2011年09月02日
高松市「やまと製麺」の『冷たいすだちぶっかけうどん』

ゆったりとした大型の台風12号が四国に向かってやって来ていますので、高松市内もずっと雨と風が続いていますし、高松港は満潮時の高潮で水浸しです。
が、蒸し暑いので、こういう時には、冷たいうどんが嬉しいです。
高松市木太町の「やまと製麺所」は、オムレツを生醤油うどんにのせた『元祖オム玉うどん』で有名ですが、こういう蒸し暑いときには、「やまと製麺所」の『冷たいすだちぶっかけうどん』がいいですね。
『冷たいすだちぶっかけうどん』は、私の知っている限りでは、夏場の季節限定で、「めりけんや・JR四国本社別館店」だけが出していますが、徳島との、すだちの流通ルートを開発していないと出せないものですが、その店では、「やまと製麺所」は努力をしているのだろうと思い、とても有難いメニューだと感じています。
が、高松市木太町の「やまと製麺所」のマスターはアイデアマンなので、またまた、変わった創作メニューが出ました。

それが、『ジュレうどん』でして、ゼリー状にしたぶっかけだしを冷たいうどんに載せていただくことで、涼感をかもし出している優れものでした。

さらに、「辛いも金時」という『きんつば』で有名な、私の自宅近所の扇町に本店のある、「松月庵かねすえ」直営の、高松市兵庫町の「コックの帽子」では、滝の宮町の「うどん会館」のイリコだしのかけうどんを凍らせた『讃岐うどんアイス』に対抗して、生粋の冷たいスウィーツとして、『さぬきうどんソフト』を新発売したと、旧友の「かねすえ丸亀町店」の店長から聞いたので、「やまと製麺所」からの帰りに寄って、買っていただきました。
200円という適正価格で、さぬきうどんに見立てたソフトクリームのスウィートで、バニラソフト、ゼリー、生キャラメル、カラメルソースで作られていました。既に評判になっていて、たくさんの方が買いに来ていましたので、またまた、ヒット商品が出たな、と安心いたしました。
掲載写真は、順に、「やまと製麺所」の『冷たいすだちぶっかけうどん』、『ジュレうどん』、「コックの帽子」の『さぬきうどんソフト』、です。
Posted by 岡田克彦 at 23:32│Comments(0)
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