2012年08月12日
Simple is best

ロンドンオリンピックも終盤が近くなってきました。
とても嬉しかったのは、日本女子のバレーホールが銅メダルを取ったことです。
本当に久しぶりにバレーボールで日本にメダルを取れたことは、記念すべきことだと思いました。
しかし、印象に残ったのは、男子サッカー決勝戦で、ブラジルがメキシコに負けた一戦でした。
というのも、チームワークがいかに大切かを顕在化した一戦だったからです。
個人技では、ブラジルの方が上なのかもしれませんが、個人技だけでは金メダルは取れないのでしょうね。
実際に見ていて、メキシコのゴールの方が、はるかに整備されているように私は感じました。
それに比べて、ブラジルは、追い詰められてミスが多かったこともありますが、パスがうまく通らなかった時に、同じチームメイトで言い争っているようなところがあって、見るに耐えないところもありました。
その他は、新体操などの採点競技が目白押しですね。
特に、女子の新体操のイタリアチーム、大勢が出てきて、リボンとワープを持ってやっているのですが、投げたり受けたりの複雑で高度な技をやっているのですが、複雑すぎてわけがわからないようなものもあって、あのようなものがもっと複雑になると、アーティスティックインプレッションは、どういう影響を受けるのかな、と感じてしまいました。
第一、こんなに複雑になったら、音楽の方は大変だろうな、と感じてしまいました。
シンクロナイズドスイミングは、また、いろいろと複雑になっていて、参加チームもものすごい数なので、全部見るのは疲れましたね。
あと、競歩には、審査員がいて、失格ということもあるので、驚きました。歩き方が決まっているとはものすごい競技ですね。
コメンテータの人が、競歩には、審査員との相性もある、とおっしゃっていましたので、何やらこの競技も複雑なのでしょうね。
もうすぐ終わるのでしょうけど、すごく複雑な大会になっていることはよくわかりました。
・・・・・といった次第で、複雑なものをたくさん見て疲れたので、夜食は、シンプルに、うどんをいただきました。
掲載写真の、『冷たい明太子おろしうどん』は、24時間営業のファミレス「ジョイフル」の久々のヒットメニューです。
冷凍讃岐うどんを使っているのですが、明太子に、大根おろし、温泉卵、鰹節、大葉が載って、499円というのがいいですね。
明太子のレヴェルがなかなか高いのでいいですし、このぶっかけダシは、なかなかのものですよ。
まあ、「ジョイフル」は、『焼きさば定食』が499円ですから、これが通常価格なので、あの、絶対に噛みきれない物体で出来ている、「ステーキ定食」は食べない方がいいですし、あれは、人間の食べるものではありませんね。
私は、夜食でうどんをいただきたい時、製麺所で買い置きの製麺所のうどんが切れている時、載せる具財の準備が面倒な時には、利用していますが、そういう時には、豆腐サラダ(299円)や、トッピング用に、納豆(50円)などと一緒にいただくことが多いです。
もちろん、夜中の3時までならば、飲み屋街の「鶴丸」「五右衛門」も開いているのですが、酔っ払いの隣で夜食を食べると、作曲のインスピレーションが沸くことを妨害しますので論外ですし、田町の「黒田屋」は、翌朝の5時までやっているのですが、自転車で10分かかるので、雨が降っている時などには、面倒くさいので、近所の方がいいのです。
そうしたことから、自宅から歩いて3分くらいの近所の扇町にジョイフルの支店があるのはとてもいいですね。客層も大半が、私の自宅近所にたくさん下宿している、夜中まで勉強している香川大学の学生達なので、ゆっくりうどんを楽しめますからOKなのです。食事の環境は大変に大切なことです。若い香川大学の学生の方が、酔っ払いの年寄りよりは、眺めやしゃべる言葉の音程がいいことは、皆様ご高承の通りです(笑)。

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Posted by 岡田克彦 at 02:05│Comments(0)
│讃岐うどん