2013年09月17日
気分のいい地産地消


肉類(讃岐コーチン、讃岐豚、讃岐牛)、オリーブハマチ等の魚貝類、野菜、果物などについて、私は、四国内、で採れた物しか食べないようにしています。
うどんのトッピングについても、香川県内の資本のセルフうどんチェーン店は、自分の農場を持っているので、大根おろしや、ショウガに至るまで、香川県内で自給自足できるので、安心です。
まず、お米は、JA香川県勤務の友人の田んぼで出来たものしか食べませんでしたが、早稲田大学時代の友人が、新潟県の長岡で作っているコシヒカリを送ってもくれることもありますから、安心です。
桃は、香川県飯山町、レタスは香川県三豊市のものしか食べませんので、安心ですね。
マツタケは毎年私のニューヨーク在住のファンが、カナダのマツタケを送ってくれるので大丈夫です。
また、卵は、香川県綾川町の「木下鶏園」のものを、香川県庁コープ〔一般のコープとは全然別なのですよ。〕で買っていました。理由は簡単で、ここの卵でないと、『釜玉うどん』が美味しくないからです。しかも、安いのですからいいですね。
ところで、私は、牛乳だけは、明治乳業のおいしい牛乳か、ネットで取り寄せられる、九州の霧島牛乳、のいずれかが美味しいので、それに決めていました。
が、香川県には美味しい牛乳があったのです。四国明治乳業という会社が、香川県三豊市財田町にあって、そこで育った乳牛の牛乳が、「サークルKサンクス」で、『3.6牛乳』として販売されていたので購入して飲んでみたら、素晴らしいのですよ。
一口飲めば誰でもわかりますが、コクが全然違うのです。しかも、安いのですからいいですね。
「サークルKサンクス」は、自宅近所にありますので、嬉しくなってしまいました。これで、もう、私は地産地消でOKですね。香川県内在住の皆様も是非、お試し下さい。
まあ、外食することもあるので、完全な地産地消は無理ですけど、自炊の部分の素材の産地を完全に掌握することは、絶対必要なことだと思っています。
広く知られていないかもしれないのですが、ニンニクの生産量は、日本一が青森県なのですが、二番は香川県なので、ラーメンなどで使うニンニクは、香川県内でしたらほとんど香川県内生産ですし、発酵させた「甘い黒ニンニク」も、香川県で生産販売されていますから、おやつに時々いただきます。
鳴門ワカメ、高知のユズ、カツオ、愛媛のみかん、をいただくことは、四国人として基本ですが、ドレッシングは、愛媛県今治市の「日本食研」の作ったものしかいただきません。ですから、拝金主義者のはびこる、本州方面のお世話にならなくても大丈夫なのですが、北海道と九州は、気分がいいので、時々、取り寄せて食べています(笑)。
信州蕎麦が美味しいのだそうですが、私は、徳島県の祖谷蕎麦が近所で、蕎麦の割合が高く、讃岐うどんより短いので、そちらを愛用しています。徳島からは、太い素麺の「半田素麺」、香川県小豆島からは、細い素麺の「島の光」を取り寄せていただいています。
醤油は、小豆島の丸金醤油の、「マルキンデラックス」に決めていますので、安心ですね。
地産地消に拘るのは、安全のためではありません。どんなものでも事故はあるかもしれませんからね。が、もし、事故が起こって食中毒になった時に、讃岐弁で文句が言えることはとてもとても大切なことなので、地産地消がよいのです。文句もストレスなく言えることは、大変に重要なことなのです(笑)。
食事は気分が一番大切なことですね(笑)。
掲載写真は、サークルKサンクスの、プライベートブランドの、四国明治乳業の「3.6牛乳」です。
ご高承のように、3.6 というのは、乳脂肪の含有率ですので、ほとんど、生乳に近いものだとすぐにわかりますね。

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Posted by 岡田克彦 at 20:44│Comments(0)
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