2012年07月24日
暑くてたまらない一日

本当に、今日は暑くて暑くてたまりません。お昼には気温が34度を越えていたので、たまりませんでした。
でも、まだ、7月なのですから、8月はどうなるのか、恐ろしいことですね。
もう、こんな時は、冷たいうどんしかないので、今日のブランチは、まず、「こだわり麺や・高松支店」で、『冷たいかけうどん・レンコン天載せ』(290円)をいただきました。
そこで、やっと暑さが落ち着いたので、栄養をとらないといけないと思い、「こだわり麺や・高松支店」から、香川県庁をはさんだ、西側の裏にある、手打ちうどん「番丁」に行きました。
すると、高騰が続いているので、うなぎを使った、『ウナギ丼・ざるうどんセット』は、今年はやらないのかなあ、と思っていたところ、なんと、700円で〔去年よりは50円高かったのですが〕出ていましたので、嬉しくなって飛び込んでいただきました。

いやいやいや、本当に素晴らしいことです。こしのしっかりした『ざるうどん』と『ウナギ丼』は、この店の、秋の『マツタケうどん』、冬の『しっぽくうどん』と並ぶ季節の名物ですので、感動しました。
吉野家の「うなぎ丼」(650円)は、やはり高すぎるのですね。「番丁」では、錦糸卵も載った『ウナギ丼』に、素晴らしい『ざるうどん』もついて700円なのですからね。
でも、この値段で大丈夫なのかな、と思ったので、今日は大将がお休みだったので、息子さんに聞いたところ、「ウナギがものすごく高くなったので、『ウナギ丼・ざるうどんセット』を去年より50円値上げしてすみません。でも、『冷しゃぶうどん』は50円値下げして500円にしましたので。」とおっしゃるのです。
ですから、私は、「そんな、ウナギが高いんなら、『ウナギ丼とざるうどん』は、しゃんしゃんやめてしもうて、『マツタケうどん』にしまあせ。」と言うと、息子さんは爆笑していました。
また、ウナギの高騰もあったためでしょうけど、「番丁」では、『夏の冷麺』という新メニューも始めていました。が、ここは、高松ですから、『冷麺』は、『冷やし中華』でも、『冷やし素麺』でもなく、『冷たいうどん』に決まっているのです(笑)。
でも、考えてみると、ここ「番丁」がオープンしたのは、私が中学生の時で、それから、40年以上に渡って、毎年、夏は、『ウナギ丼・ざるうどんセット』、秋は、『マツタケうどん』、冬は、『しっぽくうどん』、を提供して来たのですから、顧客は全員、これらをその時期に食べないといけないような体になってしまっているのですね(笑)。
こうして、私は、「番丁」の『ウナギ丼・ざるうどんセット』をいただいて力をもらい、暑い暑い中、帰宅しました。
そういえば、宇多津町の若い音楽の友人のM君から、昨日、週末に飲みに行こうよ、との連絡が来て、行くことにしていますので、その時には、夕方に、「番丁」で一緒に食べてから飲みに出てもいいな、と思いました。
まあ、飲み屋街がいいのならそちらで食事してもいいのですけど、やはり、夕食もうどんがいいですね。
掲載写真は、順に、「こだわり麺や・高松支店」の『冷たいかけうどん・レンコン天載せ』(290円)、「手打ちうどん・番丁」の『ウナギ丼・ざるうどんセット』(700円)、です。

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Posted by 岡田克彦 at 16:35│Comments(0)
│讃岐うどん