2011年07月14日
高松市中新町「正家」の『釜玉うどん』

今日のお昼ご飯は、久しぶりに、高松市中新町の、「セルフぶっかけうどん・正家」へ、『釜玉うどん』を食べに、12時前後は混みますので、お昼過ぎに行きました。
どうしてか、それは、「なでしこ」が、準決勝で勝ったからです。めでたい時は、讃岐では、うどんを食べなくちゃいけないのです。

さて、このお店の、高松出身の若いマスターの藤本さんは、西讃の名店「山越」と、「はゆか」で修行してから、「正家」を開店したのですが、かつて、私の近所の鶴市町にあった、讃岐うどん店「のぶや」の大将の「はゆか」での弟弟子で、彼のうどんは間違いないから、と紹介されたところから、食べに行き、素晴らしかったので私の行きつけになったものでした。
美味しいお店を探す場合、マスターの料理人としての師弟関係ほど間違いのない情報はありませんが、讃岐うどん店においては、これは、致命的な情報になります。
いつもどおり、素晴らしい、「山越」直伝の『釜玉うどん』でした。(だしは、醤油、濃いめのだし、薄めのだし、から選べるようになっていますが、私は、いつもどおり、薄めのだし、を選びました。)
まあ、ここの『釜玉うどん』は、250円も(笑)するのですけど、その価値は十分にあります。
帰りに、丸亀町商店街の「明石家」で、ポッカのカフェオーレの缶コーヒー(50円)を買って、中央公園の喫煙スペースで、タバコを楽しみました。
顔で男を判断することはいけないですけど、管総理はダメですね。
私の美意識に基づく判断では、枝野官房長官が、総理になったほうがいいと思います。
それは、枝野官房長官の笑顔がいいからです。

まあ、遠い遠い東京の永田町のことです。四国は既に、脱原発で固まっていますので、権力欲の塊の政治家には、私は全く無関心です。
そんなこんなで、この前も、岡山県知事の石井さんとお電話でお話したとき、今でも私のことを「岡田先生」とお呼びになるので、申し上げ、爆笑しました。
「石井さん、すみません。私はアーティストで政治家ではないので、先生、とは、呼ばないで下さい。」と。
掲載写真は、順に、「正家」の『釜玉うどん』、「なでしこ JAPAN」の、澤穂希主将、枝野官房長官、です。
このような素晴らしい日本人の代表者が、管総理、とは、けしからぬことですね。
Posted by 岡田克彦 at 20:40│Comments(0)
│讃岐うどん