2014年09月14日
「おごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。」


朝日新聞社の一連の不祥事の後始末を拝見していて、平家物語の冒頭の標記の一節に登場する、大乗仏教の教えの一つの、「仁王経」に示された、『諸行無常』、『盛者必衰』、『実者必虚』、を再確認する今日この頃ですね。
つまり、この一節に続く下記のようになるのだろうと予感しています。
「たけき者も遂にはほろびぬ、ひとえに風の前の塵に同じ。」
次のリストラ対象業種の一つはマスコミでしょうから、『風の前の塵』にすぎないのですが、朝日新聞社の、お詫びや言い訳を拝聴していると、朝日新聞社という企業体が、物欲の塊に過ぎない低次元な物体の集合体だったことを、再確認してしまいますね。
このような、人間のクズに比べて、「仁王経」を、平安時代に、初めて、日本に持ち込んだ、気高い、空海が、私の生まれ育った「うどん県」の偉大な先人であることだけで、心の平安を感じられることは、本当に幸せなことですね。
それにひきかえ、「コストパフォーマンス」のような、超短期の出来事にオロオロしている下界の瓦礫の凡人には呆れてしまいます。
「コストパフォーマンス」を着実に遂行するのならば、福島原発で発生した放射性物質の撤去をロボットにやらせるのは、コストもかかりますから、九州のヤクザ、「特定危険指定暴力団」の、工藤会のメンバーの皆様に遂行させた方がはるかに効率的なのですから、基本的人権の概念について、再度、厳密な精査が必要なのでしょうけどね(笑)。

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2014年08月01日
「すき家」は、しゃんしゃん、うどん県から出て行きまいよ


「24時間闘えますか」という、くそぼっこのリゲイングループのモットーを実行していた「すき家」が人手不足のため、ダメになったようですね。
人間を人間らしく雇用していなかったため、バチがあたったのでしょう。
まさしく、「天網恢恢疎にして漏らさず」なのです。最低限のヒューマニズムもなく、金儲けしか興味のない経営者は、全て、失敗するのですが、こんなことは、佐世保あたりで流行っている、友人を殺害して解剖することと同質の出来事ですから、経営、という仮面をかぶった犯罪なのです。
「うどん県」は、弘法大師の生誕地ですから、バチあたりな経営者のやっている「すき家」は、82番札所の牛鬼に祟られる前に、しゃんしゃん、うどん県から出て行きまいよ。
肉うどんに比べて、ものっそまずい牛丼に興味はないんやけど、「すき家」の問題がニュースで流れる度に、掲載写真の、「すき家」のオーナー社長の、くそぼっこな阿呆面が出て、とてもとても不愉快なので、うどん県の眺めという環境が悪くなるので、しゃんしゃん出て行った方がええんでっせ(笑)。

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タグ :拝金主義者撲滅
2014年05月21日
福井地裁の判決文に思うこと


福井地裁の、大飯原発3号機、4号機運転差し止め 判決文の、以下のような、「はじめに」は、久しぶりに、人間らしい、まともなモラルのある内容でしたね。
福井地裁、大飯原発3号機、4号機運転差し止め 判決文より・・・・・はじめに・・・・・「ひとたび深刻な事故が起これば多くの人の生命、身体やその生活基盤に重大な被害を及ぼす事業に関わる組織には、その被害の大きさ、程度に応じた安全性と高度の信頼性が求められて然るべきである。このことは、当然の社会的要請であるとともに、生存を基礎とする人格権が公法、私法を間わず、すべての法分野において、最高の価値を持つとされている以上、本件訴訟においてもよって立つべき解釈上の指針である。個人の生命、身体、精神及び生活に関する利益は、各人の人格に本質的なものであって、その総体が人格権であるということができる。人格権は憲法上の権利であり(13条、25条)、また人の生命を基礎とするものであるがゆえに、我が国の法制下においてはこれを超える価値を他に見出すことはできない。したがって、この人格権とりわけ生命を守り生活を維持するという人格権の根幹部分に対する具体的侵害のおそれがあるときは、人格権そのものに基づいて侵害行為の差止めを請求できることになる。人格権は各個人に由来するものであるが、その侵害形態が多数人の人格権を同時に侵害する性質を有するとき、その差止めの要請が強く働くのは理の当然である。」
「人格権」よりも、「金儲け権」「物欲権」が勝っている昨今の日本の風潮を作ってしまったのは、いったい誰なのでしょう。なんて考えていると、デモクラシーの罠に陥ってしまった、日本の風土を元に戻さないといけないでしょうね。
「デモクラシーの罠」とは、「平等と同一の混同」のことです。
「あなたと私は平等だけど、同一ではない。」という、当然の原点に立てば、全く問題ないのですが、平等の拡大解釈が、同一にまで及んでいる現世は、本当にひどいものですね。
まあ、このあたりの馬鹿げたアンモラルな発想の原点は、昔の「日教組」あたりの主要メンバーの考えていたことなのです。
一度、電気はなくしてしまった方がよいでしょう。その結果生き残れない人達は、自然淘汰されれば、「金儲け権」「物欲権」の塊だけの物体は一掃出来るような気がしています(笑)。
J.S.バッハもモーツァルトもショパンも、電気のない中で、傑作作品を残したのです。ここをきちんと認識しているアーティストが本物なのです。偽者はいらないのですよ。
掲載写真は、判決後、プラカードを掲げて、福井地裁前で喜ぶ皆様です。

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2014年04月21日
「ケケケ・・それでしたら、お亡くなりになられたらいかがですか。」

四国ガスの電話応対に出た、若いヘラヘラした、草食系男子は、私に言いました。
ガス代の支払いが多忙のため遅れていたので、ガスを止めます、という、脅迫状をいただいた私が、高松市朝日新町の四国ガス高松営業所に電話して、「すぐ支払いますので、ガスを止めないでください。止められたら、生きて行けなくなるじゃないですか。」と申し上げたことへの、言語道断な対応でした。
唖然とした私は、言い返しました。「ライフラインを握っているので、顧客の生殺与奪の権利を持っていらっしゃることが、そんなに楽しいですか。」と言いましたが、日本語理解能力の乏しいその男は、私の言う日本語の意味が理解できなかったようで、
「私どもの社内のルールで決まっておりますので。」と返ってきました。
ここまで聞けば十分でしたので、私は直ちに電話を切り、かつて、日本マンパワー四国総代理店人材開発部長として、通信教育導入のご案内をさせていただいていた、愛媛県今治市の四国ガス本店人事部に電話しました。
「御社様の社内ルールは、ガス代というお金の方が、人の命より価値が高いので、顧客の命よりも顧客からもらうガス代というお金の方を大切にする、という基本コンセプトで作られているのですか。もしそうならば、一番最初に契約する際に、御社が、人の命よりもお金の方を大切にする法人で、顧客の命の生殺与奪の権利を持つ快感を生きがいにして働いている会社である、という正しい自己紹介を会社概要に銘記していないのは、致命的な手落ちですね。それとも、電話に出た男性社員だけの問題だというのなら、いったい、どういう社員教育をして、顧客応対をしていらっしゃるのですか。あのような電話応対をした従業員にも上司はいらっしゃるのでしょうから、顧客の命を絶つかもしれない、とおどすトークをOJTで教えていらしゃるのですか。」
「大変失礼いたしました。上司と相談して折り返しお電話させていただきますので、しばらくお待ち下さい。」とのことでしたので、私は当然の回答をしました。
「わかりました。『しばらく』待てばよいのですね。ところで、『しばらく』は、まさか、『一年後』という意味ではございませんですよね。」
四国は本州に比べて時間の流れがゆったりしていますので、私は、『しばらく』『少しの間』『すぐに』、という表現は必ず数学的な表現に変えていただくようにしています。
早速、今治本社人事部から電話がありました。注意された高松支社の男は、人事部からの注意におびえて、「そのようなことは言っていません。」と、嘘をつき言い訳に奔走したようです。
本当に、この男は、体中が、拝金主義で出来ているようで、ガス代請求の際の言動の次には、自分のボーナス、退職金の心配をしているようで、とてもとても、育ちの悪い、お金を使いたいだけ使った経験が一度もない、気の毒な方だと思いました。
しかし、だからと言って、人命よりお金を崇拝することは、人間のすることではないのです。私のところに、来週、人事部長が会いに来ますので、因果応報ですから、当然の帰結なのです。落とし前は絶対につけていただきます。
バブルの大量採用世代が管理職になると、全ての企業は、この、四国ガスのような状態になるのですね。東日本大震災時の東京電力も、四国ガスと同類項なのです。

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タグ :バブル大量世代の阿呆
2014年03月24日
『LEADERS リーダーズ』を見終わって


トヨタ自動車の創業者・豊田喜一郎氏をモデルにした、佐藤浩市主演の、TBSテレビ 2夜連続大型ドラマ『LEADERS リーダーズ』が、昨夜、終わりました。
豊田喜一郎氏のトヨタ創業の基本理念、「人材は宝、社員は家族、乏しきを分かつ」を前面に押し出した、予想通りの素晴らしい内容でした。
この、基本理念の前半は、従業員のリストラなどは絶対に有り得ない、という、日本の高度成長時代を支えた言葉で、後半は、「富の再分配」を言った言葉です。
従って、アメリカのスタンフォードあたりで始まった、最近の軽薄な成金主義を助長する、人材もコストと考えるだけの、拝金主義とは全く異質なものなのです。
アベノミクスが成功するかしないかの責任は、安部総理にあるのではなく、IT長者のような軽薄な成金成功者を輩出してしまった、拝金主義の横行してしまった、現在の日本国民が根っこに持っている、間違えた価値観、にあるのです。
従って、第二次世界大戦後の何もなかった時代からの、高度成長時代が成功したように、アベノミクスが、スムーズに推移することは、私は絶対にないと思っています。
ところで、このドラマは、とても素晴らしい出来栄えのドラマでした。
が、ただし、一点だけ文句があります。
それは、このドラマのメインスポンサーが、野村證券〔ヘトヘト證券〕だったことです。
バブル崩壊直後に、従業員を一番最初にリストラしたのは、当時の、三和銀行と、野村證券、だったのです。
しかし、三和銀行は、従業員をいきなりリストラすることに対して、人事部に罪の意識があったので、リストラ5年前にリストラ予告研修をして、準備期間を置いたのでしたが、野村證券は、即刻リストラしたということを、住友信託銀行で10年間勤務していた私は、卒業した早稲田大学政経学部経済学科の、ケインズ経済学を専攻していた同じ研究室の友人が野村證券で働いていて、そういうリストラの憂き目に合ったことを、よーーーく、知っていますので、野村證券がメインスポンサーとは、TBSもなっていないなあ、と感じました。
スポンサー代を支払ってくれればいい、と考えているのだとしたら、TBSには、マスコミとしての自尊心は捨ててしまったのだろうと、思っています。
が、まあ、こういうことも、あと、10年くらいのことでしょうね。なぜなら、ゼネコンの次のリストラ導入職種は、マスコミだからなのです。
新聞社も、放送局も、20年程度のリストラ回避のための長期経営計画を立てないといけませんよ。
コメンテータという、わけのわからない皆様の言うことに惑わされずに、自社の将来を見据えた計画を立てるよう、お勧め申し上げます。
最後になりましたが、野村證券の別名、ヘトヘト證券、は、掲載写真の、野村證券の社章、から来ています。
その意味は、こき使われた従業員がヘトヘトになる企業、ということです。
若い皆様は、絶対に、野村證券や、そこからのスポンサー代に目がくらんでしまったTBSに就職してはなりませんよ。

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2014年02月08日
チャイコフスキーに感謝


2,3日前から、何やら、聴覚障害もないのに聴覚障害者であると、詐称し「現代のベートーヴェン」などというデタラメな肩書きを捏造した、佐村河内守、などという名前の物体が、ゴーストライターに作曲させた作品を、自分の作品だと嘘八百を並べて、「現代典礼」という作品を、原爆が投下された広島の状況を象徴する、シンフォニー第1番「広島」という名称に勝手に変えて、CDをたくさん売り上げて金儲けのために奔走し、広島の皆様を愚弄するようなことをしたり、東日本大震災を音楽作品にするために、石巻で、雪の中震えながら我慢するような演技をして、作品は全て、ゴーストライターに書かせていた、という、前代未聞の、呆れた作曲家を名乗る詐欺師が問題になっていて、非常に気分が悪かったです。
自分のプロフィールも10歳でショパンやベートーヴェンを完璧にピアノで演奏したように詐称していましたが、作曲家、兼、ピアニストの私は、それをニュースで説明するニュースキャスターの素人のレヴェルがあまりに低いので、非常に不愉快な気分でした。
このような素人のニュースキャスターが、「ショパンやベートーヴェン」という発言をすることは、全くナンセンスです。ショパンやベートーヴェンのどのピアノ曲を演奏したのか、正しくしゃべらないのならば、勝手に作曲家名を出すことをやめていただきたいと思っていました。
だって、幼少期からピアノをやっていたら、ベートーヴェンの「エリーゼのために」なら5歳で、ショパンの一番簡単な「マズルカ」なら8歳で十分演奏出来ますからね(笑)。
そんなこんな嫌な気分を払拭してくれたのが、ソチオリンピック開会式でした。
バッハIOC会長の素晴らしいスピーチで紹介された、プーチン大統領による開会宣言直後、ロシアのバレエ団による、チャイコフスキーの「白鳥の湖」の『情景』の平和の象徴の鳩を象徴する踊りには、鳥肌が立ち、一連の日本での詐欺事件を払拭してくれました。
チャイコフスキーのお陰です。本当に感謝しています。
ロシアは、さすがは、クラシック音楽先進国ですね。ボロディンの「イーゴリ公」で始まり、チャイコフスキーの「白鳥の湖」や「くるみ割り人形」、ハチャトウリアンの「剣の舞」など、世界中の人がよく知っている、全てのオーケストラ音楽作品が自給自足出来るのですから、素晴らしいです。
拝金主義者が激増しているため、獲得できる金メダルの数にしか興味のない物体がわんさかいらっしゃる、東京でオリンピックを開催するのは、大変でしょうね。頑張ってくださいね(笑)。私の住むうどん県は、四国という、海外にありますので、無縁なのですよ(爆)。

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タグ :拝金主義撲滅
2013年11月23日
おもてなし=表なし=裏


徳州会から、猪瀬東京都知事が裏金を受取っていたことは、にわかに信じられなかったのですが、何やら、猪瀬氏は、徳州会に、当初、お金を要求していたのだそうで、呆れております。
例え、要求していなかったとしても、5000万円程度のお金は、東京では、はした金、のようですので、困りますね。
まあ、この結果、2020年のオリンピック開催都市が東京に決定したことに傷がついたことは明確ですね。
つまり、東京へのオリンピック招致の決めゼリフの、「おもてなし」=表なし=裏、と誤解されかねない状況です。
2020年の東京オリンピックで、金メダルを欲しいアスリートは、主催地域のトップの東京都知事と懇意にしている、徳州会にワイロを入金すれば、何とかなるのでしょうから、困りますね。
まあ、日本の伝統文化の茶道においても、表より裏が強いようですので、全てが、裏で決まっている東京は、スポーツマンシップの存在しない場所だということになりますね。
実に実に、情けないことです。
1964年の東京五輪の時には、徳州会のような裏金収集団体が知事にまで影響することはなかったと思いますので、GNPが増えた分だけ、徳州会が裏金をため込んでいるのだとしたら、日本は発展したのかどうか、懐疑的になってしまいますね。
まあ、幸いにも、私の住む、うどん県は、東京のある本州からは海外の四国にあり、弘法大師が広めた1200年前から、主食は、お米ではなく、うどん、ですので、全く影響はないのですけどね。
第一、掲載写真の、徳田虎雄理事長のような、ブサイクな男は、うどん県には生息していません(笑)。
お大師さんのご加護のお陰だと、深く感謝しております。

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2013年10月09日
「労働基準監督官」がドラマになる異常な社会


日本テレビ系統で、今日、「労働基準監督官」のドラマを見ました。
このようなものがドラマになるとは、本当に、首都圏や本州方面は、拝金主義と自己中のはびこる、ひどい社会に堕落しているようですね。
私が「労働基準監督官」から強烈な印象を受けたのは、もう、13年ほど前になります。
ちょうど世の中が、ベンチャー立ち上げにわいていた、21世紀になったばかりのミレニアム当時のことでした。
亡き母の友人の、某・元衆議院議員の秘書の紹介で、香川県丸亀市で出来たばかりの、環境素材を扱っているベンチャー総合商社の営業基盤確立担当管理職として仕事を開始して2年経過した頃のことでした。
そこの、若いオーナー社長が、私が、官公庁などに基盤販売をして会社が上げた、年商1億円程度と、ベンチャー助成金はした金に目がくらんで、その金を持って、付き合っていた水商売の女とフィリピンに持ち逃げしたことがありました。
当然、給与、ボーナスも未払いのままでしたが、私の部下2名は、苦労したことのない、バブルの大量採用世代で、香川県から外に出たことのない程度の視野の人でしたので、泣き寝入りしたようでしたが、私はタダでは済ませませんでした。
「やられたらやり返す」ことはあたり前です。倍返しになるかどうかは、相手次第ですけどね(笑)。
高松の労働基準監督署に相談に行きましたが、このような案件は、担当者如何で何とでもなることは熟知していましたので、署長に面会出来るまで粘り、丸亀の労働基準監督署長に直接電話紹介していただきました。
被害者の日本国民の私がわざわざ出向くのですから、初日でこの程度のサービスを国家公務員に要求することは、当然の権利です。
こうして、アポイントメントを確実にして、翌日、丸亀の労働基準監督所に行きましたら、ものすごい格闘技家のような顔立ちで、香川県警にもいないようなすごい形相の署長が待っていてくださいました。そして、フィリピンから戻って来ていた、オーナーを確保して待っていてくださったのです。
別室で面会をセットして下さっていたのですが、私は鬼畜のようなオーナーには会いたくない旨申し上げると、「岡田さんはただ黙って横に座って、タバコを吸っていて下さい。私が話をつけますから。」とのことでした。
私は、労働基準監督署に強制捜査権があることくらいは知っていましたので、未払い給与の取立てだと直感しましたので、そのとおりにしました。
話は私が黙ってタバコを3本吸う間に隣で署長が全て話してくれて終わったのでしたが、最後に、署長が形相を一変させて、オーナーを怒鳴りつけました。
「無給で働かせるとは何事や。おい、今、お前、財布の中にいくら金を持っとんだ。まずそれを全部出せ。言うとおりにしないと、お前の親会社の土建屋の今度の丸亀市の入札案件もどうなるかわかっとんのやろうな。」
極悪非道なオーナーは、あわてて、斜め向かいの百十四銀行までお金をおろしに行って、その場で、私に未払い給与を支払いました。あたり前のことですが、被害者の私は、わざわざ、高松から丸亀まで出向いたのですから、プラスアルファーの車代があったことは当然の帰結でした。
このような案件について、私は、手ぶらで帰ることは絶対にありませんが、お金に異常な執着もありませんでしたから、母の介護もあり、この程度の些細な案件で裁判沙汰にするほど暇でもなかったので、オーナーにお金がないのなら、今、話題の「土下座」(笑)でも仕方ないかな、くらいは思っていましたよ。
ただ、非常に勉強になったのですが、人のお金を横領するような人間は、お詫びも、お金でする、という、非常に低能な下等動物だ、ということでしたね(笑)。
あとで、丸亀市労働基準監督署長とお話したところ、空手有段者であること、東京から転勤でいらして間もなかったこと、今のような対応をしないといけないほど、ベンチャー助成金ねらいの起業家が増えていること、等、のお話を聞きました。
早速、私は高松に帰ってすぐに、労働省のやっている、「高松テルサ」に行って、あの丸亀のオーナーに支払ったベンチャー立ち上げ助成金を直ちに回収するよう申し入れましたが、管轄外、という霞ヶ関の縦割り行政に阻まれて、出来ない、とのことでした。
助成金を出しても、それを正しく使わないのが、欲得にまみれた拝金主義者の常ですから、今後、公的な助成金を始める時には、それが正しく使われなかった時の資金回収のための強制権を担当部署には持たせないといけないでしょうね。
以上、殺伐となってしまった、拝金主義者の跳梁跋扈する、21世紀初頭の日本の社会状況と、それの、四国への伝染について、記述しました。
「覆水盆に返らず」という格言は、ベンチャー立ち上げ助成金のようなものに適応する格言ではないのですが、バブル大量採用世代の皆様の頭脳水準の劣化に伴い、日本語能力が著しく低下していることから、このような事態が起こっているのですね。
困ったことです。
掲載写真は、今日のブランチにいただいた、「こだわり麺や・高松支店」の、『冷たいかけうどん』〔8:30~10:30のサービスタイムは、150円〕、です。
異常気象のため、今日も暑かったので、美味しくいただきましたが、さっさと寒くなってもらわないと、『しっぽくうどん』が始まらないので、困りますね(笑)。

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2013年06月23日
コスパ最高の「毒入りピータン」

引越し業社のCMに、「コスパで選んでる?」というキャッチコピーがありますが、『コスパ』のような下等な日本語は、言論の自由、よりも大切な人間の命に関わることですから、抹殺しなくてはなりませんね。
人口が増え阿呆が増殖したため力を伸ばしているだけの中華人民共和国内で、毒ピータン、ネズミ肉で作ったマトン肉、毒入り餃子など、「コスパ」の素晴らしい食品を中国は国内でどんどん開発して食中毒で大量に国民が死ぬことは、世界平和に貢献しますのでよいことです。
「コスパで選ぶ」のは、中国国内だけにして欲しいものです。
日本でも、コスパだけで選んでもらおうとした、「株式会社フーズ・フォーラス」の「焼肉酒家えびす」の社長の若造が、「コスパ」追求のための、生肉の「ユッケ」提供上の安全処理を怠ったため、死亡した顧客が出たことから、マスコミ取材を受け、記者会見で逆切れしたことは、記憶に新しいですね。
逆切れ記者会見での、この社長の、毒入りピータンのような顔が、掲載写真です。

私はゲイなので、男性の顔に関する美意識には独特のものがありますが、この男の顔は最悪なので、さっさと消えた方が地球環境がよくなると思っています。
しかし、マスコミもマスコミで、事件が起こってから大騒ぎする前に、「コスパ」などという下等動物用語を流行らせなければよかったのです。
それにしても、「コスパで選んでる?」というCM。どこの広告代理店が作ったのか知りませんが、今後、日本国内では、殺人を正当化する『コストパフォーマンス』という日本語は抹殺されなくてはなりませんね。
「コスパ」抹殺に反対の、損益計算書しか理解できない、税理士風情の一攫千金主義の拝金主義者は、是非是非、コスパ用語のために、中国で毒入りピータンをたくさん召し上がって下さいね(笑)。
「そんなこと言って、死ね、と言うのか」と反論したい皆様は、全員、「身から出た錆」であることを反省する謙虚さが致命的に欠如していますので、人間ではないので、言論の自由もないことを自覚しましょうね(笑)。
もちろん、「言論の自由」がなくなっても、「殺害の自由」は自己判断で振り回せますから、是非是非、下記の私の住所地まで、私を殺しにいらっしゃいませ。
〒760-0004 香川県高松市西宝町2-9-10 市営住宅 B-1-102号室 岡田克彦

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2013年02月01日
物騒な時代になりましたね。
柔道女子日本代表の園田隆二監督は、教わっている女子選手に「死ね」と言ったそうです。作曲家というアーティストの私は暴行とは無縁に生きて来ましたので体罰以上に、この「死ね」という言葉遣いの野蛮な響きが気に入りませんので、このような騒音を発する物体は消滅しないといけないと思っていました。
園田隆二監督は、身に覚えのあることでしたから、辞任する意向を表明しましたが、東京オリンピック招致に悪影響を及ぼさないよう、上村・全柔連会長も、JOC選手強化本部長を辞任したそうです。しかし、これだけではお話になりません。
なぜなら、園田隆二監督は、警視庁の、巡査部長なのですから、東京オリンピックの警備を担当する警視庁の巡査部長が、どのような状況であれ、自分以外の人間に、「死ね」と言うような状況では、東京オリンピックに来る外国のアスリートや応援団も人間ですから、来日を躊躇する文化水準の高い国からは疎まれることでしょう。
警視庁勤務の人達全員が十把一絡げに、「死ね」と言うタメ口を叩く野蛮人で、そのような人達が警備を担当する日本は、「猿の惑星」である、と、世界中の人達に誤解される可能性が強いのです。
まあ、このような人間とはとても思えない、「死ね」という言葉遣いが流行ったのは、携帯電話などでインターネットのようなバーチャルな環境で会ったこともない人に簡単に対話出来るようになったこと、そして、そういうものを利用して、金儲けに走った、2ちゃんねるを作ったコンプレックスしかない育ちの悪い人達が増えた頃からです。
つまり、全ての責任は、2ちゃんねるを作った人達をしつけ育てた、その親にあります。
東京オリンピック開催は、夢のまた夢になってしまいかねないのです。
即刻、警視庁は、園田隆二巡査部長を解雇すべきです。教育委員会のように隠匿したり言い訳をしたり責任転嫁をしたら恥の上塗りになるだけです。
園田隆二は、39歳ですが、資産家夫妻の死体遺棄をした渡辺容疑者は43歳です。また、準強姦罪でもうすぐ判決の出る、オリンピック金メダリストの柔道の内柴正人被告も34歳です。
いずれも、またしても、バブルの大量採用世代、2ちゃんねる創設世代でした。
極論ですが、この世代の日本人を一括デリートすれば、日本は素晴らしい国家に変貌出来ると思いますね(笑)。

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園田隆二監督は、身に覚えのあることでしたから、辞任する意向を表明しましたが、東京オリンピック招致に悪影響を及ぼさないよう、上村・全柔連会長も、JOC選手強化本部長を辞任したそうです。しかし、これだけではお話になりません。
なぜなら、園田隆二監督は、警視庁の、巡査部長なのですから、東京オリンピックの警備を担当する警視庁の巡査部長が、どのような状況であれ、自分以外の人間に、「死ね」と言うような状況では、東京オリンピックに来る外国のアスリートや応援団も人間ですから、来日を躊躇する文化水準の高い国からは疎まれることでしょう。
警視庁勤務の人達全員が十把一絡げに、「死ね」と言うタメ口を叩く野蛮人で、そのような人達が警備を担当する日本は、「猿の惑星」である、と、世界中の人達に誤解される可能性が強いのです。
まあ、このような人間とはとても思えない、「死ね」という言葉遣いが流行ったのは、携帯電話などでインターネットのようなバーチャルな環境で会ったこともない人に簡単に対話出来るようになったこと、そして、そういうものを利用して、金儲けに走った、2ちゃんねるを作ったコンプレックスしかない育ちの悪い人達が増えた頃からです。
つまり、全ての責任は、2ちゃんねるを作った人達をしつけ育てた、その親にあります。
東京オリンピック開催は、夢のまた夢になってしまいかねないのです。
即刻、警視庁は、園田隆二巡査部長を解雇すべきです。教育委員会のように隠匿したり言い訳をしたり責任転嫁をしたら恥の上塗りになるだけです。
園田隆二は、39歳ですが、資産家夫妻の死体遺棄をした渡辺容疑者は43歳です。また、準強姦罪でもうすぐ判決の出る、オリンピック金メダリストの柔道の内柴正人被告も34歳です。
いずれも、またしても、バブルの大量採用世代、2ちゃんねる創設世代でした。
極論ですが、この世代の日本人を一括デリートすれば、日本は素晴らしい国家に変貌出来ると思いますね(笑)。

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2012年09月18日
中国は法治国家だそうです(笑)
「愛国的な行為は、法治国家の大原則に従ってするように」と中国政府は、中国国内の反日を大義名分にした、下層階級の人達のデモに対して呼びかけたそうで、笑ってしまいました。
中華人民共和国を否定するわけではないのですが、ここのところの「讃岐うどん」の商標登録問題や偽ブランド品の横行などを拝見していると、あの国は法治国家ではないと思いますし、下層階級の国民に対して、「法治国家」と呼びかけても、その意味がわからないと思いますので、このような呼びかけは、メディアを通じて海外にプレゼンテーションしているだけの発表にすぎません。
尖閣諸島の領土問題以上に、日本の近所に、このようなレヴェルの低い国民で形成されている国が存在することは非常に迷惑ですから、さっさと改善してもらわないといけませんね。
もうすこし、国民の知的水準などの内実を向上させないと、ただ、人が多いというだけでは、枯れ木も山の賑わいになってしまうだろうと思いますが、中国共産党幹部は、日本政府同様、自分の名声、権力、お金にのみ拘っているため、あのような事態になっているのでしょう。
日本の最下層の国民の教育水準は、少なくとも、中華人民共和国の最下層の国民の教育水準よりは高いので、暴動にならないだけのことです。
共通していることは、政府は、日本も中国も、どっちもどっちだという程度ですね。
GNPなどは何の指標にもなりません。国民一人あたりGNPが全てを決するのです。
それは、ちょうど、企業の判断でも言えることで、年商などは何の指標にもなりません。従業員一人あたり年商が全てを決するのです。
香川県で従業員一人当たり年商が最大値なのは、四国電力ですが、まあ、これやNTTドコモ四国などの、ライフラインを握っている会社は、民間企業とはとてもいえませんから別とした場合、丸亀市の四国化成工業が一番優れていて優良企業です。
徳島県は大塚製薬か阿波銀行が一番優良企業だと思っているあなたは間違いです。従業員一人あたり年商で見ると、徳島県の一番優良な企業は、パチンコ店のシンクス(ミリオン商事)なのです。阿波踊り価格以上の驚きを感じますね(笑)。
愛媛県には優良企業がいくつもありますが、これは、文化的にも人口や面積においても当然のことです。
が、高知県は大変です。というのも、高知市役所よりも規模の大きな民間企業がほとんどないのですから、これはいけませんね。サニーマートくらいのスーパーが5軒くらいあると、香川県と経済力は同水準なのです。
まあ、中国と戦争にはならないでしょうけど、日本はもう少しまともな外交が出来ないのでしょうか。霞ヶ関の知的水準の堕落を感じますね。

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2012年09月18日
「心づくし」の大切さについて

どのような言動も、「心づくし」の感じられないものは、全く水泡に帰することが多いのですが、少子高齢化が本格的になった今日では、非常に重要なことなので、これについて書きます。
「心づくし」の伴った演奏、商品、サービスの提供でないと、相手の心を揺り動かすことは出来ませんので、全く無駄な言動に終わってしまうばかりか、その表現者の目的を誤解されます。
が、実は、「心づくし」などというものは、その場限りの表層的なしゃべり方や行動の仕方では、絶対に表出することは出来ないもので、日々の生き方や価値観の持ち方での謙虚さの度合いで決まってしまうものなのです。
最近の、代表選挙に邁進している、自民党や民主党の先生方の発言には、全く、「心づくし」がなくて、「傲慢さ」と「思い上がり」の結実であることは、皆様ご高承の通りですから、一切の説明は不要ですが、あのような「心づくし」が皆無のものを聴きたいと思ったり、買いたいと思う人間は、絶対に存在しないと思います。
政治家の皆様は、長期間にわたる「思い上がり」と「傲慢さ」に基づいて生きてきたのですから、このような特殊な環境に長くいると、「心づくし」の表出すら出来ない欠陥人間が出来上がるようですね。
まあ、最初から政治家になりたいような人間は、人間性が歪んでも、権力と名声とお金だけが欲しいだけの、下等動物ですから、卑しい職業だと思われていたのですが、民主主義の確立によって全て人間が平等になったので、成り立っているだけなのです。
プロレタリア独裁の中華人民共和国で起こっている、反日を大義名分にした、暴動を見れば明らかですが、中には、炊き付ける輩がいるので始まったのです。そして、炊き付ける輩は、リーダーシップがあると、周囲の似たり寄ったりのお金が欲しくてたまらない貧困層の中では認識されますので、あの状態が民主主義国家になったら、炊き付ける輩が、国会議員になるのでしょう。
日本の国会議員の大半は、選挙という手続きがなかったら、24時間、傲慢で思い上がっていたいという程度の人間なのですから、「心づくし」とは全く無関係な存在なのに、「心づくし」があるように振舞っているだけの存在なのです。
それを代表するものが、「国民の生活が一番」という、政党名ですね。こんな、まるでアンチテーゼのような政党名には、ただただ、笑ってしまいますね(笑)。
この政党の、「心づくし」のある政党名は、「西松建設の裏金が一番」なのです。
法的にどうなったのかは別として、小沢さんは西松建設から裏金をもらったのですから、恩を仇で返してはいけませんから、これが、あのような芸術性皆無の下等動物の集団においては、心づくしの一番の基本なのです。
同様、民主党の中の鳩山の一派は、「お母様の毎月1500万円のおこづかいが一番」という政党名にして政局を再編すればよいでしょうね。
また、原発推進の経団連は、名前を、「原子力発電所が一番」に変更すれば、一番「心づくし」が感じられるのでよいのです。
まあ、このような名前の政党や経済団体が乱立しているというのが、今の日本の状況でしょう。つまり、全て、拝金主義に毒されている、という世も末の状況なのです。

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2012年08月25日
キムチ 対 白菜の浅漬け

竹島の不法占拠に関して起こった、李明博韓国大統領の天皇陛下“侮辱発言”について、日本の野田総理は、「わけがわからない」と言っていますが、こんなもの簡単なことですよ。
あのような軽率な発言をしたのは、キムチの食べ過ぎにより精神状態がおかしくなって気がふれているためです。
ですから、まじめに対応する必要などは全くありません。
韓国の大使館を日本から追い出し、今後の韓国の言動を全て無視すればよいのです。
でも、野田総理は阿呆ですから、是非是非、O157に強いキムチではなく、O157に汚染された白菜の浅漬けをたくさん召し上がって死ねばよいのです。

本当に、下らないニュースが多くて困りますね。
無能な人間が大統領や総理になるとこのようなことが日常茶飯事になるのです。
野田総理は就任当時から、自分に華がないので、泥臭くドジョウのようにやってゆくようなことをおっしゃっていましたが、あの男は「華がない」のではなく、「ブサイク」なのです。
「華がない」ことと「ブサイク」なことは、全く意味が違うのです。日本語は正しく使ってもらわないと困るのです。
天皇陛下は日本の象徴です。天皇陛下を侮辱したということは日本国民を侮辱したことなのですから、韓国に思い知っていただくほかないのです。
経済成長が順調などということは、マクロ経済学においては短期的な出来事に過ぎないのです。つまり、ストックではなくフローに関することに過ぎないのです。
ストックの領域には、貯蓄や資産などだけでなく、毎年のフローの歴史も含まれますので、マクロ経済全体では、日本の方が韓国のはるかに上ですから、このあたりを、韓国に思い知らせばよいのです。
すなわち、日本政府は、日韓通貨スワップ協定を破棄し、韓国国債を売却し、日本製品の対韓輸出は、O157入りの白菜の浅漬け以外の全て停止しすればよいのです。これはすぐに出来ます。
これでも、韓国が竹島の不法占拠をやめないのならば、国交を断絶し、文化的な交流も全てやめればよいだけのことです。
天皇陛下を侮辱すること、つまり、日本国民を侮辱することは、大変な事態になりかねないのですが、その責任は全て、キムチを食べ過ぎた韓国大統領にあります。
日米安保条約などどうでもいいのです。国連を使えばよいのですから。
「過ぎたるは猶及ばざるが如し」なのです。
この格言は、孔子の「論語」からの言葉ですが、共産党のプロレタリア独裁政治の下にある中国では義務教育の不徹底により、今の中国の人民全員が知っている格言ではないので、日本国内で多用されています。
従って、中国から孔子の「論語」が日本に入ってきた頃から、日本は、これを謙虚に受け入れたため、今の状況になっているので、中華料理や漢方薬において多用される、「中国3000年の歴史」という程度の歴史の中の出来事なのです。
ですから、3000年程度の歴史の中で生まれた孔子の言葉を韓国に投げかけてもいっこうにかまわないのです。
従って、李明博韓国大統領か、この格言を、正しく理解したらなば、キムチを食べすぎた自分を恥じることは間違いありませんから。大丈夫でしょうね。
掲載写真は、順に、天皇陛下“侮辱発言”をしたあと、自分と自分の親戚縁者の利害が確保されたことで大喜びの、李明博韓国大統領、ドジョウすくいを踊っている時の日本の野田総理、という二ヶ国の、どうしようもなく阿呆で煩悩の塊のトップです。

そして、3枚目の写真は、この二人の阿呆政治家を、フェアープレイの精神で、一本で倒して欲しい、と私が願っている、日本の柔道の金メダリストの、柔道家の松本薫女史が試合直前に気合いを入れている時の様子、です。
金メダルの松本薫女子は、銀座大パレードの後に、「工事現場のおっちゃん、仕事せんでも大丈夫なのかしら。」と、天真爛漫におっしゃっていましたが、この言葉、そのまま、野田総理に投げかけて欲しいですね。
「野田総理、仕事せんでも大丈夫なのかしら。」と。

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2012年08月03日
素晴らしい日本の若いアスリート

ロンドンオリンピックには毎日感動をもらっています。特に、私は、結果的に、200メートル平泳ぎで銅メダルを獲得した後輩に抜かれて納得している北島康介は、最高に格好いいと思いました。
が、お金儲けしか頭にない拝金主義の皆様、大津市で学友をいじめて自殺させた人や、その親のような鬼畜のような物体は、薬物を使用しても、金メダルを獲りたいと思うような物体なので、一日も早く消滅した方がよいのです。
無気力試合をして失格になった、バドミントンの、中国、韓国、インドネシア、の連中はこのような人間とはいえない物体と同質の拝金主義者ですから、死ぬまでプレイできないようにすればよいのです。小策を弄するなどということは、オリンピックでやってはいけないことなども、ご存知ないようですから、中国、韓国、インドネシアは、大津市よりもレヴェルの低い大変な後進国なのですね。この地球上にあってもなくてもいい程度の国家だということが明確になりました。
また、体操の個人総合で金メダルを撮った内村航平氏には最高に感動しました。試合後のインタビューで、親に一番感謝している、と言う男は、間違いなく正しいに決まっていますから、内村航平も、最高の人格者なのです。
北島康介も、内村航平も、アスリートとしてだけでなく、人間として、素晴らしい日本人なのです。このような素晴らしい若者が日本にいることを、私は誇りに思います。
それだけに、お金儲けしかおつむにない下等動物が多数日本国内で生息していることは、唾棄すべきことなのです。
北島康介が平泳ぎ100メートルでメダルを逃した後、200メートルの準備で頑張っている精神状態を乱しても、マイクを向けている無神経なマスコミの阿呆インタビュアーをテレビで見ることは、非常に不愉快でしたね。
このような感受性の摩滅した、頭の中が空っぽの阿呆インタビュアーは、阪神淡路大震災で被災して家族が死んだ直後の遺族にマイクを向けて、「いかがでございました。」などという質問を、着飾った自分の衣装を見せびらかして、カメラ目線でやっていた無神経なインタビュアーと五十歩百歩ですから、次のリストラ対象企業がマスコミであることは既に決定済みですから、さっさとリストラされて、社会の片隅に隠居した方がいいですね(笑)。
もちろん、私は、作曲やピアノをやっていて、何回もマスコミの取材を受けましたから、テレビの画面に出ているインタビュアーよりも、カメラマンや音響スタッフの方が数億倍価値のある仕事であることを熟知していますので、テレビ局が従業員のリストラをする順番くらいは、大体、わかっていますけどね(笑)。
ただし、北島康介が平泳ぎ100メートルでメダルを逃した後のインタビューで、視聴率が上がったのだとしたら、思うような結果の出なかった人を遊び半分の意識でテレビで見て楽しんでいるような人が多いということでしたら、日本も大したことないですね。ただ、他人の不幸が面白いだけなのですから。
まあ、それにしても、テレビにたくさん出てお金儲けをしたいために、批判的な言動をいっさいしない日和見のコメンテーターの何と多いことか。
まあ、二流未満の芸人同様、「狡兎死して走狗烹らる」程度の才能が皆無の存在ですから、いたしかたないのでしょうけど、見せかけだけの平和の演出は世の中を腐らせるのですよ。
内村航平が、個人総合の鉄棒でコールマンをはずしたのは、有効な策です。なぜなら余裕があったから出来たことなのですから、立派なパフォーマンスなのです。
彼の素晴らしいパフォーマンスと、バドミントンの、中国、韓国、インドネシアの、小策を弄しただけの無気力試合の違いがわからない人は、感受性のない物体であることを、自覚しましょう。そのことだけで、日本の文化水準は数億倍向上するのですから(笑)。

掲載写真は、順に、銅メダルを取った後輩の立石諒をたたえる北島康介、金メダルを取った内村航平、です。
この二つが、ここのところのロンドンオリンピックで感動した光景でしたので掲載しました。私は眺めの悪いものは掲載しませんので、ここのところの男子柔道は、掲載出来ません、っていうか、あれは柔道なのか、という素朴な疑問がありますので、ノーコメントですね。

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2012年03月26日
AIJ投資顧問の1500億円かすめとり
1978年9月のことでした。
私が、ケインズの一般理論とパティンキンの金融論を英書で読んで勉強していた、早稲田大学政経学部経済学科の、故.堀家文吉郎教授研究室には、10月から解禁になる会社訪問前に、第一勧銀、富士銀行、三菱銀行、などの都市銀行、住友信託銀行、日本興業銀行、などの長期銀行、と、野村證券の人事部長が順次いらして、会社説明と、ぜひ我が社に来て下さい、という勧誘がありました。
堀家先生が、金融論では有名な教授でしたので、各金融機関から依頼があったためだそうでした。
私は、大体からして、のんびりしていた方でしたので、大学二年までは就職のことなど考えたこともなく、作曲とピアノや室内楽演奏に注力していましたが、堀家先生が大好きだったので、研究室では大学一、二年も必死で経済学を勉強していた研究生もいましたので、一生懸命勉強しましたので、当時の日本の金融機関で仕事をするのならば、短期ではなく長期の金融機関で、借金の証文にすぎない債券を主に扱っている、興銀や長銀のような発券銀行ではなく、信託銀行がいいなと思っていました。証券会社のようなものは、銀行と違ってストックもなく融資を通じて企業を育てることも出来ない、フィー(手数料)だけで稼ぐような会社には、、全く興味がありませんでした。
が、いろいろいらっしゃる各社の人事部長とは初めて会う一期一会でしたから、室内楽の仲間と初めて出会った時に相手の感受性を直感する、自分の感性で素直に接することがとても楽しかったので、もっぱら、人事部長の人間観察をして訪問する会社を決めようと思っていました。
この中で、一番、感受性が摩滅してお金のことしかおつむにない瓦礫は、野村證券の人事部長で、次にひどかったのは、富士銀行の人事部長でしたので、この二社には、絶対に訪問しないことを決めましたし、一番感受性が豊かだったのが、住友信託銀行の吉村さんでしたので、自分の就職希望先は、この一連の研究室での人事部長との面会で決めました。
今にして思うと、とてもラッキーでしたね。当時は第一次オイルショック後で就職もそんなに楽な時期ではなかったのですが、いくら楽でなくても自分の希望も夢も持たず、生活のためだけに就職することは絶対にいやでしたので、「住友信託の吉村さんと一緒に仕事がしたい。」と切実に思ったので、都市銀行は全てオミットして、信託銀行で毛に会社訪問することにし、希望通り、住友信託銀行に就職できましたが、ついでに回って内定をもらったもののお断りした、東洋信託銀行(UFJ信託銀行)と三井信託銀行の人事部長とも懇意になりましたので、その後の会社生活でも、社外交流の起点になりました。
当時から、私は一期一会は大切にしていましたので、どのような結果になってもこの世で出会っていろいろお話させていただいた方とは、仲良くしたいと思って生きていましたから、知らない人と出会って「むかつく」などという感情を持ったことは、これまで一度もないのです。
だって、お互い100年程度しか生きていないのですから、新たに出会った人に「むかつく」感情を持つ時間は全く無駄ですので、「むかつく」前にその人との出会いを否定する生き方が効率的だと思いましたから、第一印象で出来るだけ相手の内実を見出すように自分の感受性を磨かないといけないと思って生きて来ました。
こういう出会い方は、引きこもっている人には絶対に出来ないですね。いろんな人といきなり出会って、良いことも悪いことも、いろいろな経験をすることから、鍛えられるのですから。
さて、この時、こういう風に、性善説に基づいていろいろな人と出会っていた私でさえも、「いったいこんな人間がいるのか。こんな人間が人事部長をしているなんてどうしようもない会社だ。」と感じて、史上最低の企業だ、と確信したのが、野村證券でした。
この時、初対面の私たちに向かって、野村證券の人事部長が話した内容は、「我が社に就職すれば、お金が儲かる。」ということだけだったのです。私の実家は少なくとも、彼が一生かかって手にする資産よりは多額の資産家でしたが、そのために頭に来たのではないのです。
「結局、人間、お金ですよ。」という言い分は、生命保険のセールスのおばちゃんや、アムウェイでネットワーク販売に邁進している皆様がよく口にしますが、一番、人間の可能性を否定する言語道断な意見なので、私は、昔から大嫌いなのです。
アーティストの私の絶対的意見は、「結局、人間、才能ですよ。」です。これは、もちろん、才能のない人は存在価値がないという意味ではないのです。才能があるなあ、と感じる人をリスペクトし、才能がないなあ、と感じる人を反面教師にすることで、人間は正しい人生を送れるのです。ですから、正しい人生を構築するために必要な能力は、豊かな感受性、謙虚さ、とヒューマニズムなのです。
「結局、人間、お金ですよ。」という、人間性を否定する間違えた考え方で正しくない人生を送っていると、「結局、人間、お金ですよ。」と信じて生きているだけの物体の、極道、右翼や、麻薬密売人の餌食になるのです。日本は法治国家ですから、極道、右翼や、麻薬密売人は、デリートされる仕組みになっていますが、法治国家であってもなくても、正しい生き方の出来ない人は、存在意義が全くないのです。
あの日以来、私は、「野村證券は極道だ。」と信じて疑いませんので、その後、住友信託銀行で営業の仕事をしていても、野村證券とバッティングしたときだけは、おおっぴらに、その取引先に、「野村證券は極道ですよ。」とご案内して、絶対に取引をやめることと、野村證券の担当者を出入り禁止にするよう、ご案内してきました。
が、これは、営業のためではなく、社会正義のためでした。
ところで、59歳の、AIJ投資顧問の浅川和彦社長が、1500億円をかすめとったそうですが、このかすめとりノウハウは間違いなく、浅川和彦社長がかつて働いていた野村証券で身につけたものに間違いありません。
「いやいや、野村證券にも従業員がたくさんいますから、一括してそんなことを言ってはいけません。」というご意見の方に対しても、私は、前述の大学時代の野村證券の人事部長との出会いをご案内して反論できます。人事部長が「我が社に就職すれば、お金が儲かる。」ことを自慢しているような企業なのです。「我が社に就職すれば、お金が儲からない。」と思っている従業員を排斥削除したことは明確なのですから、「野村證券の従業員は全員、極道に近い拝金主義者だ。」と、私は断言できるのです。
民放各局がワイドショーなどで、AIJ投資顧問の浅川和彦社長の、1500億円かすめとり事件について騒いでいますが、遅いですね。野村證券出身の人が社長をしているのです。野村證券が極道のように暖簾分けしただけのことなのですから、もう少し早めに報道していれば被害も拡大しなかっただろうと思いますので、民放各局の感受性の鈍化は明確ですね。
まあ、こういう事件が起こってくれたほうが、視聴率が上がり儲かるので、放置していたのかもしれませんけど、それならばなおさら、日本の民放放送局はどうしようもなく文化水準が下落していますね。
困ったことです。