2012年04月10日
「ばん家」の『カレー鶏天うどん』

今日は、番町の「ばん家」の新メニュー『カレー鶏天うどん』をいただき、とても感動いたしました。
カレーうどんに、ただの鶏天が載っているだけではないのです。歯ごたえのある、親鳥の天麩羅が載っているので、うどんのこしも、鶏の歯ごたえも本当に素晴らしいものでした。
また、カレーに、これでもか、というくらい、ニンジンがいっぱい入っているので、すごくバランスのいいカレーでした。が、何より、味がいいので、トッピングの春菊の天麩羅(80円)と一緒に、あっという間に、食べてしまったところ、さすがに、本格的なカレーですので、お店を出てから喉が渇いたので、無性にかけうどんを食べたくなったので、南新町の「たも屋・女道場店」へ行って、『冷たいかけうどん』に、無料のトッピングのワカメ、紀州梅干、大根おろし、レモンをたっぷり載せて、『竹の子の天麩羅』をそえていただきました。

そして、こちらの『冷たいかけうどん』も、いつもどおり素晴らしく、竹の子もとても新鮮で柔らかかったので、感動しました。
ここまで感動的なうどんに出会うと、もうこれ以上ほかのうどんは食べたくなくなりますので、夕食は、自宅でご飯と焼き魚をいただきました。
自転車での行きも帰りも、高松市内は、桜が満開でしたが、商店街を自転車でぼーーーっと走っているとき、ポケットから小銭入れが落ちたのですが、何と、高校生の若者数名が自転車で追いかけてきて、拾って持ってきてくれたのです。
「財布落とされましたよ。」
「えっ、そうですか。どうも有難う。」
「あっ。今、あいつが拾って持って来てます。」
「落とされた財布ですよ。」
「えっ。拾ってくれたの。どうも有難う。助かりました。本当に有難う。」
「俺達、急ぎますので。」
私は思わず自転車を降りて、彼らをお見送りしました。いいですね。こういうおせっかいな若者が、高松では育っているのです。
こういう若者達のためにも、伊方原発は絶対止めないといけませんね。

掲載写真は、順に、「ばん家」の『カレー鶏天うどん』と『春菊の天麩羅』、「たも屋・女道場店」の『冷たいかけうどん』と『竹の子の天麩羅』、私の自宅向かいの「四電工・香川支店」前の満開の桜並木、です。
「四電工」は、その桜が美しいだけでなく、親しくしている映画評論家の帰来〔きらい〕さんもいらっしゃいますし、文化水準の高い皆様が勤務していることも知っているのですが、伊方原発はいけませんねえ(笑)。早く止めましょう。
もちろん、伊方原発を作ったのは、経済産業省の命令を受けた「四国電力」であって、「四電工」ではないこと、「四電グループ」の中でも、「四国電力」と「四電工」はとても仲が悪いこと、「四国電力」の従業員5000人のうち、50人くらいは「良い人」がいることも、百も承知なのですけど、50人の力で「伊方原発」推進の全従業員を動かすことは極めて困難でしょうから困りますね。
Posted by 岡田克彦 at 21:21│Comments(0)
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