2012年01月17日
マイミクのYさんからの贈り物

昨日、マイミクのYさんから、素敵な贈り物をいただきました。
自家製のユズのジャムを干し柿につめたものです。
すごく美味しいスウィーツで、びっくりしました。
しかも全てが自家製というのが素晴らしいですね。
信州蕎麦の名産地の長野県在住のYさんは、讃岐うどんを食べに遊びにいらして以来の親交なのですが、自分で作られた陶器やとうもろこしなど、いろんなものをいただきましたが、全てがYさんがご自身で作られたものばかりだったので、私も自分で作ったものをお返ししないといけないので、音楽作品しかないな、と思っているところです。
Yさん、どうも有難うございます。ミクシィに入ってよかったなあ、と痛感しているところです。

早速、夜中行きつけの讃岐うどん店「黒田屋田町店」に行って、生醤油うどんを夜食にいただきながら、おばちゃんに報告してきました。いいことがあった時には、うどん店にゆくのが高松の昔からのしきたりなのですから。
「ユズのジャムと干し柿は、ものすご、よう合うんで。」
「ほーなー。わたしは知らん。」
「ぼくも知らなんだけど、この前、信州蕎麦の名産地の長野県からうどん食べに来た時に案内した人が作って送ってくれたんや。ものすご美味しかったんで。」
「それはよかったのう。」
「この店も案内したと思うんやけど、讃岐うどん店は高松にようけあるけんの。」
「うちのうどんはどんなやった。評判よかったな。」
「ここはのう、ここは、うどんよりも、里芋のおでんが美味しかった、言いよったで。うどんで気に入ったところは、高松の国分寺町の『まるや』と『一福(いっぷく)』やったわ。」
「ああそうな。『一福』が気に入ったんな。ほんならその人、舌がしっかりしとるで。」
「あたり前や。ぼくの友達やのに、舌がしっかりしとるに決まっとるでないんな。ほんだけん、『黒田屋』さんのうどんよりも里芋のおでんが気にいったんやで。ここのおでんと二種類のおでん味噌は美味しいけんの。」
(爆)
などと、ついつい、バカ話をしてしまいました。
高松市内にいくつもお店のある「黒田屋」のうどんは、うどんの麺そのものでは、高松市内でナンバーワンじゃないのですが、翌朝の5時までやっているので、深夜に年越しうどんを食べに行く店として高松では定着しています。また、里芋のおでんとおでん味噌が素晴らしいので有名で価値があるのです。
しかし、大根おろし、天かす、ネギ、ショウガ、がタダでとり放題なので、この店は、『生醤油うどん』に限るのですよ。
また、「黒田屋」は、昭和33年開店で、私が昭和32年生まれなので、私と同じ世代なので、とても、親近感がありますし、讃岐弁でOKなので、楽しくいただける貴重なお店なのです。
うちの近所の細麺の名店「やまや」のマスターも、「黒田屋」の出身ですし、「黒田屋」で修行してから開店したお店は高松市内にいろいろありますので、間違いない老舗です。

掲載写真は、「黒田屋・田町店」の、『生醤油うどん』、タダでとり放題の『大根おろし』、『天かす』、『ネギ』、頼めば、卸し金に載せて出してくれる『ショウガ』、と、里芋とコンニャクのおでんに、讃岐の甘いおでん味噌と、普通の少し辛い酢味噌をブレンドしてかけたもの、です。
Posted by 岡田克彦 at 01:42│Comments(0)
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