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Posted by あしたさぬき.JP at

2014年01月24日

東京都はひどい町になりましたね。

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私は、京都大学法学部を滑ったので、仕方なく、滑り止めで受かっていた私立大学中一番学費の安かった早稲田大学政経学部に入学した1975年から、1979年卒業して、住友信託銀行に就職し、1994年に肝硬変の末期症状で倒れた母の介護のために高松にUターンするまでの19年間、一時期、大阪、松山への転勤はあったものの、基本的に東京に住んでいました。



1979年当時は、住友信託銀行が、本店のあった、大阪の淀屋橋から、東京進出を本格化した頃でしたし、大学在学中住んでいた、西武新宿線の野方は、まだ下町情緒の残るいい場所でしたし、住友信託銀行入社後住んでいた、住友信託銀行の独身寮のあった、中央線の東小金井は、武蔵野の雑木林の残る、自然豊かな場所でしたので、海からは離れていましたが、日本アマチュア演奏家協会で出会った合奏相手の大半が湘南方面に住んでいましたので、東京の町の印象は、とてもいいものでした。



都心も、皇居など、緑豊かな場所でしたし、表参道の裏通りには、クラシック室内楽ライブを提供している喫茶店も多く、音楽の聴衆の水準は、素晴らしいと思いました。



それだけに、今回の、グチャグチャな状態の、東京都知事選挙には、呆れ果てています。



猪瀬前都知事が徳洲会から受取ったワイロの5000万円が、今日の東京では、500円くらいの貨幣価値に感じられるようになっていることも呆れましたが、選挙資金なのかどうか、何やら、わけのわからない状態で推移しているようです。



まあ、東京都住民の全員が、5000万円を500円くらいに感じているようでしたら、警察、検察、裁判所勤務の皆様も、金銭価値観はさして変わらないでしょうから、取り締まりも何もあったものではないでしょうから、全く期待していません。



しかも、原発問題は大したことない、などとおっしゃるコメンテータが、マスコミと一緒になって、これまで、電気を発電して首都圏の消費に貢献してきた、福島県に対して、言語道断な「恩を仇で返す」ことに全く躊躇しないで自分の金儲けと保身にのみ、恐々としている様子ですので、東京は、世界一、恩知らずな、金儲け第一の下劣な町になりすまったようで、呆れ果てております。



アーティストの私は、呆れ果てた物象について批判することは時間の無駄ですので、放置することにしました。



「世界一になるために、ニューヨークヤンキースに移籍して闘います。」と明言した、マー君のような心意気のある人物は、東京都知事立候補予定者には、一人もいませんので、全員、見習った方がいいですよ。



何、「若造を目標になんか出来るか。」と反論したいのですか。そんなことを言う、東京都民のあなた。心意気は、年功序列じゃないことすら認識していないのですか。生き方の密度を考えなさい。全くお話になりませんね。



大して密度の高い生き方はしていないのでしょうから、地を這うような努力をして、「東京オリンピック」を成功させなさいよ。それくらいなら、出来るでしょうからね。



だって、2020年の東京オリンピックのメイン会場になる、新国立競技場の当初の設置予算3000億円なんて、猪瀬式金銭感覚の、5000万円を500円くらいに感じる金銭感覚ならば、300万円くらいのはした金なのですから、簡単ですよね。



まあ、300万円程度のはした金すら準備出来ないのならば、世界中からあざ笑われる前に、さっさと辞退した方がいいですよ。



私は作曲家ですので、2020年の東京オリンピック開会式の聖火点灯時に流される、ファンファーレの音楽性で判断いたしますよ。



ごく、あたり前のことですが、2020年の東京オリンピックは、前回の東京オリンピックの1964年から、56年経過しているのですから、ファンファーレの音楽性も56年向上していないといけません。



音楽芸術における、56年の成長は、大変なことですよ。シューベルトは31歳、モーツァルトは35歳、メンデルスゾーン、ガーシュウィンは38歳、ショパンは39歳、ジョン・レノン、グレン・ミラーは40歳、ムソルグスキー、プレスリーは42歳、シューマンは46歳、スコット・ジョプリンは48歳、マーラーは50歳、チャイコフスキー、パッヘルベルは53歳で他界しました。



また、偶然にも、ドビュッシーとベートーヴェンは、56歳で亡くなっていますので、ドビュッシーとベートーヴェンが一生をかけた作曲成果以上の成果が、1964年の東京オリンピックから56年経過する、2020年の東京オリンピックののファンファーレに要求されることは、歴史的な厳然たる事実なのですから、どうなるのか、とてもとても、楽しみですね(笑)。



以上、海外の(笑)、四国のうどん県から拝見した、東京都知事選挙と、2020年の東京オリンピック開催準備は、お金だけで出来ることではないことなどについて、作曲家の私が感じたことを率直に述べました。



ウェブ上で反論したい皆様は、そんなことに無駄な時間を使わずに、2020年の東京オリンピックのファンファーレを作曲しなさいね。



何も創造しないで文句や酷評をする物体に堕落したくなかったら、まず、行動しましょうね。



2020年の東京オリンピックのファンファーレの作曲が、出来るものならやって御覧なさい。採用されるための根回しよりも、実力が第一ですよ。



作曲においては、誰も助けてくれませんよ。自分一人で孤独に成し遂げるだけの精神力が全てなのです。マー君のピッチングと同じなのです。ファンは後からついてくるものだということをお忘れなく(爆)。



最後になましたが、マスコミは、新聞もテレビも、伝言板ですよ。伝言板に惑わされるほど、愚かな生き方はありません(爆)。



掲載写真は、「脱原発」を主張の中心に立候補した、細川護煕元首相と、それを応援している小泉純一郎元首相、です。



この二人が、福島県に対して、恩を仇で返さない、唯一の候補者であることは、自明の事実ですので、東京都民が、「恩を仇で返さない」というモラルを持っているかどうかが示されるのが、今回の東京都知事選挙でしょうね。



諸般の状況から、舛添要一氏が有利に推移していますので、組織票を確実にすればうまくゆくでしょう。問われているのは、浮動票の皆様の、モラルであることを忘れないで欲しいですね。



もちろん、海外のうどん県在住の作曲家の私は、どうなろうとかまわないのですよ



ただし、今回の東京都知事選挙の結果次第では、東京都民が、「恩を仇で返す」ことが日常的な、バチあたりな皆様であるかどうかが、明確になる、というだけのことですね。






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Posted by 岡田克彦 at 09:17Comments(0)モラルのなくなった首都圏