2011年11月02日
「うどん王国・香川県へようこそ」

「うどん王国・香川県へようこそ」の新企画が、香川県庁の、うどん県への県名改名に続いて、高松空港で、昨日から始まりました。
既に、高松空港内の「空の駅」では、水道の蛇口から、讃岐うどんのイリコだしが出るようになっているのですが、昨日から、到着ロビーの手荷物を運ぶベルトコンベヤーにうどん鉢の大型サンプルが流れるようになりました。とりあえず、『天ざるうどん』と『釜玉うどん』の2鉢を設置したのですが、だんだん増やすのだそうです。
また、手荷物の出入口には「おいでまあせ」〔さぬき弁で、「いらっしゃいませ。」の意〕などと書いたのれんのポスター、要潤氏の、「うどん県副知事」のポスターや、お品書きも飾り付けて「うどん県」への来訪を歓迎するようになっています。
昨日、私は見ましたが、『釜玉うどん』がとても美味しそうでした。県外から高松にいらっしゃった皆さんも驚いていましたが、到着ロビーを出たところには、空港ビルに、「川福」「かな泉」「さぬき麺業」の、高松市の3大セルフ店が入っていますので、ほとんどの皆さんは、隣の喫茶店には入らず、うどん店に入るようです。
そして、これらのうどん店に入店すると、『釜玉うどん』から、命名した、香川県のサッカーチーム「カマタマーレ讃岐」のポスターが貼っていますし、出発ロビーの方に向かう途中には、「讃岐うどん寿司」の空弁を売っていますから、はじめて到着された皆様は、カルチャーショックに陥り、驚いておられることだろうと思います。
掲載写真は、昨日からの高松空港到着ロビーの状況で、手荷物を運ぶベルトコンベヤーにうどん鉢の大型サンプルが流れるようになり、真ん中に「おしながき」の貼っている状況です。
Posted by 岡田克彦 at 01:37│Comments(0)
│讃岐うどん