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Posted by あしたさぬき.JP at

2011年07月26日

「やまに」の『カレーうどん』















今日のお昼は『カレーうどん』をいただきました。



一口に『カレーうどん』と言っても、私の自宅近所には、ナンちゃんの幼馴染がやっている郷東町の「麺八」の『カレーうどん』、志度町の平賀源内生家近所の「源内」の鶴市町の高松支店の『カレーうどん』、創作うどんの有名な鶴市町の「つるいち」の『カレーうどん』か『カレー釜揚げうどん』、瀬戸内町の香川県漁連・高松中央卸売市場の中にあり、朝6時から漁師さん行きつけのうどん店「やまに」の『カレーうどん』、と、いずれ劣らぬ素晴らしい『カレーうどん』を提供している讃岐うどん店だらけなので、香川県内最大のセルフ讃岐うどんチェーン店「まるいち」の鶴市町店や郷東店などは、カレーの香りよりも小麦の香りのほうが強い、独特の全く辛くない『カレーうどん』を出す努力をしているほどの場所です(笑)ので、いつも、どの店の『カレーうどん』にするか迷うという、大変幸せな状況にあります(笑)。



が、今日の私の気分は、香川県漁連・高松中央卸売市場の中の「やまに」の『カレーうどん』でしたので、「やまに」の『カレーうどん』をいただきました。



もちろん、今日の私の気分の大半は、手切り麺の「やまに」の『カレーうどん』が食べたかったのですけど、箸休めに、新鮮な魚市場のイカの天麩羅をいただきたかった、という、実にわがままな理由からでした(笑)。



海産物の天麩羅は、魚市場の中の「やまに」か、魚市場の斜め向かいの「ぶっかけうどん・はまかいどう」が、高松市内で一番美味しいのは、あたり前と言えば、あたり前のことなのです。



以上、ご紹介した讃岐うどん店は全て私の自宅から自転車でもすぐの近い場所にあるのでいいのですよ。















でも、いつものように、「やまに」の『カレーうどん』(420円)は、素晴らしく美味しいものでしたし、イカの天麩羅も、最高でしたので、大満足でした。



「やまに」は、食べていると、カウンターの中で、大将が、いつもうどんを手切りしているのでがいいですね。手切りが本来の讃岐うどんですからね。












掲載写真は、順に、「やまに」の、『カレーうどん』、入り口、人気ナンバーワンの『タコとイカの天麩羅うどん』、です。



















  


Posted by 岡田克彦 at 22:18Comments(0)讃岐うどん

2011年07月21日

キムラ君始めました



















さすがは、大阪ですね。



「キムラ君始めました」というお料理が、大阪の『釜たけうどん』で始まって以来、関西エリアに、「キムラ君始めました」を提供するお店が、爆発的に増えているそうです。



この噂は、関西在住の高松高校の同窓生から聞いて知っていました。



「キムラ君始めました」は、キムチとラー油を使ったうどんやラーメンのことです。



食べるラー油そのままではなく、キムチと合わせる時に、若干加工しないといけないのだそうですが、うどんの聖地の香川県で「キムチうどん」をいつも楽しんでいる私の想像では、絶対に美味しいうどんメニューだろうと思っていました。



そして、この、「キムラ君始めました」が、ついに、四国高松に上陸したので、早速、食べて来ました。大阪界隈では、ラーメンの方がメインで、肉は豚肉なのですが、高松では、うどんがメインで、肉は豚肉ではなく蒸し鶏が載っていました。



提供店は、もちろん、中華料理のシェフが経営する、創作うどんで有名な、「さぬき一番・一宮店」〔営業時間 10:00~21:00 定休日 月曜日(祭日の場合は翌日)〕です。



「キムラ君始めました・うどん」が、400円、「キムラ君始めました・ラーメン」が、450円です。



「キムラ君始めました・うどん」は、パンチはあるのですが、激辛ではない、奥深いコクのある素晴らしいうどんでしたので、おかずとしても素晴らしいメニューです。



従って、お勧めは、「キムラ君始めました・うどん」(400円)と、「白いご飯一杯」(100円)、ですね。



高松市内の若いOLの皆様の間では、「さぬいちする」という、新語が登場していて、「さぬいちする」=「『さぬき一番・一宮店』へ食べに行く」、という言葉です。



私のブログでは、既にご案内しましたが、「さぬき一番・一宮店」に、親戚の人と初めて行った10数年前にいただいた、『肉ぶっ天』(肉ぶっかけ天麩羅うどん)で、そのボリュームのすごさに呆れた一般店でしたが、その後も、『ジャージャー讃岐うどん』、『四川風スープカレーうどん』、『麻婆豆腐うどん』、『フカヒレうどん』、等、たくさんの、中華系の創作うどんのヒット商品を提供している一般店ですので、高松市民は全員知っていると思います。



場所は、中央通をまっすぐ南へ行って、高速の高架下もくぐり抜けて、高松空港に向かっていると交差する、12号線との交差点の、向かって左側です。



まだ、『キムラ君始めました・うどん』を召し上がっていない、高松の皆様は、次回、「さぬいちする」時には、是非、お試し下さいませ。



この節電の夏には、ピッタリのうどんですよ。








掲載写真は、順に、「さぬき一番・一宮店」の、『キムラ君始めました・うどん』(400円)、店内の、『キムラ君始めました・うどん』(400円)の案内張り紙、です。






  


Posted by 岡田克彦 at 16:54Comments(0)讃岐うどん

2011年07月20日

長い長い暴風雨・・・・・台風6号


















この時期に、しかも、災害の少ない、雨も降らない香川県に、長い長い雨を降らせた台風6号が、今朝、やっと通り過ぎました。



通り過ぎたと言っても、太平洋側を通っただけなのですが、これまでかつて経験したことのない長時間の降雨でした。



2004年8月30日の深夜、台風16号がやってきたときの、高潮被害は記憶に新しいところです。



この時は、高松市中心部は高潮のため水浸しになり、三越高松店も中央商店街も瀬戸内海の海になり、鯵などの魚が泳いでいました。



私の自宅の、海よりの向かいの四電工香川支店まで、海水が来たので、水につかるといけないので、私は自分の車を、自宅裏の高松市西方寺の山の上の空き地に避難させ、介護していた母を寝かせてから、避難所になっていた日新小学校まで行ったところ、避難所の日新小学校の体育館が既に水浸しで、雨が降らない香川県の弱点を目撃していると、誰かが叫んでいました。



「扇町で・・・・・のおばあちゃんが死んだでぇ。」と。



扇町は、私の住む西宝町より二筋瀬戸内海よりの、漁師さんが多く住んでいる町なのですが、そこの平屋に住んでいた寝たきりの一人暮らしのお婆さんが、高潮が一瞬で襲ってきたので、2人も溺死したのでした。このことが、高松市役所に電話で連絡されたのでしたが、夜で、既に助役が帰宅した後だったため、それまで避難勧告が出せなかったので、溺死者が出てから、避難勧告が出る、という、お粗末な対応でした。避難勧告は、助役決済がないと出せない、というしきたりになってたためです。



さらに、扇町の隣の埋立地に出来た、瀬戸内町の家は全て床上浸水したため、近所の畳屋さんが台風後大変に流行り、お金が儲かったので、小さかった畳屋さんが、大きなビル建てに変わったことも象徴的でした。



ピアニストの友人の香川トヨペット社長のN君は、だめになった車の修理で儲かったのですが、「こういう商売は切ないよ。」と言っていたのが、とても印象的でした。



母は、帰宅した私の報告を聞いて、日新小学校に避難しなくてよかった、と、言っていました。



台風一過後、当時の高松市長が市民全員にお詫び会見をしました。ほかの市町村だったら、許さないかもしれないですけど、さすがは、ファジーな高松市でした。



「こんな大きな災害が高松に来たんは、はじめてやったんやけん、かまんでないんな。」、と、かまわないのか、かまわなくないのか、全然、はっきりしない讃岐弁で、終わりました。



もちろん、この高潮被害の後、高松市役所はいろいろな災害対策を実施し、私の住む西宝町界隈の避難所は、日新小学校斜め向かいの、5階建の、香川県漁連の中央卸売市場事務所に変更になりました。



私の住む高松市西地区での、高潮の被害は、こんな感じでしたが、香川県東讃地区では、川が逆流し、もっと大きな被害が出ましたので、今回の台風6号の高潮も心配していましたが、台風の本体が通ったのが太平洋側で瀬戸内海ではなかったので、高潮の被害は、高松港周辺に限られ、台風の通過スピードがゆっくりだったことによる長時間の豪雨と強い風の被害の方が大きかったようでした。



掲載写真は、7月19日の朝、強風で屋根が飛ばされた、高松市屋島西町の事務所ですが、この時吹き飛んだ屋根に当たって67歳の女性が大けがをしたほか、香川県の怪我人が12人にもなりました。



自然災害の少ない香川県でもこんなありさまなのです。これから台風6号が向かう東日本の皆様は、十分に注意して下さい。












  


Posted by 岡田克彦 at 16:22Comments(0)災害の少ない香川県

2011年07月18日

キムチうどん、と、ユッケジャンうどん










『キムチうどん』は、既にご案内したように、香川県庁の外郭団体の「讃岐うどん協会」も認めた、素晴らしい創作うどんの一つです。



いろいろな創作うどんが、今、高松のうどん店では、開発されていますが、その中では、中華料理、韓国料理を取り込んだメニューが、とても、人気が定着してきているようです。



まあ、もともと、メソポタミアで始まった小麦の生産と製麺技術は、シルクロードを通って、唐の国に伝わり、中国で完成し、讃岐うどんの技術は、香川県出身の弘法大師が遣唐使で行った中国から持ち帰ったものですし、イタリアのパスタは、マルコ・ポーロが東方見聞録を書いたときに中国にやってきて、中国からイタリアに持ち帰ったものが始まりですから、歴史的に、讃岐うどんの方が、イタリアのパスタより歴史が古いのですから、アジアの食文化圏に含まれるものですから、当然といえば当然なのです。










が、この中でも、『キムチうどん』は、とても人気が定着しているようです。〔少なくとも、『フカヒレうどん』や『ジャージャーうどん』よりは定着していますね。〕



ところで、私は、先般、ぐるなび、で、栄養豊かな韓国宮廷料理の『蔘鷄湯(サムゲタン)』を取り寄せて、『蔘鷄湯うどん』を自分でアレンジしていただき、とても美味しかったので、このじめじめした梅雨時には、韓国料理の素材はいいな、と感じて、『ユッケジャンスープ』を取り寄せて、『ユッケジャンおぼろ豆腐温泉卵うどん』を作ってみましたら、これが、またまた、非常に美味しかったので、感動しているところです。



『おぼろ豆腐うどん』は、かつて、讃岐うどん店の「黒田屋」がメニューに入れていて、美味しかった記憶があるので、このダシのベースに、『ユッケジャンスープ』と、温泉卵を加えればいいと思ってやってみましたが、正解でした。



皆様も、是非、讃岐うどん店「もり家」あたりの、正しい生うどんを取り寄せて、いろいろやってみたら、楽しくいろんな讃岐うどんを楽しめると思いますよ。








掲載写真は、順に、高松の「うどん市場・兵庫町本店」の『菜の花のたっぷり載った、キムチぶっかけうどん』、「さか枝」の、『キムチかけうどん』、「手打十段 うどんバカ一代」の、『キムチうどん』、です。





  


Posted by 岡田克彦 at 22:44Comments(0)讃岐うどん

2011年07月18日

失語症になった「なでしこ」の名試合














人は全て、異常な感動に襲われると、失語症になってしまうものですが、今日の早朝、同時中継で見た、「なでしこ JAPAN」と「アメリカ」の、『FIFA女子サッカーワールドカップ ドイツ2011』決勝戦の後の私は、全くその状態でした。



強豪アメリカの何回もの攻撃による得点を跳ね返し、PK戦まで持ち込んでの、劇的勝利。



「なでしこ JAPAN」のあまりにも素晴らしい試合だったので、負けたアメリカのサポーターも、オバマ大統領も、何の文句も言えず、「日本おめでとう」と言っていたことが、真のスポーツマンシップに基づいた、素晴らしくさわやかな反応で、さらに感動しました。



クラシックピアノコンクールなどではあり得ない、この、言い訳の出来ない、明確な勝ち負けが、スポーツの素晴らしいところなのですね。本当に感動しましたので、アーティストの私は、それ以外の言葉を出せません。



「なでしこ」の花言葉は、『出会う人たち全てにささげる、邪心のない愛』、です。



「大和撫子」と呼ばれる品種の正式名は『真葉植物門モクレン綱ナデシコ目ナデシコ科ナデシコ属のエゾカワラナデシコ』なのだそうですが、「撫子」という漢字名称に基づくように、撫でたくなるほど美しい花、という意味で、一般的には捕らえられています。が、我が子を亡くした母がこの花を形見として撫でたから、とか、繊細に切れ込んだ花弁が我が子の髪のようで撫でてやりたくなるから、とか言う意味で、日本の女性や母の優しさの象徴になっていて、それがこの花言葉の原点だそうです。



もともと、中国から伝わった植物ですが、『万葉集』、『源氏物語』、『枕草子』などの名だたる古典文学も取り上げられ、江戸時代には品種改良がたくさん行われるほど、歴史的にも、日本人に愛された花です。



「なでしこ JAPAN」の今回の試合運びは、このような、「ナデシコ」の本来の意味を象徴するような、素晴らしいものだったなあ、と、改めて感動しています。









  


Posted by 岡田克彦 at 11:47Comments(0)なでしこ JAPAN

2011年07月15日

高松空港に格安の春秋航空「上海便」就航







今日、高松空港に格安「上海便」(中国の春秋航空)〔高松-上海3000円〕が就航しました。



東日本大震災があったので遅れ、今日が初日になりました。



また、震災の影響で、当初、週4往復の予定だったのですが、週2往復に縮小されました。が、それだけに、180席は満席で、その半分以上は、中国からの観光客でした。



さらに、日本人の利用は4割が香川県外の人でした。というのも、この近所では、岡山空港の上海便は中国東方航空の運航で、料金が10万3200円~11万7200円であるためです。



香川県では、観光振興に役立てば、と考えているようですが、中国からの観光客の目的は、関西圏に行くことなので、高松には一日しか滞在しないので、あとは、地元の努力になると思います。



今日のニュースでは、上海からのお客さんが、地域活性化に成功した、高松市中央商店街の2キロのアーケード街、瀬戸大橋の景観には、いたく驚いて次のように言っていた、香川県に関する感想、が一番、的確に、四国香川県のことを言い表しているように感じました。



「都会じゃないけど、田舎でもなくて、機能的に整っている美しい町ですね。」



香川県出身の弘法大師が1200年前に遣唐使で行った中国から、小麦の栽培、讃岐うどんの製法、豆腐製法の技術、豆類からのプロテインの摂取、仏教の教えを日本にもたらし、それが、四国霊場八十八ヶ寺巡礼の発端になりましたので、四国と中国は、昔からつながっています。源平合戦の古戦場の屋島なども高松にはありますけど、遣唐使のことを考えれば、それはもう、源平合戦なんてごくごく最近の出来事なのです。このような時空に立って世の中を見ると、東京などは、ただ不動産代が高いだけの場所で、大したことないのですよね(笑)。少なくとも、アメリカかぶれの六本木ヒルズ族が住んでいる東京のようなところよりは、京都にも近い高松の方が、中国からの日本の入口としては印象もよいことと思います。



四国霊場八十八ヶ寺は、今、世界遺産登録を申し出ているところですが、そんな結果などはどうでもよくて、ネットで調べれば、空海のことなどはすぐにわかることですから、十把一絡に、中国の人、と決めつけることが、全くナンセンスだということは、自明のことです。



掲載写真は、上海便便で高松空港に到着した中国人旅行者の皆さんです。インタビューに答えて、「日本では大震災が起こったのでとても心配しています。少しでも、観光などでお役に立てればと思って来ました。」と言っていたことが、印象に残りました。私は、日本人の一人として、首相の地位にしがみついている管さんや、それを引き摺り下ろして自分が首相になりたいだけの日本の政治家の皆さんの存在を恥ずかしく思いました。皆さんはどうですか。








  


Posted by 岡田克彦 at 20:16Comments(0)香川県の豊かさ

2011年07月14日

高松市中新町「正家」の『釜玉うどん』












今日のお昼ご飯は、久しぶりに、高松市中新町の、「セルフぶっかけうどん・正家」へ、『釜玉うどん』を食べに、12時前後は混みますので、お昼過ぎに行きました。



どうしてか、それは、「なでしこ」が、準決勝で勝ったからです。めでたい時は、讃岐では、うどんを食べなくちゃいけないのです。










さて、このお店の、高松出身の若いマスターの藤本さんは、西讃の名店「山越」と、「はゆか」で修行してから、「正家」を開店したのですが、かつて、私の近所の鶴市町にあった、讃岐うどん店「のぶや」の大将の「はゆか」での弟弟子で、彼のうどんは間違いないから、と紹介されたところから、食べに行き、素晴らしかったので私の行きつけになったものでした。



美味しいお店を探す場合、マスターの料理人としての師弟関係ほど間違いのない情報はありませんが、讃岐うどん店においては、これは、致命的な情報になります。



いつもどおり、素晴らしい、「山越」直伝の『釜玉うどん』でした。(だしは、醤油、濃いめのだし、薄めのだし、から選べるようになっていますが、私は、いつもどおり、薄めのだし、を選びました。)



まあ、ここの『釜玉うどん』は、250円も(笑)するのですけど、その価値は十分にあります。



帰りに、丸亀町商店街の「明石家」で、ポッカのカフェオーレの缶コーヒー(50円)を買って、中央公園の喫煙スペースで、タバコを楽しみました。



顔で男を判断することはいけないですけど、管総理はダメですね。



私の美意識に基づく判断では、枝野官房長官が、総理になったほうがいいと思います。



それは、枝野官房長官の笑顔がいいからです。







まあ、遠い遠い東京の永田町のことです。四国は既に、脱原発で固まっていますので、権力欲の塊の政治家には、私は全く無関心です。



そんなこんなで、この前も、岡山県知事の石井さんとお電話でお話したとき、今でも私のことを「岡田先生」とお呼びになるので、申し上げ、爆笑しました。



「石井さん、すみません。私はアーティストで政治家ではないので、先生、とは、呼ばないで下さい。」と。



掲載写真は、順に、「正家」の『釜玉うどん』、「なでしこ JAPAN」の、澤穂希主将、枝野官房長官、です。



このような素晴らしい日本人の代表者が、管総理、とは、けしからぬことですね。







  


Posted by 岡田克彦 at 20:40Comments(0)讃岐うどん

2011年07月14日

ヘアースタイルを夏モードに変えました。























毎日が異常に暑いので、先々週の週末に、ヘアースタイルを夏モードに変えました。



行きつけの床屋さんの、高松市木太町の「JHS」で、いつもは、住友信託銀行で働いていた当時からのスタイルの、七三にして、髪の毛の量が多いので、レザーカットをしてもらっているのですけど、音楽の友人から、似合うんじゃないかとすすめられていた、スキンヘッドにしてもらおうと思って相談したのですが、急にそんなことをしたら、みんなびっくりするので、とりあえず、バリカンで周囲8センチ、頭頂部2センチにしてもらいました。



私のヘアースタイルは周囲の皆様のためにではなく、自分の好き勝手すればよいと思っていますが、住友信託銀行勤務当時は、いろいろとうるさかったので、普通にしていたのですけど、作曲家として動いている今は、周囲がびっくりしたってかまわないと思っていますけど、いったん、「JHS」の若い社長の言うとおりにしておいて、次にスキンヘッドにしてもいいな、と思いましたので、そうしてもらいました。



以来、髪の毛を洗う度に、とても気持ちいいので、ハッピーです。



さてさて、そのあと、約束していた、JA香川県勤務の友人と一緒に、道の駅「滝宮」の産直店へ、久しぶりに、讃岐うどんアイスを食べに行ったのですが、何と、近所の農家が、さぬき完熟マンゴー(1個1500円)というものを品種改良して、売り出していたので、購入して早速いただきましたが、最高に美味しかったです。



マンゴーは、鉢植えの方が糖度が増すので、鉢植えで作っているそうで、糖度が20%で、宮崎産のものよりも甘いそうです。



また、真っ白なとうもろこし「ピュアホワイト」(糖度15%)というものも新発売になっていたので、買って、生のままいただきました。こちらもすばらしく美味しかったので、感動しました。



そして、最後に、お目あての、さぬきうどんソフトクリームをいただいて、帰りました。



掲載写真は、順に、「JA香川県・道の駅・滝宮・産直店」の、『さぬき完熟マンゴー』、『ピュアホワイトコーン』、ヘアースタイルを変えた私の近影、です。





  


Posted by 岡田克彦 at 02:23Comments(0)香川県の豊かさ

2011年07月12日

讃岐うどん店激戦区の高松市番町










今日のお昼ご飯は、「まるいち・大学通り店」で、冷たい生醤油うどん(120円)をいただきました。



「まるいち」は香川県坂出市出身のセルフ店なのですが、10年ほど前に、高松市にも支店を出して、かけうどん100円〔消費税内税〕で、「はなまる」(消費税外税なので、かけうどん105円)よりも安く美味しいことで、高松市内に10店近く支店を出して流行っているのです。



が、高松市番町界隈は、もっと美味しい製麺所、一般店、セルフ店が集中しているので、大変な激戦区なのです。



特に、私の大好きな、まんのう町出身の「さぬき麺市場」の、高松市番町の近くの高松市郷東店の開店は、鶏肉のでっかい天麩羅、アナゴ一本の天麩羅、大きな車海老の天麩羅、など、全てのトッピングが100円であること、養鶏所も、田畑も、全て、自分の農場で作ったものを提供していて、特に、卵と鶏肉、コシヒカリのおにぎりが抜群に美味しいこと、年中無休で朝6時から夜8時までの営業、ということで、セルフ店では、一人勝ちの状況にあります。



特に、「まるいち」の各店は、大変な打撃を受けています。それは、トッピングの天麩羅類が、「まるいち」は、120円であるためなのです。〔「はなまる」は、ひどいうどんを出していましたので、讃岐うどん店ではなかったですし、吉野家にM&Aされましたので、そのうち、香川県ではうどんの提供はやめることでしょう(笑)。〕



が、「まるいち」の高松市内の各支店の中でも、讃岐うどん店の激戦区の高松市番町にある、「まるいち・大学通り店」は、残念なことに、2011年7月20日で閉店することになってしまいました。



私自身は、「まるいち・郷東店」が自宅からも近いので、いいのですけど、「まるいち・大学通り店」は行きつけの一つだったので、おばちゃんとも懇意にしていましたので、ちょっと残念です。



今日は、いつもここで『冷たい生醤油うどん』をいただくやり方で、いただきました。



すなわち、まず、大根おろしが載って出てくる冷たい麺1玉に、ゴマ、ネギ、味の素、濃口しょうゆと薄口しょうゆ〔これはお好みで好きなようにブレンドできるようにしてくれています。〕をかけて、氷水自販機で氷だけを少しとって混ぜていたたいたあと、大根おろしが載って出てくる冷たい麺1玉をおかわりします。そして、こちらには、天かす、ネギ、味の素、を載せて、冷たい氷水をかけて、濃口しょうゆと薄口しょうゆで、味を調えて、冷たいかけうどんにしていただくのです。



お腹がすいているときには、この2杯目をいただく時に、天麩羅かいなりずしをいただきますが、「まるいち」は1玉が大きいので、トッピングやお寿司は必要ないことが多いですね。



「まるいち」の最大の魅力は、綾川の伏流水で手打ちしたうどんのこし、と、小麦の香り、ですので、天麩羅は邪魔なのですね。



まあ、そんなこんなで、今日のお昼ご飯も、とても幸せな、240円でした。今日は、うす曇りで、それほど気温も高くなかったので、昨日よりは、快適でした












掲載写真は、順に、「まるいち・大学通り店」の、1杯目の生醤油うどん、2杯目の生醤油うどんを氷水で冷たいかけうどんに変貌させたものと、テーブルにある、取り放題の薬味、です。






  


Posted by 岡田克彦 at 18:47Comments(0)讃岐うどん

2011年07月11日

本日の讃岐うどん












今日の朝ごはんは、近所の「さか枝」で、『かけうどん』(160円)をいただきました。それも、冷たい『かけうどん』をいただきたかったので、お願いして、氷をいただき、かけだしを入れる前に、うどんをてぼで暖めないで〔つまり、ひやあつ、あるいは、そのまま〕、丼に入れていただき、それに氷を載せて、ここの熱いイリコだしをかけ、しょうゆを少し足して、味を調整していただきました。



まあ、行きつけなので、このような好き勝手も出来るのですけどね(笑)。



「さか枝」は、高松市仏生山町に、支店を出したそうで、美味しいうどん屋さんが栄えるのは、香川県の常です。



引き続き、私の行きつけの、付属高松中学校、高松高校の同窓生が院長をしている「高松大林病院」へ行って、アレルギーの検査をしたら、それはOKだったのだけど、「岡田君、そろそろ禁煙しようよ。」などと言われたので、私は拒否して、高松高校在学中に、大林君が校門でセブンスターを吸っていたのを教頭先生にみつかってしまい、退学処理されそうになったことなどを話して、「大林君にだけは、そんなこと言われとうないわぁ。」などと、おしゃべりして、大爆笑になってしまいました。



隣にいた婦長さんもニコニコしていました。











そのあと、喫煙スペースになっている香川県庁の中庭で、ゆっくりとラークを楽しんで、香川県庁勤務の喫煙者の若者たちと、「本当に喫煙者は迫害されているよね。」などと、おしゃべりしてから、お昼ご飯は、観光通の「わたや」で、『暖かいかけうどん』(150円)をいただきました。ここは、元、製麺所なので、シンプルなかけが一番美味しいのです。











夕食には、さわらの箱寿司をいただきたかったのですが、マルナカ本店に売っていましたので、それをしじみのお吸い物と一緒に買って帰りました。



それにしても暑い毎日なので、困りますね。今年は、雨がたくさん降ったお陰で、早明浦ダムの貯水率が100%なので、水不足の恐れはないのですが、暑くてたまらず、32度を超えていましたので、さっさと自宅に戻り、お昼寝をすることにしました。



掲載写真は、順に、「さか枝」の『冷たいかけうどん』、香川県庁中庭の、県木のオリーブのプランターの並ぶ、喫煙スペース、「わら屋」の『温かいかけうどん』、です。










  


Posted by 岡田克彦 at 13:56Comments(0)讃岐うどん

2011年07月10日

やはり素晴らしい「さぬき麺市場」のうどん











やっぱり、私は、「さぬき麺市場」のうどん、が大好きなのですね。



昨日に続いて、今日は、朝ごはんを食べに行きました。それは、何よりもここの麺が素晴らしいからなのです。



今朝は、朝寝をしたので、日曜日のブランチタイムでしたが、このお店は、とても評判がよくて、来客が絶えないので、年中無休で、朝6時開店、夜8時閉店になりましたので、このお店がうちからも歩いてゆける近所にあることは、大変幸せなことです。



思い起こすと、2年ほど前に開店したこのお店との出会いは、一期一会の際たるものでしたね。



私は、この店の生醤油うどんを一口食べて、麺が、「もり家」のものと一緒だということに気づいてそれをブログに書いたのでしたけど、それを読んだ、神原社長が、「もり家」の小麦粉と全く同じブレンドで作っていることを、あてる人が近所に住んでいる、ということに驚かれ、私の次回来店時に、いろいろおしゃべりしたものでした。



果たして、彼は、香川県でも一番文化水準の高い、多度津町のご出身でしたので、たちまち意気投合してしまったものでした。



が、私もいろいろと多忙だったため、1年間ほどは、なかなか、来店できなかったのでしたけど、久しぶりに昨日食べに行ったら、お店のスタッフはみんな覚えてくれていました。



今日は、私は、かけうどん(180円)、揚げたてのアナゴの天麩羅(100円)、をいただきました。



このお店は、大根おろし、レモン、が、ネギ、天かす、ショウガ、ゆずづくし、と共に、無料でとり放題なのですけど、今日驚いたことに、天つゆが新たに無料でとり放題になっていましたので、驚いてお聞きしたところ、トッピングの天麩羅を、天つゆにつけて、契約農家のつきたてのコシヒカリのおにぎりと共に、天麩羅定食のようにしたり、天丼をいただくことも出来るようにしているとのことで、またまた、びっくりしてしまいました。












まあ、私は、ここのうどんが気に入っていますから、絶対にうどんをいただきますけど、うどんを食べなくてもいいようにしている、とのことでした。というのも、毎日食べに来る人がほとんどだから、うどんを食べたくない日もあるからなのだそうです。



それだけ、地産地消にこだわった素晴らしい経営方針がフェアーに評価されているということは、高松市内でも、このあたり一帯は、文化水準、民度が高いからなのでしょうね。



掲載写真は、順に、今日のブランチにいただいた、「さぬき麺市場」の、『かけうどん』(180円)、『アナゴ一本の天麩羅』(100円)、と、『天つゆ』、高松市内の他のセルフサービス讃岐うどん店ではあり得ない、ネギ、天かす、レモン、大根おろし、だけでなく、天つゆまでそろった、無料とり放題のトッピングコーナー、清潔なお店のまん中の、オープンキッチン、です。

















  


Posted by 岡田克彦 at 23:55Comments(0)讃岐うどん

2011年07月09日

「さぬき麺市場」のうどん、と、伊方原発















今日のお昼ご飯は、久しぶりに、近所の郷東町の「さぬき麺市場」に行って、私のお気に入りのうどんをいただきました。



とても暑かったので、冷やしうどん2玉(350円)、びっくり鶏天(100円)、エビのかき揚げ(100円)〔しめて550円〕、で、お腹いっぱいいただきました。



いつものように、「びっくり鶏天」には、無料でとり放題の、大根おろし、レモン、ネギ、ゆずづくし、を、別皿にいっぱいとって、これにつけていただきました。



また、うどんのつけつゆには、ゴマ、しょうが、ネギを入れて、『土三寒六』の大原則〔つまり、暑い夏場には、うどんのこしを強くするということ〕にのっとった、こしの強い、キンキンに冷えた、冷たいうどんを、噛まずに流し込んでいただきましたので、すぐに冷却効果があって、素晴らしかったです。



ここのうどんは、うちの近所では、私自身一番好きなのですが、小麦は香川県産の『さぬきの夢2009』を使っていますので、かけうどんは180円のままで、全く値上げしていませんでした。また、トッピングの天麩羅の鶏肉も野菜も魚介類も、おにぎりのお米も、全て、香川県の農家や猟師さん直の地産地消なので、値上げなどというものは、あり得ないので、よいことです。



でも、さすがは高松ですね。うどんの美味しいお店はすぐに人気が出ます。開店してまだ、1年少しなのですが、午後2時を過ぎた時間でしたが、ひっきりなしの来客でいっぱいでした。



この前、近所の宮脇町の「さぬきうどん・吾里丸」でプレゼントでいただいたうどんは、ネットで取り寄せた、韓国宮廷料理の「サムゲタン」に入れて、「サムゲタン・讃岐うどん」などというものを自分で作って食べましたので、とても美味しく、栄養価もありましたが、今日の夕食は、お昼に、とてもたくさんいただきましたので、あっさりと、「さぬき麺市場」の茹でたてのうどん(80円)を買いましたので、これを使って、温泉卵、大根おろし入りの冷たいかけうどんを、夕食にいただきました。



ところで、一昨日の夕方、産経新聞のセールスマンの若者が、いきなり営業で自宅にいらっしゃったのですけど、東京の三多摩出身の素晴らしい営業マンだったので、半年間とってあげることにしたために、お礼の電話がかかってきましたので、私は、原発問題について、四国の伊方町原発が、四国の電力の4割を占めている、というテレビ局の報道は間違っていることを、以下のように、ご案内しました。



四国四県の住民の消費電力に、伊方原発の発電電気は不要なのです。伊方原発の発電分の大半は、関西電力に卸していますので、それを止めればよいだけなのです。が、大阪方面が困るようならば、愛媛県新居浜市の住友電力、愛媛県伊予三島市の大王製紙の自家発電電気、高知県安芸市の三菱電機の自家発電電気、を、流通させれば、全然困らないのです。ご高承のように、三菱財閥の発祥地は高知県安芸市、住友財閥の発祥地は愛媛県新居浜市です。また、発光ダイオード(LED)を発明したのは、徳島県阿南市の日亜化学工業株式会社ですから、東京の皆様のために、福島県がひどい目にあったようなことは、四国ではあり得ないのです。



四国に対して本州や首都圏が、田舎だということで、伊方原発に対して無理な注文を強要するようなことをしたら、最悪の場合、四国は日本から独立すればよいだけなのです。そのかわり、LEDは本州には輸出しませんし、三菱財閥と住友財閥は、本州から引き上げて四国固有の財閥にすればよいだけなのですからね。



四国電力の株主総会では、いったん、今、検査中の伊方原発の検査が終わったら、また、発電を開始するように、四国電力はもくろんでいたようですけど、住友電力のある愛媛県知事は、OKしていなかったのですが、四国霊場八十八ヶ寺のある四国では、争いごとが嫌いなので、静観していたところ、九州電力のメールによる、原発再稼動依頼などの、株主総会前のヤラセ問題が発覚したところから、俄然、伊方原発再稼動反対運動が盛り上がりましたので、「住民感情から、伊方原発再稼動は出来ない。」と、四国電力が決めたようですので、四国では、原発は当面の間動きません。



四国電力が賢明だった、ということでは全くありません。それ以前に、四国電力は東京電力ほど、霞ヶ関とは癒着していないという歴史があるのです。



かなり以前のことですけど、霞ヶ関の通産省〔今の経済産業省〕が、全国の電力会社を支配していた当時に、四国電力が通産省の指示に従わなかったことから、通産省が怒って、「四国電力は生意気な電力会社だ。」ということで、見せしめに、香川県小豆島の電力の縄張りを、中国電力に変えたことがありますので、昔から、四国電力は霞ヶ関とは仲が悪いのです。



もちろん、四国電力本社のある、香川県高松市には、平家の落武者が伝えた、京都風の本音と建前を使い分けるという伝統がありますので、表立って対決することはないのですが、すんなりと霞ヶ関の思惑どおりにはならないと私は思っていました。



というのも、伊方原発が出来た後、霞ヶ関から四国電力に天下ってきた方を私は個人的に音楽の関係で知っていたからなのです。天下ってきた彼は、四国電力原子力部長に就任したのですけど、それを見た、四国電力の某常務が、天下ってきた彼の就任中だけ、原子力部長を二人にして、もう一人の原子力部長がその常務の子飼いだったためなのです。



これが、表立って、喧嘩はしないけど、霞ヶ関の言いなりにはならない準備をしておく、という、平家の落武者が伝えた、京都風の本音と建前を使い分けるという伝統的なやり方なのです。



原子力部長が二人いた、ということは、何も決定できなかった、ということですから、四国電力は、伊方原発に対して、何もしていなかった、ということですから、安全なはずはないのですよ(笑)。



まあでも、表立って、言い争いもせずに、何もしていなかったら、自然に、九州電力で問題が起こって、その影響で世論が動いて伊方原発が稼動しなくなった、ということは、これは、ほとんど全て、香川県出身の弘法大師のお陰だろう、と、私は感じております。



まあ、「終わりよければ全てよし」なので、これでよいのです。



それはそうと、スーパー「ゆめタウン」が、コンビ二と対決して、24時間営業を長期目標にしていて、その準備として、電気代を抑えるために、数年前から、四国内の、スーパー「ゆめタウン」は、四国電力と取引停止し、電気を全て、大王製紙から購入することにして、電気代を半額にしていますので、全国の電力会社の電気代は高すぎるのです。



3年ほど前に、四国電力は、社歌があったのに、新しくリニューアルして、電通に頼んで、サーカスの歌う新しい社歌を作って、8億円ほど使っていますので、この景気状態で呆れるような無駄遣いをしています。四国電力のような小さな電力会社でさえこの状態ですから、東京電力は、もっともっと資産があるはずですので、全て、福島県の被災者のために使い果たせばよいのです。



そして、資産を使い果たしてもうどうしようもなくなったら、「東京電力」は、マネタリストの竹中平蔵氏の言う『負け組』になってしまった、ということなのですから、グローバルスタンダードな昨今のことですから、原発大国の、フランスのどっかの電力会社にM&Aしてもらえばよいと、私は、思っています。東京電力は、一民間企業なのですから、日本の企業でなくてはならないということはないのですからね。



管さんがその段になっても、まだ、総理大臣に居座っているならば、その時こそ、リーダーシップを発揮して、フランス政府と話をつければよいのです(笑)。



掲載写真は、「さぬき麺市場」の、冷やしうどん2玉(350円)、びっくり鶏天(100円)、エビのかき揚げ(100円)〔しめて550円〕、です。





  


Posted by 岡田克彦 at 22:32Comments(0)

2011年07月07日

美味しい讃岐うどん屋めぐりと讃岐弁







この7月5日(火)に、またまた、安くて美味しい、高松市のうちの近所の讃岐うどん店を回りました。



お昼ごはんをいただいた、「うどん市場・兵庫町町本店」で、FM高松や西日本放送局(ラジオ)の、旧知のパーソナリティーの若い女性の皆様にもお会い出来、本州方面に作曲依頼で出張が多かったので、やはり、高松に帰ってきて自転車で移動していると、ほっとしますね。



まあ、番町から高松中央商店街、瓦町から郷東町あたりまでは、私の生まれ育った場所の近所なので、うちの庭みたいなものですから、この一帯のうどん店は、私は全て、よーーーく知っております。



それも、お店の提供しているうどんの内容や値段だけじゃないのです。その程度のことなら、県外の皆様も簡単に出来ることですよ。



それだけじゃなく、私は、四国電力の最有力常務、タダノ社長、百十四銀行頭取、JR四国社長、JA香川県理事、香川県漁連理事や、香川県知事、高松市長の好きな行きつけうどん店、や、好きなメューも、全て、熟知していますので、必要な方には、いつでも、香川県県庁所在地のある高松市内の讃岐うどん店で面会出来ます。



1200年前から讃岐うどんが美味しいのはあたり前ですから、こういう諸先輩方に讃岐うどん店でばったり面会した時に必須のことは、コテコテの讃岐弁です。



「うまーげなのう」「水がまけるでぇ」「なんしょんな」「はよう食べまいよ」「管総理はくそぼっこじゃあ」等々、どうでもいい日常会話はコテコテの讃岐弁でしゃべっていて、どうしてもお願いしたいことやお聞きしたい重要なことは、完璧な共通語の敬語で申し上げれば、極めて、メリハリがついて、十中八九、希望通りになります。



まあ、生まれ育った出身地ゆえのコミュニケーションの強みですね(笑)。



掲載写真は、順に、この7月5日(火)の昼食に、「うどん市場・兵庫町町本店」でいただいた、『冷たい肉・玉子ぶっかけうどん』(350円)と『春菊と竹の子の和え物』(90円)、午後のおやつにいただいた、宮脇町「吾里丸(ごりまる)」の、『冷たいかけうどん2玉(250円)』〔ちなみに1玉は160円〕、大根おろし(20円)載せ、揚げたてのナスの天麩羅(80円)〔しめて310円〕、数年前に「吾里丸(ごりまる)」の大将と約束した、彼の大好きな、ラフマニノフのピアノ協奏曲の2番をピアノ二台でお聴かせできるようになったので報告したところ、サービスに下さった、出来立てのうどん3玉〔これは夕食に暖かいチゲ鍋うどんにしていただきました。〕、です。
























  


Posted by 岡田克彦 at 09:46Comments(0)讃岐うどん

2011年07月01日

明日は、「うどんの日」










明日(7月2日・半夏生〔はんげしょう・夏至から11日目〕)は、「うどんの日」ですので、私の住む四国高松の三越高松店前では、例年のように、冷たいぶっかけうどんが、タダで接待されますので、楽しみにしているところです。



もともと、「うどんの日」は、香川県地方の農家では、農繁期が一段落するこの頃に日頃の労をねぎらい、うどんを作って食べるという風習があったことから、香川県生麺事業協同組合が1980年(昭和55年)に、うどんの消費拡大のため、始めた制度なので、まだ、30年そこそこの短い歴史しかないのですが、うどん好きな人達が住んでいますので、高松市の三越高松店前と、善通寺境内での接待と、栗林公園前での、無料の半生うどんのお土産配りは、すぐに定着しているところです(笑)。



同時期に、「うどん音頭」も作られましたので、まあ、当時としては、讃岐うどんの長い歴史に支えられた、町おこしとして始まった制度だったのです。



が、1980年(昭和55年)は、私自身、東京の早稲田大学政経学部を卒業して、住友信託銀行に入社した22歳の時でしたので、このあたりの開始の詳しい事情は直接知りませんでしたが、親や親戚からいろいろと聞かされていました。



しかし、1994年に母の介護のために高松にUターンしてからは、お盆、お正月、年明けうどん、と並ぶ、大切な年中行事になっています(笑)。



「うどんの日」の何が楽しい、って、「うどんの日」に、三越高松店前へ食べに行くと、必ず、同窓生などに、会えるからなのです。その意味では、「うどんの日」は、1200年前から日常的に讃岐うどんを食べてきた香川県民にとって、絶対に必要な、地域コミュニティーの中心なのですね。



近場の皆様は、是非、ご参画下さい。香川県民のうどん好きが一番認識出来るイベントですからね。



掲載写真は、香川県の主なうどん店のほんの一部の女将さん大集合のポスターです。









  


Posted by 岡田克彦 at 22:51Comments(0)讃岐うどん