2013年11月04日

アレルギー物質がたっぷり入った偽装"和牛"

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アレルギー物質がたっぷり入った偽装和牛





アレルギー物質がたっぷり入った偽装"和牛"、には、ただただ、呆れております。



牛肉偽装問題については、既に、呆れてものが言えませんでたしが、アレルギー物質がたっぷり入った偽装"和牛"で、もし、人が死んだら、これは、食品偽装事件ではなく、毒物混入による殺人事件になるのですね。



このような事態にならないと、偽装食品提供業社を処分出来ない、今の、日本の法治制度や、これを作り出した、目先の収益第一主義(つまり、損益分岐点最重視の経営方針)が一般的になっている、今の日本の財界のバックボーンを作った、マネタリズム、は、人の命を軽視する、とんでもない考え方であることが明確になりましたね。



私は、マネタリズムが一般的になった頃から、このような社会の形成を予感して警告していましたが、本当に恐ろしいことです。



状況によっては、食品偽装事件には、刑法が適用されることもありますから、少しでも関わった人は、覚悟した方がいいですよ。



殺人は、意図的に人を殺害することですから、リスクや過失ではいのです。



金儲けのために、食品偽装をして、不特定多数の人達を死にいたらしめたら、それ相応の罰則が課せられるのはあたり前です。



しかも、人を殺害した理由が、さしあたっての、お金儲けのために、食品名を偽装した等ということは、かつての日本ではなかったことなのです。



それくらい、人の命の価値よりも、お金の価値の方が、重くなったとは、実に情けない世相になったものですね。



こうした事態の理由は明確で、人間のモラル低下、生命の絶対的価値の崩壊、です。



すなわち、生まれてくる子供4人を、次々と、虐待致死させた、東京都大田区の31歳や32歳の男と女と、食品偽装提供者は、人の命よりお金の方がはるかに大切な、人間にあるまじき物体に過ぎないという点では、全く同じなのです。



掲載写真は、メニュー偽装していたことをお詫びしている「ザ・リッツ・カールトン大阪」の責任者です。



しかし、人の命を奪ったならば、頭を下げたり、土下座する程度では許されないことなどは、人類が始まって以来の絶対的常識なのですよね。





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