2014年02月11日
「綿谷製麺・高松支店」と「うどんや」にて



「コリア」
建国記念日の今日の昼食時、「綿谷製麺・高松南新町支店」で肉うどんをいただいていた私が、県外客らしい隣の若者に「遠方からいらしたのですか。」と聞いたところ、このような返事が返ってきたので、私はすかさず、
「Can you speak Engrish ?」と聞いたところ、首を横に振ったのでしたが、すぐ後ろの席に座ってうどんを食べていた通訳の女性と男性が、話しかけてきたので、いろんなお話をしました。
そうなのです。彼らはスポーツイベントに出席するため、韓国から高松にいらしていた30人のグループだったのです。
通訳を介して、いろんな話が出来ました。
ネットで調べて、高松市で一番、肉うどんの人気の高いうどん店、「綿谷製麺・高松支店」にいらしていたのです。
高松のうどんは素晴らしく美味しくて安いと、大好評でした。
私は、高松市内のうどん店では、「キムチうどん」も人気が高いことをお話すると、大喜びでした。
まあ、中国の人や韓国の人を差別する人もいらっしゃるようですが、作曲家の私は、人間は全部大好きなので、全く気にしていません。
ネアンデルタール人じゃないのですから、全然問題ないですし、近所のアジアの皆様の顔立ちは、日本人と似ていて当然なのですよ。
極論ですが、青森県の方が方言丸出しで話しかけてきたら、それこそ、通訳がいないと意思疎通は不可能だと思っています(笑)。
香川県の別名がうどん県であること。県庁所在地の高松市内では、かけうどん・200円以下が普通なので、ホットコーヒーが300円以上もするような喫茶店には食後も行かずに、もう一軒、うどん店に行くことが普通であること。1200年前からの歴史であることなどをお話すると、びっくりしていました。
日本には、47都道府県があって、北から南まで、気候風土もそれぞれ違うので、食文化も金銭価値もそれぞれ違っていること、などもお話しました。
次回、高松に来る時には、もう一回、「綿谷製麺」の肉うどんを食べたい、と感じたそうなので、とても嬉しく思いました。
すっかり仲良くなってお別れした後、私は、菊池寛通りを渡ってすぐの、「うどんや」で、食後のコーヒーではなく、食後の「しっぽくうどん」(特小)をいただきました。
野菜タップリの、しっぽくうどんをいただいたのは、ビタミンの補給のためですから、これが普通なのです。特小のうどんが準備されているのは、うどん県ではうどんが飲み物だからなのです。
こうして、自転車で自宅に帰りながら、どうして、霞ヶ関は韓国と仲良く出来ないのかな、と感じてしまいました。
領土問題や第二次世界大戦のことなど、いろいろと大変な問題があることはわかりますが、人間の五感でもって触れ合えば、喧嘩ごしの交渉はしなくても出来るように思います。
だって、国籍なんか違ったって、人間同士なのですよね。ネアンデルタール人じゃないのですから(笑)。
掲載写真は、順に、今日のお昼いただいた、「綿谷製麺・高松南新町支店」の『肉うどん』と『キツネ寿司』、「うどんや」の『しっぽくうどん』(特小)、です。

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