2012年07月31日
先進国のイギリス、後進国の日本

ロンドンオリンピックが開催されていて、判定の問題がいろいろあるようで、スポーツの世界でも、ピアノコンクールのようなわけのわからない誤審が蔓延している今日この頃です。
特に、柔道の誤審には、呆れてものが言えませんね。
ただし、誤審の結果順位を落としたり順位を上げた時の、各国の応援している皆様、テレビの前で応援している各国の国民やマスコミのキャスターやコメンテータの反応で、その国の文化水準や民度が明確になることを、今般の男子体操団体戦で、日本が4位から2位になった時の各国の反応で、痛感しました。
「金じゃなかった」と文句を言う人は、大津市で同級生をいじめて自殺に追い込んだので「さすがはわが息子だ。」と自己満足に浸っている、犯罪人の親と同程度の野蛮人ですよ。
女子の背泳ぎで銅メダルを獲った寺川綾さんの、次の一言を、日本国民は正しく判断して、彼女の偉大さを賞賛しないといけないのです。
「目指していた金メダルじゃなかったけど、すごく嬉しいです。」
アスリートとしてオリンピックに出場している以上、金メダルを目指していることは、あたり前の常識です。
しかし、努力及ばず、銅メダルに終わったとしても、世界第三位なのです。ものすごいことなのです。
「金メダルじゃなかったのはひどいことです。」というような野蛮人が、マスコミ・テレビ放送局のコメンテータにいるようですが、私は、そのような輩に質問したい。
「じゃあ、あなたは、コメンテータとして、世界一なのですか。冗談じゃない。あなたの頭脳水準では、世界第三位にもなれないでしょう。思い上がるのもほどほどにしなさい。」と。
こんなことを、私は、今日の午後、遊びに来られた、私の高松ファンクラブ会長のK女史と、私のファンのお一人が経営している、高松市通町の喫茶店でアイスコーヒーを飲みながらお話していました。
そして、話題が、柔道が日本の伝統武道なので、日本では金メダルを獲らないと評価されないことに及んだ時、私は、言いました。
「日本の伝統的な競技で柔道しかオリンピックの競技に入っていないからいけないんじゃないか。サッカーが人気のある今、是非、『蹴鞠』をオリンピックでやればいいんだ。『蹴鞠』だったら、日本チームは絶対金を獲らなきゃいけない、っていうのも、OKだ。」
と言ったところ、隣のテーブルに来店していた、見知らぬ男性二人組が、爆笑しながら、「どうやって判定するんな。」、と話しかけてきました。ですから私は即答しましたよ。
「それは、フィギュアスケートのアーティスティックインプレッションや。『蹴鞠』のアーティスティックインプレッション」は、『雅さ』でっせ。体操の『美しさ』と同格にすればええんや。」
そして、「金メダルでないと認めない。」という風潮は唾棄すべきものだということで、お話がはずみました。
最後に私は、「銅メダルは世界で3位ですよ、世界で。高松で3位の讃岐うどん店でさえ大変やのに、世界で第3位、いうたら、超人的な活躍でっせ。」と言ったことに加えて、その初対面の年配の男性に、質問しました。
「まあ、世界で、なんて、こんなものっそいなかの高松では、わからんけど、おたくは、何しよんか知らんけど、何か、高松で第3位以上になるもの、やっりょりますか。わしは、そんなえらっそげなもんは、やっりょりませんわ。」と、お聞きすると、彼も爆笑で、
「そんなもん、やっりょりますかいな。」と言ったので、私は、
「そうやそうや。ほんだけん、オリンピックはおもっしょいんや。金メダル獲った、柔道の、松本薫女史の試合前の、気合い入れよる時の、歯を剥き出して睨みつける顔みたいなもんは、わしは、オカルト映画でしか見たことないんで、おかしくておかしくて、笑いよりましたわ。」
と言って、楽しくお別れしました。

男子体操団体の順位が誤審のため入れ替わって、銀メダルが銅メダルになった時に、インタビューを受けた、イギリスの観衆の年配の男性の受け答えが素晴らしかったですね。
「わが国の体操もよくなったと誇りに思いました。メダルの色については、日本は、銀メダルに相応しい活躍でしたよ。」
日本のテレビ局のインタビューだということを差し引いても、必要十分な回答なのです。さすがは、先進国のイギリスですね。
これに比べて、日本は、まだまだ、後進国ですね。自国のアスリートのとったメダルの色にしか興味がないのですから。
「オリンピックに出て金メダルを持って帰らないのは、柔道をやる資格がない。そんなことはあたり前です。」などと言って威張っている、過去の柔道家のコメンテータは、大変な野蛮人なのです。このような野蛮人は、電気が大変な今ですから、全員まとめて、大津市のいじめた子供の両親と一緒にタイムカプセルに入れて、電気のない、弥生時代に戻して、田んぼを耕して自給自足の生活を経験させればいいのです。そうすれば、ちょっとは人間らしくなるかもしれませんね(笑)。

掲載写真は、順に、柔道家の松本薫女史が、金メダルを獲った時の素晴らしい笑顔、試合前に見せる、気合いを入れるときの、歯を剥いたオカルトな顔、女子の背泳ぎで銅メダルを獲った寺川綾さん、です。
笑顔の背景にある、努力や試練は、テレビなんかで見ただけでは絶対にわからないのですから、軽々しく、メダルの色がどうこう、などという、ネアンデルタール人のような野蛮な会話は、日本から抹殺しないといけませんね。
2012年07月29日
「こだわり麺や・高松支店」にて

「だったら、夜7時にぼくの家にいらっしゃるんだね。じゃあ、待ってるよ。」
丸亀のぼくの大切な音楽の友人の若いM君からでした。彼と、善通寺のK君との二人とは、ミクシィで出会いました。二人とも20歳代でした。そして、今年のお花見に誘われたので、せっかくだから、ということで、親友の津軽三味線奏者の筒井君と一緒に参加したことから親しくなり、丸亀市のピアノ喫茶「ルフラン」で、私が出演する時にはいつも聴きにいらして下さっていたのですが、この週末、若い彼ら二人と一緒に食べて飲みに行くことになったので、楽しみにしていて、M君に昨日の夜電話した時のことでした。
「車で来たら飲めないね。うちに泊まってもいいよ。で、どっちが運転してくるの。それと、何時くらいに高松に着くの。」
「まだ、どっちが運転するか決めてないです。だって、まだ、明日のことですから。」
「えーーーっ。明日、って、今日いらっしゃるんじゃなかったの。」
電話して正解でした。なんか、行き違いがあって、ぼくは、昨日の土曜日、彼らは今日の日曜日、のことを、週末、と言っていたことがわかったのでした(笑)。
ですから、彼らとは、今晩、夕食を食べて飲みに行くことになったのでした。彼らは今日はエンドレスでいいそうなので、ぼくは最後まで付き合いますよ。
私は、今日、同窓生と会う、ほかの予定が入っていたのですが、ぼくの同窓生は、孫もいるじいさんに決まっていますから、そんなものは、ずらせばよいのです。若い友人の方が数億倍大切ですからね(笑)。この程度のことは、ロンドンオリンピックの最終聖火ランナーが、ベッカムのようなじいさんではなく、ハイティーンのアスリートだったのですから、既に世界の常識なのです。
M君は若いのにもう結婚して子供がいるので、独身の私にとっては、人生の先輩的な存在でもあり、変に所帯じみているのです。このような素晴らしい人間関係は、結婚して家族がいたら作れないでしょうから、最高に楽しいですね。
・・・・・といった次第で、今夜は、大切な夜なので、ブランチは消化のいい、うどんにしました。〔まあ、こういう状況でなくても、うどんに決まっているのですが(笑)。〕
さて、今日のブランチは、掲載写真の、「こだわり麺や・高松支店」の『暖かいかけうどん・ちくポテ天載せ』『アジのフライ』『鮭とエビのチラシ寿司』〔しめて、500円〕で、軽くすませました。
ともかく、今夜は楽しみにしています。

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2012年07月28日
ロンドンオリンピック開会式をライブで見て

今日は、朝4時半から、NHKで、ロンドンオリンピックの開会式がありましたので、ライブで見ました。
事前には、日本の阿呆民放のワイドショーなどで、芸能人や著名人の誰が出るかなどを話題にしていましたが、ギャラでいくら使うか、なんて投資するお金の金額で、開会式の価値が決まるわけではないと思っていましたので無視していましたが、実際は素晴らしかったです。ベッカムは、テムズ川を若手の女子サッカー選手と一緒にボートに乗っての聖火リレーの映像で登場しただけでした。
イギリスの歴史、のどかな農村風景 ~ 産業革命 ~ 007 ~ ビートルズ、なども紹介されたあと、ファンタジーの前に、エリザベス女王が入場し、聾唖の子供達の少年少女合唱団による、国歌斉唱とイギリス国旗入場に続いて、子供達のためのイギリスナンバーワンの病院のシーン、眠りにつく子供達を襲う、ピーターパンやハリーポッターの悪いキャラクターをメリーポプキンズが追い払ってからのダンスショー、と展開されました。
そして、喜劇役者のオーケストラをバックにしたオルガン演奏で笑いをとり、ビートルズなどのメドレーに合わせて展開された最後で、出会った若い男女が結ばれるシーンのダンスによる表現の後、地元の若者のヒップホップ演奏、などのメドレーで、素晴らしい内容でした。
そして、ファンタジーのエンディングが、亡くなったため、この開会式に出席できなかった皆様への追悼の賛美歌のソプラノのアカペラソロと、それにあわせた哲学的なダンスによる追悼、でした。
ラストが亡くなった人達の追悼、という構成で、人の命の大切さを高らかに叫んだ、このファンタジーは、素晴らしい、の一言でした。
さすがは、イギリスです。なんとヒューマニズムにあふれた演出だろう、と、感動しました。アメリカの悪影響で日本では日常的になってしまった、いじめや差別の大好きなモンスターペアレントや、人の命よりもお金の大好きな、原発を推進したい野田総理や東京電力などには、全く、豚に真珠の、素晴らしい内容でした。
事前に、この内容を秘密にしたのは正解でしたね。マスコミのキャスターは事前情報がなかったので、おしゃべもほとんど出来ませんでした。
キャスターの説明なんかなくても、この程度の英語は、一般教養のある日本人にはわかりますし、キャスターのしゃべる日本語の声は、NHKのような控え目なものであっても、流れている音楽鑑賞の邪魔になりますからね(笑)。
そして、続いて、選手入場となりました。日本の衣装は、国旗の日の丸を象徴した、真っ白なズボンに真っ赤なジャケットで、イギリス国旗と日の丸国旗を全員が持っていて、よかったです。
これが、日の丸とアメリカ国旗なら、歴史の格が違うので似合わないのですが、日本とイギリスならばOKですね。
選手入場の後、最終聖火ランナーが誰になるのか、著名人の誰になるのか、などが騒がれていました。が、素晴らしかったです。かつてのイギリスの金メダル獲得アスリートから、若いハイティーンの7人のアスリートに渡され、若い7人が点火したのです。
既得権にこだわっている日本の年寄り政治家の皆様は全員見習って欲しいような素晴らしい演出でした。だって、先に死ぬ運命に決まっている人が、いつまでもかつての栄光にすがって権力をふるうほど醜いことはないのです。若い人達の活躍のために年寄りは奉仕しなくてはならないことを見事に表していましたね。素晴らしいです。
そして、聖火点灯後のラストは、ポール・マッカートニーのピアノソロでの歌による『ヘイ・ジュード』の演奏と、お客さんやアスリートの大合唱という、素晴らしいエンディングでした。
この歌詞は、息子を励ます、素晴らしい歌なのです。歌詞の中に、下記の素晴らしい一節があるので、この作品は開会式で演奏されたのです。
「ヘイ、ジュード 思い出して 全てをひとりで背負い込むことはない 君はクールを気取っている奴は馬鹿だって知っているだろ? それは人生を少しつまらなくするだけさ 全てを捨てて全てを受け入れろ ヘイ、ジュード はじめよう 君は誰かが助けてくれるのを待っている でもそれは君がやるべきことなんだ ヘイ、ジュード 君ならできるさ 君に必要なことは君にしかできない」
また、この作品は、世界中の人が知っている、ビートルズの大ヒットナンバーですから、自然に合唱が沸き起こり、最後の、「ラーラーラー、ラッララー」は、演奏を止めても会場に続きました。
本当に素晴らしい開会式でした。
現在の日本で、こんな素晴らしいものは出来ないでしょうね。
エリザベス女王に対応する天皇陛下以外、日本には人がいなさ過ぎますね。

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2012年07月27日
「ばん家」の『冷たい肉うどん』

今日のブランチは、朝9時半開店の近所の「ばん家」へ食べに行きました。
もう、既に暑かったので、入店して大将に、「今日は土用の丑の日だから、お肉系統のうどんが欲しいんだけど、ぶっかけ、ざる、生醤油や冷やし系統じゃなく、冷たいイリコダシをたくさん飲みたいので冷たいかけうどんでいただきたいんだけど。」と無理を言うと、
「わかったでえ。そういう風に肉うどん食べたい言う人もおりますけん。冷たいかけうどんにして肉も入れたいんやの。」
と答えて作ってくれましたので、ほっとしました。やっぱり香川県はうどん県なのです。こういう無理難題を頼む人もいるんだなあ、って感じました。
でもですね、今年のような異常な暑さの時、ぶっかけ、ざる、生醤油、冷やし、なんかでは、体は涼しくならないのです。冷たくよく冷えたかけだしをたくさん飲むと、効果てきめんなのです。
考えてみると、冷たいお茶を飲むよりも、冷たいイリコダシを飲んだ方が、ミネラルや塩分もタップリとれますから、熱中症予防には、冷たいかけうどんが一番良いのです。
こうしていただいた、メニューにはない『冷たい肉うどん』は、鳴門ワカメもたっぷり載っていて、甘辛く炊いた肉が素晴らしかったのです。しかも、トッピングの天麩羅が開店直後で、全て揚げたてだったので、いただいたナス天が、もう、ほくほくで素晴らしかったです。
さらに、ここの名物の無料のトッピングの、利尻昆布の佃煮も開店直後だったので、たくさんありましたので、タップリいただきました。
素晴らしい『冷たい肉うどん』だったので、デザートの冷たいかけうどんをいただくのはやめて、久しぶりに、番町の「フルール」でケーキセットをいただいて帰宅しました。
「フルール」は介護していた母の大好きな喫茶で、よく連れて行っていたので、奥様といろんな懐かしいお話をして帰宅しました。
やっぱり、うどんは最高ですね。感動しました。
掲載写真は、「ばん家」の、『冷たい肉うどん』『揚げたてのナス天』、です。

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2012年07月26日
暑い朝のうどん

毎日暑い日が続いていますが、今日は、朝から気温が30度を越えましたので、びっくりしました。
従って、今朝、ちょっとゆっくり起きたため、朝ごはんは、珍しく、うどんにせず、パンにしました。
すなわち、「サブウェイ・香川県庁前店」で、モーニングの、『ローストビーフサンドとアイスコーヒー』(390円)をいただきました。
が、やっぱり冷たいイリコダシを飲みたくなったので、並びの、「こだわり麺や・高松支店」で、『冷たいかけうどん・ちくポテ天・豊玉梅干載せ』(350円)を、いただき、ほっとしました。
やはり、うどん県民の私は、朝食はパンだけではダメなんですね(笑)。
閑話休題。朝方の、「なでしこ」の「対カナダ戦」の勝利、素晴らしかったです。特に、最初のゴールの、大野選手の、足の裏を使ったパスを受けた、川澄選手のシュート、これは素晴らしかったです。もちろん、2つめの、主将の宮間選手の、カナダの選手に比べて小柄なのに決めた、ヘディングシュートも、素晴らしかったですけどね。

掲載写真は、順に、「サブウェイ・香川県庁前店」の『ローストビーフサンドとアイスコーヒーのモーニング』、デザートの、「こだわり麺や・高松支店」で、『冷たいかけうどん・ちくポテ天・豊玉梅干載せ』、です。

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2012年07月26日
瀬戸内海放送からの連絡

昨日は暑くて暑くて、体調もすぐれなかったので、一日中、家で寝ていました。
ところが、私の自宅の斜め向かいの、KSB(瀬戸内海放送局・TV局)のディレクターからメールが来たので、お電話したところ、私の作曲作品を番組で使いたいとのことでした。
毎週土曜16:55~17:25に、KSB(瀬戸内海放送局)で、製作放送されている、「最強!ドリーム百貨店」という、香川県と岡山県の隠れた名産品などを紹介する番組があるそうです。
その、8月25日(土)16:55~17:25 放送予定の、栗林公園の特集で、私の作曲作品「記憶の底の栗林公園」OP.111を使いたい、とのお話でした。
このCDの著作権など、ややっこしい問題は、収録してくれた、東京の「アミュフィ」の藤田社長にお任せしていますので、私から藤田社長に電話し、直接話していただきました。
が、ディレクターのお話では、「記憶の底の栗林公園」OP.111の、第9番の、『麩(ふ)にかぶりつく鯉』、が、気に入られたそうで、これを使いたい、とのことでしたので、驚きながらも、なるほどなあ、と、感じました。
というのも、この小品は、内的世界のほとんどない情景描写オンリーの作品で、池の鯉に投げた麩を、鯉が取り合い、あっという間になくなってしまう時の、カプッ、カプッと鯉が麩にかぶりつく様を音型にとったものだからなのです。
が、18曲の組曲の中では、一番わかりやすい作品なのかな、と感じました。
私自身、ピアノ組曲はこれまでいっぱい作曲してきましたが、そう言えば、25歳の頃、住友信託銀行松山支店在勤当時に、急性盲腸炎で入院した時に、入院の最後は、暇だったので、独身寮から五線紙を持ってきてもらい、ベッドの上で作曲した、組曲「病床にて」OP.55、という、3つの小品からなる作品がありましたが、この作品も、 お見舞いにいただいた、大好きなフリージアの花にかかっていた朝露を作品にした、『No.1. 朝露のカノン』、と、隣の部屋に入院していた、胃癌の患者さんが亡くなったことを悼んだ作品の、『No.3. 死の朝』、が、大切な作品だったのですが、毎日打たれた、抗生物質の入った点滴のポタリポタリ、と落ちる様を見ていた時に自然に浮かんだ、『No.2. 点滴の詩(うた)』が、同僚の間では、とても人気がありましたので、母の死を悼む作品の、「記憶の底の栗林公園」OP.111(全18曲)、の中でも、『麩にかぶりつく鯉』が周囲に及ぼす影響が強いことも、納得できることです。
そして、作曲していて、一番楽しいことは、自分の思いと聴衆の反応の違いに接することなのです。
高松へUターンして数年経過した12年ほど前、早稲田大学の先輩の瀬戸内海放送の常務の依頼で、ピアノを楽しむ達人として、『ギュっ!と KAGAWA』という番組のコメンテーターを頼まれて、ピアノ演奏に関するエッセイをウェブ上で執筆したものでした。ちょうど、岡山県の石井県知事に頼まれたので「おかやま後楽園築庭300年祭」に、江守徹さんなどの朗読文面に合わせたコラボピアノ曲を作曲して出演した頃のことでした。が、「2ちゃんねる・ネットウォッチ板」というところに集まった、目立ったことをする人を全ていじめたくなる、大津市の教育委員会のような阿呆が、そのような私を袋叩きにして、自宅で寝たきりだった母に迷惑がかかりましたので、ご遠慮しておりました。
が、当時の常務が定年後社長になられた、番組制作をしているKSBのグループ会社の若いディレクターが、私の作曲作品を気に入ってしまったので、今回、またまたテレビで私の作品が流れることになってしまいました。
まあ、嬉しいことは嬉しいのですけど、今回取り上げられた私の作品は、当時寝たきりで私が介護していた、栗林公園が大好きだった、亡くなった母の追悼の作品なのですが、栗林公園に日常的に接していないと絶対に作曲できない程度の内容のある作品であることは、東京の藤田社長が感知されていますから、お任せしておけばよいのです。
そんなこんなで、バタバタしていましたら、夜、私の、高松ファンクラブ会長のK女史が、冷たい、美味しいグレープジュースを持っていらして下さいましたので、美味しくいただきました。
・・・・・といった次第で、下記URLの、ホームページ入口のBGMを、「麩にかぶりつく鯉」に変えました。
http://music.geocities.jp/bfmsq180/
掲載写真は、2010年5月24日に発売開始した、私の自作CDです。

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2012年07月24日
暑くてたまらない一日

本当に、今日は暑くて暑くてたまりません。お昼には気温が34度を越えていたので、たまりませんでした。
でも、まだ、7月なのですから、8月はどうなるのか、恐ろしいことですね。
もう、こんな時は、冷たいうどんしかないので、今日のブランチは、まず、「こだわり麺や・高松支店」で、『冷たいかけうどん・レンコン天載せ』(290円)をいただきました。
そこで、やっと暑さが落ち着いたので、栄養をとらないといけないと思い、「こだわり麺や・高松支店」から、香川県庁をはさんだ、西側の裏にある、手打ちうどん「番丁」に行きました。
すると、高騰が続いているので、うなぎを使った、『ウナギ丼・ざるうどんセット』は、今年はやらないのかなあ、と思っていたところ、なんと、700円で〔去年よりは50円高かったのですが〕出ていましたので、嬉しくなって飛び込んでいただきました。

いやいやいや、本当に素晴らしいことです。こしのしっかりした『ざるうどん』と『ウナギ丼』は、この店の、秋の『マツタケうどん』、冬の『しっぽくうどん』と並ぶ季節の名物ですので、感動しました。
吉野家の「うなぎ丼」(650円)は、やはり高すぎるのですね。「番丁」では、錦糸卵も載った『ウナギ丼』に、素晴らしい『ざるうどん』もついて700円なのですからね。
でも、この値段で大丈夫なのかな、と思ったので、今日は大将がお休みだったので、息子さんに聞いたところ、「ウナギがものすごく高くなったので、『ウナギ丼・ざるうどんセット』を去年より50円値上げしてすみません。でも、『冷しゃぶうどん』は50円値下げして500円にしましたので。」とおっしゃるのです。
ですから、私は、「そんな、ウナギが高いんなら、『ウナギ丼とざるうどん』は、しゃんしゃんやめてしもうて、『マツタケうどん』にしまあせ。」と言うと、息子さんは爆笑していました。
また、ウナギの高騰もあったためでしょうけど、「番丁」では、『夏の冷麺』という新メニューも始めていました。が、ここは、高松ですから、『冷麺』は、『冷やし中華』でも、『冷やし素麺』でもなく、『冷たいうどん』に決まっているのです(笑)。
でも、考えてみると、ここ「番丁」がオープンしたのは、私が中学生の時で、それから、40年以上に渡って、毎年、夏は、『ウナギ丼・ざるうどんセット』、秋は、『マツタケうどん』、冬は、『しっぽくうどん』、を提供して来たのですから、顧客は全員、これらをその時期に食べないといけないような体になってしまっているのですね(笑)。
こうして、私は、「番丁」の『ウナギ丼・ざるうどんセット』をいただいて力をもらい、暑い暑い中、帰宅しました。
そういえば、宇多津町の若い音楽の友人のM君から、昨日、週末に飲みに行こうよ、との連絡が来て、行くことにしていますので、その時には、夕方に、「番丁」で一緒に食べてから飲みに出てもいいな、と思いました。
まあ、飲み屋街がいいのならそちらで食事してもいいのですけど、やはり、夕食もうどんがいいですね。
掲載写真は、順に、「こだわり麺や・高松支店」の『冷たいかけうどん・レンコン天載せ』(290円)、「手打ちうどん・番丁」の『ウナギ丼・ざるうどんセット』(700円)、です。

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2012年07月23日
今日のうどん

今日の高松は曇っていました。午後遅くから雨が降るとのことでしたので、朝から出かけました。
行きはとても涼しかったので、気持ちよく自転車を走らせて、香川県庁向かいの「こだわり麺や・高松支店」に食べに行きました。
この店は、朝8:30~11:00、が、サービスタイムで、暖かいものも冷たいものも、かけうどんが1玉150円、2玉230円、になるので、頑張って、『冷たいかけうどん・2玉・半熟ゆで卵天載せ』『いなり寿司』〔しめて420円〕のブランチをいただきました。
やっぱり素晴らしかったです。特に、この店は、冷たいイリコダシが素晴らしいので、うどんと具財を先にいただいて、残った冷たいイリコダシを、アイスコーヒー代わりにいただき、たばこを一服いただくのが最高なのですよ。
帰りになると暑くなって来たので急いで生協で必要なものを買って帰りました。
こうして、お昼の12時前には、帰宅出来ましたので、良かったです。
暑い夏は早起きに限りますね。
掲載写真は、「こだわり麺や・高松支店」の、『冷たいかけうどん・2玉・半熟ゆで卵天載せ』『いなり寿司』〔しめて420円〕、です。

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2012年07月23日
大津市中学校のいじめ殺人事件の無視について
加害者の主犯の、木村束麿呂の阿呆の両親の写真を載せていましたが、気分が悪いので、削除しました。
香川県教育委員会には、高松高校、早稲田大学の同窓生のN君がいるので、もし、あんな大津市のようなことが起こったら、私はただではすませないつもりですので、高松市ではあのような事態は絶対に起こらないように動くつもりです。
まあ、高松のマスコミはどれもこれもダメなのですけど、岡山の山陽テレビだけはまともなので、大丈夫でしょうが、あと3年位すれば、N君が教育長になるとのもっぱらの噂なので、OKでしょうね。
でも、なんで、いじめるようなことをするのでしょうね。
そんな暇があったら、楽器を演奏すればいいのです。いじめなんて、時間の無駄遣いなのですけど、いじめの中に、万引きを強要するようなところがあるのは、世の中が全てお金でなんとかなる、という間違えた考え方がはびこっているためなのでしょう。
お金でどうにもならないものが一杯あるのに、そういうものに接することもない動物は、全部、存在価値はゼロですね。
オスプレイの沖縄への設置はお金では絶対に止められないのですよ。
まあでも、世の中の親御さんは、子供のいじめにのみ興味があるので、オスプレイや地震なんかどうでもいいのでしょうけど、もし、オスプレイが落ちてきたり地震が起こって親子共々死んだらどうするのでしよう。何もかもおしまいなのですよね。
プライオリティー(優先順位)を考えて行動しないといけないですね。
2012年07月22日
昨日のうどん

昨日は、高松市林町のライブ喫茶「カフェ くさか」で、ライブをやりました。
いつも通り、テノールのてっちゃん、三線のとしさん、も参加していて、K女史も聴きにいらしてくださっていたうえに、夏のお花を会場に生けてくださったので、とても楽しいひと時でした。
特に、今回は、ベンチャーズを得意に活動している、ドラムの入ったバンドも参画していて、私の大好きな「パイプライン」も演奏されたので、本当に、素晴らしかったです。
また、ポップスの本場・福岡から高松にいらっしゃったばかりの若い女性のピアノでの弾き語り、チェロの素晴らしい、名無しの仮面をかぶった独特のパフォーマンスの若者や、大阪で活動しているボーカルの素晴らしい若者も参加していたので、いらっしゃった方全員が感動されましたので、素晴らしかったです。
ところで、私は、昔から寝相が悪いのですが、一昨日の夜、丸亀の「ルフラン」でのライブ後、てっちゃんに送ってもらってゆっくり寝たのですが、ゆっくり寝すぎたため、夜中にひどく何回転も寝返りを打ったところで、柱に右のわき腹をぶつけてしまい、痛くて目が覚めたのでした(笑)。
湿布してまた寝て早朝に起きて、自転車でうどんを食べに出かけました。

演奏前は、うどんに決めているので、近所の「こだわり麺や・高松支店」に行って、『冷たいかけうどん』『ちくポテ天』『いいだこ天』をいただいたのですが、すごく美味しかったので、店長に御礼を言っていると、次のうどんが茹で上がったので、『ざるうどん』をいただきました。久々の、ワサビ風味で、またまた、感動してしまいましたので、もう一杯いただこうかと思ったのですが、食べ過ぎるといけないので、並びの「ファミリーマート」で大好きな、栄屋乳業の『スーパーシュークリーム』を買って帰り、たくさんいただいたので、結局食べ過ぎたのです(笑)が、眠くなったのでぐっすり寝てしまいました。
目が覚めたのは、夕方の5時に、てっちゃんからの電話でした。
「今、お迎えに来ました。近所のミニストップ前に着きました。」
「えーーーーーっ、ごめんごめん、昼寝していたら6時間も寝ちゃったよ。すぐ行くからね。」
もう、あわててあわてて着替えて顔を洗って歯を磨いてでかけました。
そうなのです。コラボの方は決まっていたのですけど、ピアノソロは何を演奏するか、迷っていたので、起きてから、ピアノに触って決めようと思っていたのですが、もうそんな時間もなかったのでした。
ショパンの「幻想即興曲」「雨だれ」「ノクターンOP.48-1」「ノクターンOP.9-2」「エチュードOP.10-1」、シューマンの「アラベスク」、ドビュッシーの「ベルガマスク」、ベートーヴェンの「悲愴」、バッハの「平均律」、フォーレの「ノクチュルヌ4番」、あたりのどれかにしようと思っていたのですが、もう間に合わない上に、右のわき腹か痛くて痛くて、参りました(笑)。
そして、「くさか」では、いろいろな弾き語りやバンドの演奏に感動したので、トリの一つ前の出番前に、体力がなくなってしまったのでした。
が、いつも聴きにいらしている女性の方から、「メドレーがいいわ。」と言われたので、それを演奏しました。
私のアレンジしたメドレーはいっぱいあるのですが、今回は、バッハ・一青窈・ミスティー・尾崎豊・浜辺の歌・幻想即興曲・リンゴ追分・別れの曲、にしてやりました。
いくらでも長く出来るのですが、そこは、聴く皆様のお疲れ具合を感じながら決めました。そして、母の月命日でしたので、トシさんの三線とのコラボで「涙そうそう」をやりました。
そして、トリは、てっちゃんのイタリア歌曲の弾き語りでしたが、素晴らしかったです。特に「オーソレミオ」のロングトーンのところで、聴衆に拍手を強要するという素晴らしい臨場感たっぷりの演奏は、さすがでした。
こういうことをすると許される人と許されない人がいるのですけど、彼は、生まれつきの素直な性格から、聴衆は引き込まれてしまうのです。
私は、もう、くたくたになったのでしたが、右手が、思うように動かなかったので、来月のコンサートで、再度、またやることにしました。
最高に楽しかったのですが、食いしん坊の私は、チキンカレーが美味しかったので、とてもとても感動しました(笑)。
こうして、楽しい一日が終わりましたので、昨日の夜は、ぐっすり寝られました。
今朝起きると、わき腹の痛みも直っていたので、ほっとしました。たぶん、昨日の就寝前に、早稲田大学時代の友人が送ってくれた、森下仁丹のビフィズス菌を飲んで寝たのが良かったのかもしれませんね。
掲載写真は、順に、「こだわり麺や・高松支店」の、『冷たいかけうどん・ちくポテ天載せ』『いいだこ天』、『ざるうどん』、です。

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2012年07月21日
「音楽、作曲、ピアノをやっててよかった。」
「音楽、作曲、ピアノをやっててよかった。」
私は思わず助手席でつぶやいていました。
昨夜遅く、丸亀市「ルフラン」での演奏、コラボの後、テノールのてっちゃんの運転する車の助手席に乗せてもらい、高松に帰る途中でした。
話題は大津市のいじめ虐殺のこと、原発再稼動のこと、節電のために電気を使わない演奏会が必要なことなど、いろいろでしたが、一番は、教育問題に無頓着な拝金主義と保身だけの政治家だらけの日本の状況でした。
私は、コトデンバスに乗っていて、優先座席を若い学生が独占していて年配者が立っていたら、絶対に注意して、若者を立たせること、先般、お茶を飲んでいた、丸亀町商店街の「サンマルクカフェ」の喫煙ルームで、満席だったため、座れなかった老夫婦が入ってきて、相席で座ったことが気に入らなかった、一人の30歳代のサラリーマンの若者が、食べ終わったサンドウィッチの空き袋を、相席で座っていた、おばあ様に投げつけて出てゆこうとした時、私が呼び止めて厳しく注意したり、旧知の店長に、あの無礼者の客がまた来たら、絶対に入店させないように大騒ぎして、見て見ぬふりをしていた周囲の高松の皆さんに注意を喚起したことなどをお話しました。
そして、このような基本的な礼儀をきちんと若い皆様にご案内することを堂々と出来ない町になると、大津市のようなひどい町になることなどをお話していました。
「仕返しが怖い」などということは、55年も生きてしまった私の場合あり得ないのです。「ムカつくじじいだ。」と思われたら、「じゃあ、私を殺しなさいよ。」と詰め寄るだけなのですから、この世に怖いものなどないのだ。・・・・・なーーーんて、えらそうなことを言っていると、お手洗いに行きたくなったので通りすがりのコンビニで止めてもらったりして、「やっぱ、運転手のてっちゃんにはかなわないよ。」なんて言って、爆笑になっていました。
でも、本当に、私は、「音楽、作曲、ピアノをやっててよかった。」のです。そうでなかったら、てっちゃんなど、たくさんの高松の性格の素晴らしい若者達と出会うこともなかったでしょうからね。
そんなことを思いながら帰宅し、就寝することにしました。
というのも、今日の夜は、高松市の「カフェ くさか」で、また、ライブとコラボをやるからなのです。
生きていると、「泣きっ面に蜂」ということもあれば、「棚からぼた餅」ということもあり、「人間万事塞翁が馬」なのですから、のんびりと自分の感受性を信じて生きればよいのです。
焦ったり、無駄な競争に時間を費やすことは、人生の無駄遣いなのです。結局、競争に勝っても負けても、入ってくるお金の金額が若干上下する程度のことでしかないのですから、実に実に、下らないことなのです。

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私は思わず助手席でつぶやいていました。
昨夜遅く、丸亀市「ルフラン」での演奏、コラボの後、テノールのてっちゃんの運転する車の助手席に乗せてもらい、高松に帰る途中でした。
話題は大津市のいじめ虐殺のこと、原発再稼動のこと、節電のために電気を使わない演奏会が必要なことなど、いろいろでしたが、一番は、教育問題に無頓着な拝金主義と保身だけの政治家だらけの日本の状況でした。
私は、コトデンバスに乗っていて、優先座席を若い学生が独占していて年配者が立っていたら、絶対に注意して、若者を立たせること、先般、お茶を飲んでいた、丸亀町商店街の「サンマルクカフェ」の喫煙ルームで、満席だったため、座れなかった老夫婦が入ってきて、相席で座ったことが気に入らなかった、一人の30歳代のサラリーマンの若者が、食べ終わったサンドウィッチの空き袋を、相席で座っていた、おばあ様に投げつけて出てゆこうとした時、私が呼び止めて厳しく注意したり、旧知の店長に、あの無礼者の客がまた来たら、絶対に入店させないように大騒ぎして、見て見ぬふりをしていた周囲の高松の皆さんに注意を喚起したことなどをお話しました。
そして、このような基本的な礼儀をきちんと若い皆様にご案内することを堂々と出来ない町になると、大津市のようなひどい町になることなどをお話していました。
「仕返しが怖い」などということは、55年も生きてしまった私の場合あり得ないのです。「ムカつくじじいだ。」と思われたら、「じゃあ、私を殺しなさいよ。」と詰め寄るだけなのですから、この世に怖いものなどないのだ。・・・・・なーーーんて、えらそうなことを言っていると、お手洗いに行きたくなったので通りすがりのコンビニで止めてもらったりして、「やっぱ、運転手のてっちゃんにはかなわないよ。」なんて言って、爆笑になっていました。
でも、本当に、私は、「音楽、作曲、ピアノをやっててよかった。」のです。そうでなかったら、てっちゃんなど、たくさんの高松の性格の素晴らしい若者達と出会うこともなかったでしょうからね。
そんなことを思いながら帰宅し、就寝することにしました。
というのも、今日の夜は、高松市の「カフェ くさか」で、また、ライブとコラボをやるからなのです。
生きていると、「泣きっ面に蜂」ということもあれば、「棚からぼた餅」ということもあり、「人間万事塞翁が馬」なのですから、のんびりと自分の感受性を信じて生きればよいのです。
焦ったり、無駄な競争に時間を費やすことは、人生の無駄遣いなのです。結局、競争に勝っても負けても、入ってくるお金の金額が若干上下する程度のことでしかないのですから、実に実に、下らないことなのです。

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2012年07月19日
「さか枝」の『ざるうどん』の朝食

今日は、朝早く目が覚めました。まだ、4時半でしたが、外は少しずつ明るくなっていましたが、外に出ると涼しかったので、自転車で出かけました。
向かったのは、高松港のサンポートで、瀬戸内海と、サンポート広場の早朝の芝生を楽しみに行きました。
すると、ジョギングをしている団塊の世代の皆さんが結構たくさんいましたので、「お早うございます。」と声をかけてご挨拶しながら向かいました。
早朝でしたので、観光通も五番丁通りも中央通も商店街の中も、ほとんど人がいなくて、車も走っていなかったので、気持ちよくサンポート広場に到着して芝生に寝転がって、屋島や女木島と瀬戸内海を眺めたり、晴れ渡った青空を楽しみました。
波の音を聞いてしばらくのんびりしてから、ライオン通り商店街に入って五番丁通りに向かう途中で、居酒屋兼うどん店の「だいこく」の前を通りました。
ここは、24時間営業なのですが、朝7時からうどん店が始まります。奥様がいらっしゃったのでご挨拶し、土用丑の日には、ウナギを食べに来ることを約束しました。また、先般、大将がすすめてくれた、骨付き鳥の「欄丸」に食べに行ったらとても美味しかったことなど、ご報告しました。
そして、中央公園まで来たところで、タバコを吸ってゆっくりしてから(高松中心部の町中は禁煙なので、灰皿の設置されたところでないと喫煙は出来ないのです)、まだ、6時前でしたので、香川県庁の裏の「さか枝」へ行って、『ざるうどん』(190円)、『鶏肉ササミのフライ』(80円)、『おにぎり』(50円)〔しめて320円〕の朝食をいただきました。
おばちゃんに、「朝早くから有難うございます。」と言うと。「いつも有難うの。ざるうどんなら、ショウガや天かすでなしに、ワサビとゴマがええで。」とおっしゃって冷たいつけだしを出してくれました。
久しぶりに、ワサビ風味でいただいた『ざるうどん』でしたが、すごく美味しかったです。また、『鶏肉ササミのフライ』は、つけダシに漬けていただくととても美味しくいただけました。
漬けダシが残ったのですが、かけうどんの暖かいイリコダシがタンクから蛇口をひねると出てくるようになっているので、それを加えると、素晴らしいお吸い物になったので、残さずいただきました。
出店時には、いつもの常連客で、お店はいっぱいになりつつありましたが、早い時間だったので、まだ、混雑というほどではなく、ゆったりといただけました。朝うどんは、こうでないといけませんね。
こうして自宅に戻りましたが、7時前でしたので、J.S.バッハを弾いたりしてから、この週末の、丸亀と高松での演奏会やコラボの準備をしました。
掲載写真は、「さか枝」の、『ざるうどん』『鶏肉ササミのフライ』『おにぎり』、です。

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2012年07月18日
またまた「さか枝」の『朝うどん』

今日もまた、「さか枝」の『朝うどん』をいただきました。
それは、朝早かったからで、5時に食べに行ったためです。
私の自宅近所でも、「さか枝」が一番早く、朝5時には開いています。が、「さぬき麺市場」は、6時、「こだわり麺や・高松支店」は、6時半開店ですので、「さか枝」にした次第です。
いつものように、『かけうどん』(170円)、『半熟茹で卵天』(80円)、『アナゴ天』(80円)、と、『おにぎり』(50円)〔しめて、380円〕の朝食をいただきました。
テレビからは、NHKの朝のニュースで、「大津市のいじめ自殺事件」のことが流れていましたが、全顧客がじっと見ていました。
若いご夫妻の奥様から、思わず、「加害者と加害者の親は阿呆やのう。」と、声が出ました。
隣の席にいた、職人のおじいさんが、「大津は、まんでがん、くそぼっこじゃ。」とつぶやき、ほかの顧客も、いろいろとつぶやいていました。
ツウィッターで、ネット上で携帯電話やパソコンでつぶやくことが一般的なのでしょうけど、高松では、早朝の讃岐うどん店内で1200年前から、それが成し遂げられているのです。
もちろん、「さか枝」は、高松市の最高級住宅地の番町にありますので、近所に知事、市長、地銀頭取等も住んでいますから、そういう皆様も、早朝に朝うどんを食べに来ています。
そして、讃岐うどんを始めて下さった、香川県出身の大先輩の、弘法大師に感謝しながら、両手を合わせて、「いただきます。」と言って、美味しいうどんをいただくのです。
「仏の前の平等」ならぬ、「お大師さんの前の平等」なのですが、このような状況の持続は、全て、うどんのお陰なのです。
1200年近く続いていることが、素晴らしいことなのです。だから、高松には、一攫千金のような下劣な文化風土は皆無なのです。
私は帰りに、「ジョイフル・扇町支店」で、『豆腐サラダ』『ドリンクバー』をいただいて帰宅しました。
掲載写真は、「さか枝」の『かけうどん・半熟茹で卵天載せ』、『アナゴ天』、と、『おにぎり』、です。

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2012年07月17日
「さか枝」の『朝うどん』

今日もめちゃくちゃ暑くなりそうだ、とのことでしたので、早朝の「さか枝」へ『朝うどん』をいただきに参上しました。
5時半に自転車で自宅を出たので、とても涼しい中、向かいました。
到着すると、いつものように、既にいっぱいでした。が、カウンターの隅の席があいていたので座り、今日は、『暖かいかけうどん』(170円)『大きなタコのゲソ天』(80円)と、『おにぎり』(50円)〔しめて300円〕をいただきました。
ここは、老舗讃岐うどん店ですが、イリコダシが素晴らしいのですが、香川県民がうどんを噛まずに流し込むことをよくご存知なので、タンクに入った水道の蛇口のようなところから出てくる、かけだしは、少し温度を低くして下さっているので、うどんのこしや小麦の香りを楽しんでいただけるのでいいですね。
おにぎりは、高松市内の讃岐うどん店では、1個50円ですので、ローソンやファミマのおにぎりは、高松市民にとっては、大変に高価に感じます。
まあ、こんな調子ですから、香川県は日本一エンゲル係数が低いのですね。
それにしても、ゲソ天は、ものすごく大きかったので、これで、80円、というのは、信じられませんでした。が、「さか枝」はトッピングの天麩羅は、全て80円なので、私は、いつも、アナゴ一本の天麩羅にするかゲソ天にするか迷っちゃうのですよ(笑)。
掲載写真は、「さか枝」の、『暖かいかけうどん』(170円)『大きなタコのゲソ天』(80円)と、『おにぎり』(50円)〔しめて300円〕、です。

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2012年07月16日
「すき家」と「こだわり麺や」

今日は暑くなりそうなのだそうですが、朝うどんをいただく癖があるため、早朝に目覚めましたので、まだ涼しい朝5時の高松の町を自転車で移動しJR高松駅まで瀬戸内海を見に行きました。
うどん屋さんの開いているところがあれば寄ろうと思っていましたが、海を見た後、町中に帰る途中の中央通の浜街道との交差点にある「すき家」の前を通ったら、『朝定食』というポスターが出ていました。
卵かけご飯、しらすおろし、味噌汁で、200円、という信じられない値段だったので入り、いただきました。
もちろん、これだけでは足りないと思いましたので、『冷奴』と『朝サラダ』をつけてもらい、360円の朝食をいただきました。
卵かけご飯専用の醤油がなかなかよかったです。
そして、その帰り、7時近くになるとだんだん蒸し暑くなってきた頃、「こだわり麺や・高松支店」の前を通ると開店していて、すでに地元の人と観光客でいっぱいに近くなっていましたが、『冷たいかけうどん』(190円)をデザートにいただこうと思いましたので入店していただきました。
ただし、今日は朝食のデザートとしていただきましたので、トッピングや天かすは載せずに、ネギ、しょうが、すりごま、だけで、『冷たいかけうどん』をいただきました。

とても美味しいデザートでした。
こうして帰宅後、作曲を始めました。
掲載写真は、順に、「すき屋」の『朝定食』(卵かけご飯、しらすおろし、味噌汁)と、『冷奴』『朝サラダ』、「こだわり麺や・高松支店」の、『冷たいかけうどん』、です。

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2012年07月15日
「こだわり麺や・高松支店」にて

今日は日曜日なので、「こだわり麺や」はお休みだから、ブランチは、開いている商店街のお店に行こうと思って自転車で出かけました。
すると、香川県庁向かいの「こだわり麺や・高松支店」が開いていたのでびっくりして入店し、『ひやかけうどん・お揚げ・豊玉梅干載せ』、『ビーフコロッケ』『昆布のおにぎり』をいただきました。
お聞きすると、元旦以外は無休だとのことでした。
ということは、私の自宅近所に、「さぬき麺市場」、「まるいち・郷東店」、「まるいち・鶴市町支店」、「こだわり麺や・高松支店」と、4つも年中無休のうどん店が出来てしまったのですから、とてもハッピーな状態になりました。
もちろん、日曜日も営業しているうどん店は商店街の方に行けばいっぱいあるのですから、問題はないのですけど(笑)。
それにしても、今日もやっぱり、「こだわり麺や・高松支店」は、高松市民でいっぱいでした。
掲載写真は、「こだわり麺や・高松支店」の、『ひやかけうどん・お揚げ・豊玉梅干載せ』、『ビーフコロッケ』『昆布のおにぎり』、です。

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2012年07月14日
「こだわり麺や・高松支店」のブランチ

昨夜は、「カフェくさか」で、テノールのてっちゃんと三線のとしさんのサロンコンサートを聴きに行ったあと、てっちゃんやK女史と夜中までスウィーツを食べたりダベッていましたので、遅くなりました。
が、とてもよいコンサートだったので感動しました。来週の金土は、続けて、丸亀と高松で私自身がクラシックとコラボで出演しますので、がんばろうと思いました。
といった次第で、昨日は、13日の金曜日の仏滅で、高松も豪雨が降ったりしていましたが、今日は、大安で、雨も降っていませんでしたので、自転車に乗って、「こだわり麺や・高松支店」へ『冷たいかけうどん』のブランチを食べに出かけました。
今日は、『冷たいかけうどん・ちくポテ天、温泉卵と、豊玉梅干載せ』と、『ミンチカツ』(しめて、600円)のブランチをいただきました。
本当に美味しかったです。
「こだわり麺や」は、自分の農場を持っていて、野菜類は自給自足していますので、「産直便り」というチラシを出していて、いつもテーブルに材料の素材情報が置いてあるのですが、今日、新しいものがあって、伊吹島の最高級イリコの『銀イリコ』のことが掲載になっていました。
『銀イリコ』のことは、私も熟知していなかったので、とても勉強になりました。
それにしても、大津市のいじめの問題、特に、「自殺の練習」をさせるという、いじめ方が一般的になっている今の中学生を育てしつけた親のような物体が日本国内で生息していることは由々しき事態ですね。このような親は、全員抹殺しないと、日本は滅ぶだろうと私は確信しています。
また、九州方面での豪雨など、ろくなことのない毎日で、いやになりますね。
掲載写真は、「こだわり麺や・高松支店」の、『冷たいかけうどん・ちくポテ天、温泉卵と、豊玉梅干載せ』と、『ミンチカツ』、です。

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2012年07月13日
「うどん県てぶくろ市」について

手袋の出荷額が日本一で、日本全体の9割を占めている、香川県東かがわ市(昔の香川県大川郡白鳥町)が、香川県のうどん県への改名に続いて、てぶくろ市に改名することになるそうです。
まあこれは、当然の帰結だと思いますので、改名した方がいいと思います。
大体、香川県の改名の本質は、「うどん県それだけじゃない香川県」なのですから、香川県内の市町村が改名してもいいようになっていますので、OKだと思います。
現在のところ、丸亀市は、「骨付き鶏市」に改名するという案がありましたが、丸亀市の「一鶴」が骨付き鶏を始めたのはそんな昔ではないので、全国の48%のうちわを作っているところから、「うちわ市」の方がいいと思っている人もいるようなので、どうなるかわかりませんし、「観音寺市」の伊吹島は讃岐うどんのダシに欠かせないイリコダシのイリコの名産地なので、「イリコダ市」という案があるのだそうですが、これは、あまりにも香川県庁の「うどん県」改名に迎合したやり方ではないかという批判もあるようなのでまだ未定のようです。
香川県のうどん、丸亀市のうちわ、に比べると、東かがわ市の手袋が全国の9割を作っていることは知らない人が多いと思いますので、「てぷくろ市」はいいですね。
まあ、県庁が衣食住の食をとったのですから、食でない方がいいかもしれないなあ、と、私は思っています。
掲載写真は、「てぶくろ市」PRの動画の頭です。一段落したら公開されるそうです。
2012年07月12日
夏場のうどん

高松の夏場のうどんの代表格の一つが、「こんぴらや」の『冷たい明太子マヨネーズうどん』(290円)です。
今朝、私は、「こんぴらや・兵庫町支店」で、『冷たい明太子マヨネーズうどん』に、『半熟ゆで卵の天麩羅』を載せ、『蛸入りさつま揚げ』をそえたブランチ(しめて480円)をいただいたあと、丸亀町商店街で用事をすませてから、デザートに、「やま家」の『冷たいかけうどん』(170円)をいただきました。

「こんぴらや」の創作うどんの『冷たい明太子マヨネーズうどん』が発売開始になったのは5年ほど前だったと思いますが、今ではすっかり定番になっています。
冷たい、昆布・鰹節・イリコだし、明太子と、マヨネーズの相性は抜群ですし、このメニューには生野菜が一杯載っているので、「こんぴらや」のこしの強い、手切り細麺との相性がいいのです。
たしか、神戸のジャック君が何回目かに高松にいらっしゃった、暑かった日、JR高松駅に高速バスで到着した時には、「こんぴらや・兵庫町支店」は、JR高松駅のすぐ近くなので、しょっぱなにご案内したことがあります。
讃岐うどんの守備範囲の広さに驚いていましたね。
私は別に彼を驚かせるためにご案内したわけではなく、「こんぴらや」のうどんが機械切りではなく包丁による手切りで美味しい細麺だったのでご案内しただけだったのです。でも、考えてみると、このメニューは、機械切りの太麺ではなく、手切りの細麺でないと美味しくないので、「こんぴらや」に食べに行かないといけないのです。
お店の数だけ、いろいろな個性のある、高松市内の讃岐うどん店や製麺所の、全てのうどん職人さんには、本当に感謝しています。
掲載写真は、順に、「こんぴらや・兵庫町支店」の、『冷たい明太子マヨネーズうどん・半熟ゆで卵の天麩羅載せ』と『蛸入りさつま揚げ』、「やま家」の、『冷たいかけうどん』、です。
2012年07月12日
直近のコンサートご案内
直近のコンサートご案内
日時;2012年7月13日(金)19:00~21:30
場所;ライブ喫茶「Cafe Kusaka」
〔 住所;〒761-0301 香川県高松市林町2547番6
TEL 087-813-6084 E-MAIL;cafe@kusaka.asia
地図;http://www.kusaka.asia/cafe/map.html 〕
会費;ワンドリンクオーダー(500円)
出演;テノール、マンドリンのてっちゃん、三線のとしさん
主な内容;
コラボコンサート
日時;2012年7月20日(金)19:00~22:30
場所;ピアノカフェ ルフラン
〔 住所;〒761-0301 香川県丸亀市飯山町東小川1668
TEL 0877-59-7266 E-MAIL;cafe@kusaka.asia
地図;http://www.piano-refrain.com/cgi-bin/pianocafe/siteup.cgi?category=2&page=3 〕
会費;ワンドリンクオーダー(500円)
出演;テノールのてっちゃん、岡田克彦
主な曲目;
「ショパン、バッハの小品」
テノール、ギターのてっちゃんは全てアドリブ
日時;2012年7月21日(土)19:30~21:30
場所;ライブ喫茶「Cafe Kusaka」
〔 住所;〒761-0301 香川県高松市林町2547番6
TEL 087-813-6084 E-MAIL;cafe@kusaka.asia
地図;http://www.kusaka.asia/cafe/map.html 〕
会費;ワンドリンクオーダー(500円)
出演;テノールのてっちゃん、三線のとしさん、岡田克彦
主な曲目;
「ショパンの32歳当時の作品」
「涙そうそう」(母の月命日のために岡田克彦アレンジ・としさんのボーカルとピアノのコラボ)他

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日時;2012年7月13日(金)19:00~21:30
場所;ライブ喫茶「Cafe Kusaka」
〔 住所;〒761-0301 香川県高松市林町2547番6
TEL 087-813-6084 E-MAIL;cafe@kusaka.asia
地図;http://www.kusaka.asia/cafe/map.html 〕
会費;ワンドリンクオーダー(500円)
出演;テノール、マンドリンのてっちゃん、三線のとしさん
主な内容;
コラボコンサート
日時;2012年7月20日(金)19:00~22:30
場所;ピアノカフェ ルフラン
〔 住所;〒761-0301 香川県丸亀市飯山町東小川1668
TEL 0877-59-7266 E-MAIL;cafe@kusaka.asia
地図;http://www.piano-refrain.com/cgi-bin/pianocafe/siteup.cgi?category=2&page=3 〕
会費;ワンドリンクオーダー(500円)
出演;テノールのてっちゃん、岡田克彦
主な曲目;
「ショパン、バッハの小品」
テノール、ギターのてっちゃんは全てアドリブ
日時;2012年7月21日(土)19:30~21:30
場所;ライブ喫茶「Cafe Kusaka」
〔 住所;〒761-0301 香川県高松市林町2547番6
TEL 087-813-6084 E-MAIL;cafe@kusaka.asia
地図;http://www.kusaka.asia/cafe/map.html 〕
会費;ワンドリンクオーダー(500円)
出演;テノールのてっちゃん、三線のとしさん、岡田克彦
主な曲目;
「ショパンの32歳当時の作品」
「涙そうそう」(母の月命日のために岡田克彦アレンジ・としさんのボーカルとピアノのコラボ)他

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