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Posted by あしたさぬき.JP at

2016年05月23日

弦哲也さんのこと




2016年5月21日のことでした。



毎月やっている、高松市林町の「くさかライブ」で、いつも、東京出身のN氏の歌と合わせていた私のピアノを聴かれた、徳島の演歌歌手のM女史からコラボをしたいとのリクエストをいただき、ウクレレサークルの高松の女性の友達の友達というつながりから、私は生まれて初めて、演歌をコラボでやりました。



しかも、彼女が取り上げた作品が素晴らしかったのです。



すなわち、石川さゆりさんのヒット曲「天城越え」でした。



本当に傑作だな、と思いながらアレンジしてやりましたが、ポップスと違って、演歌は歌詞が命だし、コブシ、ため息、など、私にとってはじめての経験をし、とても勉強になりました。



そのことから、この作品の作曲者の、弦哲也さん、にも興味を持ち、素晴らしい作曲家だな、と痛感した次第です。



それくらい、「あなたを殺していいですか」、に、旋律をつけることは、大変なことだと思いました。






  


Posted by 岡田克彦 at 00:40Comments(1)作曲・アレンジ

2014年08月25日

大川進一郎さんのこと

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今日、夏の甲子園の決勝戦をテレビで拝見しました。



大阪桐蔭高校が、三重高校に逆転勝ちで優勝しました。



私は、全くの運動オンチですし、大阪桐蔭高校が、どんな学校なのかは全く知らないのですが、大阪桐蔭高校の校歌が流れた瞬間、わかりました。



というのも、この校歌を作曲した、大川進一郎氏〔アマチュアクラリネット奏者〕は、日本アマチュア演奏家協会で出会った友人だからなのです。



大川さんは、大実業家なのですが、関西フィルのオーナーでもあり、ピアニストのプロティッチ女史のパトロンもなさっていて、私が母の介護のために高松にUターンするとき、ご自身が関フィルと合わせた、モーツァルトのクラリネットコンチェルトのCDを下さいました。



やっぱり、音楽は素晴らしいですね。楽器を演奏したり作曲していることは、それだけで、友人が増えるのですからね。





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Posted by 岡田克彦 at 15:44Comments(0)作曲・アレンジ

2014年08月19日

栗林公園の晩夏のハスの花

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暦の上では、お盆も過ぎ、秋に近づいているようです。



もちろん、異常気象なので、この先、どうなるのかわかりませんし、日本各地では、集中豪雨などの被害が出て

いるようです。



これに加えて、バブル崩壊後の長期間の不景気の影響で、生きている人間の心も荒んでしまい、人の命よりお

金の大好きな拝金主義者が、殺人事件を多発させたり、殺人事件まで行かなくても、他人をいじめることに、無上

の喜びを感じる、2ちゃんねる世代が横行しているようですね。



まあ、そういう連中とは、少しお話をすれば、学力の致命的な欠陥や感受性の欠如が感じられ、一緒に存在して

いるだけでも不愉快なので、私は、早稲田大学政経学部現役入学〔それも、京都大学の滑り止めでやむなく入っ

たに過ぎないのです。〕のような、実に下らない、学歴を振りかざして、私の周囲1メートルから排斥するようにして

いますが、このようなことが普通になると、性善主義ではなく性悪主義に陥りますから、日本国の文化風土に対し

て、ろくな影響がないのです。



私の場合は、作曲、編曲、ピアノ演奏、室内楽演奏、コラボ、など、音楽を通して新たな友人と出会えるのでOK

なのですが、こういうライフワークを持っていない人は、自己表現のために、殺人鬼になるしかないのでしょうね。



フェイスブックのトップ画像を、掲載写真の、栗林公園の晩夏のハスの花に変えました。まあ、変な輩が友達にな

っていたので、調査して、全部、友人から削除しましたので、ついでにやったことなのですけど(笑)。



栗林公園の晩夏のハスの花は実に美しかったです。こういうものを眺めて、「きれいだね」、と言うことは、誰でも

する普通の反応なのですが、こういう素晴らしいお花を眺めても、その一生や時間の経過を思いやって、それが

、一つのモティーフになり、それに基づいてフレーズ、テーマ、というものが一瞬に浮かぶことが、作曲家の日常

なので、作曲の才能があるかないかは、感受性に、かなり、致命的な影響を及ぼすようですね。



「きれい」にもいろいろあるのですが、栗林公園の池のハスは、真夏は満開だったのですから、今のハスの花が

美しくても、それは、ピークを過ぎた最後の美しさなのです。このあたりの時間経過を感じた上での、モティーフが

、音楽という時間芸術の場合は、必須なのです。



・・・・・などと、アーティスティックなことを書いていても、お金儲けしか眼中にない、拝金主義の皆様には全く理解

不能でしょうから、何も期待していませんけどね(笑)。






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タグ :感受性作曲


Posted by 岡田克彦 at 11:23Comments(0)作曲・アレンジ

2014年06月29日

ニューヨークの宮崎さんのこと

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昼前に、突然宅急便が届きました。



ニューヨークの宮崎さんから、山のような「アメリカンチェリー」のプレゼントでした。このうっとうしい季節に、早速、掲載写真のような、一部をいただき、あとを、冷蔵庫でキープしました。



ニューヨークの宮崎さんと出会ったのは、ネットで私のホームページを見て、私の作曲作品を気に入ったことから、2007年の日本への一時帰国時に、私に会うために高松に遊びに来て下さった時のことでした。



ですから、もう、7年になるのですね。



彼は、15歳年上のゲイの友人で、若い頃から、愛し合った、年上のアメリカ人の相方と一緒にニューヨークに住んでいましたが、私の作曲した、組曲「武蔵野」を聴くと、逝去して5年になる相方の男性を思い出して涙が止まらない、との、ご感想を言うために、高松まで来てくださいました。



とても嬉しく感じたものです。ただし、ゲイ同士であっても、それぞれ好みは違いますので、私が彼より年上にはなれないので、そのような関係にはなりませんでしたが、一人寂しく年老いてゆくことに不安があったのでしょう。



「ニューヨークの私の自宅で一緒に暮らしませんか。」と誘われたのですが、母が逝去して間もなくでしたし、私は年下の方がよかったので、そのままになっていました。



以来、彼から、毎年、カナダのマツタケなど、季節の旬のものを送っていただいていて、遠く離れていても、いろんなやり取りが出来るので、私は何の不具合も感じていませんでした。



まあ、57年も生きて来ましたから、ライフワークの作曲を通して、いろんな出会いがありましたが、音楽上の全ての出会いは必然だったと確認しています。





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タグ :作曲


Posted by 岡田克彦 at 16:07Comments(0)作曲・アレンジ

2014年05月29日

「あの、歌いよった、おなごの一人、親戚端が、OHKの役員でもしよんでっせ。」

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「あの、歌いよった、おなごの一人、親戚端が、OHKの役員でもしよんでっせ。」



「そらそうや、それに決まっとる。そうでなかったら、OHKがわざわざ栗林公園まで取材に来ますかいな。」



「ほんだけど、あの、おなご二人は、がいなでえ。」



「がいながいな。がいでなかったら、ジャズのはしくれみたいな歌で生きていけますかいな。がいなでえ。」



介護していた私の母が、肝硬変の末期症状で、2006年8月17日に脳幹部脳内出血で倒れ、意識不明のまま、香川県立中央病院脳外科集中治療室で、2006年9月19日に他界した直後、香川県庁から栗林公園庭園コンサートへの出演を委嘱されたのですが、とてもそんなことの出来る状況ではなかったのでお断りしていたのですが、1周期が近づいた頃、2007年10月14日(日)に、栗林公園庭園コンサートに、母の追悼と栗林公園の思い出をモティーフに作曲した新作・ピアノ組曲「記憶の底の栗林公園 OP.111 (全18曲)」の初演で出演してほしい旨の依頼をいただき出演することになっていた時、栗林公園庭園コンサートがどんな状態で開催されているのかを下見するために、2007年7月8日(日)に行われた、香川県庁主催の、栗林公園庭園コンサートに、地元のポップスアーティストの女性二人組の「mirekan(ミレカン)」が出演したものを聴きに行った時のことでした。



このコンサートの後、集まった皆様が、演奏のあった、商工奨励館前から立ち去るときに、その中の一部の年配の女性がお話していた、ただの、噂話、あるいは、陰口、を私はしっかりと耳にしました。



もう、おかしくておかしくて、私は吹き出しそうになるのをこらえていましたら、パンフレットについていた、その年の年末までの、栗林公園庭園コンサート予定表を見た、その、年配の女性は、続けて、2007年10月14日(日)に出演する予定だった私のプログラムも見て、続けたのでした。



「うわーーーっ。栗林公園がピアノ曲になっとるでぇ。ほんでからに、これ、作ってピアノで弾く人は、男の人や。この人は、げんしゃに決まっとるでー。」



「そらそうや。げんしゃに決まっとる。げんしゃでなかったら出来ますかいな。」〔「げんしゃ」は、讃岐弁で、「大金持ち」のことです。〕



もう、私は、おかしさも通り越して、呆れ果てて、黙ってしまいました。音楽的なセンス云々よりも、栗林公演が音楽になったことに驚かれる方が多いのだと実感しましたので、「よーーーし、これは、やったるで。」と、決意を新たにしたものでした。



さらに、私は、「げんしゃ」ではないので、タキシードはやめて、普通のスーツで出演することにし、2000年に岡山後楽園築庭300年祭で江守徹さんなどの朗読家と共演して以来懇意にしていた、山陽テレビが取材に来たいとのことでしたので、事前予告に出るだけにして、当日の取材と放送はやめてもらうことにしました。



だって、演奏会は、作曲家、演奏家と聴衆が一緒に作るものなのですから、この聴衆の水準のまま、私のライブが放映されることは誤解の元になるかもしれないと思いましたのでね。OHKでこの陰口なのですから、ランクが上の山陽テレビだと、誤解が増幅されると思いました。また、私は、山陽テレビには既に出演していましたので、次に私がわざわざ出演してあげる放送局は、最低でも、CNNだと、思い上がっていましたので(笑)。



アマチュアの分際で岡山県庁や香川県庁のイベントに呼ばれて自作自演で出演している私をやっかむ、3流未満の自称プロの皆様のたまり場の、2ちゃんねるクラシック板、ネットウォッチ板の皆様が、2007年10月14日(日)に出演する栗林公園庭園コンサートで私に危害を加えるために行く、という脅迫めいたメールが、主催者の香川県庁に届いていたため、香川県庁はずいぶん心配して下さり、香川県警が守って下さることになっていました。



彼ら、2ちゃんねらーという、犯罪予備軍の皆様が唯一間違っていたことは、私が自分の個人情報を全て開示して、この世で出会う全ての人達と本音でつき合っているアーティストだということを信じられなかったことですね。



人間は、その分野で二流以下になればなるほど、個人情報を隠したがるものなのです。



そんなことにばかり気を使って、短い自分の一生で出会うことの出来る人達との本音の触れ合いの可能性を否定して生きることは、ナンセンスだと私は確信しています。



が、香川県警の方は、誰でもいいから殺したいという類の物体が増えていることを気遣って下さり、本番では、私服の警官が入る状況でした。が、私は自作作品の楽譜を残していますし、母の介護もちゃんとして見取った思い出で作曲した作品の初演でしたから、自分の命は惜しくなかったのですが、それ以上に、高松市の行きつけのゲイバーの飲み友達、四番丁小学校から高松高校、早稲田大学までの同窓生、経営コンサルタントの仕事で懇意にしていた、いろんな企業の人事部長の皆様がいっぱい聴きに来て下さることになっていたので、むしろ、こんな素敵な殺される場所はない、と思っていました(笑)。



アーティストたるもの、命がけで作曲や演奏をすることは、ごくごく、あたり前のことなのです。



この栗林公園庭園コンサートの後、この栗林公園をモティーフにした私の新作をCDにすること、香川県おいでまいフェスタ出演依頼、JA香川県の朗読ミュージカルの作曲依頼、が来たのは、自然な出来事でした。



私は、作曲活動以外で、艱難辛苦努力することは、一切ありません。でも、これが普通のアーティストの生き方だと思っています。



チャゲ&ASUKA、の、ASUKA氏の覚醒剤使用が問題になっているようですが、才能不相応なことをやっていると、覚醒剤の助けが必要になるのでしょうね。



でも、どうして、才能不相応なことをやろうとするのか、というと、全ての原因は、拝金主義にあるのです。お金をたくさん儲けて贅沢をしたい、という、下らない下界の煩悩のためだけに作詞作曲して生きていると、このようなことになるのでしょうから、このあたりの基本的な生き方を変えないといけないだけのことです。



作詞作曲される作品に、覚醒剤が影響することは全くありません。ただし、お金儲けの手段としてだけの作品は、お金儲け程度の内容にとどまる、というだけのことです。



そして、お金儲け目的だけの作品に惚れ込んでいる皆様は、お金儲け程度の内容の作品で癒される程度の次元の精神構造だ、ということにすぎないのです。



ASUKA氏の覚醒剤使用を残念に思っているファンの皆様は、彼が自らを律して覚醒剤や脱法ハーブなどから抜け出すことを待つしかないのです。なぜなら、彼の作る音楽と、彼の個人的な人間性は、全く別物だからなのです。



掲載写真は、私の、自作の、ピアノ組曲「記憶の底の栗林公園 OP.111)(全18曲)」CD、です。






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タグ :作曲


Posted by 岡田克彦 at 19:44Comments(0)作曲・アレンジ

2014年04月03日

からたちの小径

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夜、テレビをつけると、南こうせつ氏が、島倉千代子さんの絶作として作って、島倉千代子さんが他界する3日前に収録した「からたちの小径」を歌っているのでびっくりしました。



何でも、島倉さんの遺言で、作曲者の、南こうせつさんに歌って欲しいとのことで、今年から、歌い始めたのだそうです。



ただ、私は、そのような背景よりも、南こうせつさんの歌に感動したので書くことにしました。



南こうせつさんの歌は、これまで、いくつも聞いてきましたが、「からたちの小径」は、たぶん、彼の最高傑作かもしれないな、と思いました。



これまで彼が歌った中では、一番感動しましたからね。



最近、『絆』という言葉が流行っていますが、作曲者と作品を受取った演奏者ほど、強い絆で結ばれているものは、ないだろうと思っています。





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タグ :作曲


Posted by 岡田克彦 at 21:02Comments(0)作曲・アレンジ

2014年04月02日

フラメンコギター奏者の久保田さんとの再会

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「それは、つまり、切実さだと思いますね。」と私は答えました。





・・・・・





3月15日(土)のくさかコンサートが終わった直後のことでした。



7年ぶりに、フラメンコギター奏者、作曲家の久保田さんから電話がありました。



彼は、博多の出身で、グループサウンズ最盛期に趣味でバンドを組んでやっていた方ですので、私より5歳ほど先輩になりますが、母の逝去直後1年ほどの間、高松市林町佐古の、東バイパスぞいの、旧知の、「逸(すぐる)コーヒー店」オーナーの大熊さんの依頼で、時々、コラボコンサートをやっていました。



経営している建設会社の仕事とご長男の大学入学で忙しく、しばらく演奏活動を離れていたのですが、ご長男の進学も決まり落ち着いたので、演奏機会があれば、とのことだったので、高松の「くさか」と「レトロ」、丸亀の「ルフラン」をご紹介してコラボをすることにしました。



かつては、副業で高松市古馬場町でライブスナックを経営していたこともあったのですが、まあ、高松の古馬場と、東京の銀座との文化水準の落差は決定的で、私が早稲田大学政経学部時代にバイトをしていた、有楽町の外人記者クラブのようなものが、高松にあるわけないです(笑)から、彼のギターや自作曲を正しく評価できる人は高松には皆無でしょうが、最近、いろいろ出来たライブ喫茶やライブスナックでも、オーナーの音楽歴が間違いのないところなら大丈夫なので、私の知っている限りでご紹介することにしました。



「くさか」は、固定メンバーに、音大卒のテノールのてっちゃんが中心にいますからOKですし、「レトロ」のオーナーは倉敷の作陽音大ピアノ科、「ルフラン」のオーナーは武蔵野音大ピアノ科卒業で、そのピアノを私は聴いていますので、大丈夫なのです。



私の知っている限りでは、現在のところ、これ以外の、香川県内のライブ喫茶やライブスナックのオーナーや出演メンバーの中心に、絶対音感のある人はいませんので、そんなところで彼が演奏することは時間の無駄ですからやる必要はないと思いましたので、ご案内しませんでした。



早速、「カフェくさか」に連絡して、久保田さんが、4月19日(土)のライブに出演することになりましたので、よかったです。



そして、今日、会って、食事しようという電話が昼前にあって、車で迎えに来てくれたので、彼の友人が経営する屋島に近い喫茶店にご一緒していろいろおしゃべりした中でのことでした。




・・・・・




「切実さ、って何だい。」



「それは、ライブの時にいつも感じることなんだけど、その演奏者にとって、その楽器にどれだけ自分をかけているか、ということです。だから、クラシックピアノコンサートでも、出演者が、ピアノの鍵盤に指を落とす瞬間に、ぼくは、いつもそれを感じるんですよ。切実さを全く感じない人の演奏は、つまらないですね。」



「なるほどね。」



「ただし、ぼくらのように作曲した自分の曲を演奏していれば、そんなこと当然なんですよね。ほかの人が作曲した作品を演奏する時には、切実さがあるかどうかが、一番の判断基準になると思うんだけど。久保田さんだって、自分の作曲作品を演奏する時は、切実になるでしょう。」



「そりゃ、そうだ。あたり前だね。」




・・・・・





そのあと、どこで何を食べるか相談しました。



彼は、博多っ子なので、豚骨ラーメンが大好きで、讃岐うどんについては詳しくなかったので、「逸(すぐる)コーヒー」の斜め向かいにあった、「愉楽屋・林町支店」の、チャーシューうどん、明太子釜玉うどん、にご案内し、高松の讃岐うどん店の良さはお伝えしていましたが、その後、「はなまる」や「はすい亭」のような、最悪のうどん店に行ったため、また、讃岐うどんの印象が悪くなっていたので、私は、朝日新町の「たも屋・本店」にご案内しました。



もちろん、「たも屋・本店」のご案内文言は決まっています。



「『手作りコロッケ』の素晴らしく美味しい店へ食べに行きましょう。」ですね(笑)。



うどん県県庁所在地の高松のうどん店のうどんが美味しいのは、「はなまる」、「丸亀製麺」以外ではあたり前ですから、あとは、トッピングが美味しいかどうかで決まりなのです。



消費税のアップを価格に転嫁することに対して、うどん県内のうどん店は、いろいろ、工夫しているようですが、私は、高松市内のセルフうどん店は、かけうどん180円のところが多いですから、消費税分をアップしても、大丈夫だと感じています。



「たも屋・本店」は、かけうどん200円だったものを、4月4日から、230円にするそうですが、この店のうどん、ダシ、ならば、全然OKだと感じています。だって、ワカメ、大根おろし、天かす、ネギ、イリコダシ〔タンクに入っていて、蛇口をひねると出てきます。〕、は、無料で取り放題なのですもの。



「はなまる」は、タダにしても、味覚障害のない高松市民は食べに行かないと思いますね(笑)。




久保田さんは、「はなまる」のまずさに腹が立った、と言っていましたので私は言いました。



「はなまるは、吉野家にM&Aされましたから、さっさと、牛丼屋に変えた方がいいですね。」(爆)



掲載写真は、順に、近所のミニストップ西宝町支店前の満開の桜で久保田さんと一緒にとったもの、「たも屋・本店」の『かけうどん』、『手作りコロッケ』、です。





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Posted by 岡田克彦 at 19:57Comments(0)作曲・アレンジ

2014年03月31日

番町四丁目公園の満開の桜

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今日は、自転車で、用のあった高松市役所に行きましたが、途中立ち寄った、番町四丁目公園〔以前の、八番丁公園〕の桜が満開だったので、しばらく眺めて楽しみました。



私が生れ育ったのは、香川県高松市番町4丁目3-7(以前の町名は、番町4丁目ではなく、七番丁)、でしたので、とても懐かしい気持ちになりました。



公園隣の郵便局は、こんな建物じゃなかったのですが、今車が行き来している車道も私が子供の頃は舗装されていなくて、土が剥き出しでした。



また、番町街の建物も、数寄屋造りのものが多かったように記憶しています。



この番町四丁目公園は、小学校入学時に祖父がプレゼントしてくれた愛犬のスピッツのシロと一緒に毎日散歩に来た場所でしたので、その後、大学時代に、シロとの思い出で作曲した、ピアノ組曲「白い波」OP.20(全11曲)のラスト前の、シロが亡くなった中学2年の時のクリスマスの前日のクリスマスイブに、シロと散歩した、この、番町四丁目公園で、突然シロが動けなくなって抱いて自宅まで帰った時のことを描写した、この組曲の10番の『冬の公園で』を思い出してしまいます。



この、10番は、変ロ長調の「きよしこの夜」で始まり、対旋律に、モーツァルトのレクイエムの「涙の日」が変ホ短調で加わる、生まれて初めての、福調を扱った作品でした。



あまりにも悲しい出来事を「悲しいです」と主張するだけでは、私は、作品として嫌なので、11番は、シロがいなくなった犬小屋に積もっている雪をテーマにした『雪』を、嬰へ短調で書いて、この組曲を終わらせたものです。



作品に接した聴衆がどう感じるかは聴衆の自由ですから、作曲者は、自分の感性を信じて音楽を作ることだけに集中すればよいのですよね。



技術や技巧は、道具に過ぎないのです。自分の発したい心の叫びを音に出来るかどうかのプロセスが一番重要なのです。



掲載写真は、番町四丁目公園の満開の桜、です。







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Posted by 岡田克彦 at 22:49Comments(0)作曲・アレンジ

2014年03月17日

米倉利紀さんのライブを終わって

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2014年3月15日(土)の、高松市林町カフェクサカでのライブ以来、忙しかったので、ブログ書けませんでした。



というのも、コラボ相方の山本君が、2014年3月16日 (日) 17:00 ~ の、高松市瓦町のMONSTER、での、米倉利紀さんのライブをプレゼントしてくださったので、一緒に、行ったりしていましたので、バタバタしてしまいました。



B&Bの米倉利紀さんのライブは初めてでしたが、狭いライブハウスで、オーディエンスも少なかったので、素晴らしい体験でした。



私は、コンサートマネージメントを担当したキーボード奏者、ドラム、踊り、の、共演者に恵まれた、米倉さんの演奏に感動しました。



特に、キーボード奏者のアレンジが素晴らしかったので、大成功だったと思います。



こういう小っちゃな、ファンだけのライブは、大阪にいた頃、アレンジで出会った、難波でライブをやっていたグループにつれて行かれた、浜田省吾のライブ以来だったので、とてもとても、鮮烈な体験でした。



熱気が大変で、ぼくは、着ていたセーターを途中で脱ぎました。



聴衆は、30歳代の中途半端な年代の女性が多いだろうと思っていたのですが、ぼくより年配の男性もいたので、これから、伸びるアーティストだろうな、と思いました。



山本君、本当に有難う。最高に素晴らしいプレゼントでした。



新しい19本目のアルバムに入った新曲の中では、レモンパイを歌った2部作が最高だな、と感じました。



米倉さんのトークを聞いて、彼の場合は、歌詞と音楽の出てくる場所が、脳の別場所だということでした。これは、実は素晴らしいことで、才能のある人だな、と、確信しました。



ぼくが、handsにぞっこん惚れこんだ理由は、音楽の部分なのです。すなわち、歌詞の急所の「その仕草で、間合いで僕を呼ぶ声、半端なく嬉しいんだ」のところの、転調が、素晴らしいのです。



大体、こんなラブソングに、「間合い」なんて言葉は使われないことが多いのですが、これが彼の作詞能力のずば抜けたところなのですが、「半端なく」で遠隔調に転調する音楽的発想が、ものすごい才能なのです。



この転調の瞬間の音列は、ショパンのバラード4番のモティーフに近い、実に霊感溢れるものですね。



コンサートで感動した時に、ぼくの場合は、疲れるということはなくて、感動が収まるまで、何もしたくなくなる、という状況なので、しばらくは静かに暮らしていました。



掲載写真は、順に、2014年3月15日(土)の、高松市林町カフェクサカでのライブ、以前の、クサカでの、ソロライブの時に、聴きにいらしていた方が、バルコニー席から撮って下さった写真です。



瓦町の、コトデン瓦町駅並びの、今、アイゼンパチンコ店のある場所で、祖父が経営していた「丸天旅館」で、私は三代目の長男として生まれましたので、とても懐かしい場所でしたね。



ただ、天満屋が閉店するので、後がどうなるのかは、不動産を買い取った会社次第ですから未知数ですけどね。






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Posted by 岡田克彦 at 11:47Comments(0)作曲・アレンジ

2014年03月12日

3月15日のコンサート予定

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昨日(3月11日)、山本君がうちに来て、3月15日の「くさかコンサート」の準備をしました。



私のクラシックのピアノソロと、彼の歌う、R&Bのナンバーを混ぜてやっているのですが、これまで、私のピアノソロの部分は、ショパン、ドビュッシー、サティー、シューマン、ベートーヴェン、などの、ピアノ曲ばかり入れていました。



が、今回から、私の本領発揮の、室内楽曲を入れることにしました。



今回は、フランクのヴァイオリンソナタ、サンサーンスの室内楽小品などを入れることにしました。



フランクは、4楽章のカノンのテーマを、山本君が歌いたい、尾崎豊の「I Love you」とフガートで入れ、高松市議会議員の中村先生が「ふるさと」を歌いたいとのことだったので、サンサーンスの白鳥とフガートで入れることにしました。



また、今回は聴衆が多いそうなので、ショパンの「英雄ポロネーズ」と「小犬のワルツ」を入れました。



もちろん、「英雄ポロネーズ」は、原曲どおりは面倒だし、肩が凝るので、テキトーに短縮しましたけどね(笑)。



米倉利紀のナンバーはいつもどおり入れましたが、今回はブルースにしてみました。



ところで、2ちゃんねる、という極悪サイトでいまだに、私のスレッドが立っているようで、全く無視していたのですが、最近、音楽を通して出会った若手弁護士が、法的に対処して下さるそうなので、もう、介護していた母も看取りましたから、全て委任しました。



アーティストの私はお金に興味ありませんので、損害賠償請求のような、下界の瓦礫のお好きなことはいたしません。ただし、いろいろとやり方があるそうなので、全て、お任せしています。



時代は、まともになりましたね。彼は、2ちゃんねる対応のプロフェッショナル弁護士なのですが、何より、私の作曲作品が気に入っておられるので、お任せしています。



また、香川県出身で千葉県在住の作詞家が、私のホームページを見て、作曲してほしい詩、をいろいろ送付して下さいましたので、しばらくはそれを読んだりしています。



まあ、山本君の作詞の詩に曲をつける方がプライオリティーが高いので、それがすんでからになりますけどね。



ホームページに住所を明記してから、変な人も何人か私の自宅にいらっしゃいましたが、変な人もまともな人も含めて、知らない男の人と出会うことは、ゲイの私は最高に楽しいのです(笑)。



香川県警から、ホームページに住所を載せると危ないですよ、と注意されましたが、注意してくれた若い警官が、100%、ゲイのぼくのタイプの男だったので、また、注意されたり叱られたいなあ、と楽しみにしているのです(笑)。



もう57歳まで生きてしまいましたので、必要以上に長生きしたいとも思っていませんし、いろいろな人と出会えることは、とても楽しいですから、このアミューズメントは素晴らしいと思っています。



最近、ストーカーが流行っているようですが、ぼくをストーキングしてくれる男は、いつでも、大歓迎です(笑)。



掲載写真は、香川県警の警官の男です。すごくいい男よねえ(笑)。彼のチャームポイントは、天然パーマの髪の毛ですね。



全般的な傾向ですが、高松市役所には、いい男が少ないです。断然、香川県庁の方が、眺めがいいので、高松市役所斜め向かいの、「森製麺所」のうどんは美味しいのですが、眺めが悪いので、香川県庁の裏の、「さか枝」か、香川県庁向かいの「こだわり麺や・高松支店」の方を、私は、愛用しています。



眺めは、一番大切な、付加価値だと思っています(笑)。



最後になりましたが、私は男が好きです。ノンケでもゲイでもバイでもいいのです。男が好きなだけなのですよ(笑)。



ホモファビア、という、人の好みを指図する権利を有していると思い上がった物体が、この世にいらっしゃることは、実に困ったものです。



男が好きか女が好きかは、人の勝手ですものね(笑)。





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Posted by 岡田克彦 at 21:27Comments(0)作曲・アレンジ

2014年02月15日

手作りトリュフチョコ

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市場食堂の刺身定食




市場食堂にて










コラボ相方の28歳の山本君が、今日遊びにいらしました。



次の新しい、R&Bのナンバーの合わせをするため、寒い中いらして下さったのですが、手作りのトリュフチョコを下さいました。



そういえば、昨日は、バレンタインデーだったのですが、一週間ほど前から、高松のゲイバーの飲み友達数名がチョコレートを持って来ていました。



もちろん、10年前までステディーにつきあっていた男の子からは、バレンタインデーに、ライターやら腕時計をいただいたり、ぼくからもプレゼントしていたのですが、もうステディーに付き合うのは面倒になってシングルで、50歳も超えると、ゲイの飲み友達からのチョコなどというものは、義理チョコに決まっているのですが、コンビニで買った安物でして、「ヒコちゃん、あたしは、あーたなんかタイプじゃないからね。」という、ご挨拶がついているのです。



ゲイバーの乗りは、そういうものなので、私も、「あらあ、そんなにお気遣いなく、あたし、あーたに言い寄ったりしませんから。」と軽く返しておけばよいのですが、まあ、チョコはブランデーのあてに好きなので、いただいていますが、私からお返しなどは、真が向いたときに、出張先から干物などを送るようにしている程度です。



ところが、山本君は、全くのノンケなので、自分で作ったトリュフチョコを持ってきて下さいました。それがまあ、ものすごく美味しかったので、深く深く感謝しました。



朝、自転車でいらしたので、合わせた後、昼ごはんは、彼の好きなお魚の美味しいお店へご案内しました。



私の住む高松市西宝町は、高松の、中央卸売市場の近所なので、市場に行けば、お魚、肉、野菜は安く美味しいのです。



そこで、「市場食堂」に行って、彼は、海鮮丼(500円)、私は、刺身定食(500円)を食べ、彼は、新鮮なホルモンを買って帰りました。



まあ、市場においては、これが適正価格なので、さほど驚くことではありません。



彼とお話していて、爆笑だったのは、ソチオリンピックの男子フィギュアに出た、日本の三人が、金と入賞だったことは、日本のレヴェルの高さから、あたり前のことでしたが、ショートプログラムで、サスペンダーをいじったりして面白おかしくやっていた、カザフスタンのアブザル・ラキムガリエフが、とても、デブで足が短くて、私のタイプだったので、可愛いな、と言ったことでした(笑)。



ノンケとゲイでは、男の好みに、いろいろな相違点があるので、面白いですね(笑)。



私は、羽生選手に、4回転ジャンプでミスが出たことなどは、全然、気にしていません。金は金ですからね。



そんなことより、カザフスタンのアブザル・ラキムガリエフが、とてもとても可愛かったので、ライブで見てよかったなあ、と思いました(笑)。



もちろん、山本君には、次のように叱られましたよ。



「岡田さん、そんなこと言ったら、相手の男が怒りますよ。」と。



でも、「それはいいわあ。あの子に叱られたり罵倒されるなんて、最高だわ。」と、私は、正直な気持ちを返すだけなのです(笑)。



掲載写真は、順に、「市場食堂」の『刺身定食』、「市場食堂」での、山本君と私の2ショット、サスペンダーを使ってシょーとプログラムで演技している、カザフスタンのアブザル・ラキムガリエフ、です。






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Posted by 岡田克彦 at 19:18Comments(0)作曲・アレンジ

2014年01月19日

「カフェくさか・新春ライブ」を終わって

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昨夜、「カフェくさか・新春ライブ」が終わりました。



ぼくたちのグループ「ヒコ & ヒロ」は、いつもどおり、掲載写真のように、二人とも暗譜で、やりたいようにやれてよかったです。



今回は新春ということで、山本君とぼくが一番最初に演奏したいと思った作品を中心にやりました。



すなわち、ぼくは、中学3年生の時に出会って、どうしても演奏したいと思った、ショパンの最初のレパートリーの「幻想即興曲 OP.66」を、山本君は、生まれて初めて歌いたいと思った作品の、坂本九の歌った「見上げてごらん夜の星を」をやることにして、ぼくらの大切なレパートリーにした、米倉利紀の「hands」、宮城道夫の「春の海」、ショパンのノクターンなどをアドリブで混ぜたメドレーでやりました。



ぼくが、ショパンの「幻想即興曲」を楽譜どおりに演奏するのは、何十年ぶりだったでしょう(笑)。とても緊張しましたよ(笑)。



ぼくらとしても、新春として、いい演奏が出来たと思っていましたが、テノールのてっちゃんが、横浜からUターンした弟さんのギター、とコラボでやった、レターメンがカバーしているので私の大好きな、「愛するあなたに(GOI「N' OUT OF MY HEAD)」をやったのが素晴らしく、とても感動して、N先生の車に乗って、帰宅出来ました。



レターメンのこの作品が流行っていたのは、ちょうど、ぼくが、ショパンの「幻想即興曲」を弾きたいと思って練習を始めた、1971年頃でしたから、すっかり、中学3年生にタイムスリップして帰宅出来ました。



帰りの山本君も乗っていた、高松市議会議員のNさんの車の中で、東京都知事選挙のことが話題になったのですが、ぼくは、断然、細川さんを推薦したいと感じていることをお話して、爆笑でした。



理由は、非常にシンプルで、細川さんが浮世離れした陶芸家というアーティストだからです。



つまり、自分で無から作品を作り出せるアーティストは、原子力発電所の作った電気がなくても生きて行けるから、今の何でもそろった、物の溢れる東京においては、このような方がリーダーになって、必要以上に不要なものを整理整頓していただいた方がいいからです。



J.S.バッハは、原子力発電所やコンビニなどなかった300年以上前に、『マタイ受難曲』を作曲しているのですけど、今の東京に、『マタイ受難曲』以上の作品を書ける人は一人もいませんからね。





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Posted by 岡田克彦 at 07:00Comments(0)作曲・アレンジ

2013年11月03日

「アメイジング・グレイス」をアレンジしながら

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「アメイジング・グレイス」は、はるか前から聴いて知っていました。



が、この度、クリスマスメドレーをアレンジして、私のピアノと、コラボ相方の、27歳の山本君とのデュオでやるにあたり、昨日、彼がうちに遊びに来て合わせた際に、「アメイジング・グレイス」を、このメドレーに入れて欲しい旨の要望があり、今、いろいろアレンジしているところです。



本当にこの作品は傑作ですね。



私が入れようと思っていた、クリスマスソングは、きよしこの夜、赤鼻のトナカイ、そりすべり、戦場のメリークリスマス、サンタが街にやってくる、あたりでしたが、これに、「アメイジング・グレイス」を加えることによって、メドレー全体の品格がぐっと上がりました。



また、「アメイジング・グレイス」は、ほんの一息のモティーフですから、とても、アレンジしやすい傑作だと思いました。



しかし、歌詞を詳細に拝見すると、実に素晴らしい内容なので、本当に素晴らしい作品だと思いました。



「アメイジング・グレイス」は、クリスマスソング、というわけではないのですが、クリスマスに演奏されるに相応しい作品だと理解出来ました。



いい作品を紹介くださった、山本君には、心から感謝しています。





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Posted by 岡田克彦 at 17:25Comments(0)作曲・アレンジ