2012年04月22日
今日は雨でした。

日曜日の今日は、朝から雨でしたので、食事は近所ですませました。朝は、近所の、年中無休の、「さぬき麺市場・郷東町本店」にて、『かけうどん・ごぼう天・レンコン天載せ』をいただきました。

まあ、今夜は、日本が優勝した、フィギュアスケート最終日のエキシビジョンがありましたので、全てをそれにあわせたことは、あたり前でした。
高橋大輔のブルースは実に素晴らしいものでした。こんな単調な音楽で表現することは非常に難しかったと私は思います。
鈴木明子の、ショートプログラムのリストのハンガリアンラプソディーNo.2 は、実に良く出来ていると思いました。リストのこの作品は、全く統一感のない、いろんなものがごちゃ混ぜになった駄作ですが、ごちゃ混ぜの駄作状態を、鈴木明子は、実によく表現していましたので、表現力ナンバーワンだと、私は思いました。特に、フリスカが出てくるところは、完全なコメディーですから、このあたりを実にうまく表現していると思いました。
また、鈴木明子のフリーのヨハンシュトラウスのこうもりは、ウィンナワルツで盛り上がることが最初から決まっているので、リストの作品に比べると構成がしっかりしているので、誰でも表現できる程度の作品ですから、失敗したことを悔やむ必要は全くないと私は痛感しましたね。
さらに、村上加奈子が、J.S.バッハのシャコンヌで滑ったショートプログラムで大成功したのに、メンデルスゾーンのヴァイオリンコンチェルトのフリーで失敗したのは、音楽力の違いが原因だと思いました。メンデルスゾーンの作品は、駄作が多いので、駄作らしさを表現しないとうまくゆかないと思います。実に困った作曲家ですね(笑)。
こういった次第で、夕食は、ゆっくりテレビを見たかったので、早めにすませば何でもいい、と思って、歩いてすぐの「ジョイフル・扇町支店」で簡単にすませましたが、「みすじステーキフェアー」をやっていたので、『みすじステーキとグラタンのコンボ』『豆腐のサラダ』『ドリンクバー』『スープバー』をいただきましたが、意外に美味しかったので、びっくりしました(笑)。
私の認識では、「ジョイフル」と「ガスト」のステーキは噛み切れないものでしたので、いつもオーダーしないことに決めていたのですが、たまには、こういうこともあるのだなあ、と、感心しました。

掲載写真は、順に、「さぬき麺市場・郷東町本店」の『かけうどん・ごぼう天・レンコン天載せ』、近所の香川県庁裏の満開の桃の花、「ジョイフル・扇町支店」の『みすじステーキとグラタンのコンボ』『豆腐のサラダ』『ドリンクバー』『スープバー』、です。
Posted by 岡田克彦 at 21:49│Comments(0)
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