2012年03月07日
「ばん家」の『昆布の佃煮』

「えーーーっ、インスタントコーヒー、タダなんですか。すごいですね。」
と、その、県外からいらっしゃった奥様は、インスタントコーヒーを作って、フレッシュを入れている私に言いました。
今日のお昼、「ばん家」で、うどんをいただいた後、デザートのインスタントコーヒーをいただいていた時のことでした。
「はい。この店も、食後のコーヒーは、サービスなのですけど、インスタントですからね。高松の讃岐うどん店では、お店によっては、ドリップコーヒーを無料で出しているところもありますし、ポッカの缶コーヒーが50円でおいているところもありますから、ローソンも、高松で儲けるのは大変みたいですよ。」(笑)
今日のお昼、私は、近所の、香川県庁の斜め向かいの讃岐うどん店「ばん家」で、うどんをいただいた後、デザートのインスタントコーヒーをいただいていた時のことでした。
この店は、かけうどんが、180円ですので、高松市内のセルフうどん店では、通常価格なのですが、トッピングの天麩羅やおでんが、すべて90円の上、アフターコーヒーもサービスなので、いつも昼時は、官公庁の皆さんでいっぱいなのですが、冬場の『しっぽくうどん』のダシに、リンゴの摩り下ろしとユズの皮を刻んだものが入っていてマイルドなので有名なお店です。
今のように、暖かくなると、さすがに、しっぽくうどんを食べる人は減るのですが、この店のもうひとつの名物は、イリコだしのうどんに載せると抜群においしい、だし昆布を大将が薄味で炊いた佃煮、なのです。
この、だし昆布の佃煮が無料でとり放題なので、午後12時半までに行かないと、だし昆布の佃煮がなくなってしまうので、高松市民は「ばん家」には、早めに食べに行くことに決まっているようです。
掲載写真は、今日のお昼、「ばん家」でいただいた、『かけうどん』〔トッピングは、だし昆布の佃煮、天かす、生姜、ネギ、いりゴマ、激辛一味唐辛子、ですので無料ですから、180円〕、高野豆腐の天麩羅〔90円〕、大根とこんにゃくのおでん〔180円〕(しめて、450円)、です。
だし昆布の佃煮を楽しんだあと、無料の二種類の鰹節と、高野豆腐の天麩羅を載せて、また違った味覚で楽しむので、高野豆腐の天麩羅は、別皿に取っているのです。
Posted by 岡田克彦 at 23:00│Comments(0)
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