2012年06月02日
「おひつごはん四六時中」にて

昨日は、久しぶりに行った、高松市郷東町「イオンモール」1Fレストラン街の「おひつごはん四六時中」で、お茶漬けをいただきました。
いろいろな海鮮がおひつのご飯に載っていて、楽しめるようになっていました。
あわせていただいた、鶏肉と野菜のサラダがとてもよく合いました。
とても美味しかったのですが、「イオンモール」の食堂街の閑散とした状況には驚きました。今の日本の不景気を象徴していましたね。
うどん県民の私は、うどん屋さん以外ではほとんど外食しないので、ちょっと驚きましたが、この高松の「イオンモール・レストラン街」の閑散とした状況が今の日本の世の中なのでしょうね。
これなら、コンビニ強盗がはびこるのも仕方ないことだと思いましたね。
気分が悪かったので、さっさと出て、高松市郷東町イオンモールの斜め向かいの、「まるいち・郷東店」で、『冷たいおくらぶっかけうどん』を食べて帰りました。
この状況は本当に困ったものですね。
掲載写真は、「おひつごはん四六時中」の『海鮮にぎわいおひつごはん』です。

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2011年10月24日
再び、「まいしょく家」にて

昨日、高松市兵庫町商店街で初めてお邪魔して美味しいご飯とお漬物をいただいた私は、今日も、またまた、夕食にお邪魔し、美味しいご飯をいただきました。
今日は、人気ナンバーワンの、『おろし豚定食』(500円)と、サイドメニューの、『ふわとろ玉子焼き』(130円)、『お漬物』(50円)をいただきましたが、『ふわとろ玉子焼き』は、中がふわふわの半熟で、このお値段で、卵を2コ使っているとのことで、その安さと美味しさにびっくりしました。

また、今日は、月曜日で、三越高松店がお休みだったので、高松中央商店街のお休みのお店もいくつかあり、お客さんの流れも少なかったのですがすが、2軒隣の、讃岐うどん人気店の「うどん市場・兵庫町支店」と、「まいしょく家」の来客はほぼ同じくらいで、「まいしょく家」の真向かいの、偽者讃岐うどん店「はなまる・兵庫町支店」は、一人も客がいなかったので、安心いたしました。

これでよいのです。
「『はなまる』の阿呆経営者め、1200年前から美味しいうどんを食べている高松市民の味覚をなめちゃいかんのだよ。あんなまずい、全くこしのない物体は、讃岐うどんじゃない。小麦粉の塊に過ぎん。105円なんて高すぎる。あのような物体は10円でも、私は食べないよ。邪魔だ邪魔だ。『はなまる』は、『吉野家』にM&Aされたのに、まだ、讃岐うどんの看板を出しているとは何事だ。それに客が一人もいないのに電気をつけているのは、電気の無駄遣いだ。やめてさっさと消えてしまえ。」と叫びたくなりました(笑)。
が、道行く高松市民は、全員、『はなまる・兵庫町支店』の存在を、全く無視していましたので、さすがは、わが故郷だ、と、嬉しくなって、私は帰宅しました。
掲載写真は、順に、「まいしょく家」のオープンキッチンの、ご飯を炊いている釜、『おろし豚定食』(500円)、サイドメニューの、『ふわとろ玉子焼き』(130円)と『お漬物』(50円)、です。
2011年10月24日
ご飯専門店「まいしょく家」の奮闘

ついに、讃岐うどん店だらけの高松市中央商店街に、ご飯専門チェーン店が開店しました(笑)。
アーケードでつながった高松中央商店街は、丸亀町、兵庫町、片原町東、片原町西、南新町、田町、トキワ街、ライオン通り、の8つの町から成りますが、この中に、中華料理店、無国籍料理店、イタリア料理店、フランス料理店、割烹、居酒屋、といった飲食店はあるのですが、簡単にご飯や定食を食べることの出来るお店は、東京からやってきた「吉野家」だけで、あとは、全て、讃岐うどん店、なのです。
まあ、高松は、うどんの故郷の香川県県庁所在地ですから、うどん店だらけなのは仕方ないことなのです。が、日本人がずっと生きていると、白いご飯をいただきたい時もあるのです。そういう時、讃岐うどん店に入って、うどんに添えて、おにぎりを食べるしかない、という状況は、日本でも高松市中心部だけのことでしょうね(笑)。
ともかく、高松市内の、セルフサービスうどん店の、一杯180円のかけうどん、という値段設定は、全ての飲食店に多大な影響を及ぼしています。

特に、目抜き通りの中央通りからアーケードを少し入ったところにある、「うどん市場・兵庫町本店」の影響力は大変なもので、隣の喫茶店の「銀座サロン」のランチ650円は高いので誰も入りませんし、筋向いの、リーガーゼストホテル高松支店のランチを500円にしてしまいました。
ところが、この、「うどん市場・兵庫町本店」の2軒隣に、ご飯と定食のチェーン店「まいしょく家」がオープンして、大変にぎわっているので、昨日、私は、昼ごはんに、兵庫町商店街の「こんぴらや・兵庫町支店」で始まった『しっぽくうどん』と『ししゃもの天麩羅』をいただいたあと、所用をすませて、夕食は、「うどん市場・兵庫町本店」で何か食べようと思って向かったのでしたが、無性に白いご飯が食べたくなったので、「うどん市場・兵庫町本店」の2軒隣の「まいしょく家」に初めてお邪魔しました。
秋のお勧めランチ「きのことおろし豚の定食」〔きのこ数種類、野菜いろいろ、讃岐豚の炒め物、大根おろし和え、ご飯、揚げとワカメの味噌汁、の定食〕(560円)をいただきました。もちろん、玉子焼き定食(350円)という激安メニューもあるのですが、夕食ですから、讃岐豚にしました。

そして、素晴らしいご飯とお新香だったので、久々に感動したのでした。
あまりの美味しさに、女性のご主人に御礼を言いました。
もともと高松市瓦町で開店したお店だそうなのですが、このアーケード下に移転してきたとのことで、いろいろお聞きしましたら、オープンキッチンでは、魚沼産のコシヒカリを、何と、釜炊きでご飯を炊いているのです。
本当に、私が子供の頃、実家の「丸天旅館」の厨房のおばさんが炊いてくれたご飯に近いものだったのは、この炊き方にあったのですね。
そして、食いしん坊の私は、お新香を漬けているのかどうかもお聞きしましたら、「お漬物は、買ってます。」とのことだったので、これだけのお漬物は、高松市内ならば、このお店の斜め向かいの「大森屋漬物店」でないと作れないと思ったので、「大森屋さんでしょう。」とお聞きすると、「ええ。よくわかりますね。」と苦笑いされました。
「大森屋漬物店」は、祖父母の代からうちで愛用している漬物店なので、こんな美味しいお漬物を出していることは知らなかったので、食べ終わって出店した私は、早速、斜め向かいの「大森屋漬物店」にお邪魔して、ご主人に、「お向かいの『まいしょく家』さんに卸しているお漬物をください。」と、言って、早速買って帰りました。
もちろん、このお漬物に何が入っているのかも全部お聞きしました。大葉、ゴマ、塩、などで、きゅうりとなすを漬けているとのことでした。
いやいやいや、素晴らしいお漬物に出会えてよかったです。これなら、ご飯を何杯でもいただけるな、と思いました。
しかも、ここの素晴らしい炊き方のご飯は、高松市内でも有名なのでしょうね。テイクアウトできるようになっていて、買って帰る人がかなりいらっしゃいました。
・・・・・といった次第で、今日は、美味しいご飯とお漬物に出会え、私は、とてもハッピーなのです(笑)。
高松市内にお住まいの皆さんは、是非、「まいしょく家」さんにゆかれること、定食とは別にオーダーするサイドメニューの、お漬物(50円)を、是非是非、召し上がってくださいね。きっと感動すると思います。
掲載写真は、順に、「こんぴらや・兵庫町支店」の『しっぽくうどん』と『ししゃもの天麩羅』、讃岐うどん店が乱立する中でがんばっているご飯専門店の「まいしょく家」の看板、「まいしょく家」でいただいた、『きのことおろし豚の定食』、です。