2012年01月17日
「ばん家」の新メニュー・『牛肉とじうどん』

今日は、朝早く目が覚めました。「阪神・淡路大震災」が起こったのが、17年前の1月17日の早朝で、高松もだいぶゆれましたので、目が覚めると思い出してしまいます。あの日、私は、寝たきりだった母を落ち着かせて、外に飛び出して、近所の人達と話したこと、朝早かったので、もう一度寝て起きて朝食時にテレビをつけたら、神戸市長田区が火の海になっている画像が飛び込んできたことなどを思い出してしまいます。
香川県庁では、今日の日に、防災対策会議を開き、緊急情報について、ツウィッターでも送信することなどが決まったそうですし、新しくアウトレットの大きなビルなどが完成した、お向かいの岡山県倉敷市では、防災訓練をしたそうです。
今のところ、東日本大震災については、まだまだ復興が進まず、永田町が権力闘争でガタガタして、テレビでニュースなどを見るたびに、イライラするので、もう私はテレビは極力見ないで、毎日、讃岐うどん店に置いている募金箱にお金を入れるようにしています。
あの阪神淡路大震災が、震度7だったのですから、今回の東日本大震災の、震度9というのは、想像も出来ませんし、テレビに映ったあの津波の映像は、生涯忘れられないだろうと思っています。
今日の昼食は、「ばん家」の新メニュー・『牛肉とじうどん』(450円)をいただきました。
すき焼き風味の牛肉うどんを、卵でとじた、とても優しく暖まる素晴らしいうどんでした。
同質のメニューとしては、『鶏肉とじうどん』もありましたが、お聞きすると、『牛肉とじうどん』の方が人気があるとのことでした、が、このようなすき焼き風味ですから、牛肉の方が人気があるのでしょう。
甘めの味付けだとのことだったので、『しし唐辛子、椎茸と、竹輪の串刺し天麩羅』(80円)を添えて、ショウガと激辛唐辛子一味をかけていただきましたら、それはもう、とても美味しくいただけました。
「ばん家」の壁には、大きな鯛の魚拓が飾っているので、大将に、釣りをされるのですか、とお聞きしたら、「いやいや、これ釣ったんは、息子じゃ。」とのことで、いつもカウンターにいらっしゃる若者を指差しましたので、びっくりしました。
私はアルバイトの若者だと思っていたら、跡取りの息子さんだったのですから。だって、大将とは全く違って、格好いい若者だったからなのです。
また、「ばん家」は、インスタントコーヒーがタダでサービスで何杯でも飲めるようになっているので、食後1杯だけいただいて出ました。
とても暖まったことと、何か今日はとても暖かかったので、「ばん家」の並びの、「サブウェイ・高松・香川県庁前店」に寄って、冷たいカフェラッテとオレンジブッセをいただいて涼んでから出ました。
本当に、毎日毎日、気温が上がったり下がったり、訳のわからない気候です。北日本では大雪で大変だそうですが、高松も昨日は顔が痛いくらい寒く乾燥していたのですが、今日は、午後からポカポカ陽気でした。
もうこれ以上、ひどい天災が来ないよう願っています。が、地震ばかりは、どうなるかわからないですから、仕方ないですね。活断層だらけの日本では、地震が来ることを大前提にした社会整備が必要だと思います。
原発の廃止などは、大前提のあたり前の社会整備にすぎないのです。
掲載写真は、「ばん家」の新メニューの『牛肉とじうどん』(450円)、と、『しし唐辛子、椎茸と、竹輪の串刺し天麩羅』(80円)、です。
Posted by 岡田克彦 at 21:11│Comments(0)
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