2011年05月29日
大雨です。

台風2号の接近で、香川県は大雨で、土砂災害の可能性が高くなっています。
梅雨前線と台風が同時という、異常な気象です。
東日本大震災以来、いよいよ、奢った人間への自然の報復が続いているような気がしています。
これまで、香川県は今の時期、断水の恐怖にさらされていることが普通でしたので、断水は断水で大変なのですが、私が生まれた昭和32年からずっと、断水の恐怖にさらされたり、給水車までお水をいただきにゆくことが普通でしたので、雨が降らないことが自然界のおきてでした。
ところが、今年は、そうではないのです。
それだけに、東日本大震災以上の、何かもっと大変な災害がやってくる予兆のように感じています。
このような悲劇的な状況に日本が置かれて何とか立ち直ろうとしている時点においても、日本の政治家の面々は、地震被災者の皆様の命や、今後の原発問題の処理よりも、自分と自分の所属する政党内の派閥の繁栄と、自分が総理大臣のままでいたい、あるいは、自分が総理大臣になりたい、などという、私利私欲と野心に満ち溢れてお元気に過ごされているようです。
このような面々が日本の政界にいっぱいいるのですから、被災地で窃盗犯が増えたり、放射線回避の偽者ドリンクの販売や義援金詐欺の電話などが多発しても仕方がないのですね。
今の政治家も政治家ならば、それを選んだ、国民も国民なのですから・・・・・。
私は、やはり、偉大なリーダーだった、田中角栄総理のことを思い出してしまいます。
田中角栄氏がロッキード事件で刑事被告人になった1976年、早稲田大学政経学部経済学科在学中だった私は、同じ研究室の仲間と居酒屋で飲みながら怒っていましたね(笑)。
「なんで、田中総理がロッキード事件で捕まらないといけないのか。いくら贈収賄でお金もらったって、ロッキード社なんて、アメリカみたいな外国の会社なんだから、いいじゃないか。」と、くだまいていましたね(笑)。
それくらい、田中角栄氏は、日本人一人一人の命と生きがいを第一に考えていたので、国民的に人気があったのですね。
私の大学時代の親友の一人は、帝国ホテルでアルバイトのドアボーイをしていました。その時、田中角栄総理がいらっしゃったので、お車のドアをあけてお迎えしたところ、
「よーーーっ。ごくろうさん。」、と言いながら、チップを渡されたのだそうですが、それが、何と、100万円の札束だったそうで〔当時の100万円は、今は、500万円くらいの価値があります〕、本人はびっくりしていましたけど、友人数名と一緒に、新宿のステーキハウスで、彼にご馳走してもらったことがありました(笑)。
バブルの前、緩やかな右肩上がりの景気の時代のことでした。
終身雇用、年功序列がまだ色濃く残っていたお陰で、今年よりも来年は、必ず、年収が上がる保障がありましたので、新卒直後の人達も、未来に夢を持って生きることが出来ました。
当然ながら、オレオレ詐欺もワーキングプアーもM&Aも、皆無でしたね。
ともかく、この大雨で、例年8割を切っている早明浦ダムの貯水率は100%を超えている、という、異常な事態になっています。
この、日本存亡の危機的な状況下で、国会議員が、夏休みをとるという、呆れ果てた対応、計画停電で、ひったくりをしやすくなったと大喜びの首都圏の拝金主義に毒された犯罪者、共々、世の中は確実に異常になっていますが、この異常な状況を異常だと感じない人達が多いこと、自分にリーダーシップが皆無なので総理失格だということにすら気づかない、管総理などもひっくるめて、世の中は異常になっているようですね。
Posted by 岡田克彦 at 17:11│Comments(0)
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