2012年07月18日
またまた「さか枝」の『朝うどん』

今日もまた、「さか枝」の『朝うどん』をいただきました。
それは、朝早かったからで、5時に食べに行ったためです。
私の自宅近所でも、「さか枝」が一番早く、朝5時には開いています。が、「さぬき麺市場」は、6時、「こだわり麺や・高松支店」は、6時半開店ですので、「さか枝」にした次第です。
いつものように、『かけうどん』(170円)、『半熟茹で卵天』(80円)、『アナゴ天』(80円)、と、『おにぎり』(50円)〔しめて、380円〕の朝食をいただきました。
テレビからは、NHKの朝のニュースで、「大津市のいじめ自殺事件」のことが流れていましたが、全顧客がじっと見ていました。
若いご夫妻の奥様から、思わず、「加害者と加害者の親は阿呆やのう。」と、声が出ました。
隣の席にいた、職人のおじいさんが、「大津は、まんでがん、くそぼっこじゃ。」とつぶやき、ほかの顧客も、いろいろとつぶやいていました。
ツウィッターで、ネット上で携帯電話やパソコンでつぶやくことが一般的なのでしょうけど、高松では、早朝の讃岐うどん店内で1200年前から、それが成し遂げられているのです。
もちろん、「さか枝」は、高松市の最高級住宅地の番町にありますので、近所に知事、市長、地銀頭取等も住んでいますから、そういう皆様も、早朝に朝うどんを食べに来ています。
そして、讃岐うどんを始めて下さった、香川県出身の大先輩の、弘法大師に感謝しながら、両手を合わせて、「いただきます。」と言って、美味しいうどんをいただくのです。
「仏の前の平等」ならぬ、「お大師さんの前の平等」なのですが、このような状況の持続は、全て、うどんのお陰なのです。
1200年近く続いていることが、素晴らしいことなのです。だから、高松には、一攫千金のような下劣な文化風土は皆無なのです。
私は帰りに、「ジョイフル・扇町支店」で、『豆腐サラダ』『ドリンクバー』をいただいて帰宅しました。
掲載写真は、「さか枝」の『かけうどん・半熟茹で卵天載せ』、『アナゴ天』、と、『おにぎり』、です。

にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村

にほんブログ村



Posted by 岡田克彦 at 19:38│Comments(0)
│讃岐うどん