2012年08月25日
久しぶりの朝うどんのはしご

「あのさあ、ずっとうどんを熱湯に漬けていると、うどんのこしがなくなっちゃうよ。」
と私は、隣に立っているその若者を注意して、テボに入ったうどんを湯切りして丼に入れるよう、ご案内しました。
その若い彼は、明らかに県外からいらっしゃっていたようでしたが、やり方がわからないまま、かけうどん1玉分のうどんの麺を丼からテボに入れたものの、熱湯に漬けてやり方がわからないのでそのままにしていました。
たぶん初めて香川県にいらして初めてセルフうどん店に入ったのでやり方がわからなかったのでしょう。
そして、そのあと、ネギ、しょうが、天かす、ゴマを入れて、大きなタンクから水道の蛇口のようなものをひねると出てくるイリコダシのことをご案内し、私は席について食べ始めました。彼は、かけうどんを私の隣に座って食べ始めました。
今日は土曜日なので、朝うどんも県外から食べに来る人が多いので、よくあることなのですが、意外に、うどん県のセルフうどん店でのやり方を知らない人がまだいらっしゃるのですね。
私はこのあと続けて、デザートにつめたいかけうどんを近所の別の店で食べるつもりでしたので、
「じゃあね。ぼく、出るから。あと、天麩羅はこの店は全部統一価格で、一つ80円で高松市内では一番安いから、天麩羅を買って載せると美味しいよ。イリコダシは、あそこの蛇口ひねると出てくるし、無料で飲み放題だから。」と言って出ました。
今朝の、私の自宅近所の、讃岐うどん店「さか枝」でのことでした。
今朝早く5時に起きたところ、とてもよく晴れていました。
この時間だとまだ涼しくてよかったので、暑くなる前に、と思い、朝うどんを食べに、自転車で「さか枝」に行った時のことでした。

こうして、「さか枝」を出た私は、朝6時半開店の、「こだわり麺や・高松支店」へ、デザートの冷たいかけうどんを食べに行きました。
土曜日の朝は独特で、県外客もたくさんうどん店にいらしていますので、「さか枝」同様、「こだわり麺や・高松支店」も満席でした。
こうして食べて帰宅したら、まだ7時過ぎでしたので、ピアノを弾いたりしてから、ひと眠りしました。
掲載写真は、順に、「さか枝」の『かけうどん』(170円)、『アナゴ天』(80円)、『稲荷寿司(2コ)』(120円)〔しめて370円〕の朝食、と、「こだわり麺や・高松支店」の『冷たいかけうどん』(190円)のデザート、です。

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Posted by 岡田克彦 at 12:13│Comments(0)
│讃岐うどん