2012年07月02日
「うどん県電力(株)」が設立されました。
香川県では、「うどんの日」の今日、「うどん県電力(株)」が設立されました。
香川県はうどん県改名以来、日本国からの独立までは考えていませんが、永田町や霞ヶ関のゴタゴタとは全く無関係に、高松市国分寺町の広い敷地に太陽光パネルを設置して電力を発電する「うどん県電力」を設立し、来年の1月から売電を開始することになりました。「うどん県電力(株)」のビジネスモデルは、弘法大師の作った、ため池のように、小規模な発電場所をたくさんたくさん作ることですので、いいですね。
他の都道府県は知りませんが、うどん県では、脱原発というものは全く意味のない言葉のようで、誠に喜ばしいことです。
四国電力は四国四県が関わっていますので、なかなか意思決定は難しいのです。というのも、四国の四県は、歴史的に言っても、大昔から、非常に仲が悪いので、四国四県を統一できるものは、四国霊場八十八ヶ寺だけであることは、既成事実ですので、何も期待出来ません。
でも、香川県の「うどん県電力」に続いて、徳島県が「芋県電力」、愛媛県が「みかん県電力」、高知県が「鰹節県電力」あたりを設立すれば、自然豊かな四国では渓谷もたくさんありますので、水力、太陽光、風力で、住んでいる人も少ないですから、やってゆけます。
また、愛媛県は住友財閥発祥地で、昔から、新居浜市には、水力発電所のダムを数個持っている「住友電力」がありますし、高知県は三菱財閥の発祥地なので、四国四県が協力すれば、原発に頼らないと生きてゆけない、本州方面の日本国から独立してやってゆけますので、全然、心配していません。
よいことです。

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Posted by 岡田克彦 at 18:01│Comments(0)
│讃岐うどん
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