2014年07月09日
嵐の前の曇天




「ほんまにのう。ヨーロッパや南米のチームは、素晴らしい試合しよんやけどのう。今にして思うたら、日本のサッカーは、まだまだ、ねんねやのう。」
「ほんまじゃ。歴史がないといかんのう。あと、30年くらいしたら、日本もブラジルくらいになれるかもしれんやろうのう。」
「ほんだけど、韓国のサポーターは、予選で負けて帰って来た選手に飴を投げつけたりして、がいなのう。まあ、日本のサポーターは、負けて帰って来ても、ちゃんと出迎えよるけん、ほっとしたのう。」
「まあ、最初から、日本はそんなに期待もしてなかったみたいやけん、普通やろうけどのう。」
「さか枝・本店」で、『かけうどん』(180円)、『アナゴ天』(80円)、『ワカメご飯のおにぎり』(50円)、合計310円の朝食をいただいてお腹いっぱいになった昨日の朝のことでした。
私は隣に座って食べていた、初対面の高松在住のおじいさんと、台風8号のこと、早明浦ダムの貯水率のことなどの時事問題(笑)について、おしゃべりしていました。きっかけは、そのおじいさんが、地元民としては、珍しく、『釜玉うどん』を食べていたため、「カマタマーレ讃岐」がプロなのかどうかという問題、釜玉うどんを食べているのでは試合に勝てないこと、などのおしゃべりで盛り上がったことでした。
高松は、嵐の前の曇天、時々雨が降るような、わけのわからない天気でした。
早明浦ダムについて、毎年のことですが、第一次取水制限がかかっていましたので、高松では、台風8号による雨をみんな期待しているようです。
台風に期待する、なんて風潮は、高松だけのことでしょうけど、断水になった時の苦労を経験していると、そうなっちゃうんですよね。
掲載写真は、順に、「さか枝・本店」の、『かけうどん』(180円)、『アナゴ天』(80円)、『ワカメご飯のおにぎり』〔これ、メチャクチャ美味しかったのです。しかも、ここの付合せのタクアンが素晴らしいのです。こういうのいただいていると、セブンイレブンやローソンのおにぎりの貧しさを感じますね(笑)。もちろん、2個載せで100円のものと両方あるのですが、1個載せが切れていたら、「1個でええんやけど、かまんかいのう。」と、讃岐弁で言えば、おばちゃんが、すぐに作ってくれます。毎朝早朝に食べに行っきょったら、だから、ええんや。あっちの店行ったりこっちの店行ったり、チョローチョロしよったらいかんぜぇ(笑)。〕(50円)、です。

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Posted by 岡田克彦 at 07:56│Comments(0)
│讃岐うどん