2012年05月23日
「山田家・東京ソラマチ店」、素晴らしい。

スカイツリータワー・東京ソラマチにオープンした「山田家」さんの情況を、うどん県民の私は心配していましたが、さすがは、「山田家」さんですね。素晴らしいです。
昨日のスカイツリータワーオープン当日の情況を聞きたかったので、私は、「山田家・スカイツリータワー・東京ソラマチ店」に電話しました。
が、たぶん多忙を極めていたのでしょう。出られなかったので、諦めて、切っておきました。
すると、夜遅く、閉店後、私の携帯電話に折り返しの電話が、「山田家・スカイツリータワー・東京ソラマチ店」から入ったのです。
とても若い店員さんの声でした。いいですね。さすがは「山田家」さんです。
大変な混雑だったそうです。
「いかがでした。東京都民の皆さんの反応は。『はなまる』のFCや、関西出身の『丸亀製麺』に慣れた人は、味覚障害に陥っていると思いますので、『山田家』さんが叩き直してくださることを、私は、人類の一人として願っています。頑張ってくださいね。」(笑)、と言うと、
「そんなあ---。」と、爆笑されていましたので、安心いたしました。
私は、生まれも育ちも、うどん県民ですから、讃岐弁も流暢に使いこなせるので、5月26日の、高松市林町の、ライブカフェ「くさか」でのコラボコンサートのトークは、全て、讃岐弁でやるつもりなので、『はなまる』のFCや、関西出身の『丸亀製麺』の担当者が文句を言っても、全て、ファジーな「讃岐弁」で切り返せるのですよ。
それは、「そんな、がいげに言わんでも、かまーーんでなーーいんな。」、という、讃岐弁の必殺技なのです。
この意味は、「そんなにきつそうにおっしゃらなくても、いいじゃないですか。」という意味なのですが、「げな」がついていますので、相手の意見を全否定していませんし、「かまーーんでなーーいんな。」のくだりのアクセントとイントネーションで、「とりあえず、仲良くしましょうよ。」という意味になる、世界平和に貢献する素晴らしい方言なのです。
それは、「かまーーんで」の、「ま」にアクセントをつけて、イントネーションの最高峰を「ま」に持ってきて、「ま」の後を長く伸ばすことによって、相手との親密度を増すことができるのです。
さらに、「なーーいんな」は、長い方がいいのです。長い時間が経過すると、相手の怒りも収まるからなのです。
何はともあれ、讃岐弁は友達言葉なので、すぐに相手の懐に飛び込んで仲良くなれるのでいいですね。
従って、私の音楽に関する意見や、うどんに関する意見に、まっこうから反発して批判されても、どうもないばかりか、批判する人達と仲良くなれてしまうので、本当に、讃岐弁はいい言葉だなあ、と感じています。
せっかく、この世で、同時期を過ごしているのですから、この世で出会う人全員と仲良くなれたら、こんなハッピーなことはないですよね(笑)。
ところで、お聞きすると、「山田家・スカイツリータワー・ソラマチ店」では、生うどんの玉売りはしていないそうです。
それはそうですよね。うどんが一番美味しいのは、茹でたて、出来立て、なのですから、このタイミングは、プロのうどん職人さんでないと提供出来ないことですから、玉売りをしない、というのは、正しい讃岐うどんの普及には役立つことだと思いますから、安心いたしました。
何しろ、都心では、渋谷駅で、人をナイフで刺して殺害しようとするような人が、跳梁跋扈しているのです。
口先でどんな綺麗ごとを言っていても、何を考えているのか、わかったものではありませんからね(笑)。
掲載写真は、「山田家・東京ソラマチ店」でも食べられる、「山田家」の『釜ぶっかけうどん』、です。
Posted by 岡田克彦 at 14:55│Comments(0)
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