2013年09月07日

一昨日、昨日、うどんの美味しい毎日

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異常な暑さも一段落で涼しくなり、雨も止んでいた一昨日、私は、自転車で、番町の旧知の弁護士の友人に会いに出かけました。



まあ、降りかかる火の粉は払わないといけませんので、2ちゃんねるによるデタラメなウェブ上での名誉毀損、母の晩年のいたずら電話などへの損害賠償の準備のための相談です。



実際の提訴などは、東京の早稲田大学同窓の弁護士の友人に頼みますが、その事前の相談ですので、大したこともないので、それよりも、暑さが落ち着いためでたいことをお祝いするために、うどんを食べに行きました。



高松市番町は、讃岐うどん店の激戦区です。太いうどんなら『さか枝』『森製麺所』、肉うどんのダシし、しっぽくうどんなら『こだわり麺や・高松支店』、海産物の天麩羅のトッピング、肉温玉ぶっかけ、なめこおろしぶっかけ、なら『ばん屋』、肉うどんなら、『綿谷製麺』出身のマスターのやっている『七福』、宮武系統のねじれたうどんによる、生醤油うどんの『聖風うどん』、山菜うどんの美味しい『府中家・高松支店』もありますが、細いうどんが素晴らしいのは『やま家』です。



しかも、『やま家』は、友人の弁護士事務所に近かったので、『やま家』にしました。



お米は食べないぞ、と決意して、冷たいかけうどん2玉と、海老天、なす天〔しめて、410円〕をいただきましたが、ここのイリコの冷たいかけだしが素晴らしかったので、うどんと天麩羅をいただいたあと、おにぎり〔80円〕を追加して、イリコの冷たいかけだしをお吸い物代わりにして、いただきました。



というのも、ここのおにぎりは、出来立てで、熱々で素晴らしいことと、つけあわせの自家製の昆布の佃煮が、素晴らしいことを知っているからなのです。



いやいや、本当に本当に、久しぶりに素晴らしいブランチでした。



しかも、『やま家』は、喫煙OKなので、食後、冷たい麦茶で一服しながら、ヘビースモーカーの私と同年齢(56歳)のマスターとおしゃべりして、とてもゆったり出来ました。



いつも思うのですが、讃岐うどんと讃岐弁は不可分ですね。



私は、「なんがでっきょんな。」(こんにちわ、という意味)と言って入店します。



注文は、「冷たいかけうどん、2玉いたぁー。」(冷たいかけうどん2玉下さい、という意味)



その回答は、「かしこまりました。」ではなく、「へぇー。」というのが、正しい讃岐弁です。



釜揚げなど、時間がかかる場合は、「少々お待ち下さい。」ではなく、「ちょっと待ちまい。」と言われないと、私は食欲が減退してしまいます。



「待ちまい。」は、讃岐弁ですが、命令文です。つまり、店主がお客さんに命令するのが普通なのです。讃岐弁は友達言葉ですからいいですし、ちょっとしたイントネーションの変更で、接客に使ってもOKなのです。



出店の時は、私は、「美味しかったでぇ。」(美味しかったです、という意味)、「腹も起きたけんいぬでぇ」(お腹もいっぱいになったので帰ります、という意味)、「ほんだらまたの。」(また来ますね、という意味)、と言って出ます。



店主は、「有難うございます。また来(き)まいの。」(有難うございます。また、お越し下さい。という意味)と送り出すのです。つまり、店主は、最後に、また、「来まい。」と、お客様に命令しているのです(笑)。



本当に、讃岐弁は素晴らしいですね(笑)。



日本全国に方言は一杯ありますが、店主がお客様に命令するのは、香川県だけでしょうね(笑)。



そして、昨日の夕食は、高松市兵庫町の「うどん市場」で、『うどんと丼セット』(500円)をいただきました。



昨日は、『肉ワカメ、柚子コショウうどん』と、『讃岐コーチンの南蛮漬け丼』をセットで、ガッツリいただきました。



隣の席に若いカップルがいらしていましたが、たくさんの荷物を持っていたので県外の人だと思い話しかけましたら、東京からうどんを食べにいらした、とのことでしたので、高松では24時間いつでも美味しいうどんが食べられることをご案内しました。



今からの夜食は、朝4時まで営業している「ごえもん」の『アサリうどん』か、「鶴丸」の『カレーうどん』が美味しいことと、高松の飲み屋街のラーメン店は、あらかたうどんに負けてなくなったこと、早朝6時開店の「さか枝」、「こだわり麺や・高松支店」か、郷東町の「さぬき麺市場」でモーニングうどんを召し上がることをおすすめしました。



讃岐うどんの最大の特徴は、息吹島のイリコ〔カタクチイワシ〕のダシ、小麦のブレンド、季節や湿度に応じた塩分濃度の調整、足踏みの回数、による喉コシ、と、噛まないでいい食物だということをご案内しました。また、彼らは、「丸亀製麺」が香川県の資本だと勘違いしていたので訂正しておきましたよ。すなわち、香川県の資本の讃岐うどん店で、かけうどんが280円もするような、法外に高いうどん店は一軒もないことをご案内しました。



甘く炊いた高野豆腐の天麩羅、竹輪の穴にマッシュポテトを詰めて天麩羅にしたチクポテ天、甘い金時豆のかき揚げ、半熟ゆで卵の天麩羅、アナゴ、アジ、キス、ハモ、フグ等の瀬戸内の魚の天麩羅が、高松ではとても人気の高いトッピングだけど、大体100円以内だとご案内すると、びっくりしていました。



掲載写真は、順に、「やま家」の『冷たいかけうどん』、「うどん市場・兵庫町店」の『肉ワカメ、柚子コショウうどん』、『讃岐コーチンの南蛮漬け丼』、です。






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