2013年11月13日

反省すべき中国に対する日本の仕打ち

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尖閣諸島など、冷め切った日中関係について、今回、アーティストとしての私の意見を述べます。



最初に言っておかなくてはなりませんが、私は中国が、プロレタリア独裁の共産主義国家であること、日本が資本主義と民主主義をベースにした国で、バブル崩壊後の長期不景気のため、拝金主義が横行しひどい状態に陥っていること、など、政治、経済、に関する問題については、わざわざ文章にして書く価値を感じていませんので、人類という視点に立って書きます。



つまり、人間の命を至上のものと考える視点で書きますので、第二次世界大戦という状況に乗じて、中国の人達を大量虐殺した日本人は、最近、生まれてくる子供を次々と虐待して殺している、東京都太田区田園調布の殺人鬼夫婦と全く同価値の低次元な動物だ、という考えで書きます。周囲の環境がどんな状態であれ、人の命を奪うことが絶対にいけないことは、文明が発達する前の原始時代から決まっていることですので、殺人を正当化する権利を保持する人間は存在しないという大前提で書きます。



また、具体的事実のない話はナンセンスですので、第二次世界大戦の時代を生きた、私の祖父母、母親、から聞いた実話に基づいて書きます。



明治生まれの祖母・故、榊奏風、と、亡き母・岡田直子、かんら聞いた、第二次世界大戦中の、高松における、中国人の差別、虐待は、大変なものだったようです。



特に、祖母は、実母、兄弟を全て、高松大空襲で失っていますが、明治生まれの気骨ある、正義感の強い女性でしたから、そのような私的な感情を凌駕して、冷静に観察した、日本陸軍の憲兵が国内でやっていたこと、感じたことを私に教えてくれました。



祖母と母の話で一番ショックだったのは、高松築港桟橋そばで、中国の年老いた女性を、憲兵が棍棒で叩いて撲殺した現場を見たことでした。



中国の年老いた女性は、中国の言葉で、「やめてください。」と叫び続けていたそうですが、憲兵は死ぬまで、棍棒で叩き続けたそうです。



まだ子供だった母は、憲兵を止めようとしたまでしたそうですが、祖母に止められたそうです。もし、そんなことをしたら、母が憲兵に殺されるからだったそうです。



この時の憲兵は戦後、自発的に土下座して謝罪しなくてはなりません。



お金で解決できることと出来ないことがありますが、このようにして、人の命を奪ったことは、戦後、中国に対して日本がお金を支払ったり、尖閣諸島を差し上げる程度で、謝罪がすむ事ではないのです。



一方、習近平などの中国共産党本部の人間も、裏金でなんとでもなる程度の下劣な動物ですから、どっちもどっちなのです。



戦中派の人達からは、「戦争は異常事態だから仕方ない。」という言い訳をよく聞きますが、「仕方がない」という理由で奪われてもいい人の命などは有り得ないので、自分を正当化するための下手な言い訳はやめましょう。





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Posted by 岡田克彦 at 12:40│Comments(0)
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