2012年06月30日
野田佳彦に関する考察
うどんのことばかり書いていますが、それは、私がうどんが好きなこともありますが、それ以外の出来事について、特に、東京方面で多発している、政界、財界、のトップの阿呆のしでかしている、とんまな対応、や、残酷な殺人事件、それを面白おかしく、芸人風情を使ってワイドショーで取り上げて、視聴率だけ稼いで自己満足しているだけの、テレビ局の阿呆どもには呆れているので、一切関わりあいたくないからです。
「命をかけて消費税を上げたり、命をかけて原発を再稼動させている。」野田佳彦という、総理大臣がいるようです。早稲田大学政経学部1979年卒業の私は、一歳年下の早稲田大学政経学部1980年卒業の野田佳彦のことを、早稲田大学政経学部の恥だと思っておりますので、その命などはどうなってもいいと思っておりますので、命をかけて消費税を導入したり、命をかけて原発を再稼動する前に、さっさと死ねばよいと思っております。少なくとも、まともな感性を持った早稲田大学政経学部卒業生は、野田佳彦が死んでも、ただ一人としても、悲しむはずはないのですから、さっさと人間であることをおやめになればよいと思います。
私は、小沢一郎について、いろいろな金権腐敗を抱えていらっしゃいますので、好きではありません。しかしですね、この不景気の真っ只中で、マニフェスト違反の消費税の値上げ予告をしたり、人間を大切にするはずだった民主党が人間の命よりも金の亡者になるために原発を再稼動させるようなことをするとは、何事だろう、しかも、野田佳彦ごとき権力の亡者の命をかけたら、全国民が放射線の脅威にさらされることを容認できるなどと考えているとは、思い上がりもはなはだしいと思っておりますので、今回の対応については、小沢一郎の方が、はるかに筋が通っています。「筋が通っている」とは、「人間としての最低限のモラルがある」という意味ですから、野田よりは小沢の方が人間力が上だということです。
野田佳彦はさっさと、J.S.バッハの「フーガの技法」を聴いて、人間業とはとても思えない、その対位法的な天才的な処理を熟知し、自分の愚かさを自覚しなくてはなりません。が、もう、年も年ですから、J.S.バッハの「フーガの技法」などは、野田佳彦には、『豚に真珠』ですから、総理大臣を辞めて、死ぬまで「フーガの技法」ばかり聴いていたら、もしかしたら死ぬ前には感知できるかもしれないだろうと思われる程度です(笑)。
J.S.バッハは、没後300年以上になっても世界中の人たちに愛されていますが、野田佳彦は、まだ生きているのに、たくさんの国民から疎まれています。
アーティストの私は、ですから、J.S.バッハと野田佳彦が、この世で、「人間」という同じ範疇に入っていることが、どうしても許せないのです。
原発再稼動反対のデモが連日起こっているようですが、正しいことです。野田佳彦は、これに対してきちんと答える義務があります。なぜなら、主権は国民にあるからです。主権は総理大臣にはないのです。身の程をわきまえましょう。

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2012年06月29日
「こだわり麺や」の、『冷たいかけうどん』

今日のブランチは、「こだわり麺や・高松支店」で、掲載写真の、『冷たいかけうどん・豊玉梅干、ちくポテ天載せ』、『カボチャ天』、をいただきました。
食べていると、「岡田君でないんな。」と声をかけられました。
振り向くと、この前の、高松市林町の「Cafe Kusaka」のコンサートにも奥様と一緒に聴きにいらして下さっていて、私のホームページの、うどんに関する記事を熟読した結果、美味しくうどんを食べるこつは、その店の茹で時間を熟知して茹でたてをいただくことや、社長のうどん職人としての師弟関係をチェックすることなど、私がやっていることを実行して、うどん県民であることを再確認した、高松高校の同窓会のG君でした。
彼は今、親御さんの跡をとって、トキワ新町にある、高級宝石・時計店のオーナー社長をしているのですが、JA香川県の部長をしている、I君と共に、高松高校の同級生なのです。
でも、私は昔から、人の名前を覚えるのが苦手なのですが、ピアノと作曲、中学時代にはそれに加えて、トランペットもやっていましたので、常に目立つ存在だったので、37歳の時、母の介護のために高松にUターンした時に、街を歩いていると、
「岡田君でないんな。なんしょんなあ。」と声をかけられることが多かったのです。が、私は同窓生がいっぱいの世代でしたので覚えているはずもなく、
「あんた誰なあ。」と返事することがほとんどでした。
G君のことも、従って、私は全然覚えていなかったのですが、Uターン直後の経営コンサルタントの仕事でお世話になった、JA香川県総務部長のI君の紹介で、同級生であったことを確認したようです(笑)。
困ったものですが、私のように、このように能天気に生きていても、高松は、よその人に対して閉鎖的な分、生まれ育った人に対しては暖かい、全ての住民が『親戚ばし』でつながっているような、まるで、町全体が農協のような、地縁関係でガチガチにつながっている、素晴らしい故郷なのですよ(笑)。
そういう場所ですから、議論は嫌いなので、相手の言うことをいつも、「ほーなー、ほーなー」と聞き流し、自分の感想や意見をいう時には、「うまーげなのう」などという「・・・げな」をつけて、決して断定しないようにしているのです(笑)。
が、もし、喧嘩になったりしたら、「かまんでないんな。」という、かまわないのか、かまわなくないのか、全然、はっきりしない、ファジーな方言の極地ですませて、みんな仲良くしているのです。
ですから、讃岐弁は、基本的に友達言葉なので、敬語は全くないので、語尾を伸ばせば、謙譲語になってしまうという、大マジックが含まれる、素晴らしい方言なのです。
大体、商売人は、どこでも、何かを売る時に、お客様にお願いすることが普通なのですが、住民がみんな友達の高松では、お願いせずに命令するのですが、それが、「・・・まい」という言葉なのです。
「買いまい」は、「買いなさい」という命令文なのですが、旧知の人なら、これで販売できるのです。が、初対面の人ならば、語尾を伸ばして、「買うてーたー。」「買いまーせー。」となるので、これは、謙譲語なのです。しかし、原型は、命令文なのです。
G君が同窓生であることをI君から聞いて会いに行った時も、私が彼のことを全然覚えていなかったことをあやまりましたが、東京からUターンして10年以上経過していましたから、完全に、香川県風な対話でしたね。
「G君、覚えとらんでごめんのう。ほんだけど、ものっそ昔のことやけん、かまんでないんな。」
「かまんかまんで。」
これでOKなのです。素晴らしい方言でしょう。
従って、今だに、かまわないのかかまわなくないのか明確でないまま、仲良くしています(笑)。
彼は、冷たいかけうどんに、ちくポテ天を載せて食べていました。
冷たいかけうどんは、いろんなお店が出していますが、冷たいかけだしについては、「こだわり麺や」が最高に美味しいですね。

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2012年06月29日
「よって屋」の『ラーメン』

昨夜は、お見舞いに行ったHさんの回復の報告のために、仲間の皆様と飲みに行きました。
その帰り、本当に本当に久しぶりに、「よって屋」の『ラーメン』を食べました。
本当に素晴らしいラーメンでしたので久々に感激しました。
ちょうど6年前に「よって屋」が高松に開店した時、亡き母の介護中だった私は、久しぶりに飲んだ後、食べに行き、このうどんの街・高松で、素晴らしい豚骨と鶏がらのブレンドスープを実現していたので、当時は30歳のマスターが従業員とたった2人でやっていたのですが、この店は絶対に流行ると予言しましたが、本当にそのとおりになったので、とても嬉しいですね。
今では、高松の飲み屋街の古馬場町では、一番人気の、ラーメン店になりましたし、ラーメンだけでなく、焼き鳥、骨付き鳥、刺身などのお通しの素晴らしいお店に成長し、従業員も8人に増えました。
当然お客さんも多く、食事時間はいつも満席なのですが、私にとっての「よって屋」は、開店当時のままなので、飲んだ帰りに、うどんではなく、ラーメンを食べたい時に寄っています。
マスターは、いつものように、にこやかに迎えてくれたのですが、私は、「あなたは若いのに本当に頑張った素晴らしい板前さんだ。」と、客観的事実を申し上げたところ、大変に照れていました。
でも、知っている人は知っているのです。
昨日の私は、ラーメンに添えて、「よって屋」は、おでんも美味しいのですが、野菜が欲しかったので、何がいいか、マスターに聞きましたら、お漬物が美味しいとのことでしたので、『本日のぬか漬け』をいただきました。
ウリとキュウリのお漬物でしたが、とてもとても新鮮な野菜で素晴らしく感動しました。
さすがは、「よって屋」さんです。材料にこだわっているのですね。
掲載写真は、「よって屋」の『中華そば』と『本日のぬか漬け』、です。

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2012年06月28日
「やま家」の『冷たいおろしかけうどん』

今日は、自宅近所の「やま家」で『冷たいおろしかけうどん』『竹の子天』『肉コロッケ』『おにぎり』のブランチをいただきました。
そのあと、井村屋の水羊羹を買って、中央病院で入院している、一ヶ月ほど前に交通事故で入院している、音楽の友人のHさんのお見舞いに行きました。
Hさんは、自転車で通行中、自動車にはねられ、飛ばされてコンクリートの地面に叩きつけられた事故当時、頭部を強く打って意識不明だったので、集中治療室に長くいたのでとても心配していましたが、順調に回復していて、入院病棟に移ったとの情報を昨日いただきましたので、早速行った次第でした。
とても旺盛な食欲で、持参した水羊羹をたちまち食べてしまい、いろんなお話も出来ました。
また、婦長さんにお聞きしたところ、右足の骨折が直ってちょっとリハビリをすれば退院できるそうなので、あと、1ヶ月程度の入院だ、とのことでしたので、安心しました。
Hさんの友人達と、今から、飲みに行きますので出かける予定です。
掲載写真は、「やま家」の、『冷たいおろしかけうどん』『竹の子天』『肉コロッケ』『おにぎり』、です。

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2012年06月27日
「Honda Cars 高松郷東店」顧客感謝コンサートを終わって

2012年6月24日に、私の自宅近所の高松市郷東町の「Honda Cars 高松郷東店」での、顧客感謝コラボコンサートに出演を頼まれたのは、高松の「Cafe Kusaka」や丸亀の「Cafe rofrain」で、テノールのてっちゃんなどとコラボコンサートをやった時も、必ず聴きに来てくださっていた、私の高松ファンクラブ会長の、高松市国分寺町のM女史と、彼女と親しいK女史のお陰でした。しかし、礼儀正しい好青年の、テノールのてっちゃんは、M女史とは別に、私に共演の依頼のお電話を下さいました。
K女史がアルトサックスを始めたことは2年ほど前にお聞きしていたのでしたが、合奏の大好きな私は、是非、K女史に頑張るよう激励していたものでしたが、それに、M女史の激励も加わって、とても地道な努力の結果、人前でできるようになったということが第一にありました。
一方、K女史が「Honda Cars 高松郷東店」の社長夫人でいらっしゃったのですが、とても仲のいいご夫妻だったことから、丸亀の「Cafe rofrain」にご夫妻そろって、M女史も含めて一緒に聴きにいらしていたこと、その時のコラボ演奏会を聴かれて、今回の、顧客感謝コラボコンサート、が決定したのでした。
それも、2週間ほど前のことでしたし、私のところに出演依頼が来たのは、6月21日のことでした。
しかし、大丈夫でした。3歳から作曲の傍らでピアノ演奏や、東京では室内楽演奏を、ずっとやってきたのですから、ショパンの作品20曲、ドビュッシーの作品10曲、J.S.バッハやベートーヴェンなどのピアノ曲は、体が覚えていますし、ポップスやジャズの自作アレンジなどは、いつでも私は暗譜で演奏出来ますし、ご要望があれば、自作自演などは簡単に出来るのです。
また、テノールのてっちゃんとのコラボは、二人の出会いの「コーレングラード」でした。
それは、忘れもしません。高松市林町の「Cafe Kusaka」のコラボコンサートへ聴きに行きましょう、と、M会長からお誘いの電話をいただいて、K女史が車で迎えに来てくださった4月28日のことでした。
M女史が「Cafe Kusaka」のオーナー社長と懇意だったので聴きに行ったのでした。そして、その日の最終出演者が、テノールのてっちゃんだったのです。
通常の弾き語りでは絶対にやらない、イタリア歌曲「オーソレミオ」を彼は、ピアノに座ってやったのです。でもですね、本格的なテノールをピアノに向かって弾き語りでやるなどということは、曲芸に近いのです。
が、彼は見事にやりました。ほとんど鍵盤も見ないでやったのでしたが、しかし、彼は一回も、一番大切なバスの音をはずさなかったことを、私は見て、彼は、音大で本格的に勉強した方だ、とすぐにわかりました。
しかも、トークが面白く、彼の声の音域がとても素晴らしかったのです。
しょっぱなに、ギターの弾き語りで「おぼろ月夜」の一節を歌って、「おふくろーーーー」と叫んで、一挙に気分をほぐしてから、自宅が、高松のラブホテル街のある、詰田川のほとりにあるので、という理由で、井上陽水の「リバーサイドホテル」を歌った後、イタリアオペラから、「誰も寝てはならぬ」や「オーソレミオ」をやったのです。
私は直ちに彼のファンになってしまいました。演奏会終了後、M女史と「Cafe Kusaka」のオーナー社長とおしゃべりしたところ、「Cafe Kusaka」のオーナー社長が、ちょっとうちのグランドピアノを触ってください、と言われたので、ショパンの幻想即興曲の途中の2小節を弾いただけだったのですが、てっちゃんが、「あっ、幻想即興曲だ」と言ったので、私の想像は確信になつたので、「この、イタリア歌曲、ぼく、大好きなんだ。」と言って、「カタリカタリ」をちょっとピアノで弾いたら、次回やりましょう、ということで、5月26日の「Cafe Kusaka」でやりました。
そして、彼は、私のキャパシティーを信じてくれたので、5月16日にいらして演奏していた、「ピアノを始めて1年だけど、素晴らしいな。」と私が言っていた、三線奏者のとしさんを紹介してくれ、その次の6月16日の「Cafe Kusaka」の本番前日に、としさんの三線、てっちゃんのギターと私のピアノで、「涙そうそう」をやることにして下さり、しかも、その案を6月16日の前日に電話で伝えてきました。決まっていたのは、開始がFmajor、ということだけでしたので、私は、ピアノも何もないところで作曲している状態で、ライブにのぞめましたので、とても楽しかったのです。
てっちゃんはすごい若者です。私は高松で出会えたことを本当に嬉しく思っています。
もう既に、彼の歌や、三線とのコラボ作品のプランをいくつか思い立ち、進めています。とてもハッピーなことです。
まあ、こういった次第で、2012年6月24日に、私の自宅近所の高松市郷東町の「Honda Cars 高松郷東店」での、顧客感謝コラボコンサートが開催されましたので、最高でした。
そして、その日の、終了直後、てっちゃんなど出演者と一緒にお客様をお見送りしていた時のことでした。
当日は、てっちゃんのテノール、だけでなく、K女史のサキソフォン、K女史の妹さんの津軽三味線と、私のピアノなど、渾然とした素晴らしいコンサートだったので、会場はいっぱいでしたが、皆さん、とても楽しまれての帰りだったので、御礼などをたくさん言われていたのでしたが、とある、お父さんに連れられていらっしゃっていた小学校の女の子が、私に駆け寄ってきておっしゃったのです。
「おじさん、人は見かけによらんのう。」と。
すると隣でお父様が、「どうもすんません。岡田さんがショパンを弾かれてから、この子は、『人は見かけによらんのう』とばっかり言うよんです。」とおっしゃったので、私は吹き出していました。
とても適切な感想だったからです。当日、てっちゃんはタキシードを着ていたのですが、私は、自宅からすぐ近いこともあり、スキンヘッドに近い髪型で、ジーンズにピンクのTシャツという普段着でやっていたのです。
30歳になったばかりの若いてっちゃんはタキシード、55歳超えの私は普段着でしたし、てっゃんの出演前にたくさんの人が入店したので、いすが足りなくなったので、私はいすを運ぶ手伝いなどをやっていましたから、裏方のおっさんに見えたのでしょう。
その私がショパンの幻想即興曲、ノクターン、プレリュード、エチュードなどを次々とおしゃべりしながら弾いたのです(暗譜していればこの程度のことは誰でも簡単に出来るのですよ。)から、お嬢様はびっくりしたのでしょうね。
そんなこんなで、終わった後、私のファンクラブの皆さんにこのことをお話したら、大笑いになって、「人は見かけによらんのう」、が、流行語になってしまったのです。
よいことですよ。だって、私はもう55歳なのです。前途有望なアーティストのてっちゃんに尽くすことが出来ることは、とてもとてもハッピーなことなのですからね。
掲載写真は、終了後、出演した人たちみんなで撮った写真です。左から順に、「Honda Cars 高松郷東店」のオーナー社長、私、てっちゃん、津軽三味線奏者のK女史の妹さん、です。
が、カメラマンは、K女史なので写っていません。彼女はそれくらい、奥ゆかしいサキソフォン奏者なので、私は、彼女との合奏のための作品の作曲を開始しました。
2012年06月27日
世も末ですが・・・・・

国民の期待を裏切り、マニフェスト違反の民主党のやり方、景気の底に絶対にやってはいけない増税の予告をするという、マクロ経済学の初歩の初歩の常識も知らない、マルクス経済学しか知らない労組出身の阿呆な政治家の皆様による、間違えた政治運営を見ていると、アーティストの私でさえ、明日の日本に何の希望も感じていません。
が、こういう時、私は、祖国が崩壊した中で外国に出て作曲家として大成した、ショパンのことを思い出しますので、まだ日本国は崩壊していないので、ましだ、と思っております。
しかも、ショパンは39歳で亡くなっているのですが、私は、もう55歳になってしまいましたので、本当にいけない人だなあ、って感じております。
そういう時に、「ガン検診を受けてください」という通知が、無料受信券と一緒に高松市役所からやってきましたので、電話連絡しましたら、10月まで無料ですので受けてくださいと言われました。
お聞きすると、5歳刻みで毎年ガンの無料検診を全市民が受けられるようにしているのだそうで、今年は、40、45、50、55、60歳が無料です、などとのんきな事を言っていました。
さすがに、全国の市町村においても一番資金を潤沢に持っていて、退職金の支給額も第一位の高松市ですね。
私の家系は、先祖代々、ガンとは無縁ですので、気が向いたら受けますが、必要以上に長生きしたくもないので、ケセラセラでいいと思っています。
そんなことよりも、うどんの方がはるかに重要ですので、涼しい中、また、自転車で出かけ、香川県庁向かいの、「こだわり麺や・高松支店」に行きました。
今日は、掲載写真の、『冷たいかけうどん・豊玉梅干載せ』『お揚げの煮物』『イイダコとレンコンの天麩羅』『カニクリームコロッケ』、をいただきました。いつもどおり素晴らしいうどんでした。
並びの「ファミリーマート」で、取り寄せてもらっていた、大好きな、愛知県岡崎市の栄屋乳業の『スーパーシュークリーム』をいっぱい買って帰りました。
甘党の私は、シュークリームにはとてもうるさいので、栄屋乳業の『スーパーシュークリーム』のカスタードクリームと生クリームのブレンドがベストなので、これ以外のものは買わないことに決めているのですが、高松市内のファミリーマートには、在庫が少ないので、一昨日、ファミリーマート東京本社に電話して、高松市への出荷を増やすよう文句を言って、いつも利用するファミリーマートが、いつも食べに行く「こだわり麺や・高松支店」並びの香川県庁前支店であることを言っておきました。その結果、毎回買いに行けば、次の来店時を聞かれて予約が出来るようにしてくれましたので、また、2日後の来店を約束して予約して帰りました。
よく、後輩達に言われるのですよ。
「岡田さんてグルメですね。」と。その都度、私はご案内しています。
「ぼくはグルメなんて偉そうなものじゃないよ。ただただ、わがままな、駄々っ子なだけだよ。」と。
世も末ですが、私は死ぬまで、わがままな、駄々っ子でいたいなあ、と思っています(笑)。

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2012年06月26日
今日のうどん

今朝は、朝から、消費税増税法案採決の、ただの出来あい政党の民主党の中の権力闘争に過ぎないゴタゴタばかりをテレビが騒いでいましたので気分が悪くなりました。
ドジョウ総理が政治生命をかけるとおっしゃって以来、この総理大臣は、他の案件は命もかけずにテキトーにやっているのか、と感じて、私は気分が悪かったのですが、今回の民主党内の大量造反は決まっていると思いましたので、マスコミは決まっていることをガタガタと何を、とんちんかんな報道をしているのだろう、と感じましたので、ピアノでショパンとJ.S.バッハを弾いてから、うどんを食べに出かけました。
雨は降っていなくて曇っていましたが、とても心地よい風が吹いていたので、楽しく自転車を走らせて、久しぶりに、磨屋町の「川千」へうどんを食べに行きました。
「川千」は、『讃岐の夢2009』の小麦をうまく使いこなしている名店なのですが、『かけうどん』は、180円ですので、高松市内の適正価格のセルフうどん店です。特に、『鍋焼きうどん』が安く美味しいので有名〔今も600円〕ですが、『豚骨うどん』などの創作うどんも素晴らしいお店です。
今日は、『冷たいかけうどん』『イカ天』『ポテトサラダ』『枝豆練りこみ豆腐の冷奴』をいただきました。『枝豆練りこみ豆腐』は初めていただきましたが、とても香り豊かな冷奴でした。
そして、今日はもうすぐに帰宅しようと、自転車で自宅に向かったのでしたが、錦町を通ったら、またまた、新しいうどん屋さんが開店していたので、もう一軒寄ることにしました。それは、「府中家・高松錦町支店」です。「府中家」は、春日町に10年ほど前に開店した、強いこしのうどん店なのですが、高松市中心部に支店が出来ましたので、私の自宅からも近くなり、とてもよかったですね。

まだ暑かったので、『冷たい山菜かけうどん』をいだきました。すると、トッピングコーナーに、またまた、信じられないお値段のものがあって、鶏のから揚げか、天麩羅、3切れで100円、でしたので、鶏の天麩羅3切れもとって、添えていただきました。素晴らしいうどんで、満足しました。
掲載写真は、順に、「川千」の、『冷たいかけうどん』『イカ天』『ポテトサラダ』『枝豆練りこみ豆腐の冷奴』、と、「府中家・高松錦町支店」の、『冷たい山菜かけうどん』『鶏の天麩羅3切れ』、です。

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2012年06月25日
「人は見かけによらんのう」(笑)

昨日の「Honda Cars 高松郷東店」での、顧客感謝コラボコンサートに出演を頼まれて、テノールのてっちゃんなどとコラボコンサートをやった終了直後、てっちゃんなど出演者と一緒にお客様をお見送りしていた時のことでした。
当日は、てっちゃんのテノール、だけでなく、津軽三味線、サキソフォンと、私のピアノなど、渾然とした素晴らしいコンサートだったので、会場はいっぱいでしたが、皆さん、とても楽しまれての帰りだったので、御礼などをたくさん言われていたのでしたが、とある、お父さんに連れられていらっしゃっていた小学校の女の子が、私に駆け寄ってきておっしゃったのです。
「おじさん、人は見かけによらんのう。」と。
すると隣でお父様が、「どうもすんません。岡田さんがショパンを弾かれてから、この子は、『人は見かけによらんのう』とばっかり言うよんです。」とおっしゃったので、私は吹き出していました。
とても適切な感想だったからです。当日、てっちゃんはタキシードを着ていたのですが、私は、自宅からすぐ近いこともあり、スキンヘッドに近い髪型で、ジーンズにピンクのTシャツという普段着でやっていたのです。
30歳になったばかりの若いてっちゃんはタキシード、55歳超えの私は普段着でしたし、てっゃんの出演前にたくさんの人が入店したので、いすが足りなくなったので、私はいすを運ぶ手伝いなどをやっていましたから、裏方のおっさんに見えたのでしょう。

その私がショパンの幻想即興曲、ノクターン、プレリュード、エチュードなどを次々とおしゃべりしながら弾いたのです(暗譜していればこの程度のことは誰でも簡単に出来るのですよ。)から、お嬢様はびっくりしたのでしょうからね。
そんなこんなで、終わった後、私のファンクラブの皆さんの間では、「人は見かけによらんのう」、が、流行語になってしまったこと(笑)、などを思い出しながら、今日のブランチは、「こだわり麺や・高松支店」で、『冷たいかけうどん・豊玉梅干、生卵、載せ』『ちくポテ天』『野菜のかき揚げ』『鱈のフライ』、をいただきました。
掲載写真は、順に、「こだわり麺や・高松支店」の、『冷たいかけうどん・豊玉梅干、生卵、載せ』『ちくポテ天』『野菜のかき揚げ』『鱈のフライ』、「私の見かけ」、です。

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2012年06月24日
「麺小町」の『ざるラーメン』

今日は、朝から雨だ、という天気予報でしたが、昼前までゆっくり寝て起きたら曇でしたので、近所の「喜多方ラーメン・麺小町」で、『特製ざるラーメン』をいただきました。
香川県では、讃岐うどんの、冷たいうどんに匹敵する、冷たいラーメン、ざるうどんに匹敵する、ざるラーメンがポピュラーで、いわゆる、冷やし中華は、あまり人気がないことが有名です。
まあ、私の自宅近所の「喜多方ラーメン・麺小町」は、ラーメン店なのに、うどん店のように、年中、おでん、を置いていますので、他県の皆さんは呆れるようですが、「喜多方ラーメン・麺小町」、は、JR四国のグループ会社ですので、こてこての田舎の会社なので、とても落ち着きますね(笑)。
食事してから、今日の午後からの、「Honda Cars 高松郷東店」に行って、テノールのてっちゃんなどとコラボコンサートをやって、コンサート後、演奏家仲間達とガスト・栗林店でトンカツなどの夕食をいだいて、帰宅しました。
夕方から雨が降り始め、やっと梅雨らしくなりました。
夜食には、近所の「ミニストップ」で、『冷やしうどん』を買ってその場のイートインコーナーで食べて帰宅し、テレビを見ていると、「ソロモン流」で、サッカーの香川真司が出ていて、日本帰国直後に大好きなうどんをコンビニで買って食べていましたので、嬉しくなりました。
掲載写真は、「喜多方ラーメン・麺小町」の、『特製ざるラーメン』、です。

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2012年06月23日
「うどんや」の『温泉卵肉ぶっかけうどん』

今日はゆっくり起きたので、昼過ぎに、近所の高松市南新町商店街の「うどんや」へ行って、『温泉卵肉ぶっかけうどん』をいただきました。
ここの『温泉卵肉ぶっかけうどん』は素晴らしいのですが、すばらしい牛肉を使っているので、一日20食限定なので、とてもラッキーでしたね。
「うどんや」の社長は、高松一グルメな経営者として有名な、スーパー「マルヨシセンター」社長、ミネラルウォーター「剣山の水」メーカー社長、、イタリア料理店「ミケイラ」社長、の佐竹さんなので、トッピングなども全て美味しくて安いので有名です。
非常に美味しくいただき、ここは、喫煙席もちゃんとあるので、ゆっくりタバコを吸って、元、「グリーンハウス・茜町店店長」の仲良しの店長とおしゃべりして出ました。
「マルヨシセンター」グループは、どんな経営環境になっても、従業員のリストラを絶対にせずに経営している素晴らしい企業なので、常に、従業員のベクトルが上向きなのでサービスもいいですね。
私は、お金に目がくらんで、派遣社員をたくさん使ったり、平気で従業員のくびを切ったり、品質やサービスが落ちてもロイヤリティーが欲しい金の亡者にすぎない、FCの大好きな経営者がやっているような二流企業のレストランには絶対に食べに行きたくないですね。
掲載写真は、「うどんや」でいただいた、『温泉卵肉ぶっかけうどん』『地物の小エビとゴボウのかき揚げ』『ナス天』『アナゴ入り巻き寿司』、です。

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2012年06月22日
梅雨とは思えない晴れた一日

昨日までは、梅雨前線に台風が重なって大変な雨でした。
が、もう、早明浦ダムの貯水率も100%を超えましたので、もう雨は降らなくてもいいのですが、また降るだろうと感じています。
ところが今朝の高松はカラリと晴れ上がって呆れました。今は、たしか梅雨のはずでしたが、これはいったいどういうことなのでしょう。
暑かったのですが、猛暑というわけではなかったので、私は、薄いTシャツを着て、自転車で出かけました。
そして、久しぶりに自宅近所の番町の細麺の名店「やま家」へ行って、『冷たいかけうどん・お揚げ載せ』『カボチャ天』『大葉天』をいただいて、同い年のマスターと、タバコを吸いながらいろいろお話していたら、温かい釜玉うどんを食べたくなったので、それを追加でいただきました。

素晴らしい釜玉でしたね。
その後、いろいろな若いお客さんがいらっしゃっていましたが、県外からいらした若いサラリーマンの方が食べた後、「やはり、讃岐うどんは素晴らしく美味しいのに、この店は、かけうどんが150円とは信じられない安さだ。」と言ってお帰りになりました。
従って、私は、また、マスターに、かけうどんの代金を値上げするようにお勧めしましたが、職人気質のマスターは、「そんなことは出来ません。」とのことでした。
しかしですね、私の自宅近所の、「丸山製麺所」は、『かけうどん』が170円なのですから、讃岐うどん店「やま家」が、「丸山製麺所」よりも安いとは何事でしょうか。
そのあと、6月24日の「Honda Cars 高松郷東店」でのコンサートの準備をしてから、夕食は、うどんはやめて、素麺にしました。

香川県は、うどんが有名ですけど、香川県の小豆島は、手延べ素麺、醤油、オリーブ、の名産地なので、県庁所在地の高松には、素麺の美味しいお店もたくさんあります。
が、小豆島の手延べ素麺でも一番美味しい銘柄は「島の光」ですので、私の自宅でも昔から「島の光」は欠かしたことがありませんが、うどん店の「黒田屋・田町店」の隣の「喫茶 ルピナス」は、素麺が美味しいので有名です。
うどんよりは少し高いのですけど、素麺を外食でいただきたい時、私は、「島の光」を使っている「ルピナス」で、『素麺セット』〔冷やし素麺、サラダ、おにぎり、漬物、コーヒー〕をいただきます。
掲載写真は、順に、「やま家」の、『冷たいかけうどん・お揚げ載せ』『カボチャ天』『大葉天』、『釜玉うどん』、「ルピナス」の、『素麺セット』、です。

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2012年06月21日
雨の一日

今日も、雨が一日降っていました。
バスに乗って、ブランチのうどんを食べに行きました。
今日は、香川県庁真向かいの、「こだわり麺や・高松支店」で、『冷たいかけうどん』『豊玉梅の梅干』『お揚げの煮物』『こうしぶろの天麩羅』『鶏天』をいただき、商店街をぶらっとしてから、デザートに、香川県庁斜め向かいの「ばん家」で、『カレーうどん』『春菊の天麩羅』をいただきました。

午後、作曲をして過ごしていましたら、夕方、テノールのてっちゃんから電話があり、この前の丸亀の「Cafe Refrain」のコンサートに聴きにいらしていた、ホンダ自販高松の社長が、いたく、てっちゃんの歌と私のピアノが気に入ったそうで、高松市郷東町の自宅の会社にて、顧客への感謝コンサートをやって欲しいということで、6月24日に出演することになりましたので、またまた楽しみが増えました。
梅雨時で雨が続いていても楽しい毎日ですね。
掲載写真は、順に、「こだわり麺や・高松支店」の、『冷たいかけうどん』『豊玉梅の梅干』『お揚げの煮物』『こうしぶろの天麩羅』『鶏天』、「ばん家」の、『カレーうどん』『春菊の天麩羅』、です。

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2012年06月20日
「『丸亀製麺』みたいなほっこに負けたらいかんで。」

今日、高松市南新町商店街の「綿谷製麺」でブランチをいただいた後、店内が禁煙なので、食後、店前のベンチに座ってタバコを吸っていたら、店内から若者が、店前の自転車の整理に出てきて、自転車を並べなおしていたので、お話しました。
「ごくろうさん。あんた、丸亀に住んどるんな。」
「はい。丸亀市でございます。」
「ほんまにここの『肉ぶっかけうどん』は美味しゅうて安いけんええの。美味しかったでえ。ほんまに有難うの。」
「有難うございます。」
「わしはのう、高松に支店が出る前から、丸亀に仕事で行ったら必ず食べに寄っりょったんやけど、高松の南新町に支店出してくれてよかったでぇ。自動車に乗らんでも、うちのすぐ近所やけん、自転車ですぐに来れるけん、ほんまによかった。」
「そんな以前からいらして下さっていたのでございますか。本当に有難うございます。」
「そんなかしこまって敬語で話さんでもええで。あんたもうどん県民やろ。」
「はい。私は丸亀で生まれ育ちました。」
「わしは、高松生まれやけん、すぐにわかるんやけど、歩き方見たら、転勤族かどうかはすぐにわかるんやけど、ほら、今出てきた5人連れのおっさん、あれは転勤族や。」
「えっ、そうなんですか。お昼はサラリーマンの方が多いのですけど、香川県内の方かどうかはすぐにわかりません。」
「見てんまい。その次に出てきた3人連れのおっさんは、香川県の田舎の方の人や。歩き方が、たんぼのあぜ道の歩き方や。それと、スーツのズボンのラインが三越か池田屋いうんはすぐにわかりまっせ。しゃべり方聞いたらもっと完全にわかるけどのう。」
「さようでございますか。」
「ほんだけん、あんたのやっりょる『綿谷製麺』は、神戸の銭もうけにしか興味のない商売人の始めた『丸亀製麺』みたいなほっこに負けたらいかんで。美味しいうどん屋さんやるんならええけど、『丸亀製麺』のダシを一口飲んだら、伊吹島のイリコだしではないけん、よそ者やいうことはすぐにわかる。それに、かけうどんが280円もするとは何事かいのう。高すぎまっせ。ほかの香川県の資本の讃岐うどん店のかけうどんが、まんでがん180円以下やのにふざけとる。かけうどんが280円もするんなら、香川県内のうどん店のかけうどん180円より、100円はこしや喉ごしがようなかったらいかんのや。その程度のことも出来んのに、自分の店の名前を、勝手に香川県の地名を使うて『丸亀製麺』にするとは、中国みたいな、ほっこのやっりょる会社や。神戸で創業したんやけん『神戸製麺』にしたらええのにのう。それに、製麺所が夜明けに開店することは、平安時代に弘法大師が決めたことやのに、ただのレストランが、『製麺所』を名乗っりょったら、弘法大師のバチがあたりまっせ。」
・・・・・最後の方、彼は吹き出していましたが、地名を店名にするならば、それ相応の覚悟は必須なのです。
前回の、中国の、「讃岐うどん」の商標登録問題に続いて、今回は、韓国の、「長崎ちゃんぽん」の商標登録も問題になっていますが、「丸亀製麺」の命名問題が日本国内で出るということは、日本国の文化水準の低迷を象徴していますね。

余談はさておき、
今日のブランチは、ガッツリいただきたかったので、肉うどんが美味しくて安い、南新町商店街の「綿谷製麺・高松支店」に行きました。
今日は、二種類の肉うどん(牛か豚)の冷たいぶっかけうどん〔いずれも350円〕に迷ったので、『冷たいデラックス肉ぶっかけうどん』〔420円〕<このお店で一番高いメニュー>をいただきました。
そうすると、カウンターの中から若者大きな声で、「鯵のフライ揚げたてです。」と聞こえたので、鯵のフライを別皿に取っていただきました。たっぷりした量でしたが、この店は、全てのトッピングの天麩羅は、一律90円なのです。
このようにして、冷たい牛肉と豚肉のぶっかけうどん〔これには、牛肉、豚肉だけじゃなく、鳴門ワカメ、カイワレ大根、大根おろし、温泉卵、レモン、も載っています。〕に添えて、揚げたての熱いホクホクの鯵のフライにウスターソースをかけていただきました。
本当にガッツリいただき、最高に幸せでした。
掲載写真は、順に、「綿谷製麺・高松支店」の、『冷たいデラックス肉ぶっかけうどん』と『鯵のフライ』、お昼時の満席で行列の出来た店内、です。

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2012年06月19日
コラボサロンコンサートを終わって

ここのところ、高松市と丸亀市のライブサロン喫茶での、コラボコンサートを終わって、いろいろと感じることがあり、ずっと続けようと思いましたので、それについて書きます。
すなわち、高松市の「Cafe Kusaka」、丸亀市の「Cafe Refrain」という二つのライブサロン喫茶に集まった香川県のいろんな楽器を演奏している若者達のことです。
こういうライブ喫茶には、ともすれば、おやじバンド、ばかりが集まったり、カラオケ喫茶のようになるケースがあります。高齢者が増えていますから、それはそれでいいのです。
しかしですね、初めて接するスタイルの音楽に対する反応は、楽器を演奏している、20歳代以下の若い人達の方が、絶対に、ピュアーなので優れていることは間違いのないことなのです。
聴くだけの若者も、聴覚は絶対にピュアーに決まっているのです。私のように55歳になると、目は老眼が来ていますので、楽譜から音を取るときには、老眼鏡が必要になったりすることもありますし、聴覚は一番丈夫で長持ちなのでいいのですが、もしかしたら、耳が遠くなる、ような事態もありますので、感覚器官は若い人の方が絶対に優れていることは間違いのない絶対的な事実です。
こういう観点では、高松市の「Cafe Kusaka」、丸亀市の「Cafe Refrain」は、いずれも、演奏者、聴衆、全てが若いので、素晴らしいのです。
私は、高松市の「Cafe Kusaka」、丸亀市の「Cafe Refrain」、いずれでも、誰でも知っている、ショパンのナンバー、ポップスのアレンジをやったあと、続けて、J.S.バッハの平均律第一巻24番のロ短調フーガを演奏しました。これは、聴衆の反応を確認するためなのです。
そして、3声のフーガという、ホモフォニックなポップスやジャズではほとんど使われない、ポリフォニックな対位法的な音楽に対する、彼らの反応を見て、安心したのです。
なぜなら、日本人は、もともと、ホモフォニックな感性ではなく、ポリフォニックな感性を持っているからなのです。
民謡がそのいい例ですが、日本人の原音楽は、一本の旋律と手拍子であって、コード進行(和声・和音)という概念はなかったのです。
このあたりを、キラキラした目で聴いている若者達から私は感じましたので、とても安心しました。
もちろん、ホモフォニーとポリフォニーは、和声学と対位法、という、作曲学の2大基本要素ですから、両方を習得していないといけないのですが、一つの作品で使われる際の、この2つの要素の力関係は、非常に大事なことなのです。
J.S.バッハの平均律第一巻24番のロ短調フーガにおいては、その再現部の中で、全く和声(コード進行)の存在しない、ポリフォニーだけの無調性のところが出てくるのですが、この部分も含めて、ふだん、コード進行をメインに考えて、ポップスやジャズを演奏している若者達は全員ついてきてくれましたので、私は非常に感激しました。
途中のトークタイムで、フーガについてちょっとおしゃべりしましたが、若い彼らは、すぐに理解してくれましたので、よかったですね。
やはり、若さにかなうものはないのですね。
終わった後、お茶を飲みながら、もう、55歳になってしまった自分の事、ショパンが39歳で死んだのに、自分はとんでもないことをしている、いけない奴だと思っていることなど、私の正直な気持ちもお話して、とても楽しいひと時を過ごせました。
掲載写真は、2012年6月15日の、丸亀市の「Cafe Refrain」のコンサートに聴きにいらしていた、善通寺市に住む20歳代の若者がデジカメで撮ってくれた写真です。

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2012年06月19日
台風4号が通過しています。

今日、台風4号が四国の横を通過していますが、高松は台風の西側ですので、大した風は吹いていませんが雨が降っています。
従って、今日の高松は、雨がたくさん降っているので、みんな大喜びで、いつものように、うどん店は大変に混雑していました。
台風がやってきたら歓迎される土地は、全国でも、うどん県くらいでしょうけど、これは、雨が降らず断水に苦しめられた長い長い歴史から、当然のことでしょうね。
実際、早明浦ダムから水を引っ張った香川用水が完成する前の、私の幼少期には、高松市は夏場は断水することがあたり前で、給水車からバケツに一杯の水を運ぶ経験をした人が多いので、台風が来て断水が回避できることは、大変にめでたいことだったのです。
まあでも、雨が降らずお米が凶作になることが多かったため、遣唐使で留学した中国から、小麦の栽培と製麺技術を持ち帰って、自分の出身地の香川県の民が苦しんでいるのを助けようと、ため池を作り、乾燥に強い小麦の栽培とうどんを作って食べることを積極的にすすめた弘法大師のお陰で、香川県はうどんが美味しくなりましたので、このあたりの気候風土とうどん文化は不可分なのです。
本当に、弘法大師のような高級官僚を輩出できたお陰で、うどん県民は、餓死せずにすんだのです。とても有難いことです。
それにひきかえ、21世紀の今日の霞ヶ関には、弘法大師以上の高級官僚は一人もいないようだな、と、私はうどんをいただく度に感じます。

今日はまず、南新町商店街の「うどんや」で、『冷たいかけうどん2玉』『竹の子天』『ゴボウ天』『ナス天』『宇和島のじゃこ天』をブランチにいただき、兵庫町商店街の「こんぴらや・兵庫町支店」で、『ピリ辛冷たいタンタンうどん』をデザートにいただき、丸亀町商店街の「サンマルクカフェ」でシューケーキとアイスカフェラテをいただいて、喫煙室でゆっくりしてから帰宅しました。
うどん店も、商店街のアーケード下を歩く人も、みんな、台風が来て雨が降ってくれるのでニコニコしていましたね。特に、台風4号に続いて台風5号も日本にいらっしゃって雨を降らせて下さることは、大変によいことなのです。
掲載写真は、順に、「うどんや」の、『冷たいかけうどん2玉』『竹の子天』『ゴボウ天』『ナス天』『宇和島のじゃこ天』、と、「こんぴらや・兵庫町支店」の、『ピリ辛冷たいタンタンうどん』、です。

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2012年06月18日
うどん県らしいブランチとデザート

今日は朝から曇っていました。
台風がやってきているそうですが、高松は曇っているだけで雨も降っていませんでしたので、自転車でブランチを食べに出かけました。
今日は、前回来店時すすめられた、「黒田屋・田町店」で、『カレーライス・ハンバーグ・うどんセット』(480円)を食べに出かけました。
「黒田屋」は昭和33年創業の老舗一般うどん店ですが、元旦以外無休で、営業時間が朝10:30~翌朝5:00でしたので、高松市内にある数ヶ店は、以前から、コンビニエンスうどん店という愛称で親しまれています。
特に、年末、高松には年越し蕎麦を食べる習慣はなく、年越しうどんに決まっていますから、大晦日の夜中は家族そろって、紅白を見た後、「黒田屋」で年越しうどんを食べてから、「岩瀬尾八幡神社」へ初詣に行くことが、高松市中心部に住んでいる人にとっては年中行事になっていました。
うどんの茹で置きも一切しないですし、行きつけになると、「待ってますから今から茹でて下さい。」というリクエストにも応じてくれます。
まあ、私は昭和32年に高松で生まれましたので、私と同世代の「黒田屋」には親近感があります。
前回、「黒田屋・田町店」へ食べに行った時、私は、うどんに添えていただくものとして、おにぎりではなくご飯が欲しかったのでお願いしたところ、『ハンバーグセット』という新しいメニューが出て、二種類あって、一つは『ハンバーグサラダ添え、ふりかけご飯、と、かやくうどん(温・冷いずれか)』で430円、もう一つは、『ハンバーグサラダ添え、カレーライス、と、かやくうどん(温・冷いずれか)』で480円、ということをお聞きして、これは、高松市内の一般家庭の自宅での食事メニューとほとんど同じであることと、値段の安さに驚愕しました。
さて、今日、「黒田屋・田町店」で私は、『ハンバーグサラダ添え、カレーライス、と、かやくうどん(冷)』〔480円〕をいただきました。ハンバーグのデミグラスソースと、カレーがが素晴らしかったので、本当にびっくりしました。香川県内でうどんが美味しいことはあたり前なので、うどん以外のものが美味しいということは、とてもポイントが高いのです。

「黒田屋・田町店」でいただいたあと、近所で買い物などをしてから、私は、デザートをいただくために、「こだわり麺や・高松支店」に行き、『冷たいかけうどん』『豊玉梅干』『こうしぶろ〔高松の方言で、さやいんげんのこと〕の天麩羅』、をいただきました。
「こだわり麺や・高松支店」は行きつけなので、店長の若者とも懇意にしていますが、『豊玉梅の梅干』が素晴らしかったので、お聞きしましたら、紀州梅の一種だそうですが、この梅干が、イリコだしの讃岐うどんには一番合う、とのことでした。が、私も全く同感です。
帰宅後、早明浦ダムの貯水率を調べると、ここのところの雨で、第一次取水制限は解除されたそうです。台風がやってきて、もっと雨が降ると、断水は回避できるだろうと思いました。
掲載写真は、順に、「黒田屋・田町店」の『ハンバーグサラダ添え、カレーライス、と、かやくうどん(冷)』〔480円〕、「こだわり麺や・高松支店」の『冷たいかけうどん』『豊玉梅干』『こうしぶろ、の天麩羅』、です。

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2012年06月17日
「まるいち・鶴市町店」にて

今日は日曜日。
昨日の夜の、「カフェサロン Kusaka」でのサロンコンサートでは、J.S.バッハの平均律1巻24番のロ短調フーガ、ショパンの幻想即興曲もうまくいき、完全ぶっつけ本番の、三線、ギター、ピアノのコラボもとても素晴らしく終わったので、ゆっくり熟睡出来、昼前にすっきり目覚めました。
雨もやんでいたので、ブランチのうどんを食べに出ました。
私の自宅近所で、日曜日もやっているうどん店は、商店街方向へ行けばいっぱいあるのですが、今日、私は、『高野豆腐の天麩羅』を食べたかったので、「まるいち・鶴市町店」の方へ向かいました。
「まるいち」は私の自宅近所には、「郷東店」と「鶴市町店」の2つがあるのですが、「まるいち」は、支店ごとに、トッピングの天麩羅の得意なものが決まっているので、『高野豆腐の天麩羅』の下味の一番気に入っている、「鶴市町店」に行きました。
こうして、「まるいち・鶴市町店」に行って、蒸し暑かったので、『冷たい、おくらぶっかけうどん』『高野豆腐の天麩羅』『竹輪の天麩羅』『ほうれん草のおひたし』をいただきました。
素晴らしかったのですが、食べているうちに、近所の皆さんでお店は満席になってしまいました。
やはり、ここは、「うどん県」なのですね。日曜日にどこのうどん店が美味しいのか、みんな知っているのです。しかも、どのお客さんも、ニコニコと嬉しそうにうどんを食べているのです。
帰りに、チラシに気がつきました。それは、「『新肉うどん』をはじめました」と書いていたのですが、値段が以前と同じ、380円だったので、おばちゃんにたずねましたら、牛肉と味付けをリニューアルしたそうなので、もう少し涼しい日にいただこう、と思いました。
掲載写真は、「まるいち・鶴市町店」の、『冷たい、おくらぶっかけうどん』『高野豆腐、と、竹輪の天麩羅』『ほうれん草のおひたし』、です。

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2012年06月16日
「丸山製麺所」にて

昨夜の丸亀でのコンサートから、てっちゃんに車で送ってもらって夜中に自宅に帰ってから、ものすごく雨が降り出しました。
今朝は、ゆっくり起きて、歩いてすぐの、「丸山製麺所」でうどんをいただきました。
昨日に続き、今日は、夜の19:30から、高松の「カフェサロン KUSAKA」でコンサートをやりますので、楽しみです。
というのも、今日は、三線、ギター、と、私のピアノで、全くのアドリブぶっつけで、「涙そうそう」をやるのがとても楽しみなのです。
やっぱりぼくは、合わせ物が大好きなんですよね。
クラシックと違って楽譜も何もなくて、ただ、最初のキーだけFで始めよう、というぶっつけ本番は、最高ですね。楽譜も何もないところで作曲することと全く同じだからです。
相方も聴衆もいるのですから、それこそ、大袈裟だけど、心中覚悟なのです(笑)。こういうの最高ですね。
なんて考えながら、ソロで披露する予定のJ.S.バッハの4声のフーガだけはちょっと練習しましたが、ショパンやドビュッシーは成り行き任せなのです。
本当に音楽って最高ですね(笑)。
掲載写真は、「丸山製麺所」の『かけうどん・ゴボウの練り物のさつま揚げ載せ』です。

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2012年06月15日
とばーとばせんとしゃんしゃん自主しまあせ(笑)

昼前、オウム真理教の殺人犯の高橋がめでたく逮捕されましたので、私は、嬉しくて嬉しくて、うどんを食べにゆきました。
香川県庁真向かいの、「こだわり麺や・高松支店」へ自転車で向かったのですが、西宝町の教育会館前ですれ違った、お嬢様を連れた若奥様〔全くの初対面の人〕にさっそく話しかけました。
「よかったですね。オウムの犯人の高橋がつかまりましたから。」すると、その若奥様もにこやかに返してくださいました。
「ほんとによかったですね。出かける少し前にテレビで見てほっとしましたね。高松になんか来られたら迷惑ですからね。」
「めでたいので、今から、うどんを食べに行くんですよ。」
「アハハハ・・・。」
そして、「こだわり麺や・高松支店」の隣の、社長が旧知のアマチュアロックミュージシャンの、行きつけの調剤薬局の「大西」へお薬を買いに寄った時に、ここは、こてこての讃岐弁でOKなので、また、ご報告しました。
「高橋が捕まってほんまによかったのう。」
「ほんまによかったよかった。香川県警もチラシようけ作って配っりょったけん、税金の無駄遣いやったけんのう。」
「ほんだけど、なんで、逃亡しまくったんやろうの。日本人を全部敵にしたらしまいやのにのう。」
「川崎市みたいな、人がようけおるところに住んどったら、人間が物体に見えるんやろうの。麻薬も流行っりょるけん、東京のそばに住んどったら、ほっこになってしまうんや。もうわやや。」
「『ほっこ』言うたらいかんいかん。『ほっこ』に失礼や。サリン撒いてようけの人殺したようなんは『くそぼっこ』でっせ。」(笑)
「ほんまに54歳にまでなっても、くそぼっこはくそぼっこでっせ。高松ではみんな、『とばーとばせんとしゃんしゃん自主しまあせ』いうて思いよったけんのう。」
「あの写真見たらわかりきっとる。ほんまに、とばーとばした顔でないんな。ほんだけど、川崎市は偽の名前で就職も出来るような場所やけん、まんでがんいかんのう。高松では氏素性のしゃんとせん人は生きれんようになっとるのに、日本にもいろんな場所があるんやのう。」
〔※ ほっこ;讃岐弁でバカ、のこと、くそぼっこ;讃岐弁で大バカ、のこと、とばーとばした;讃岐弁でとろとろした、の意、まんでがん;讃岐弁で全部のこと、しゃんしゃん;讃岐弁でさっさと、の意〕
まあ、楽しく、「こだわり麺や・高松支店」で、掲載写真の、『冷たいかけうどん』、今が旬の『いいだこの天麩羅』と『レンコンの天麩羅』を、いただきました。
ともかく、蒲田駅前の「まんが喫茶」の店員の若者、お見事です。あなたは素晴らしい感受性の人間です。ドジョウ総理あたりは見習って欲しいものですね(笑)。

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2012年06月15日
「ばん家」の『冷たいかけうどん』

昨日の昼、最近の昼食時の、讃岐うどん店の混雑を久しぶりに体験しました。
すなわち、お昼の12時少し前に、自転車で、自宅近所の、香川県庁真向かいの「こだわり麺や・高松支店」に行ったのですが、ものすごい行列で、すぐに進みそうでしたけど、暑かったので、香川県庁斜め向かいの「ばん家」に行きました。
高松市役所向かいの「森製麺所」は、美味しいのですけど、うどんが太いので、冷たいうどんの喉ごしが、昨日の私の気分ではなかった、という利己主義的な理由で、はずしました(笑)。
「ばん家」も行列でしたけど、「こだわり麺や・高松支店」よりは、ちょっと短かかったので、そちらに入りました。
もう暑くて暑くてたまらなかったので、『冷たいかけうどん2玉』をいただきました。それだけでもいいや、と思ったのですが、一応栄養のバランスも考えて、『タチウオの天麩羅』『ナス天』『ミンチカツ』も別皿にとっていただきました。
こんなに暑い時、主役は喉ごしのいい、冷たい冷たい、かけうどん、なのです。

こうして、「ばん家」を出た後、ビタミンが不足していると感じた私は、香川県庁向かいの、「SUBWAY・香川県庁前店」の、広いゆったりした喫煙室で、『ベジーデライト』(野菜オンリーのサンドウィッチ)と『アイスカフェラッテ』をいだいて、帰宅しました。
掲載写真は、順に、「ばん家」の『冷たいかけうどん2玉』『タチウオとナスの天麩羅』『ミンチカツ』、「SUBWAY・香川県庁前店」の『ベジーデライト』、です。

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