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Posted by あしたさぬき.JP at

2011年04月15日

カフェ・ジャルダン、の、芝桜





「カフェ・ジャルダン」(高松市西植田町)は、高松市の南端の高松空港近くにある、芝桜の有名な、広い庭園を併設した喫茶店です。



高松空港に到着する飛行機から、この、芝桜の美しい庭園が見えるので有名ですが、今回の東日本大震災を受けて、この庭園の緑の芝生の上に、芝桜で、「がんばろう日本」、という文字が見えるように設営されましたので、地元では、いろいろと評判になっています。



掲載写真は、「カフェ・ジャルダン」の、広い庭園、です。



今日、コーヒーをいただきに行った時にお話したご年配の奥様は、津波で襲われた東北地方のテレビ画像を見て、何も出来ないけど、ただただ、涙が止まらなかった、とおっしゃっていました。



ふつうの感情を持った日本人は全員そうだったのでしょうけど、東北地方が被災した今こそ、ビジネスチャンスだ、などと感じた日本人の皆様は、全員、竹中平蔵や小泉純一郎のような、ブッシュの手下に毒された、拝金主義者でしょうから、拝金主義は放射線共々、体内から排泄した方がよいと感じています。



このゴールデンウイークは、JR西日本などの新幹線の稼働率が23%に止まっているそうですので、日本はまともですね。



東北地方が被災してたくさんの人たちが死んだ今こそ、自粛してはいけない、今こそ商売だ、金儲けだ、と思っている人は、義援金詐欺、放射能排泄偽者ドリンクなどの、極めて幼稚な犯罪をなさればよいでしょうけど、大半の日本人は、自粛するのではなく、小泉純一郎以来の日本の動き方がよかったのかどうかを、一人静かに、反省する時期だと思っていることだと感じています。



「24時間戦えますか。」という阿呆なCMがありましたけど、24時間戦っていたら、過労で死んでしまうのです。止まって、反省したり、この先の動き方を、一人静かに考える時間のないような、落ち着きのない日々ばかりを送っていると、首都圏で流行っている、麻薬中毒患者や、秋葉原の大量無差別殺人大好き人間のような物体が増えるのです。



私は、このゴールデンウィークは、一人静かに、鴨長明 の方丈記を読んでみようと思っているところです。



あたり前のことですが、私は、四国高松に住んでいて、JA香川県主催のミュージカルに作品提供をするなど、JA香川県にも、香川県漁連にも、懇意にしている人がたくさんいますけど、当分の間(というか、現状では、私の残された人生の30年間くらいは)、讃岐うどん以外は、福島県産の農産物とお魚類のみを食べることに決めています。



放射線、そんなもの、全然、怖くないですよ。放射線を避けて多少生きる時間が長くなっても、後悔するような生き方はしたくないですからね。全ての人間は寿命がありますから、死ぬときは死ぬのです。明日、交通事故で死ぬかもしれないのですからね(笑)。








  


Posted by 岡田克彦 at 19:53Comments(0)地震