2012年06月15日
とばーとばせんとしゃんしゃん自主しまあせ(笑)

昼前、オウム真理教の殺人犯の高橋がめでたく逮捕されましたので、私は、嬉しくて嬉しくて、うどんを食べにゆきました。
香川県庁真向かいの、「こだわり麺や・高松支店」へ自転車で向かったのですが、西宝町の教育会館前ですれ違った、お嬢様を連れた若奥様〔全くの初対面の人〕にさっそく話しかけました。
「よかったですね。オウムの犯人の高橋がつかまりましたから。」すると、その若奥様もにこやかに返してくださいました。
「ほんとによかったですね。出かける少し前にテレビで見てほっとしましたね。高松になんか来られたら迷惑ですからね。」
「めでたいので、今から、うどんを食べに行くんですよ。」
「アハハハ・・・。」
そして、「こだわり麺や・高松支店」の隣の、社長が旧知のアマチュアロックミュージシャンの、行きつけの調剤薬局の「大西」へお薬を買いに寄った時に、ここは、こてこての讃岐弁でOKなので、また、ご報告しました。
「高橋が捕まってほんまによかったのう。」
「ほんまによかったよかった。香川県警もチラシようけ作って配っりょったけん、税金の無駄遣いやったけんのう。」
「ほんだけど、なんで、逃亡しまくったんやろうの。日本人を全部敵にしたらしまいやのにのう。」
「川崎市みたいな、人がようけおるところに住んどったら、人間が物体に見えるんやろうの。麻薬も流行っりょるけん、東京のそばに住んどったら、ほっこになってしまうんや。もうわやや。」
「『ほっこ』言うたらいかんいかん。『ほっこ』に失礼や。サリン撒いてようけの人殺したようなんは『くそぼっこ』でっせ。」(笑)
「ほんまに54歳にまでなっても、くそぼっこはくそぼっこでっせ。高松ではみんな、『とばーとばせんとしゃんしゃん自主しまあせ』いうて思いよったけんのう。」
「あの写真見たらわかりきっとる。ほんまに、とばーとばした顔でないんな。ほんだけど、川崎市は偽の名前で就職も出来るような場所やけん、まんでがんいかんのう。高松では氏素性のしゃんとせん人は生きれんようになっとるのに、日本にもいろんな場所があるんやのう。」
〔※ ほっこ;讃岐弁でバカ、のこと、くそぼっこ;讃岐弁で大バカ、のこと、とばーとばした;讃岐弁でとろとろした、の意、まんでがん;讃岐弁で全部のこと、しゃんしゃん;讃岐弁でさっさと、の意〕
まあ、楽しく、「こだわり麺や・高松支店」で、掲載写真の、『冷たいかけうどん』、今が旬の『いいだこの天麩羅』と『レンコンの天麩羅』を、いただきました。
ともかく、蒲田駅前の「まんが喫茶」の店員の若者、お見事です。あなたは素晴らしい感受性の人間です。ドジョウ総理あたりは見習って欲しいものですね(笑)。

にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村



Posted by 岡田克彦 at 15:26│Comments(0)
│讃岐うどん