2014年09月30日
ブルグミュラーの思い出


「無邪気」、「やさしい花」、「牧歌」、「別れ」、「物語」、「甘い悲しみ」、「令嬢の馬乗り」、
「進歩」、「なぐさめ」、「タランテラ」、・・・・・
以上は、バイエル併用教材の、「ブルグミュラーの練習曲集」の題名ですから、幼少期
からピアノをやっていた人ならば、全員、ご存知のことと思います。
3歳からピアノを始めた私も、幼稚園入園前後、これらの作品をやっていたのですが、た
だの指の練習に過ぎないバイエルやハノンに比べて、これらの、ブルグミュラーの小品
は、6度以上の広音域の和音のない傑作集なので、まだ手が小さくても十分表現できる
作品ばかりなので、大好きでした。
不思議なもので、当時の楽譜なんかなくても、ピアノに向かうと、指が覚えているので、
全ての作品を演奏出来るのですから、幼少期の記憶力はすごいなあ、と、驚きます。
今度のくさかライブで、J.S.バッハ、シューマン、ショパン、ドビュッシー、等に混ぜてやろ
うと思っています。
掲載写真は、ブルグミュラー、です。

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タグ :ピアノ演奏
2014年09月26日
秋晴れの、五色台・大崎の鼻展望台


昨日は秋晴れだったので、飲み友達のあきくんの車で、五色台にドライブに行きました。
音楽の友人でないほうが気晴らしになっていいですね。
五色台にある、四国霊場88ヶ寺・82番札所の根香寺は、病気治癒に効く札所なので、2006年に母が脳内出血で突然倒れて意識不明になった時、何回もお参りに行ったため、母の没後はあまり行っていなかったのですが、8年経過すると、心穏やかにお参り出来ました。
掲載写真は、根香寺のある、五色台の青峰に上がる手前の、大崎の鼻展望台から瀬戸内海を一望で来るところで撮った写真です。
五色台を坂出側に下った林田町には、「番屋」という美味しいうどん店があったのでそこに寄りましたが、「どんまい・林田本店」という名前に変わっていて、定職屋っぽいお店に変わっていたので、そこはパスして、国分寺町の「一福」で、細麺の素晴らしいうどんを食べて帰宅しました。

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タグ :香川県の豊かさ
2014年09月18日
おいでまい、のこと


JA香川県で品種改良されて作られたお米、「おいでまい」は、非常に美味しいですね。
香川県はうどん県で、温暖な地方でもあり、お米については、北日本にはとてもかなわないという先入観がありました。もちろん、JA香川県では、コシヒカリを作
っているのですが、魚沼産のものに比べると全然美味しくなかったりしましたので、ヒノヒカリ、の方がましでした。
が、うどんの材料の小麦の品種改良によって、手打ちうどんに最適の小麦「さぬきの夢2012」や、うどんのダシに使うゼロカロリーの砂糖の希少糖、の完成から
、お米の品種改良に取り組み、完成したのが、「おいでまい」でした。
まあ、それだけでは、うどん県民は「おいでまい」を買うことはないのですが、県内の讃岐うどん店や製麺所が、副菜(笑)のご飯もの〔うどんにそえるおにぎりや
寿司など〕のお米を、「おいでまい」にして、『当店で、お米は、おいでまいを使っています。』とPRしたところから、一挙に定着しました(笑)。
まあ、全国のお米品評会でも、「おいでまい」は、特Aを獲得しましたし、私も、おいでまい、を愛用していますが、本当に美味しいので、感動しています。気候不
順の折ですが、今年から、「おいでまい」の作付面積を2倍にしないといけないくらい売れているのだそうです。
命名の「おいでまい」は、讃岐弁で、「いらっしゃいませ」の意味なので、本当に地域密着のお米として普及しています。
今後の都市計画においては、自給自足が一番大切なことですが、うどん県は、讃岐うどんだけじゃなく、讃岐三畜〔オリーブ牛、讃岐夢豚、讃岐コーチン〕、瀬戸
内海の魚貝類豊南町のレタス、塩江町の竹の子、マツタケ、高瀬町瀬町のお茶〔カリガネ〕、飯山町の桃、三木町のイチゴ、小豆島の醤油、そうめん、佃煮、オ
リーブ、高松の栗、東讃地区の和三盆、うどんに必須の青ネギ、等に加えて、お米の「おいでまい」、までが全て自給自足出来るようになったので安心ですね。

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タグ :香川県の豊かさ
2014年09月17日
「もももも・・・・もんげぇー」、に関する若干の考察


今回、お向かいの岡山県の地域アピール用語として、「もももも・・・・もんげぇー」、が取り上げられ、岡山県庁製作のビデオを拝見して、久々に、感動しましたので、それについて書きます。
岡山弁で、「ものすごく」「大変に」、という意味で使われる言葉としては、「ぼっけぇーーー」がポピュラーなのですが、「もんげぇーーー」も全く同じ意味なので、どちらでもいいのですが、このビデオでは、主人公の大男が、岡山名物の白桃をまるかじりしてから、「もももも・・・・もんげぇー」と叫ぶので、桃の名産地ということとかけているので、とても素晴らしい出来だと思いました。
私の住む香川県の方言で、岡山県の「もんげぇー」と同じ意味の讃岐弁は、「ものっそ」ですし、讃岐弁の代表格は、「こんにちは」という意味の、「なんがでっきょんな」といった具合で、讃岐弁の特徴として、弾む音のものが多いので、この岡山弁に対抗出来る讃岐弁は、「まんでがんいたぁー」〔全部下さい、という意味〕、くらいでしょうね。
幸いにも、香川県は既に、「うどん県」として定着していますし、讃岐うどんのメニューの一つの、山越発祥の、「釜玉うどん」は全国的に大人気ですから、岡山県の、「もももも・・・・もんげぇー」、に対抗する、香川県の地域アピールには、釜玉うどんを使えばいいでしょうね。
というのも、「うどん県」では、「釜玉うどん」にもいろいろあって、シンプルなダシ醤油だけの「釜玉うどん」のほかに、「明太子釜玉うどん」、「釜バターうどん」、「チーズ釜玉うどん」、「キムチ釜玉うどん」、「マヨネーズ釜玉うどん」等々、いろいろありますので、釜玉うどんを食べにいらした人はいつも迷いますから、いろんな種類の釜玉うどんが並んでいる讃岐うどん店のカウンターで迷った讃岐人の大男が、「まままま・・・・まんでがんいたぁー」と叫び、釜玉うどんは、うどん県では、250円前後ですから、店員が、「かしこまりました。5つで、合計1250円でございます。」と答えれば、十分な地域PRになるように感じますね(笑)。
もちろん、讃岐うどん店で1250円も使う讃岐人は一人もいませんので、あくまでも、県外向けのPRとしてなのですけど、ここはもう、47都道府県で、香川県のエンゲル係数が一番低いことをPRした方がいいように感じますからね(笑)。
掲載写真は、「山越」の『釜玉うどん』、です。「山越」の『釜玉うどん』が抜群に美味しいのは、お店の裏にある、綾川の伏流水の湧き水で手打ちしているために出来る独特のコシが釜玉にピッタリだからなのですが、お店のある綾川町は、私の住む高松市から遠いので、「山越」で修行した藤本さんのやっている、高松市中新町の「正家」はうちの近所なので、私はいつも、「正家」で『釜玉うどん』をいただくことに決めています。もちろん、高松市花園町の鴨鍋の「銀波亭」に行った時には、しめの、うどんが、山越直送のうどんで、しかも、釜玉にして下さるので、素晴らしいのですけどね(笑)。

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2014年09月14日
「おごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。」


朝日新聞社の一連の不祥事の後始末を拝見していて、平家物語の冒頭の標記の一節に登場する、大乗仏教の教えの一つの、「仁王経」に示された、『諸行無常』、『盛者必衰』、『実者必虚』、を再確認する今日この頃ですね。
つまり、この一節に続く下記のようになるのだろうと予感しています。
「たけき者も遂にはほろびぬ、ひとえに風の前の塵に同じ。」
次のリストラ対象業種の一つはマスコミでしょうから、『風の前の塵』にすぎないのですが、朝日新聞社の、お詫びや言い訳を拝聴していると、朝日新聞社という企業体が、物欲の塊に過ぎない低次元な物体の集合体だったことを、再確認してしまいますね。
このような、人間のクズに比べて、「仁王経」を、平安時代に、初めて、日本に持ち込んだ、気高い、空海が、私の生まれ育った「うどん県」の偉大な先人であることだけで、心の平安を感じられることは、本当に幸せなことですね。
それにひきかえ、「コストパフォーマンス」のような、超短期の出来事にオロオロしている下界の瓦礫の凡人には呆れてしまいます。
「コストパフォーマンス」を着実に遂行するのならば、福島原発で発生した放射性物質の撤去をロボットにやらせるのは、コストもかかりますから、九州のヤクザ、「特定危険指定暴力団」の、工藤会のメンバーの皆様に遂行させた方がはるかに効率的なのですから、基本的人権の概念について、再度、厳密な精査が必要なのでしょうけどね(笑)。

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2014年09月09日
「さか枝」と「黒田屋」


「過ちては改むるに憚(はばか)ることなかれ」と、孔子が「論語」で述べたこの言葉の池上彰氏の引用に朝日新聞が諭されているようなひどいマスコミが跳梁跋扈している時代なので、従軍慰安婦以下の頭脳水準の、バブルの大量採用世代の阿呆中間管理職が増えている今日この頃なので、日本国の世の中はいよいよ末世のようですね。
私の住むうどん県は、幸いにも、1200年前に登場した偉大な先人の弘法大師の残した、豆腐、豆からのプロテイン摂取、讃岐うどん、ため池、などに守られた、日本国内ではなく、四国という海外にあるので、とてもとても住みやすく、四国霊場八十八ヶ寺寺の原発反対の影響で、四国電力の発電する電力の不買運動、つまり、四国内在住個人宅の大半は、東京電力で電気を買うことになることは目に見えていますので、今後の若い皆様は、「温故知新」に基づいて生きてゆけばよいので、全く心配していません。
高松生まれ高松育ちの讃岐人の私の離乳食は、高松市番町四丁目にあった『久保製麺所』のうどん、小中高校時代の、行きつけうどん店は、高松市番町五丁目の、『さか枝』、『番丁』、高松市紺屋町にあった『かな泉』、高松市田町の『黒田屋』、高松市亀岡町の『誠』、あたりて゜したので、これらの店の系統のうどん店、高松市郷東町の『さぬきうどん市場』、高松市兵庫町の『うどん市場』、『こんぴらや』、高松市宮脇町の『吾里丸』、高松空港そばの『もり家』、あたりが、行きつけになっています。
朝うどんは、「さか枝本店」、夜食は「黒田屋田町店」、生うどんの購入は、高松市宮脇町の「吾里丸(ごりまる)」、高松市亀岡町の「誠うどん」、に決めています。
そのほか、大西食品の「醤油豆」、いただきさんの持ってくるアサリを使って作る「ワケギ和え」、高松市百間町の「篠乃路」の「てっぱい」、高松市片原町「エピスヤ」の餡餅を使って作る、「餡餅味噌汁雑煮」がないといけませんので、うどん県外では私は生きられないだろうなあ、なんて、感じております(笑)。
掲載写真は、順に、毎日のようにいただいている、「黒田屋・田町店」の『うどん・カレー・ハンバーグ定食』(480円)、「さか枝・本店」の『かけうどん・アナゴ天載せ』(260円)、です。

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タグ :讃岐うどん店
2014年09月08日
『麺処・綿谷・高松南新町支店』にて


「わし、こういうんはわからんけど、あんたわかるんなら、やってあげまーせー。」
その日、麺処・綿谷・高松南新町支店の店前の停車自転車の整理をしていた、丸亀市から手伝いに来ていたアルバイトのおじさんは、店前で食後の一服のタバコを楽しんでいた私におっしゃいました。
拝見すると、来店された女子大生5人組が店前で一緒に写真をとってほしい、とのことで、スマートフォンを渡されていましたが、おじさんは操作方法がわからずに困っていましたので私は言われたとおりに、写真をおとりしました。
その女子大生達が高松の人達でないことは、動き方や洗練された歩き方ですぐにわかりましたので、撮影後、スマートフォンをお返ししながら、私は早速問いかけました。
「遠くから来たんなあ。」
「はい。大阪からです。讃岐うどんを食べに遊びに来ました。」
「ほーなー。ほんだら、この店は、肉うどんか、肉ぶっかけ、がええで。讃岐牛か讃岐豚やけん、隣の吉野家のオーストラリア牛よりは絶対に美味しいし、安いけんのう。ただし、この店は、小が、他の店の、1.5玉やけん、大にしたら食べ切れんで。」
「本当ですか。有難うございます。」
彼女達がお店に入って行くのを見送ってから、丸亀のおじさんとお話しました。
「ほんまにのう、時代がコロコロ変わってわやや。わしが子供の頃は、栗林公園で県外から来た観光客の人に写真とるんを頼まれたりしよったけど、シャッターを切るんが普通やったのに、今は携帯電話でっせ。携帯電話にシャッターはついとらんのやけん困るわのう。しかも、今の携帯電話はエーユーでっせ。エーユーは、今は通じる言葉やけど、わしが子供の頃にはなかった日本語やけんのう(笑)。」
・・・・・こうしていると、もう一人、食事をすませて、タバコを吸いにいらした、恰幅のいいおじさんが、笑いながら話しかけてきました。
「ハハハ・・。おっしゃるとおり、ここのうどんの量は、多いですね。私は東京から転勤できて以来、いつもここで、美味しい肉ぶっかけうどんをいただいていますが、380円でしょう。信じられない価格ですね。でも、どうしてこんなに安く出来るのでしょうね。」
「ああそうですか。私がこの店の丸亀市の本店でお聞きした限りでは、何でも、このうどん店の親会社が、西讃地区の小学校の給食を独占しているため、讃岐牛や讃岐豚を安く仕入れるルートを握っているのだそうですよ。」
「なるほど。それなら安く提供できますよね(笑)。」
「まあ、うどん県は海外なので独占禁止法もあまり関係ないのかもしれませんね(笑)。」
7月5日(金)の遅い朝食を、『麺処・綿谷・高松南新町支店』でいただいた後のことでした。
掲載写真は、いつもどおり、とても美味しかった、、『麺処・綿谷・高松南新町支店』の、肉うどん(380円)、です。

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タグ :讃岐うどん店
2014年09月03日
胆石を完治した思い出

思い起こして見ると、私のこれまでの57年間の人生で、いろいろ困った時に、ライフワークとして続けていた、作曲、室内楽演奏を中心にしたピアノ演奏を中心にした音楽活動から得た人脈に助けられました。
その中でも、一番助けられたのは、1986年〔29歳当時〕、住友信託銀行新宿支店法人営業室で非課税法人の新規開拓を担当していた当時、クライアントの接待で飲みすぎたアルコールのせいで、胆石になった時でした。
会社の業務医の北里大学出身の外科医の若者は、「即刻手術です。」とおっしゃったのですが、私は、この若い医師の一辺倒な検査の仕方、触診をしなかったことが気に入らなかったので、拒否して、私が会長をしていた「日本アマチュア演奏家協会・ピアノと遊ぶ会」会員員で、私が上京して、早稲田大学政経学部2年生の始めに初めて作ったピアノ演奏サークル『ショパン愛好会』創設以来親交のあった、東京医科大学を卒業後大学病院にいた、横山聡君に相談しました。
すると彼は、こう言ったのです。
「長男の僕が言うのもおかしいけど、北里に対抗するのなら、親父が一番いいと思うから紹介するよ。長男の僕が言うのも変だけどさ、親父は名医だと思う。東大医学部卒業後、東京女子医大内科部長をした後、神田で開業していて、今、東京都医師会会長もしているし、親父の弟子の大井先生は、昭和天皇の主治医だし、日本初の心臓移植手術に立ち会った内科医として有名なので、朝日新聞の健康相談室も執筆しているから、紹介するよ。親父は、チェロの名手なので、そのうち、岡田君が、サン=サーンスの白鳥でも伴奏してくれたら、お礼なんていらないよ。」
そして紹介状を書いてくれて、電話アポで私が、神田の横山クリニック」にゆく日程まで決めてくれたので、私は、その日、東小金井の住友信託銀行独身寮に帰宅して、「チェロとピアノのデュオ」の作品を作曲して、その作品を手土産として横山君のお父さんに献呈する事にして、「横山内科クリニック」に行きました。
さすがは名医でした。横山先生は、問診のあと、触診で、胆石ではなく胆嚢炎であること、石ができていたとしても12個の小さなものなので手術の必要はない、と断言しました。エコー写真を撮って、これを、北里大学出身の若い外科医に送付し、誤診である事を認めるよう、東京都医師会会長として勧告したのです。
こうして、北里大学医学部から、住友信託銀行人事部に連絡が来て、住友信託銀行人事部から新宿支店長に対して、「岡田君の胆のう炎の治療は、当社の業務医の北里では出来ないので、岡田君の持つ、音楽ルートの人脈に頼りなさい。」との命令が来たので、新宿支店では大騒ぎになりましたが、本社人事部の言うことに逆らうことは出来ませんでした。横山先生は、田中角栄の御殿の向かいの目白の豪邸に住んでいましたが、そこから、お抱え運転手の運転する車に乗って、住友信託銀行新宿支店の私を訪ねて来店され、「岡田君が私のために作曲してくれた、チェロとピアノのデュオの作品の御礼です。少しですみません。」と言って、5億円のビッグをご入金下さったのでした。
またまた、支店長が大騒ぎしましたので、私は、断言しました。
「芸術作品の値段は、作者ではなく、買う人やそれを演奏したい人が決めるものですから、金額で騒ぐ必要はありませんよ。」
その後、横山先生の食事療養と漢方薬による治療は1年かかり、大変でしたが、本当に私は、北里の誤診に惑わされず助けてくださったのですから、5億円のビックなんてもので御礼を下さったので、とてもとても恐縮してしまいました。
私の全快祝いは。横山先生の軽井沢の別荘でやってとくれましたが、そこには、スタインウェイフルコンサートグランドピアノがありましたので、横山先生の4億円のチェロと私の新作を合奏したものでした。東京の金持ちと地方都市の金持ちの致命的な落差に、私は、腰を抜かしたものでした。
でも、横山先生は謙虚でしたね。「岡田君の作品を5億円なんて、金銭で評価してごめんね。」とおっしゃっていたので、私は、回答に窮しました。
パトロン、という軽薄な言葉が流行っていますが、横山先生は、私のパトロンではなく、最高の理解者なのです。
それだけに、最後に、横山先生が私に言った、次の言葉を、私はずっと守っています。
『アルコールが全部だめなのじゃないのです。ビールが一番ダメなのです。一番胆嚢に負担をかけるのはビールです。ビールだけは、死ぬまで一滴も飲んではなりません。それと、いいアルコールは、蒸留酒の、ブランデーと焼酎です。」
以来、私はこの言葉を守っています。ですから、ビールにプリン体が含まれているかどうかなんて、どうでもいいことなのですよ。ビールには一切興味がないのですから(笑)。

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2014年09月01日
石破茂さんのこと


先月末頃から、安部総理が、政権運営にあたってとてもお世話になった石破幹事長に対して、恩を仇で返そうとしているので、ちょっと指摘することにしました。
石破さんについて、安部さんの所属する派閥のボスの町村さんが、「もともと、石破は評価していなかったけど、今回の件で最低になった。」とおっしゃったことに
ついて、呆れ果てました。
自派閥の安部総理大臣の手を煩わせていることに対する苛立ちからのみ、石破さんの全人格を否定するような、この低劣な発言は、ただのたわ言ですが、たわ
言には、それを発した人の感受性が露呈するので、町村という人間の存在意義は、森元総理と同程度に、皆無であることが明白になりました。
石破さんの人気が高いのは、演説や発言での間の取り方が素晴らしいところにありますが、これは持って生まれたものですから、生後に習得したマキャベリズ
ムなどでは、絶対に打ち破れないものだということ、町村には生涯認識できない次元にあることを、謙虚に、町村は受け止めるべきですね(笑)。
北海道・かつての島流し先の蝦夷地出身の町村は、もともと、犯罪人の末裔ですから何も期待していませんが、本州以南のことはなかなか理解出来ないでしょ
うから、黙っていなさいね(笑)。
閑話休題。
香川県知事選挙が終わりましたが、投票率が30%代に止まっていた事は、とてもよいことです。
21世紀になっているのに、欠陥だらけの、マルクス経済学を信奉している、唯一の対抗馬の共産党推薦候補者に勝ち目はないのですから、当然の帰結なので
す。
いまだに、マルクスの考え方のいい所とダメな所が理解出来ない人々は、間違いなく、うどんを食べ過ぎたため、タンパク質が不足しているため、脳細胞が破壊
されているのかもしれませんね(笑)。
ところで、石破さんの生年月日は、1957年2月4日、とのこと。1957年1月10日生まれの私と、ほぼ、同じ年数生きていますので、とてもとても、親近感を覚えてい
ます。慶応大学出身なので、早稲田大学出身の私とは、下界の凡庸な瓦礫は、敵だ、と、言うことが多みたいですけど、石破さんの声の絶対音のベースは、B
♭、ですので、生まれながらの人格者であることは明白なので、私は、とても期待しています。
ますますのご活躍を祈念しています。

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タグ :まともな政治家