2012年10月07日

「こだわり麺や・高松支店」の『肉うどん』

「こだわり麺や・高松支店」の『肉うどん』


ここのところ、室内楽演奏の準備で忙しかったので、しばらく、ブログは書いていませんでしたが、素晴らしい、うどんに出会ったので、書くことにしました。



一昨日・2012年10月5日のことでした。



遅いブランチを食べに、いつもどおり、ピアノの練習後、自転車で近所をブラブラしていましたら、香川県庁の真向かいの「こだわり麺や・高松支店」の前に、『ついに、肉うどんを始めました』という貼紙がしてあったので、うどん県民の私は可笑しくて可笑しくて、入店していました。



うどんの故郷の香川県、うどん店が900店以上もある場所ですから、肉うどんなんて、県庁所在地の高松市内には、どの、うどん店にもあるのです。



しかも、代表的なところでは、「綿谷製麺・高松南新町支店」の『肉うどん』〔牛か豚を選べます〕(350円)、「ばん屋」の『肉玉ぶっかけうどん』、「黒田屋」の『肉たっぷりうどん』、などなどから、「吾里丸(ごりまる)」の『肉うどん』〔サーロインステーキの載ったうどん〕、まで、それはそれは、各店、コストパフォーマンス最高の肉うどんを出しているお店が一杯あるのです。



ですから、『ついに、肉うどんを始めました』、という文言が本当に可笑しかったのです。



しかし、「こだわり麺や・高松支店」の『肉うどん』(480円)を食べた私は、もう美味しくて美味しくて、最高に幸せな気分になり、絶賛したい、と思いながら、フェイスブックでつながっている、旧友の若い書道家の、「てらきち」さんの友人の、若い、「こだわり麺や」社長の小西啓介さんのことを、ほめてあげたい気持ちで一杯になってしまいました。



ここの肉うどんの素晴らしいのは、ダシです。ものすごく研究された、上品な甘さと深みのある、肉うどんにぴったりのダシなのです。あまりにも美味しいので、私は、本当に感動して飲み干してしまいました。



カウンターで肉うどんを頼んで出てきたものを見て、私は、びっくりしました。



だって、ここのモチモチのうどんの上に、特製の白濁ダシの上に牛肉のしぐれ煮だけが載っているだけなのです。



「ネギをたくさん載せてくださいね。」と言われたので、無料のトッピングのネギを一杯載せてテーブルについていただきました。



しかし、この、ネギもすごいのです。なぜなら、外注したネギではなく、坂出市の自家農場「こだわりファーム」で作っている特製の細ネギなのです。



この特製ダシと讃岐牛と研究された特製ダシと、自家製ネギで出来ているのですから、素晴らしい肉うどんでした。



もう、私は、「こだわり麺や」以外では、当分の間、『肉うどん』は食べないぞ、と、心に決めて、素晴らしかったことを店長に御礼を言って出店しました。



皆様も高松市にいらっしゃったら、香川県庁の真向かいの「こだわり麺や・高松支店」で、ついに完成した『肉うどん』の至極の一杯(480円)を召し上がってくださいね。



ご飯を食べたいならば、美味しいおにぎり(100円)がありますので、『肉うどん』にそえて、おにぎりを召し上がってください。香川県では、1200年前の平安時代から主食はうどんですから、ご飯は、うどんに添えて食べるものなのですよ(笑)。



私見ですが、ご飯の上にすき焼き風の肉を載せるなど、本当に貧しい食べ方だと、私は早稲田大学政経学部進学時に上京した際に、新橋の「吉野家」で『牛丼』などという、言語道断なものをいただいて以来、ずっと思っています(笑)。



残ったすき焼きをご飯に載せたものは、私の自宅で飼っていた愛犬のシロの大好きな食べ物でしたので、私の中では、吉野家の牛丼は、ドッグフードなのですよ(笑)。



「こだわり麺や・高松支店」の『肉うどん』




掲載写真は、順に、「こだわり麺や・高松支店」の『肉うどん』、食後満足して「こだわり麺や・高松支店」並びの「サブウェイ・県庁前支店」でアイスカフェラッテをいただいたあと、ここの若い女店長がデジカメで撮ってくれた私の近影です。



私が髪型をスキンヘッドに近くしているのは、ステージ用なのです。



だって、私にとって、ピアノ演奏は道楽で、本業は作曲家ですから、演奏時の外見と演奏内容のギャップに初めて聴きに来た若い聴衆が驚く顔を見て、驚く声を聞きたいからなのです(笑)。



55歳のこんな外見の労務者風のおっさんが、突然、J.S.バッハ、ショパン、ドビュッシー、シューマン、フォーレのソロ曲や室内楽曲を、大体暗譜で嬉しそうに演奏したら、誰だって驚くに決まっていますからね。



音楽は日常的に楽しまないといけないのです。クラシック音楽では昔からヨーロッパではそうだったのです。しかし、日本では日本のやり方でやればよいのです。



そんなことを思っていたら、昨夜、横浜の親友ピアニストのM女史から電話があって、入院中の寝たきりのお母様(92歳)の具合が悪くなって、大変なのだそうです。



が、彼女自身も、独身で還暦を超えていますから、大変なので、いろいろお話を聞いていたら、介護していた彼女の健康管理の方が心配になりました。いわゆる、老老介護の問題なのですね。



そんなこんなで、自分達が死んだ後の葬式で使う遺影は撮影しておいた方がいいので、それを準備しましょう、という話になったので、私は、絶対に、大好きなうどんをピアノの前で食べている写真にすることに決めていたので、それを言うと、爆笑していましたので、よかったですね。




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