2011年05月10日

梅雨時も、うどんがいいですね。


梅雨に入ったようですね。



まあ、異常気象の昨今ですから、今年は台風も出来ていないようですけど、昼間は、高松などは5月とは思えない異常な暑さで、だんだん地球環境がおかしくなっているようです。



天気もメチャクチャで、朝方はれていると思って自転車で出かけたのに、突然雷雨でザーッと降ったかと思うと、サーッと晴れ渡ったり、真夏の夕立が日中続いているような感じでした。



まあ、でも、梅雨入りしたようで、湿度は上がり、ちょっとむしむし、していました。



こういうときは、冷たいかけうどんに限ると思った私は、行きつけの讃岐うどん店「やま家」に入って頼んだら、冷たいだしが切れた、とのことでした。この連休中も、たくさんの県外客が来ていたので来店を遠慮していたのですが、しっかり覚えてくださっていて、マスターが「冷たい系統のうどんだったら、今、茹でたてだから、『冷たい生醤油うどん』が美味しいですよ。」と言って下さったので、メニューにはない、『冷たい生醤油うどん』をいただきましたら、素晴らしく美味しかったのです。しかも、150円なのですよ。感動しました。

梅雨時も、うどんがいいですね。



その後、買い物をいろいろとしないといけなかったので、雨が降っていたので、アーケードが綺麗になった、高松中央商店街の丸亀町に行って、南新町商店街のアーケード下に新しく出来た『農民一揆』という、農家の跡取りの若者が始めた、愉快な名前のお店をのぞいたら、『水菜』が、一把10円という信じられない値段で売っていたので、『今朝ったばかりの水菜なので、そのまま、生でサラダで食べたら美味しいです。』と言って下さったので、『アハハハ・・・。牛肉と違って水菜の生はぼく大好きなんだ。』と言って、ニューヨーク在住の私の作曲作品のファンがいっぱい贈って下さっている、いろんな種類の山のようなソーセージを茹でていただくときに一緒に食べようと思って、5把分けてもらいました。



ある程度、栄養学を勉強した方ならば、水菜が素晴らしく栄養の豊富な野菜で、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンE、カルシウム、鉄分、がたくさん採れ、中性脂肪をなくす働きがあることをご存知でしょう。



そして、紀伊国屋書店で買いたいものがあったので買ってから、兵庫町商店街に入ったのですが、とても蒸し暑かったので、「そうだ、『キムチぶっかけうどん』を食べよう。」と思い立った私は、『キムチぶっかけうどん』が素晴らしく美味しい、「うどん市場・兵庫町本店」へ、それを食べに行きました。そして、キムチの辛さに、素晴らしく、スカッとするうどんでしたが、キムチと一緒に、山のように、菜の花のおひたしが載って、290円でしたので、またまた、感動しました。




梅雨時も、うどんがいいですね。




やっぱり、讃岐うどんは、美味しいですね。ありとあらゆる種類の讃岐うどんが好きなだけ、安くいただける高松に住んでいて、私は、とても幸せです。



帰宅後、久しぶりに、フォーレの室内楽譜のスコアを引っ張り出して、いろいろ楽しく読んでいたのですが、私のホームページの入口BGMに、フォーレの『ピアノクインテットの1番』、を添付していたことを思い出したので、これは、もう、そろそろ、大地震に被災した東北地方も、ゆっくりでも前向きに歩まないといけないな、と感じたので、フォーレの『ピアノクインテットの2番』に変更しようと思いました。



フォーレの『ピアノクインテットの2番』ならば、私は、たんたんと孤独に歩んでゆく感じの第一楽章か、どこに連れてゆかれるのかわからないほど複雑な転調を繰り返す、緩徐楽章の第三楽章だろうと思いました。そこで、私が一杯コレクトしている、この作品のCDを引っ張り出していろいろと鑑賞しました。ユボー、コラール、など、10数種類の演奏を聴いたのですが、3年ほど前、パリ音楽院在学中の親友が送ってくれたものがいちばんいいな、と感じましたので、それを添付しました。



でも、このCD、簡単な袋に入れて数枚エアメールで送ってくれた中の一つなので、演奏者がわからないので、ご存知の方が、日本国内にいるかどうか全く不明なのですが、その旨を掲載して、BGMとして添付しました。



これだけの素晴らしい演奏をするアーティストに、拝金主義者は皆無だろうということ、また、この作品について、作曲家の私以上に熟知しているような人材は、JASRACのような二流企業には皆無だろう、という確信がありますので、著作権がどうのこうのと言いたい、下劣な商売人がいれば、高松の作曲家の私の自宅に文句を言いに来ればよいのです(笑)。



ちなみに、私は、日本国内の原発は全て止めたらいいと思います。景気に与える悪影響を本気で心配しているような人は、全員、金儲けにしか興味がないのですから、アメリカに移住すればよいのです。



コスト意識の強いだけの人が集まると、焼き肉チェーン「焼肉酒家えびす」、のような、客が食中毒で死んでもコストを下げて金儲けしたい人間の集まる民間企業が出来るのです。このような、人の命よりもお金儲けの方が大切な民間企業は、全て、日本から追放した方がよいのですからね(笑)。



掲載写真は、上から順に、「やま家」の『生醤油うどん』、「うどん市場・兵庫町本店」の『菜の花のたっぷり載った、キムチぶっかけうどん』、です。



そして、この下は、高松市南新町商店街「農民一揆」が買ってきた野菜で私が作った、『レタス、大根、人参、と水菜のサラダ』、です。



梅雨時も、うどんがいいですね。

今から、ボイルソーセージに、この写真のサラダを和えて、ポン酢ジュレをかけたもの、新玉葱と牛肉のポトフ、山形県のはえぬきのご飯、モロキュウ、先日作った山椒風味の塩昆布の夕食を、食べるところです。



今日の夕食のワインは、ドイツ・ピースポーター・シュペートレーゼ、BGMは、モーツァルトの『アヴェ・ヴェルム・コルプス』に決めています。



母が存命中に作ってあげた懐石料理に比べれば、随分、手抜きの自炊ですけど、楽しいお食事が一番ですよね。










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