2011年10月04日
「丸山製麺所」の『朝うどん』

昨日の朝は早起きしたのですが、爽やかな秋晴れだったので、近所の「丸山製麺所」の『朝うどん』をいただきに行きました。
いつものように、打ち立てのうどん玉を熱湯で、テボで温めて、イリコだしをかけて、天かすとネギを載せて、素晴らしい喉越しのうどんをいただきました。

ひたすら、うどんを食べたい今日のような日には、私は、ショウガと一味だけを載せて、トッピングなしでいただくようにしています。
製麺所で朝一番に、伊吹島のイリコだしと、讃岐うどんのこしを堪能したい時には、これの方がいいですね。

掲載写真は、順に、朝の「丸山製麺所」で、うどん玉をテボで温めているところ、イリコだしをひしゃくでかけているところ、出来た、あつあつのかけうどん(170円)、です。
食後、甘いものが欲しくなったので、自転車ですぐのところにある、私が小学校の頃開店した、番町の焼肉レストラン喫茶「ドン」で、ホットケーキ、オムレツ、サラダ、リンゴパフェ、アイスコーヒー、の、モーニング、をいただきました。
が、ここのモーニングは、400円もするので、うどんの町の高松では、高いですね。
でも、「ドン」の旧知のマスターは、「丸山製麺所」でたまに会うので、「うちのモーニングは、丸山さんのところよりずいぶん高くてごめんね。」などと言われましたが、原価を考えると、安いと私は思いました。
ただし、「ドン」の日替わり幕の内弁当のランチは、素晴らしいのですよ。牛ヒレステーキ、サラダ、きんぴらごぼう、切り干し大根の煮物、ご飯、味噌汁、食後のコーヒーがついて、650円なのですからね。
しかし、「ドン」の斜め向かいは、香川県知事行きつけ店として有名な讃岐うどん店「ばん家」で、うどん、トッピングの天麩羅、チラシ寿司、食後のコーヒー(100円)を加えても、400円以下なので、高松市内で、朝と昼に、喫茶店や普通のレストランを続けることは、とても大変なのです。
実際、私自身も小さい頃から、「ドン」は、神戸牛のステーキの美味しい、夕食に食べにゆくお店、という認識でしたからね。
それだけに、「ドン」の日替わりランチは、ステーキの好きな方には固定的に人気があります。
まあ、私は、「ドン」の『ミーディアムレア』のステーキと、「ばん家」の、アナゴの天麩羅を載せた『ひやあつ』の、のどごしのいいかけうどん、でしたら、週の6日は、『ひやあつ』の、のどごしのいいかけうどんにアナゴ天を載せたもの、週の1日は、神戸牛のステーキの加わったランチがいいな、と思いますけどね。
皆様は、どっちがいいですか?
高松では、うどんの方が人気が高いのですが、その最大の理由は、讃岐うどんは噛まなくていいからだと思います。ご飯やトーストは噛まないといけませんが、讃岐うどんは噛まずに流し込めばいいので、歯が生える前の乳幼児、歯が抜けてしまった高齢者には、圧倒的に、讃岐うどんの方が人気があるためです。また、働き盛りの若手の皆様も、讃岐うどんは噛まなくていいので、昼食時間を短く出来るというメリットがあるのです。
讃岐うどん店でのたんぱく質の摂取については、噛まないといけない肉や魚ではなく、高野豆腐の天麩羅、おぼろ豆腐、温泉卵、ビタミンやミネラルの摂取については、大根おろし、山芋の摩り下ろし、を、うどんにトッピングすれば、栄養的にも、問題はないのですからね。
Posted by 岡田克彦 at 00:16│Comments(0)
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