2014年07月20日
「うどんや」の『冷かけうどん』



昨夜は、「カフェ・くさか」のライブに出ました。
ウクレレサークルのお弟子さんたちの子供たちがいっぱいいらしていたので、ちょっとお話したところ、ピアノとウクレレをやっている子供たちが多かったので、自作を演奏するつもりでしたが、ショパンの作品をリクエストされましたので、プレリュード、ノクターン、幻想即興曲から、何曲かやりました。
ライブは聴衆あってのものですから、それでいいのです。
一番受けたのは、ショパンの24のプレリュードの7番でした。
太田胃酸のコマーシャルで使われていますから、誰でも知っている作品ですが、こういう作品を入れることはとても大切ですね。
ご高齢のM先生は、リムスキー・コルサコフの「熊蜂の飛行」をものすごいテンポで演奏していましたので、それぞれ、いい演奏が出来たなあ、と感じましたが、最後に、テノールのてっちゃんが、マイクなしで、弟さんのギター伴奏で、「浜辺の歌」を演奏しましたので、とても感動しました。
帰りは、三線のとしさんの車で送ってもらいましたが、とてもとても蒸し暑かったのですが、風が涼しかったので、行きは、久しぶりに、「カフェ・くさか」のある林町まで、歩いてゆきました。行きがけに、近所の、南新町の「うどんや」で、冷たいかけうどん(2玉)、豆腐の天麩羅、竹の子の天麩羅を食べてから、林町まで、5キロくらいでしたので、とてもいい運動になりました。
思い起こすと、東京にいた頃は、通勤で結構歩いていたのですから、高松でウォーキングすることは、とてもいいですね。
掲載写真は、順に、南新町の「うどんや」で、冷たいかけうどん(2玉)、豆腐の天麩羅、竹の子の天麩羅、です。

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タグ :讃岐うどん店
2014年07月11日
「こだわり麺や・高松店」のブランチ



今日もまたまた蒸し暑かったので、近所の、香川県庁真向かいの、「こだわり麺や・高松店」のブランチをいただきました。
というのも、ここの、冷かけうどんのダシが素晴らしいからです。
また、ブランチタイムは、サービスタイム〔8:30~10:30〕なので、『冷かけうどん』(150円)、『アイスコーヒー』(無料)、無料トッピングの『大根おろし』もたっぷりあるので、温かい『豆腐のおでん』(100円)と一緒にいただくことが、最高だからなのです。250円で、喫茶店のアイスコーヒーは飲めませんので、うどん県は、ものすごい場所なのです(笑)。
それにしても、台風8号の被害は大変でしたね。
東京にいた頃、しょっちゅうお邪魔していた、中央線沿線の高円寺や阿佐ヶ谷あたりで、停電が流行っているようで、雨が大変だったことはわかるのですが、日本全国の電力会社が、金儲けのために、原発のことばかり考えていて、ちゃんとメインテナンスをしていなかったため、天罰が下ったのだろうと思っています。
それにしても、びっくりしたのは、私がホームページに住所を明記して、私が気に入らない2ちゃんねらーは、私を殺しにいらっしゃい、と書いていたことに対して、私の家の前の自転車に、名前を明記していたところ、昨日の夜、2ちゃんねらーの誰かが、私の自転車の前輪のタイヤを絶対に使えないように、チューブまで全てカッターで切断されていたことでした。
早速、朝食後に、香川県警察本部に行って、刑事に来ていただき、調査していただきました。
カッターを持って私を殺しに来たのに、私を殺す度胸がなかったため、私の名前が明記されている自転車のタイヤを切断なさったのだろうと思われるということで、殺人未遂に近い出来事として、被害届を出しました。
この際、インターネット上できちんと言っておかなくてはなりませんので、臆病者の犯罪者予備軍の2ちゃんねらーに申し上げますが、私を殺害するのならば、私の頚動脈を切断なさいませ。ご来場を楽しみにしておりますので、是非、どうぞいらっしゃいませ(爆)。
大体、犯人は、かつて、私のメールアドレスを勝手に使って、松坂牛10キロを偽装注文した、尼崎市在住の音楽家崩れでしたので、この周囲の連中だろうと思っていますが、本州からわざわざ私の自転車のタイヤを切断しにいらっしゃるとは、本当に暇で暇でインスピレーションに見放された瓦礫なのでしょう。このような輩の基本的人権の乱用は、実に困ったものですね(笑)。
ただ、芸術家の私は、凡人と違って、殺されることは、全く怖くありませんので、ホームページの住所の明記は、絶対にはずしませんし、殺さない限り、健康に生きておりますので、どうぞよろしく(笑)。
掲載写真は、「こだわり麺や・高松店」の『冷かけうどん』、『大根おろし』、です。

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タグ :讃岐うどん店
2014年07月11日
不安定な大気の状態


台風8号の被害の出方には呆れています。
梅雨前線への湿った空気の流入や大気の状態が不安定なため、台風からものすごく離れた長野県で土石流が発生して、一家が生き埋めになるなど、大変な被害が全国で起こっています。
四国でも、太平洋に面した高知県では、雨の被害や竜巻などが起こり、大変になっていますし、愛媛県では死者も出ました。
うどん県は、もともと、台風などが近づかない地理的環境にあるので。高潮には注意が必要なのですが、私の住む高松市では、ただ、曇ったりちょっと雨が降ったり、という状況でした。なのに、香川県で停電しているところがあるのだそうで、毎度のことながら、四国電力の怠慢には呆れてしまいました。伊方原発問題から、たぶん、四国電力役員の公用車は、ベンツではなくなったのでしょうけど、殿様商売もいいかげんにしてもらわないと困りますね(笑)。
それにしても、早明浦ダムの貯水率は、7月11日の早朝で100%に回復してしまいましたので、大気の状態が不安定なことと、この巨大台風は、大変な威力を持っていると痛感しています。

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タグ :高松の水不足
2014年07月10日
早明浦ダムの貯水率回復と取水制限解除について



早明浦ダムの貯水率が、ここのところの、台風8号による降雨により、81.6%まで回復しているにもかかわらず、今だに、第一次取水制限の解除がなされていないので、頭に来た私は、香川県庁の香川県政策部水資源対策課に電話しました。
「わしは、香川県民やけどのう、なんしょんな。台風8号のお陰で、早明浦ダムの貯水率が8割を超えたことくらいは、知っとるんでしょうな。あんたは、公務員、つまり、香川県民の公僕でっせ。香川県民を不安にさせよんですけん、取水制限解除は、しゃんしゃん報告せないかんのと違うんな。それとも、香川県民を不安にさせて楽しんみょんな。ちゃんと仕事しまいよ。」
「はい。早明浦ダムの貯水率が回復していることは存じております。たぶん、第一次取水制限か叙について、今日中には発表する運びになると思いますが、霞ヶ関の許可が必要ですので、時間がかかっております。申し訳ございません。」
「なに、阿呆げなこと言いよんな。水道の水圧が下がって困っりょんは香川県民でっせ。霞ヶ関は、集団的自衛権を可能にする憲法解釈の閣議決定や、台風8号の被害を被った、沖縄、九州、長野県、などへの対応や、東日本大震災の後始末が遅々として進まんのに往生しよんやけん、香川県の水不足のことなんか、何とも思うとりませんで。こういう時こそ、香川県庁がしゃんとせないかんのでしようが。朝から晩まで、うどんばっかり食べて、ぼーーーーっと、しよったらいきませんで。霞ヶ関のご機嫌を取るんと、香川県民の不安を払拭するんと、どっちが大事なんか、ようーーーーに、考えまーせー。あんたの所得は、香川県民が負担しよんやけん、しゃんとしまいよ。」
「わかりました。」
まあ、とてもよい受け答えでしたので、私は、とりあえず、発表を待つことにしましたが、いつものように、香川県庁の対応は、作り置きのうどんのように、こしのないダメなものでしたね(笑)。
それにしても、高松市内のマスコミ〔西日本放送あたり〕はこういう事態を放置しているのでしょうから、困りますね。
まあ、1994年に私が東京から母の介護のために高松にUターンして、一番最初に、私の作曲やピアノ演奏について取材に来たのは、1996年のことで、山陽テレビでしたから、高松に本社のある放送局の文化水準の低さは知っていたので、慣れているのですが、水、は、生活必需品、ライフライン、に関することですから、もうちょっと、アンテナを高くしてもらいたいものですね(笑)。
掲載写真は、今朝いただいた「さか枝・本店」の朝うどん、『かけうどん』と、『さつま揚げ・2コ』(高松では、さつま揚げのことを、『おてんぷら』と呼称します。)です。
香川県庁や西日本放送局の皆様は、ここのうどんの素晴らしいこしを、ちょっとは見習って、ちゃんと仕事をしましょうね(笑)。

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2014年07月09日
「こだわり麺や・高松支店」にて



今朝は、朝寝しましたので、ブランチとして、近所の、香川県庁真向かいの「こだわり麺や・高松支店」で、『冷たいかけうどん』(150円)、『豆腐と大根ののおでん』(200円)、『大根おろしとレモン』(無料)、『アイスコーヒー』(無料)、を、ブランチとしていただきました。
「こだわり麺や・高松支店」は、朝8:30~10:30がサービスタイムで、『かけうどん(温・冷)』が、190円のものが150円になるので、いつも、この時間はいっぱいです。
しかも、この時間は、無料トッピングの『大根おろし』もたくさんありますし、無料サービスのドリップアイスコーヒーもOKなので、とてもよいのですよ。
私は、ここの希少糖を使ったダシと、温かいおでんの手作り味噌が、とても気に入っていますので、『冷たいかけうどん』には、天麩羅をトッピングせずに、『温かい豆腐と大根のおでん』を一緒にいただくことが多いです。
『大根おろし』と『レモン』は、『冷たいかけうどん』の冷たいイリコダシに載せますが、『大根おろし』を、おでん味噌に載せても、美味しいですね。
別の行きつけ店の「さぬき麺市場・郷東町」は、契約農家との協力で、いい素材の野菜を使っていますが、「こだわり麺や」は、自家農園を坂出市に持っていますので、素晴らしいのです。
まあ、「こだわり麺や」は、台湾に出店して大人気になったため、高松と台湾の直行便が増えたりしましたので、今後の近隣アジア諸国との交流は、食で十分可能だと感じています。その証拠に、「麺処 綿谷・高松南新町店」には、韓国の方、「うどん市場・兵庫町店」には、ベトナムの方、「こだわり麺や・高松店」には、台湾の方、が、多々いらっしゃっています。一期一会を大切にしている私は、英語を使う訓練になるので楽しいですね。
ちなみに、私が、シアトルUSA、に、短期留学した、高校2年生だった1973年頃、「うどん」のことを、「Japanese flour noodle」(日本の小麦の麺)と説明したのですが、シアトルは知日家が多かったので、「Japanese Udon Noodle」でも通じたので、びっくりしたものでした。が、今日では、アジアの皆様も含め、「Udon Noodle」で通じます。
もちろん、1973年頃のシアトルでは、スーパーで売っていた日清のカップヌードルを、「Udon」と呼んでいる方が多々いらっしゃいましたので、ラーメンとうどんの違いを、頑張って説明したりしたもので、ラーメンもうどんも、材料は、小麦(flour)ですから、手間がかかったもので、とても懐かしい思い出です(笑)。
掲載写真は、順に、「こだわり麺や・高松支店」の、『冷たいかけうどん』、『温かい豆腐と大根のおでん』、無料トッピングコーナー、です。

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タグ :讃岐うどん店
2014年07月09日
嵐の前の曇天




「ほんまにのう。ヨーロッパや南米のチームは、素晴らしい試合しよんやけどのう。今にして思うたら、日本のサッカーは、まだまだ、ねんねやのう。」
「ほんまじゃ。歴史がないといかんのう。あと、30年くらいしたら、日本もブラジルくらいになれるかもしれんやろうのう。」
「ほんだけど、韓国のサポーターは、予選で負けて帰って来た選手に飴を投げつけたりして、がいなのう。まあ、日本のサポーターは、負けて帰って来ても、ちゃんと出迎えよるけん、ほっとしたのう。」
「まあ、最初から、日本はそんなに期待もしてなかったみたいやけん、普通やろうけどのう。」
「さか枝・本店」で、『かけうどん』(180円)、『アナゴ天』(80円)、『ワカメご飯のおにぎり』(50円)、合計310円の朝食をいただいてお腹いっぱいになった昨日の朝のことでした。
私は隣に座って食べていた、初対面の高松在住のおじいさんと、台風8号のこと、早明浦ダムの貯水率のことなどの時事問題(笑)について、おしゃべりしていました。きっかけは、そのおじいさんが、地元民としては、珍しく、『釜玉うどん』を食べていたため、「カマタマーレ讃岐」がプロなのかどうかという問題、釜玉うどんを食べているのでは試合に勝てないこと、などのおしゃべりで盛り上がったことでした。
高松は、嵐の前の曇天、時々雨が降るような、わけのわからない天気でした。
早明浦ダムについて、毎年のことですが、第一次取水制限がかかっていましたので、高松では、台風8号による雨をみんな期待しているようです。
台風に期待する、なんて風潮は、高松だけのことでしょうけど、断水になった時の苦労を経験していると、そうなっちゃうんですよね。
掲載写真は、順に、「さか枝・本店」の、『かけうどん』(180円)、『アナゴ天』(80円)、『ワカメご飯のおにぎり』〔これ、メチャクチャ美味しかったのです。しかも、ここの付合せのタクアンが素晴らしいのです。こういうのいただいていると、セブンイレブンやローソンのおにぎりの貧しさを感じますね(笑)。もちろん、2個載せで100円のものと両方あるのですが、1個載せが切れていたら、「1個でええんやけど、かまんかいのう。」と、讃岐弁で言えば、おばちゃんが、すぐに作ってくれます。毎朝早朝に食べに行っきょったら、だから、ええんや。あっちの店行ったりこっちの店行ったり、チョローチョロしよったらいかんぜぇ(笑)。〕(50円)、です。

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タグ :讃岐うどん店
2014年07月06日
毎週日曜日の朝うどん


毎週日曜日の朝うどんについて、私は、近所の「さぬき麺市場・郷東町本店」でいただくことにしています。
ウィークデイはいろいろあるのですが、日曜祝日お休みのところが多いのですが、「さぬき麺市場・郷東町本店」は、朝6:00~夜20:00 の営業時間で、元旦以外無休なので、OKなのです。
今朝は、かけうどん、びっくり鶏天、山のような無料の大根おろし、レモン、をいただきました。
日曜日の早朝から開いているうどん店は、高松市内でも少ないため、いっぱいでした。
みんな、うどんが好きで、よく知っているんだなあ、と再確認しました。
掲載写真は、今朝いただいた、「さぬき麺市場・郷東町本店」の、『かけうどん』、『びっくり鶏天』と『大根おろし』、『天つゆに大根おろしを入れた食後の飲物』、です。

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タグ :讃岐うどん店
2014年07月05日
「さか枝・本店」にて


昨夜は、作曲で徹夜したので、作曲後、今日の早朝3時から、コーヒーをいただきながら、サッカーワールドカップ・準々決勝で、ドイツがフランスに勝ったのを見た後、うどんを食べようと思って、自転車で、「黒田屋・田町店」に向かいました。
「黒田屋」の営業時間は、11:00~翌朝の5:00 ですので、閉店ギリギリだな、と、向かう途中感じたので、早朝だけど、開いているかな、と思って、番町の「さか枝・本店」に寄りましたら、早朝の5時に、ちょうど開いたところでした。
ラッキー、と思ったけど、すぐに、近所のお客さんで満席になりましたので、やっぱり、ここは、朝からみんながうどんを食べにうどん店に集う、私の生まれ育った、うどん県高松市なんだな、と思いました。
ほとんどが、地元の人でしたが、若い女性二人連れが、県外からの来客者でした(これは、動き方、ファッションセンスのよさで、すぐにわかります。)ので、お聞きしたところ、大阪から、うどんを食べに遊びにこられたとのことでしたので、テボでしゃかしゃかやること、エビが好きだとのことでしたので、おすすめのトッピングの、揚がったばかりの、地の小エビの掻き揚げ(80円)、ショウガ、ねぎ、ゴマなどの無料トッピング、蛇口をひねると出てくるイリコダシ、などをご案内しました。
お二人とも、とても満足していたので、よかったです。
そうこうしていると、テレビで、サッカーワールドカップ・準々決勝の、ブラジル vs コロンビア、が始まったので、いっぱいのお客さんで、ガヤガヤと大騒ぎになりました。
「ネイマール」や「ロドリゲス」という声が飛んでいたので、実質この二人の対決だったのでしょうが、ブラジルが圧倒的に強かったですね。
私の向かいに座っていた若者が言っていました。
「日本が決勝トーナメントに残れなかったことは残念だけど、その後の、残ったチームの熱戦を見ていると、やっぱり、日本は力不足だなあ、って感じました。」
私も、全く同感ですね。
食後、セブンイレブン・香川大学前店、で、アイスコーヒーとケーキを食べて帰宅しました。
掲載写真は、今朝いただいた、「さか枝・本店」の、『かけうどん・中』(210円)、です。

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タグ :讃岐うどん店
2014年07月05日
「麺処 綿谷」にて



私は、毎月一回は、必ず、高松市南新町の「麺処 綿谷」へ、『肉うどん』と『稲荷寿司』を食べに行くことに決めています。
まあ、朝うどん、おやつうどん、夕食うどん、夜食うどん、は、その時その時の気分で、食べたいうどんの麺の太さ、コシの加減が剛麺かモチモチ系か、ダシの伊吹イリコの割合、などで、決めるので、いろいろなのです。
しかし、「麺処 綿谷」の『肉うどん』、「やま家」の『細麺』、「うどんや」の『冷かけうどん』、「さか枝」の『イリコダシ』、「こだわり麺や」の『希少糖を使ったかけダシ』、「たもや」の『コロッケ』と『古代米の餅の天麩羅』、「吾里丸」の『チーズ釜玉うどん』、「さぬき麺市場」の『大根おろし』に関しては、月に一回は定期的にいただかないと、胃の調子が悪くなってしまうのです(笑)。
掲載写真は、高松市南新町の「麺処 綿谷」で、昨日いただいた、『肉うどん』と『稲荷寿司』、です。
いつもどおり素晴らしく美味しいものでした。

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タグ :讃岐うどん店
2014年07月01日
明日は、「うどんの日」ですね



明日、7月2日は、うどんの日、です。
うどん県外には「うどんの日」の習慣はありませんが、うどん県では、「半夏生(はんげしょう)」〔夏至から数えて11日目のこと〕には、農作業も一段落し、昔から、うどんを楽しんでいたことから、香川県の外郭団体が中心になって、無料でうどんを振舞うことが定例化しています。
香川県の外郭団体の「本場さぬきうどん協同組合」では、毎年、うどんの日に、高松市内(三越高松店前や、栗林公園入口)、讃岐うどんの創業者の弘法大師生誕の善通寺、などで、無料で『冷やしぶっかけうどん』を、1000食、接待しています。
転勤族の皆様や観光客の皆様は、食べに行く方が多いですが、生粋のうどん県民は、毎年のことですから、通りかかったらいただく、程度の気分ですね。だって自宅で手打ちする人が多いですし、打ち込みうどんを作れない主婦は、うどん県には存在しないみたいですから(笑)。
まあ、うどん県はうどんに狂っているのでしょうけど、四国四県はそれぞれ何かに狂っていて特徴的なのですよ。
徳島県庁には、総務部あわおどり課、があって、一年中阿波踊りのことを考えている人が多いですし、愛媛県民はみかんに狂っていて、ごはんを炊く時に、お水と一緒に名物のポンジュースを入れて炊き、みかんごはん、にして食べています。また、高知県は、食物では、かつおのタタキなどが有名ですが、坂本竜馬の銅像だらけですからね(笑)。
掲載写真は、毎年、うどんの日に、うどんが接待される、三越高松店前の光景です。

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タグ :讃岐うどん
2014年07月01日
「アンブレラ・ボーイ」の思い出



私が、ライオンズクラブ・交換学生で、USA・ワシントン州のホストファミリーに滞在したのは、香川県立高松高校2年生だった、1973年・夏のことでした。
ホストファミリーは2つで、第一ホストファミリーは、ワシントン州の内陸の、ワシントン州第二の都市、スポケーンの近くの、オセローという、田舎町で、お父さん、お母さんと、男子5人女子4人の大家族でした。
完全に機械化された、ものすごく広大な、トウモロコシ、ジャガイモ、小麦、などの大農場を経営していましたが、農場経営は、ホストブラザーが全てやっていて、ホストファーザーのカールは射撃とゴルフが趣味、ホストマザーのペギーは、ホストシスターと一緒に家事をしていましたが、働く女性の人権擁護のNPO法人の代表をしていました。
ライオンズクラブの位置づけは、日本とは全く異なっていて、USAでは、ロータリークラブに次ぐステイタスのあるもので、連れて行ってくれた競馬場では、貴賓席の一番良い場所に座っていた、ロータリークラブの次に良い場所が、ライオンズクラブの人達の座席でした。が、当時のシアトル市長が、ライオンズクラブに所属していましたので、上流階級と認識されていました。
こんなことは、私が生まれ育って暮らしていた、香川県高松市番町のような、セコセコした狭い住宅地では想像も出来ないものでしたし、北海道などの広大な農場でも太刀打ちできないような広大な規模でした。
大体、私がロサンゼルス経由で、ユナイテッドエアラインで到着した、シアトル国際空港には、ホストファーザー、ホストマザー、一番年下のホストブラザーのトム(13歳)、一番下のホストシスターのキャッシー(11歳)が、一緒に迎えに来てくれていたのでしたが、そこから、オセローにある豪邸まで、フォードの自動車で8時間も高速道路を飛ばして連れて行ってくれましたから、大変な広さだということを感じました。
「アーユーハングリー」と聞かれ、時差ぼけでロスで食べためちゃくちゃ甘い「スープンサンドウィッチ」がとても食べられなかった私は、「イエス、イエス、ソーマッチ」と答えたのが、初めての会話でした(笑)。
まだ、早朝でしたので、高松だったら、うどん屋につれてゆくところだったと思いますが、カールが連れて行ってくれたのは、24時間営業の「マクドナルド」で、そこで、「ジャンボホットドッグ」と「ルートビア」を注文してくれました。
「ルートビア」は、真っ黒な炭酸飲料で、コカコーラよりも甘さ控えめで、食事にピッタリの飲み物でしたが、私は生まれて初めてのものでした。
が、驚いたのは、「ジャンボホットドッグ」でした。1メートル以上の長い長いフランスパンに切り目を入れたものに、ハンバーグ、パストラミ、ハム、ソーセージ、レタス、トマト、ズッキーニ、などが、マヨネーズベースのソースとともに山のように入っているのです。
「Can you eat?」と、カールはいたずらっぽく私に言ったのですが、たぶん試されていたのでしょう。が、私はお腹がペコペコでしたので、全部平らげて、「ベリーグッド、ファンタスティック、ワンダフル、ビューティフル」など、絶賛したので、いっぺんに仲良くなったものです。
こうして、フレンチフライドポテトを食べながら、自己紹介したり、家族構成を説明されたりしました。
私の名前「カツヒコ」は、とても発音しにくかったので、「カツ」と呼ばれることになりましたが、「カツ」と呼ばれることに、私が、あまり嬉しそうな顔をしなかったことを察知したカールは、私が身につけていたものが全て、「アーノルドパーマー」のシャツやジャケットだったため、そのロゴマークの傘を見て、その後、教会へ行った時などの周囲の皆様に私を紹介するときには、私のことを、何と何と「アンブレラボーイ」と言ったのでした(笑)。
こうして、途中、「デニーズ」で食事をいただいて、夜、ホストファミリーの豪邸に到着したら、飼っていた番犬のポインターが私に飛びついてきてびっくりしましたが、私は犬が大好きだったので、どうもありませんでした。
でも、とても疲れた私は、直ちに、決めてくれていた自分の部屋のベッドでぐっすり寝ました。
ですから、状況が明確になったのは、翌朝目覚めて窓から外を見て、地平線まで全て、とうもろこし畑だということがわかった時でした。
昼食後、日本から持参した、扇子、キンマ塗りの漆器の器、日本の小物のモビール、暖簾、などは、とてもとても、喜ばれました。
また、事前に手紙で私の趣味がピアノ演奏だ、と言っていたのでしたが、そのホストファミリーにはピアノがなかったのですが、隣の家(ネイバー)にグランドピアノがあることまで手配してくれていました。
が、ただし、隣の家(ネイバー)が、2マイル〔約3.3キロメートル〕も離れているとのことでしたので、またまた、呆れましたが、トムが車で送ってくれるとのことでした。
13歳のトムはドライバーとして素晴らしかったので、アメリカの法律に疎い私は、13歳でもアメリカでは運転出来るのだ、と思っていました(笑)。
掲載写真は、順に、シアトル郊外にそびえる、「Mt.Rainier (マウント レーニア)」(標高・4392m)〔連れて行ってくれた時、私は生まれて初めて、山頂から流れてくる、美しい川の水をそのまま飲みました。〕、シアトル市の中心のランドマークタワーの、「スペースニードル」〔この周囲は世界中の食物を食べられる、フードコート、でした。もちろん、日本の握り寿司もありました。〕、です。

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タグ :ホームステイの思い出USAのこと