2011年08月30日
野田さん用・「宝山亭」の『どじょううどん』

野田さんは演説で、「どじょうは金魚になれない。」とおっしゃいましたが、金魚は美味しくないので、私はどじょうの方がよいと思っています。
金魚よりどじょうの方が美味しいですよ(笑)。

どじょうの嫌いなあなたは、高松空港からも近い、高松市の「宝山亭」の『どじょううどん』を召し上がって下さいね。
『どじょううどん』は、雨の降らない香川県内にいっぱいある、弘法大師が始めてくれた、ため池、でいっぱい獲れますので、ため池で獲れるフナを使った和え物の「てっぱい」と並ぶ、歴史のある讃岐の郷土料理の一つで、味噌仕立てで、にんにくとからしをふんだんに入れていただく、讃岐うどんの中でも一番こしの弱い、うちこみうどん、でいただくのですが、それはそれは、美味なのですよ。

掲載写真は、「宝山亭」の『どじょううどん』です。どじょうが8匹も入っていますので、総理大臣が8匹もいるような、素晴らしくパワフルなうどんなのです(笑)。

それにしても、私と同年の野田氏が総理になることはよいことですね。自分の顔立ちに華がないことを自ら認めているのですから、外見がよかっただけの小泉や竹中よりは、ましですね。

己を知っている人が日本のリーダーになることは、よいことです。アメリカかぶれの戦中派の残した負の遺産を清算しないといけないのですからね。
2011年08月18日
「やまと製麺所」の、超冷たい『氷山うどん』と『かけ氷うどん』

以前、ご紹介した、『元祖 オム玉うどん』(プレーンオムレツの載ったぶっかけうどん)という創作うどんで有名な、高松市木太町の「やまと製麺所」が、去年の猛暑のときから、ということで、超冷たい『氷山うどん』、という、新しい創作うどんを出して話題になっているので、食べて来ました。
『氷山うどん』は、冷たい漬けつゆにつけていただく、冷やしうどんの一種なのですが、うどんが水に漬かっているのではなく、うどんの上に、氷山のように、カキ氷が山盛りになっているものなのです。
去年新発売になったのですけど、今年は、節電の夏になりましたので、俄然、評判になっています。
もうそれはそれは、ギンギンに冷えているのですが、つけるダシが温かいので、この組み合わせが抜群の、素晴らしい創作うどんでした。
しかも、食後のデザートに、カキ氷がサービスでついて、430円なのです。が、『氷山うどん』が、イリコだしの塩分の強いものなので、その後の、スウィーツのカキ氷は、素晴らしい組み合わせで、お店を出るときには、絶対に涼しくなっているのです。

また、今年からはじめた『かけ氷うどん』というのは、かけダシを凍らせた冷たいうどんなのですが、作るのが大変らしく、一日8食限定なので、売り切れていましたし、私の友人も、まだ食べた人はいません。
まあ、冷たいかけうどんの、ギンギンに冷えたものですから、大体、味の想像はつきますけどね。
掲載写真は、順に、「やまと製麺所」の、『氷山うどん』、食後サービスの、『ブルーハワイ・カキ氷』、です。
2011年08月15日
「高雄」の『冷たいしっぽくうどん』

しっぽくうどんは、もともと、冬の定番メニューで、高松では、昔から、年越しそばを食べずに、年越ししっぽくうどんを食べています。
大根、にんじん、里芋、などの根菜、豆腐、揚げ、こんにゃくなどを入れた、香川県では、冬季限定の最も温まるうどんとして認識されています。
しっぽくうどん、という名前は、もともと、江戸時代の初期に長崎で確立された「卓袱料理」から来ていて、いろいろなものの入ったうどん、という意味で、讃岐では使われています。
私自身、この『しっぽくうどん』は大好きなうどんで、野菜がたくさんいただけてとても温まる冬場のうどんでは大好きなものでした。
が、ここのところのいろいろな創作系統のうどんの広がりの一つとして、私の自宅近所の香川県庁からも近い天神前に、2010年9月にオープンしたばかりの、「さぬきうどん 高雄」〔住所 香川県高松市天神前8-1 横山ビル101 TEL.087-837-3258 営業時間;11:00~20:00 定休日;日曜日〕が、『冷たいしっぽくうどん』を新発売して、評判になっているので、食べてきました。
素晴らしいものでした。ともかく、料理人としての心づくしの素晴らしいお店でした。

若いマスターは、元、寿司職人の板前さんで、腕がしっかりしていると、行きつけの割烹「篠乃路」の大将から聞いていましたので、ダシが素晴らしく、具財の、鶏肉、大根、人参、しめじ、等との相性も素晴らしいものでした。
この、素晴らしい『冷たいしっぽくうどん』が、480円なのですから、やっぱり、高松はいいですね。
マスターによると、官庁街ですから、お昼はいっぱいになるそうですが、夕食でもこのボリュームとダシの美味さならば、OKですね。また、近所にいいお店が出来たので、嬉しい限りです。

頚椎写真は、順に、「高雄」の『冷たいしっぽくうどん』(480円)、若いマスター、二番人気の『牛すじうどん』(350円)〔これは、すじ肉をトロトロに煮込んでいますので、うどんのこしの方が引き立っていました。〕、です。
2011年08月08日
「こだわり麺や・高松支店」にて

今日の高松はとても暑く、午前中に35度を超えましたので、お昼前の「こだわり麺や・高松支店」サービスタイムに、『冷たいかけうどん』をいただきました。
『冷たいかけうどん』は、1玉が190円、2玉が280円なのですが、サービスタイム(8:30~10:30)には、1玉が150円、2玉が240円、になりますので、『冷たいかけうどん2玉』に、メンチカツ(110円)を添えていただき、トッピングは、『暖かいかかけうどん』ならば、『半熟ゆで卵の天麩羅』、にするところなのですが、『冷たいかけうどん』には、『半熟の冷たい煮卵』がいい、と、若い店長が教えて下さったので、それにしました。
特に、この、『半熟の冷たい煮卵』が、『冷たいかけうどん』にはぴったり合うので、びっくりしてしまい、作り方を教わったら、半熟ゆで卵を、イリコだし入りの醤油に漬けて、冷蔵庫で、一晩冷やしたらいいそうですので、今度、自宅でもやってみようと思いました。
こうして、『冷たいかけうどん』(240円)、『半熟の冷たい煮卵』(80円)、と、『メンチカツ』(110円)〔しめて430円〕の、素晴らしいブランチをいただきました。
こうして、とても元気が出ましたので、帰宅して休む前に、床屋に行って、前回よりもさらに短いバリカンカットをしていただきました。
バリカンカットは、とても気持ちいいですね。快適です。

掲載写真は、順に、「こだわり麺や・高松支店」の、『冷たいかけうどん2玉・『半熟の冷たい煮卵載せ、店長掲示の今日の言葉〔「幸運は汗からの配当だ。」(レイ・クロック)<マクドナルド創業者>の言葉〕、店員スタッフからお客様への言葉、です。

2011年08月06日
「こんぴらや」の『冷たい山芋のおろしトロロぶっかけうどん』

昨日のブランチは、「こんぴらや・兵庫町支店」の『冷たい山芋のおろしトロロぶっかけうどん』をいただきました。
この店は、『冷たい釜玉うどんマヨネーズ風味』などの、新しい創作メニューがいろいろあるので、いつも迷うのですが、その中から、昨日は『暖かいうまイカうどん』(290円)〔イカのするめの天麩羅の載った、素晴らしく香り高い絶品〕を食べようと思い、また、この蒸し暑い時期には、こしのしっかりした、「こんぴらや」の手切り中太麺がいいので、それを買って帰ろうと思って行ったのです。
ところが、朝からカンカン照りで、ものすごく暑かったので、「こんぴらや・兵庫町支店」に到着した頃には、冷たいうどんが食べたくなっていましたので、たくさん種類のある、冷たいぶっかけうどんの中から、あっさりといただけて、栄養のあるものとして、『冷たい山芋のおろしトロロぶっかけうどん』(290円)を、2玉(450円)にして、大変にあっさりと揚がっているので有名な、ここの『鶏の天麩羅』(100円)をそえていただきました。

高松市内には、セルフサービスうどん店がたくさんあるのですが、2玉にしたら、うどんだけ2倍になっているお店もあるのですが、「うまげ屋」の『肉うどん』でご案内したように、良心的な人気店は、2玉で注文したら、うどんと共に、具財も2倍になっています。「こんぴらや・兵庫町支店」は、もちろん、2玉をオーダーしたら、具財も2倍なので、山芋のすりおろし、刻み海苔とのバランスもよく、すべすべの喉越しの手切り麺といっしょにいただきました。
また、「こんぴらや・兵庫町支店」は、紀州梅干1コも、サービスでついていますので、とてもヘルシーで涼しいブランチタイムで、満足しました。
また、買って帰ったうどんで、夕食は、冷たいかけうどんに、コープで買ってきた「枝豆の天麩羅」を載せて、作っていた「レタスとちりめんじゃこの酢味噌和え」「イカナゴの釘煮」といっしょにいただきました。

掲載写真は、順に、「こんぴらや・兵庫町支店」、の、『冷たい山芋のおろしトロロぶっかけうどん』、『鶏の天麩羅』、昼前から急に混雑しだした店内、です。