2011年10月29日
「さぬき麺業・錦町支店」の、昼食

今日のお昼ご飯、私は、「さぬき麺業・錦町支店」にて、『かけうどん』『ゲソ天』『練り物のタコ入りおてんぷら』、をいただきました。
いつも思うのですが、香川社長の経営している「さぬき麺業」のうどんは、高松市内の数ある讃岐うどん店の中でも、うどんの麺の長さが最長なのです。
そして、本来の讃岐うどんの麺は、縁起物で、長くなくてはならないのですから、その点では、「さぬき麺業」のうどんは正しいのです。
また、私が以前従事していた「(社)香川県労働者福祉協議会」での仕事で明白なことなのですが、香川県庁が推進している、労働者の処遇をよいものにするための、育児休暇、介護休暇の取得後の職場復帰の条件について、香川県内でもナンバーワンの福利厚生制度を持っている、『四国電力』、『百十四銀行』と同等以上の福利厚生制度を実施しているので、香川県内に多数ある讃岐うどん店の中では、唯一、香川県知事から表彰されている素晴らしい企業なのです。
私は、「さぬき麺業」の全支店に食事に行く度に、このことを店長さんにお話して、素晴らしい職場で働いていることをご案内していますが、全ての店長がそのことをご存知なのです。そして、香川社長のことを、全店長が誇りに思っていますから、素晴らしい讃岐うどん店なのですね。
企業体として見た時に、社長が「さぬき麺業」に匹敵するだけの人望を全従業員から受け取っている讃岐うどん店は、佐竹社長の経営している「マルヨシセンター」直営の「うどんや」だけなのです。
「さぬき麺業」「うどんや」という、香川県内の讃岐うどん店の2大優良企業に共通していることは、『リストラ』『M&A』『成果主義』といった、歴史の浅いアメリカのスタンフォード大学発の、民度の低い経営方針が全くない、ということなのです。
その点では、数ある香川県内の讃岐うどん店で、一番、スタンフォード大学よりの経営をしているのは、「はなまる」です。だから、「はなまる」のうどんは不味く、トッピングが高かったのですが、「はなまる」の創業社長は、M&Aの大好きなアメリカかぶれの経営者でしたので、ご要望どおり、『吉野家』にM&Aされたのです。
本当に馬鹿な経営者ですね。多民族国家のアメリカの経営方針の限界などは、私は、既に、高松高校2年の16歳当時、アメリカのシアトルに短期留学した時に認識していました。
三木谷やホりエモンのような六本木ヒルズ族は、「はなまる」で、讃岐うどんらしき物体を食べていればよいのです。
「さぬき麺業」や「うどんや」の讃岐うどんは、六本木ヒルズ族には、豚に真珠ですから、絶対に食べないでいただきたいものですね(笑)。
掲載写真は、「さぬき麺業・錦町支店」の、『かけうどん』『ゲソ天』『練り物のタコ入りおてんぷら』、です。
Posted by 岡田克彦 at 23:32│Comments(0)
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