2014年03月19日
「うどん市場・兵庫町本店」の夕食



昨日の夕食は、「うどん市場・兵庫町本店」で、『骨付き鶏』『冷たいワカメうどん』『ニンジンの煮浸し』をいただきました。
この店は、『骨付き鶏』も、激安で、年中無休、丼とうどんのセットがボリューム満点で素晴らしいので、夕食時に、並びの、ご飯専門店の、「まいしょく家・高松兵庫町店」のどちらかでいただくことがありますので、いいですね。
ただし、「まいしょく家」のご飯は、おかわり自由ではないので、ごはんをたくさんいただきたい時には、高松市木太町の「小松」か、高松市中新町の「ちょい飲みまんぷく亭」、に私は行きます。この2店は、ごはんを何杯おかわりしても、いいのですからね。
やっぱり、エンゲル係数が日本一低い、高松市はいい町ですね。
エンゲル係数が低いということ、食費が日本一安い、ということは、ヒューマニズムが根づき、海外交流が豊かになる原点でもあるのです。
実際、「うどん市場・兵庫町本店」に夕食時に食べに来ている人は、高松人は当然なのですが、県外の日本人よりも、東南アジアの開発途上国から高松に出稼ぎに来ている、若者が多いのですよ。
昨夜は、私と同じテーブルに、ベトナムから来た、若い男の子2人が来て、英語で、座ってもいいですか、と聞いてきたので、私はすぐに英語で応対し、一緒に座って食べました。
「うどん市場・兵庫町本店」には、無料トッピングの天かすが二種類あって、普通の天かすと、青海苔の天かすがあるのですが、さすがに、ベトナムの若者は知らないだろうと思って、青海苔の天かすが香り豊かで美味しいことをご案内しましたら、彼らは、それをうどんに載せて食べ、すごく満足していたので、たちまち仲良くなってしまいました。
「青海苔」は、とっさに英語が出てこなかったのですけど、「海草」は、「seaweed」だったので、「dried seaweed」で、理解していただけ、ほっとしました。
彼らは、肉玉うどんと鶏南蛮丼のセットをモリモリ食べていたので、私は、嬉しくなってしまいました。
出身地や勤務しているところが、朝日新町の工場だということ等、お話しましたが、「この店は、安くて美味しいので好きです。」と言っていたことが、一番人間らしい、正しい感想だと思いました。
下手にバブルで成り上がると、高いものを食べることをプライドにしている、心や感覚器官の貧しい拝金主義者が、日本では跳梁跋扈していますので、いけないなあ、と反省させられました。
ところで、私は、「うどん市場・兵庫町本店」に行った時に必ず、「うどんかりんとう」を買って帰りますが、それは、高松市内のうどん店で、この店の「うどんかりんとう」が一番美味しいからなのです。
が、昨夜は、2人にごちそうしようと思って、お皿にこれをあけて、温かいお茶で、3人で食べました。
礼儀正しい彼らは、「ごちそうさま。」と、御礼を言うのですが、こんな安い物なのに、と思って、こっちがはずかしくなりました。でも、ここの「うどんかりんとう」は、素晴らしいので、自信を持ってお勧めできました。
デザートは、「うどんかりんとう」だからよかったのです。ショートケーキだったら、うどん県のソウルフードじゃないですからね(笑)。
掲載写真は、順に、「うどん市場・兵庫町本店」の、『骨付き鶏』『冷たいワカメうどん』『ニンジンの煮浸し』、『うどんかりんとう』、です。

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Posted by 岡田克彦 at 14:56│Comments(0)
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