり麺や・高松支店」も、いつもの混雑でしたので、「年明けうどん」というものはやっていませんでした。が、トッピングの、ちくポテ天(竹輪の穴にマッシュポテトをつめて天麩羅にしたもの)と、イリコだしの相性は抜群で、感動しました。












掲載写真は、順に、「ばん家」の、しっぽくうどんと、鶏の竜田揚げ、「さぬき麺市場」の、かけうどん、びっくり鶏天、無料で取り放題の天つゆ、大根おろし、レモン、「こだわり麺や・高松支店」の、玄関を入ったところに飾っていた、新春の生け花、です。








  


Posted by 岡田克彦 at 12:05Comments(0)讃岐うどん

2012年01月06日

2012年年初の年明けうどん(その1)









しばらく、餡餅雑煮とお酒三昧でご無沙汰しましたが、年初の年明けうどんを食べまくっていましたので、それをまとめて、書くことにしました。



高松市民は、大体、年越ししっぽくうどんを食べて、正月の三ヶ日は餡餅入り雑煮をいただきますが、おせち料理は飽きますので、元旦に食べてしまうことが多いです。



昨今では、洋風のおせち料理、中華風のおせち料理が流行っていますし、母が健在の頃には、そういうおせち料理を取り寄せていただいていましたけど、私の趣味は料理なので、54歳になった今日では、お正月くらいは、和食でいきたいな、と思っていますので、おせちは大体、自分で作っていただきます。



毎年のことですけど、黒豆、たつくり、数の子、野菜のお煮しめ、子もち鮎の甘露煮、だしまき卵、鶏肉の和風下味のから揚げ、大根とにんじんのなます、あたりは、決まっていますね。



基本は、私の大好きな、愛媛県の梅錦大吟醸の日本酒に合う物です。餡餅雑煮は、アルコールの解消にとてもいい食べ物なので、高松のおせちや餡餅雑煮は、極めて合理的な、お正月料理です。



しかし、1月2日になると、うどんを食べたくなるのです。もちろん、製麺所は松がとれるまでは営業していませんが、その他の、高松市内の讃岐うどん店の、セルフ、一般店の大半は、元旦はお休みでしたが、1月2日から、平常営業でした。











これは、極めて重要なことなのです。というのも、高松人の大半は、讃岐うどん店に食べに行くだけでなく、茹でたばかりの生うどんを買って帰り、それを自宅で食べることが多いからなので、毎日、讃岐うどん店に買い物に行く人が多いからなのです。



掲載写真は、順に、「うどん市場・兵庫町本店」の、『年明けうどん』(大型の有頭車海老の天麩羅、鳴門ワカメ、三つ葉、寿のかまぼこ、を載せたかけうどん)<これは、エビで赤を表現していました。>〔350円〕、と、酢の物〔90円〕、「たも屋・南新町女道場店」の、かけうどん〔220円〕(梅干、鳴門ワカメ、大根おろし、レモンは無料でとり放題、なので、梅干をたくさん載せれば、自然に、紅白の年明けうどんになるのです。私は3コとりましたけど、隣の大学生は10コとっていました。体にいいものですからOKなのです。)、と、コロッケ〔うどんが値上げになったので、60円に値下げしました。〕、野菜とエビののかき揚げ〔90円〕、高松市丸亀町「明石家」の新春特別価格の夕食としていただいた、しっぽくうどん(390円)、鶏肉たっぷりの寄せ鍋(1500円)、〔しめて1890円〕<いずれも、新春特別値引き価格です。紅白ではなく、値段で、年明けうどんを安くするお店も多いですね。>、です。










ことに、高松市丸亀町「明石家」の新春特別価格の夕食は、お腹いっぱいになりましたので、アフター缶コーヒー(全て50円)をいただきながら、ウトウトしてしまいました。



まだまだあるのて、続きます。

  


Posted by 岡田克彦 at 11:54Comments(0)讃岐うどん

2012年01月01日

あけましておめでとうございます。







あけましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。










掲載写真は、高松市「三徳」の『年明けうどん』です。



2012年元旦



作曲家、兼、ピアニスト  岡田克彦








香川県地域活性化プロジェクト顧問
元.日本アマチュア演奏家協会(APA・エイパ)理事
ラヴィーヌ楽派(フランス近代室内楽の会)代表・ラヴィーヌ将軍
ピアノと遊ぶ会会長
1991年・ピアノと遊ぶ会・外務省/ユニセフ後援チャリティコンサート ~ 世界の子供達のために ~ 総合プロデューサー
2010年JA香川県食育朗読ミュージカル「自然とふれあう仲間」音楽総合プロデューサー

〒760-0004 香川県高松市西宝町2-9-10 B-1-102
TEL.FAX.087(813)3158
携帯電話.090-7570-3124
Eメールアドレス;hikohiko32@go6.enjoy.ne.jp
音楽ホームページ「K.OKADAワールド」URL;http://ww6.enjoy.ne.jp/~hikohiko32/
音楽ホームページ併設プログURL;http://blog.livedoor.jp/hikohiko0110/




  


Posted by 岡田克彦 at 22:49Comments(0)讃岐うどん