2012年02月24日

新幹線はいかんなあ!


新幹線が通るとろくなことがありませんね。



昨日の、渋谷での74歳の精神異常者による、通り魔事件には、呆れ返りました。



新幹線が通ると麻薬密売人や暴力団も流通(笑)しますし、電気を浪費しますし、東京電力の拝金主義の経営手法も各地方都市の電力会社に広がるので、ろくなことはないのですが、幸いにも、私が死ぬまで、絶対に新幹線は四国に来ないので、ほっとしています。



74歳の精神異常者の外泊を許した福岡の病院の責任が追及されていますけど、九州新幹線が通っていなかったら、このようなことは絶対に起こらなかったのですから、平和な地方都市は、是非是非、新幹線が通らないように、通っているところは廃止させるような運動をすべきですね。



不便だ、なんて何を言っているのですか。人間の命のほうが、便利さよりもはるかに大切なことなのです。



弥生時代にも人間は生きていたのです。陸路は歩けばいいのですよ。海は、船で渡っても泳いでもよいのです。怠惰で自堕落な生活は、人間の感性を摩滅させるのでいけませんね。



大体、私が生業にしている、作曲は、新幹線なんかなくても、出来る人は出来たのです。J.S.バッハは新幹線に乗ったことがないのですけど、新幹線に乗っている日本の作曲家で、J.S.バッハ以上の才能のある人は皆無ですね。



新幹線が通っていないと仕事がなくなる作曲家や演奏家は、いてもいなくてもよい程度の才能しかないのですよ。アーティストは全員、もうちょっと、謙虚になって、お金儲けから足を洗わないといけませんね。



宮崎県に新幹線が通らなかったことは、ですから、とてもとても、素晴らしいことなのです。



さすがに、東国原英夫前宮崎県知事は先見の明がありましたね。私は高校時代に宮崎県に旅行に行ったときの記憶が鮮明に残っていますが、素晴らしいところでした。



また、行ってみたいですね。



今後、私の行きたい国内旅行先は、新幹線の通っていないところに決めました。そういう場所ならば、作曲のモティーフになる霊感があると私は思っています。



東京に一極集中している中央集権体制から、地方分権にしないといけなくなりましたが、日本の霞ヶ関の官僚は気づくのが遅いですね。



霞ヶ関の官僚は、全員、J.S.バッハのマタイ受難曲を毎日聴きましょう。聴覚は少し改善されるかもしれませんからね。



まあ、これまでの、国政での先送りのつけが来ているのでしょう。当分の間、新幹線の通っている都市は、麻薬と通り魔から逃れることは出来ないでしょうね。



私の生まれ育った香川県出身の弘法大師は、高級官僚だったのです。今の霞ヶ関に、弘法大師以上の命がけの政策推進の気概はないようですから、どうしようもないですね。



第一、平安時代当時、遣唐使で先進国の中国へ勉強に行くのは、命がけだったのです。東日本大震災の被災地についても、自衛隊のヘリコプターから、高見の見物をしているようでは、お話にならないのです。



総理大臣や高級官僚や東電のトップは、被災地まで、放射線の防護服なんか着ないで、歩いてゆきなさい。










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