2013年11月23日
おもてなし=表なし=裏


徳州会から、猪瀬東京都知事が裏金を受取っていたことは、にわかに信じられなかったのですが、何やら、猪瀬氏は、徳州会に、当初、お金を要求していたのだそうで、呆れております。
例え、要求していなかったとしても、5000万円程度のお金は、東京では、はした金、のようですので、困りますね。
まあ、この結果、2020年のオリンピック開催都市が東京に決定したことに傷がついたことは明確ですね。
つまり、東京へのオリンピック招致の決めゼリフの、「おもてなし」=表なし=裏、と誤解されかねない状況です。
2020年の東京オリンピックで、金メダルを欲しいアスリートは、主催地域のトップの東京都知事と懇意にしている、徳州会にワイロを入金すれば、何とかなるのでしょうから、困りますね。
まあ、日本の伝統文化の茶道においても、表より裏が強いようですので、全てが、裏で決まっている東京は、スポーツマンシップの存在しない場所だということになりますね。
実に実に、情けないことです。
1964年の東京五輪の時には、徳州会のような裏金収集団体が知事にまで影響することはなかったと思いますので、GNPが増えた分だけ、徳州会が裏金をため込んでいるのだとしたら、日本は発展したのかどうか、懐疑的になってしまいますね。
まあ、幸いにも、私の住む、うどん県は、東京のある本州からは海外の四国にあり、弘法大師が広めた1200年前から、主食は、お米ではなく、うどん、ですので、全く影響はないのですけどね。
第一、掲載写真の、徳田虎雄理事長のような、ブサイクな男は、うどん県には生息していません(笑)。
お大師さんのご加護のお陰だと、深く感謝しております。

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Posted by 岡田克彦 at 13:56│Comments(0)
│拝金主義撲滅