2012年07月21日

「音楽、作曲、ピアノをやっててよかった。」

「音楽、作曲、ピアノをやっててよかった。」



私は思わず助手席でつぶやいていました。



昨夜遅く、丸亀市「ルフラン」での演奏、コラボの後、テノールのてっちゃんの運転する車の助手席に乗せてもらい、高松に帰る途中でした。



話題は大津市のいじめ虐殺のこと、原発再稼動のこと、節電のために電気を使わない演奏会が必要なことなど、いろいろでしたが、一番は、教育問題に無頓着な拝金主義と保身だけの政治家だらけの日本の状況でした。



私は、コトデンバスに乗っていて、優先座席を若い学生が独占していて年配者が立っていたら、絶対に注意して、若者を立たせること、先般、お茶を飲んでいた、丸亀町商店街の「サンマルクカフェ」の喫煙ルームで、満席だったため、座れなかった老夫婦が入ってきて、相席で座ったことが気に入らなかった、一人の30歳代のサラリーマンの若者が、食べ終わったサンドウィッチの空き袋を、相席で座っていた、おばあ様に投げつけて出てゆこうとした時、私が呼び止めて厳しく注意したり、旧知の店長に、あの無礼者の客がまた来たら、絶対に入店させないように大騒ぎして、見て見ぬふりをしていた周囲の高松の皆さんに注意を喚起したことなどをお話しました。



そして、このような基本的な礼儀をきちんと若い皆様にご案内することを堂々と出来ない町になると、大津市のようなひどい町になることなどをお話していました。



「仕返しが怖い」などということは、55年も生きてしまった私の場合あり得ないのです。「ムカつくじじいだ。」と思われたら、「じゃあ、私を殺しなさいよ。」と詰め寄るだけなのですから、この世に怖いものなどないのだ。・・・・・なーーーんて、えらそうなことを言っていると、お手洗いに行きたくなったので通りすがりのコンビニで止めてもらったりして、「やっぱ、運転手のてっちゃんにはかなわないよ。」なんて言って、爆笑になっていました。



でも、本当に、私は、「音楽、作曲、ピアノをやっててよかった。」のです。そうでなかったら、てっちゃんなど、たくさんの高松の性格の素晴らしい若者達と出会うこともなかったでしょうからね。



そんなことを思いながら帰宅し、就寝することにしました。



というのも、今日の夜は、高松市の「カフェ くさか」で、また、ライブとコラボをやるからなのです。



生きていると、「泣きっ面に蜂」ということもあれば、「棚からぼた餅」ということもあり、「人間万事塞翁が馬」なのですから、のんびりと自分の感受性を信じて生きればよいのです。



焦ったり、無駄な競争に時間を費やすことは、人生の無駄遣いなのです。結局、競争に勝っても負けても、入ってくるお金の金額が若干上下する程度のことでしかないのですから、実に実に、下らないことなのです。




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