2014年07月11日
不安定な大気の状態


台風8号の被害の出方には呆れています。
梅雨前線への湿った空気の流入や大気の状態が不安定なため、台風からものすごく離れた長野県で土石流が発生して、一家が生き埋めになるなど、大変な被害が全国で起こっています。
四国でも、太平洋に面した高知県では、雨の被害や竜巻などが起こり、大変になっていますし、愛媛県では死者も出ました。
うどん県は、もともと、台風などが近づかない地理的環境にあるので。高潮には注意が必要なのですが、私の住む高松市では、ただ、曇ったりちょっと雨が降ったり、という状況でした。なのに、香川県で停電しているところがあるのだそうで、毎度のことながら、四国電力の怠慢には呆れてしまいました。伊方原発問題から、たぶん、四国電力役員の公用車は、ベンツではなくなったのでしょうけど、殿様商売もいいかげんにしてもらわないと困りますね(笑)。
それにしても、早明浦ダムの貯水率は、7月11日の早朝で100%に回復してしまいましたので、大気の状態が不安定なことと、この巨大台風は、大変な威力を持っていると痛感しています。

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Posted by 岡田克彦 at 03:54│Comments(0)
│高松の水不足