2014年03月17日

米倉利紀さんのライブを終わって

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米倉利紀さんのライブを終わって




米倉利紀さんのライブを終わって






2014年3月15日(土)の、高松市林町カフェクサカでのライブ以来、忙しかったので、ブログ書けませんでした。



というのも、コラボ相方の山本君が、2014年3月16日 (日) 17:00 ~ の、高松市瓦町のMONSTER、での、米倉利紀さんのライブをプレゼントしてくださったので、一緒に、行ったりしていましたので、バタバタしてしまいました。



B&Bの米倉利紀さんのライブは初めてでしたが、狭いライブハウスで、オーディエンスも少なかったので、素晴らしい体験でした。



私は、コンサートマネージメントを担当したキーボード奏者、ドラム、踊り、の、共演者に恵まれた、米倉さんの演奏に感動しました。



特に、キーボード奏者のアレンジが素晴らしかったので、大成功だったと思います。



こういう小っちゃな、ファンだけのライブは、大阪にいた頃、アレンジで出会った、難波でライブをやっていたグループにつれて行かれた、浜田省吾のライブ以来だったので、とてもとても、鮮烈な体験でした。



熱気が大変で、ぼくは、着ていたセーターを途中で脱ぎました。



聴衆は、30歳代の中途半端な年代の女性が多いだろうと思っていたのですが、ぼくより年配の男性もいたので、これから、伸びるアーティストだろうな、と思いました。



山本君、本当に有難う。最高に素晴らしいプレゼントでした。



新しい19本目のアルバムに入った新曲の中では、レモンパイを歌った2部作が最高だな、と感じました。



米倉さんのトークを聞いて、彼の場合は、歌詞と音楽の出てくる場所が、脳の別場所だということでした。これは、実は素晴らしいことで、才能のある人だな、と、確信しました。



ぼくが、handsにぞっこん惚れこんだ理由は、音楽の部分なのです。すなわち、歌詞の急所の「その仕草で、間合いで僕を呼ぶ声、半端なく嬉しいんだ」のところの、転調が、素晴らしいのです。



大体、こんなラブソングに、「間合い」なんて言葉は使われないことが多いのですが、これが彼の作詞能力のずば抜けたところなのですが、「半端なく」で遠隔調に転調する音楽的発想が、ものすごい才能なのです。



この転調の瞬間の音列は、ショパンのバラード4番のモティーフに近い、実に霊感溢れるものですね。



コンサートで感動した時に、ぼくの場合は、疲れるということはなくて、感動が収まるまで、何もしたくなくなる、という状況なので、しばらくは静かに暮らしていました。



掲載写真は、順に、2014年3月15日(土)の、高松市林町カフェクサカでのライブ、以前の、クサカでの、ソロライブの時に、聴きにいらしていた方が、バルコニー席から撮って下さった写真です。



瓦町の、コトデン瓦町駅並びの、今、アイゼンパチンコ店のある場所で、祖父が経営していた「丸天旅館」で、私は三代目の長男として生まれましたので、とても懐かしい場所でしたね。



ただ、天満屋が閉店するので、後がどうなるのかは、不動産を買い取った会社次第ですから未知数ですけどね。






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