2013年10月13日
イリコだしの基本と素晴らしい喉ごし




やっと、朝晩は涼しくなりましたので、温かいうどんがおいしくいただける季節になりましたね。
そこで、昨日のプランチは、近所の「さか枝・本店」で、『かけうどん』(170円)と『ゲソ天』(80円)をいただきました。
ここは、イリコだしが素晴らしいのですが、朝食にうどんをいただくと、本当に体の調子がいいですね。
自宅にいったん帰って、整理しました。
というのも、演奏コラボ相方の山本君と、資本主義世界では有り得ない、物々交換をしたので、それを整理していました。
物々交換は、彼が、DVDプレイアーが余っているのでと、この前練習に来た時に私に下さって、いつもVHS放映用にしているコンパクトテレビに取り付けてくださったのですが、私のほうは、ノートパソコンが何台もあって余っていたので、富士通の一台を差し上げることにしました。
彼も、私同様、母子家庭なので、生活スタイルが自炊中心で似ているので、公私にわたり仲良く出来ることは素晴らしいですね。
お米の便乗値上げに対応して、私の親友のJA香川県総務部長が自宅で自給自足用に作っているお米を分けていただいていますが、それを彼にもお回しすることにしてOKをいただいています。
そのあと、母の仏壇の飾りを買いに、南新町商店街に自転車ででかけ番町4丁目を進んでいたら、私が小中学校当時、近所の3軒隣だった、懐かしい懐かしい、植松のおじさんさん、ともう、48年ぶりくらいに出くわしましたが、ちゃんぼくのことを覚えていてくださったので、ご挨拶しました。
あの頃は、ぼくのピアノ演奏が近所では有名でした。さすがにツェルニーやハノンは、ダメなことはわかっていましたので、学校から帰宅後、近所に聞こえてもいいように、モーツァルトとショパンあたりを弾いていましたので、楽しみにしているご近所の皆様も多かったのです。
特に、隣の、コトデンケーブル社長の、大西文助さんは、私の演奏するショパンを楽しみにしていらっしゃったので、とてもいい時代でしたね。
ピアノ騒音殺人事件など、考えられない当時でしたからね。
植松さんは、貿易商を経営されていましたが、私は、商売に全く興味がありませんでしたので、何を扱っていたのかも知りませんでしたし、今も興味はないです。
そんなことよりも、山本君が書いた詞に作曲して、オリジナル曲を出そうと思っていますので、今は、そのことで頭が一杯なのです。
山本君は、27歳で、四国霊場八十八ヶ寺を回ったのですが、その時の経験を詞にしているので、どんな作品にするか、今は、モティーフが一杯浮かぶので、どれにするか、迷っているところです。
が、まあ、なるようになるでしょう、と楽天的に構えていることが、作曲では一番大切なことなので、私はシリアスにはならないのです。
昔からの習慣で、私は、休憩で喫茶店に入ることはありません。讃岐うどん店に決まっていますので、南新町の「冷たいかけうどん」の特小(80円)をいただいてから、栗林公園あたりまで、ブラブラしながら、どのモティーフにするか、考えました。
こうして、夜7時を過ぎて、若干疲れたので、田町の「黒田屋」で、夕食をいただきました。つまり、昨日は、一日中、うどんばかり食べたのです。
昭和33年開店の老舗一般店の「さぬきうどん・黒田屋」の夕食メニューとしては、『ハンバーグ、かけうどん、カレーライスセット』(480円)というのがあるのですが、ここの、ハンバーグが讃岐牛を使った完全手作り素晴らしいので、それをいただいて、自宅に帰りました。
美味しいうどんのお陰で、素晴らしい一日でした。
掲載写真は、順に、「さか枝」の、『かけうどん』、『ゲソ天』、「黒田屋・田町店」の、『ハンバーグ、かけうどん、カレーライスセット』、です。

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Posted by 岡田克彦 at 07:37│Comments(0)
│讃岐うどん